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川村 裕子

カワムラ ユウコ  (KAWAMURA YUKO)

基本情報

所属
武蔵野大学 客員教授
(兼任)日本文学研究所 研究員
新潟産業大学 名誉教授
学位
学士(立教大学)
修士(立教大学大学院)
博士(立教大学大学院)

連絡先
muraxa2.so-net.ne.jp
J-GLOBAL ID
200901057319050841
researchmap会員ID
1000170375

外部リンク

主要な経歴

 25

学歴

 4

委員歴

 15

主要な論文

 69

主要なMISC

 32
  • 川村裕子
    家庭画報(世界文化社)十一月号 77-79 2024年10月1日  査読有り招待有り筆頭著者最終著者責任著者
  • 川村裕子, 菊野雅之, 御手洗靖大
    【資料】ビギクラ拾遺和歌集の使い方@早稲田大学菊野研究室 (2024/06/09) 2024年6月9日  招待有り責任著者
  • 川村裕子
    読売新聞夕刊 2024年3月21日  招待有り筆頭著者最終著者責任著者
  • 川村裕子
    【連載】大河ドラマを100倍楽しむ王朝辞典 KADOKAWAサイト(カドブン) 2024年2月4日  招待有り筆頭著者最終著者責任著者
  • 週刊新潮 78-79 2016年10月  招待有り
    出車に乗っている女性の身分について問い掛けた。
  • 川村 裕子
    武蔵野大学武蔵野文学館紀要 (4) 167-170 2013年4月  査読有り
  • 『平清盛ガイドブック』 2011年11月  招待有り
    平家物語に登場する人物が如何に王朝文化の担い手であったかを<br /> 詳述。特に十二単といった単語が建礼門院の入水装束から生まれた<br /> ことを指摘した。
  • 川村 裕子
    歴史読本 55(10) 204-209 2010年10月  招待有り
    『蜻蛉日記』上巻、兼家の求婚における手紙を分析した。筆跡とあまりにも相違する和歌の秀逸さを作品の表現からさぐった。
  • 別冊歴史読本 日本の神仏霊場 通巻(824号) 2009年3月  招待有り
    王朝の聖地について男性の出家と主にそれをとりまく状況について述べた。例として藤原高光とその妻について考察を加えた。特に出家に関わる妻たちの悲哀の表現の姿について説明した。
  • 夕刊 2009年2月  招待有り
    平成21年2月5日より4月30日まで(毎週木曜、13回連続)。古典文学のおもしろさについてエッセイ風に語った。毎回1200文字。
  • 『和歌と貴族の世界うたのちから』国立歴史民俗博物館編 105-115 2007年3月  
    平安和歌においては「歌徳」という力が信じられていた。その「歌徳」は当初『大和物語』のように、人間関係において効果を発揮する表現であった。その後、『源氏物語』になると「伝わらない言葉」を現出させる要素となる。和歌の解釈を分析しつつ、その「歌徳」の変遷を述べた。(A5判)
  • 歴史読本 通巻(824号) 2007年2月  
    『源氏物語』、『蜻蛉日記』、『更級日記』などに登場する物詣記事の特徴について述べた。また、物詣の基礎知識についても述べた。
  • 川村 裕子
    歴史読本 通巻(804号) 192-197 2006年8月  
    『源氏物語』における「幸い人」の描写と『蜻蛉日記』を比較した。作品全体のなかで、妻の悲哀に対する表現が内向する方向性を持つことについて述べた。そしてまた『蜻蛉日記』から『源氏物語』へと表現が継承されることについても述べた。
  • 川村裕子
    『王朝女流文学の新展望』伊藤博・宮崎荘平編 173-185 2003年5月  招待有り筆頭著者最終著者責任著者
    道綱母の歌がいきなりいろいろな人の目に触れてしまう遠度求婚譚の不思議な文と和歌。求婚譚における文と和歌の役割について考察した。遠度、兼家、そして兼通が読んでしまう文の中には道綱母の老いを嘆く歌が書かれていた。なぜその歌が下巻の求婚譚で飛び回るのか、その主意を下巻に底流する老いの意識の中で浮き彫りにした。また、手紙の持つ意味及びそのなかに書かれた和歌というものの存在性についても言及した。(A5判)
  • 『和歌を歴史から読む』和歌文学会論集編集委員会編 111-126 2002年10月  
    末摘花が使っていた陸奥紙は従来「古い紙」と注釈が付されている。しかし紙の歴史の中で、陸奥紙は物流が盛んになった平安中期ごろより、陸奥から運ばれ、紙の中では貴重品であった。人物像によって、左右されてしまう「物」そのものを、再び文化の中から見据え、紙の研究を数多く参照しながら、平安時代の文学と料紙について考察した。そして作品のなかから文化的な要素を採り入れて読む方法を提示した。(A5判)
  • 本の旅人 2001年8月  
    角川書店編集『ビギナーズ・クラシックス(全10巻)』(『竹取物語』他9冊)の書評。
  • 川村 裕子
    新潟産業大学人文学部紀要 9(第9号) 1-13-xiii 1999年6月  
    文のやりとりは『和泉式部日記』の表現の波を描き出している。その中で諸説が乱立している「のたまはせけると見るもをかしくて」について分析を試みた。ここの「をかし」の内実が、従来の説のように「文の内容」に対する言辞ではなく「すでに宮から送られていた文」に対する「速さ」に感動した言葉であることを細部から論証した。(B5判)

