西丸 宏, 青木 雅子
日本地域薬局薬学会誌 5(1) 14-22 2017年7月 査読有り
本学ではアクティブ・ラーニングの一環として学外学修プログラムに取り組んでおり、薬学部以外の1年生は必修としている。プログラムの一つにロサンゼルスの医療福祉施設視察研修があり、看護学部や人間科学部の学生が参加している。薬学部生は履修制度の関係で単位は取得できないが、希望者は本プログラムに参加可能となっている。今回、2016年度の本プログラムに参加した学生が終了後に提出したレポートの自由記述内容をテキストマイニングで分析し、キーワードの抽出を行った。結果、出現頻度が最も高いワードは【学ぶ・知る】であり、次いで【日本】、【病院・施設】【アメリカ】、【自分】、【多い・たくさん】、【見る・見学】、【質問】、【働く・仕事】、【違い】、【コミュニケーション】の順であった。