書籍等出版物

 59

講演・口頭発表等

 98

学術貢献活動

 2

主要なメディア報道

 17

教育内容・方法の工夫

 3
  • 件名
    文学教育における実作
    年月日(From)
    1994/04/15
    年月日(To)
    2009/03/31
    概要
    文学を理解するには直接作品を書くことが必要である。日本文化論において俵万智を紹介しながら、和歌を実作。また、小説では村上春樹『風の歌を聴け』の続編を書く。言葉の想像力並びに書く力、読む力が自然と身につく授業。
  • 件名
    文章表現のワークショップ
    年月日(From)
    1994/04/15
    年月日(To)
    1994/04/15
    概要
    小論文の授業において、学生にその場で書く練習をさせる授業。特にメモの段階で一人一人と対話を繰り返す点が特徴。文章の形や構成から練習し、40分で800字の文章が書けるようになる。毎週60枚以上の添削指導あり。この文章作成方法は、新潟日報平成16年5月24日(全県版)朝刊にインタビュー記事となった。
  • 件名
    ゼミのグループ調査並びにプレゼンテーション
    年月日(From)
    1998/04/15
    年月日(To)
    1998/04/15
    概要
    発表したい作品を各グループごとに選び、写真・絵巻などを入れながら図書館で資料を作成する。コミュニケーション能力並びに資料調査能力の開発を主眼とする「座学」ではない授業。作った資料は全員に配布し、グループごとのプレゼンテーションをする。この授業は、平成18年度河合塾学問分野別大学教授・研究者インフォメーション(日本文学)にて「カルチュラル・スタディーズ」として紹介される。

教育上の能力に関する大学等の評価

 3
  • 件名
    『519校の学生による実力判断 日本の大学 1993'年度版』(東洋経済別冊48、河合塾・東洋経済共編)に授業内容が紹介される
    年月日(From)
    1993/05/01
    概要
    大学の「推薦教授・講座」3人のうちの1人に選ばれる。担当授業である「日本文学セミナー」について「(学生にとって)発言の機会がある」と記される。
  • 件名
    自己点検・自己評価報告書(新潟産業大学)
    年月日(From)
    2009/07/25
    概要
    「基礎演習」の学生評価において総合平均ポイント(4.23)が全体の平均(3.70)を越えた。中でも「熱意のある授業」が4.60という高得点であった。作業中心の授業が学生に受け入れられた。学生の意見として「時間があっというまに経ってしまう」という讃辞が書かれていた。
  • 件名
    早稲田塾のグッドプロフェッサーに選ばれる
    年月日(From)
    2013/01
    概要
    早稲田塾のグッドプロフェッサーに採択される。
    http://www.wasedajuku.com/wasemaga/good-professor/2013/02/post_510.html

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 44
  • 件名
    長崎北公民館「楽しい古典講座」
    年月日(From)
    1988/04
    年月日(To)
    1993/03
    概要
    隔週金曜日。『源氏物語』、『蜻蛉日記』、『枕草子』を使いながら、今も昔も変わらない人間の心理を解説。ビデオ使用。
  • 件名
    長崎東公民館「王朝の文学」
    年月日(From)
    1990/04
    年月日(To)
    1993/03
    概要
    隔週月曜日。雅楽、服飾などの数多くのOHP・ビデオなどを使いながら、古典文学を文化面から説明。他に『和泉式部日記』、『紫式部日記』の作品講義もあり。
  • 件名
    長岡市立図書館主催公開講座「『源氏物語』の女性達」
    年月日(From)
    1995/10
    年月日(To)
    1995/12
    概要
    毎週木曜日、全4回。『源氏物語』の代表的な女性達をとりあげながら、人物の描き方の違いについて説明。OHP使用。
  • 件名
    ウーマン・カレッジin柏崎1997(柏崎市主催)
    年月日(From)
    1997/07/05
    概要
    主に紫の上をとりあげ、王朝女性の生き方について考えた。また、時代とともに変わっていく紫の上の表現上の変遷についても説明。
  • 件名
    新潟産業大学聴講・公開講座 『源氏物語』講座?〜?(於市民プラザ)
    年月日(From)
    1998
    年月日(To)
    2003
    概要
    ?、平成10年6月5日より7月17日(毎週金曜日)
    ?、平成11年9月21日より10月12日(毎週火曜日)
    ?、平成12年8月1日より5日まで連続4回
    ?、平成13年10月4日より平成14年1月(第1木曜日、最終回は第2木曜日)
    ?、平成14年7月11日より8月8日(毎週木曜日)
    それぞれ『源氏物語』をやさしく伝える講座。なお、?は聴講講座。その他は公開講座。作家の現代語訳の比較などをしながら、『源氏物語』の表現について講義をした。OHP・パソコンのソフト『源氏物語』などを使用。
  • 件名
    柏崎市「日記文学の会」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2000/06
    年月日(To)
    2000/06
    概要
    月1回.平安時代の日記文学『蜻蛉日記』について学ぶ。現在は下巻の内容を朗読とともに学ぶ。
  • 件名
    都民カレッジ「日記文学の魅力」(都立大学主催、於有楽町東京国際フォーラム)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2001/08
    概要
    隔週金曜日。『蜻蛉日記』、『和泉式部日記』などを題材にして、服飾などの話を交えながら文化面について話した。この講座は、後に東武カルチュアセンターに引き継がれる。→(44)
  • 件名
    長岡市立図書館主催公開講座「『百人一首』の魅力」
    年月日(From)
    2001/09
    年月日(To)
    2001/12
    概要
    隔週火曜日、全4回。『百人一首』の成立にかかわる謎を説明し、特に佐渡関係の順徳天皇について述べた。また『百人一首』の勝ち方についても説明した。
  • 件名
    池袋東武カルチュア・スクール「王朝女流作家の恋と悩み―日記文学の魅力―」
    年月日(From)
    2001/10
    年月日(To)
    2001/10
    概要
    隔週金曜日。王朝の作品をいろいろな角度から面白く説明。現在は、『蜻蛉日記』下巻の内容を「老いの意識」から読み解く。OHP使用。
  • 件名
    新潟県立常盤高校夏期集中講座「小論文」
    年月日(From)
    2002
    年月日(To)
    2006
    概要
    毎年夏の集中講義。新潟県進学推進指導費用(新潟県教育委員会の依頼)による夏期講座。原稿用紙の使い方、メモの書き方などを一人一人に教える。高校の国語科の教員も参加。添削枚数は合計約1200枚。毎年夏に柏崎市の産業文化会館にて講義。受験指導の一貫ではあるが、書くことの練習にもなった。高校の国語科の教員も参加。メモの段階で対話を繰り返し、文章を書く方法とコツを伝授した。
  • 件名
    新潟産業大学公開講座「楽しい文章教室」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2002/05/15
    年月日(To)
    2002/06/05
    概要
    毎週水曜日、全4回。主に高校生対象。細かい技術の説明と同時に、文章を書くことが自分の再発見につながることを説明。また大学受験における「小論文」の技術についても伝授する。地域の高校生が集まった。添削指導は延べ120枚。
  • 件名
    かしわざき市民大学「ことばをみがこう」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2002/09
    年月日(To)
    2002/12
    概要
    隔週火曜日、全4回。普段、なにげなく使っている言葉について書く練習。添削指導あり。毎週82枚。特に「家族のなかで伝わらない言葉」というテーマを設けて、文章を書いた。そしてなぜ伝わらなかったかをグループディスカッションした。その場の状況、天候、時間、相手との位置を分析することによって、「なぜ伝わらなかったか」を客観的に考察。
  • 件名
    かしわざき市民大学「酒と文学」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2002/11/27
    概要
    酒と文学の関わりを主に『源氏物語』を使って述べた。『源氏物語』の酒宴と人々の心理がどのようにつながっているかを作品構成の上から説明した。OHP、書画カメラを使用した。
  • 件名
    かしわざき市民大学「自分探しのための文章講座」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2003/10
    年月日(To)
    2003/12
    概要
    全3回隔週水曜日。文章の書き方練習の他に手紙やメールの書き方についての解説もした。添削指導120枚。書くことは単に文字を書き記すことだけではなく「自分を客観的にみつめることができる」という役割があることを伝えた。
  • 件名
    新潟県刈羽村商工会議所主催「話し方教室」(於刈羽村商工会議所)
    年月日(From)
    2003/10/27
    年月日(To)
    2003/11/10
    概要
    全2回。スピーチなどの話し方について練習した。1回目は自己紹介。1人の発表時間が5分間。その後、話の内容や形式について、それぞれが意見交換。2回目には今までの失敗談を語り、注意点を皆で意見交換。最後は他者紹介の練習。
  • 件名
    かしわざき市民大学「楽しい王朝文学講座」(於市民プラザ)
    年月日(From)
    2004/05/26
    年月日(To)
    2004/06/23
    概要
    平成16年5月26日、6月2日、6月9日、6月23日(全4回)。文化史から『源氏物語』、『蜻蛉日記』を説明する。住居、自分、子育て、権力をキーワードにして王朝の人間像を読み解く。特に空間と人間関係に力点を置く。OHP使用。
  • 件名
    新潟県立柿崎高校教員講習会「小論文を教える技術」
    年月日(From)
    2004/08/05
    概要
    新潟県進学推進指導費(新潟県教育委員会の依頼)による教員の講習会。参加者は柿崎高校の教員全員。メモの段階で教師と学生が共同作業で、構成を考える必要性を提唱した。対話による文章表現の指導について説明した。
  • 件名
    横浜市立横浜商業高校体験模擬授業「小論文の書き方」
    年月日(From)
    2004/09/06
    概要
    進学研究社による全学年における進学セミナー(個人依頼)。高校側の職員も授業に参加。質問なども多く出た。授業後、80枚の添削指導あり。
  • 件名
    新潟市民大学講座「よみがえる平安の人と文学 『蜻蛉日記』」(於新潟市生涯学習センター)
    年月日(From)
    2004/11/13
    年月日(To)
    2004/11/20
    概要
    新潟市民大学の講座。『蜻蛉日記』の老いについて説明。中越大震災の直後にもかかわらず、受講生は多数であった。講座のメンバーは学芸大学教授河添房江、フェリス女子大学教授三田村雅子、新潟大学教授石坂妙子。
  • 件名
    新潟県立柏崎高校「おもしろ古典講座(文学とトレンディドラマ)」
    年月日(From)
    2005/03/02
    概要
    「本物体験授業」(新潟県教育委員会の依頼)。文学とトレンディドラマの筋立てについて話した。柏崎高校の生徒32名、教員22名が参加。

その他(教育上の能力)

 9
  • 件名
    平成19年度早稲田大学商学部9月入試に採択される。
    年月日(From)
    2007/09/03
    概要
    「貴族生活と物語」(『和歌と貴族の世界うたのちから』所収、塙書房、平成19年4月)より『大和物語』と『源氏物語』の和歌について比較した部分が問題文となった。特に物語のなかの和歌における歌徳というものが、どのような力を有しているか、という拙稿のポイントが設問となった。
  • 件名
    ことばの学校修了式「ことばの力。築く絆 ひろがる夢」にパネラーとして参加(新潟日報社主催、新潟県教育委員会、新潟市教員委員会共催)
    年月日(From)
    2008/01/27
    概要
    藤沢周(作家)、井上一夫(岩波書店)とともに「ことばの力」についてのパネルディスカッションに参加。言葉の持つ力をもっと若い人たちについて教える必要性を説いた。(新潟市民プラザ)
  • 件名
    月刊国語教育に『王朝の恋の手紙たち』の書評掲載。
    年月日(From)
    2009/05/25
    概要
    月刊国語教育(東京法令出版)の平成21年6月号に、四谷雙葉高校の高梨理恵子による『王朝の恋の手紙たち』の書評が掲載された。
  • 件名
    拙著『王朝の恋の手紙たち』(角川選書)が全国学校図書館協議会選定図書に選ばれる。
    年月日(From)
    2009/10/01
  • 件名
    拙著『王朝の恋の手紙たち』が東京都立立川高等学校の入試問題に採択される。
    年月日(From)
    2010/02/23
    概要
    『王朝の恋の手紙たち』のなかで述べた『枕草子』「言はで思ふぞ」の部分が立川高校の入試問題となった。
  • 件名
    拙著『ビギナーズ・クラシックス更級日記』の一部分(現代語訳)が千葉県流山市中学校全校の朗読教材に採択される(流山市教育委員会)。
    年月日(From)
    2010/04/01
    概要
    『ビギナーズ・クラシックス更級日記』の一部分(冒頭、千葉県に関係あり)の現代語訳が朗読教材となった。
  • 件名
    拙著『王朝生活の基礎知識』が2012年岡山県の県立高校入試の出典作品として採用された。
    年月日(From)
    2012/03
    概要
    拙著『王朝生活の基礎知識』が2012年(平成24年) 岡山県の高校入試に於て 国語の出典作品として採用された。該当部分は王朝文学を理解するために、最も必要となる和歌に関する部分。
  • 件名
    拙著『王朝の恋の手紙たち』が都立富士高等学校の入試問題に採択される。
    年月日(From)
    2013/02/23
  • 件名
    拙著『ビギナーズ・クラシックス更級日記』が「次世代に残したい文化遺産」としてラジオ(エフエム東京、小川洋子氏)にて紹介される。
    年月日(From)
    2013/03/03
    概要
    拙著『ビギナーズ・クラシックス更級日記』(角川ソフィア文庫、角川書店)が「次世代に残したい文化遺産」として作家小川洋子氏により「エフエム東京パナソニックライブラリー」にて紹介される。放送日時: 三月三日(日曜) 午前10時―10時30分
    放送局: TOKYOFM (80.0 MHz) 系列全国38局ネット、出演:小川洋子さん、藤丸由華さん

資格・免許

 2
  • 件名
    高等学校教諭二級免許(国語)
    年月日
    1978/03
    概要
    登録番号第681号
  • 件名
    中学校教諭一級免許(国語)
    年月日
    1978/03
    概要
    登録番号第691号

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 4
  • 件名
    平成19年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業「ことばのひびき?」実行委員会委員長。
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    各高校で詩の朗読の授業を行った(12回)。朗読は単に声を発することだけではなく、心が声の力になることを体感してもらった。
  • 件名
    シンポジウム「イデオロギーとことば」(於エネルギーホール)
    年月日(From)
    2008/01/30
    概要
    「ことばのひびき発表会」のなかの「イデオロギーとことば」というシンポジウムに拉致被害者の蓮池薫とともに参加。
  • 件名
    平成20年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業「ことばのひびき?」実行委員会委員長。
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    各高校に朗読の重要性を説明した。高校生たちに「ことば」の持つ重さを朗読によって体感してもらった。体験授業あり。
  • 件名
    平成21年度文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業「作文コンテスト」実行委員会委員長
    年月日(From)
    2009/04
    年月日(To)
    2009/04
    概要
    「ことばを書く」ことの重要性とその教育を実践すべく、市内小学校〜市内高校すべてに「ふるさと自慢」の作文を提出することを提唱した。市内すべての小・中学校に提出ボックスが設置され、夏休みの課題となった。

その他(職務上の実績)

 4
  • 件名
    『新潮日本古典集成 土佐日記 貫之集』(木村正中校注、新潮社)における論文引用
    年月日(From)
    1987/12/20
    概要
    拙稿「屏風歌について」(「立教大学日本文学」41号)が解説のなかに引用される。
  • 件名
    『新編日本古典文学全集 土佐日記 蜻蛉日記』(木村正中校注、小学館)における論文引用
    年月日(From)
    1995/10/10
    概要
    拙稿「蜻蛉日記をめぐる人々――藤原遠度とその周辺――」(「活水日文」第15号)、「蜻蛉日記下巻の一考察――遠度求婚譚をめぐって――」(「立教大学日本文学」第52号)が解説のなかに引用される。巻末の参考文献にも拙稿四本が掲載された。
  • 件名
    学会創設40周年記念中古文学会会賞論文「拾遺集の配列と屏風歌――配列に広がる屏風絵――」(田島智子「中古文学」78号)における論文引用
    年月日(From)
    2006/12/15
    概要
    拙稿「『拾遺集』の新しさ―雑春・雑秋をめぐって―」(「活水日文」第16号)が引用された。屏風歌の特性が『拾遺集』全体に引き継がれるという論文展開のなかで、『拾遺集』についての拙稿が引用された。
  • 件名
    その他論文引用多数。