基本情報
- 所属
- 日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 動物科学科 システム経営学教室 教授
- 学位
- 博士(農学)(東京農工大学)Master of Agriculture(Tokyo University of Agriculture and Technology)
- J-GLOBAL ID
- 200901079885018614
- researchmap会員ID
- 1000365144
経歴
1-
2014年
学歴
3-
- 1988年
-
- 1988年
-
- 1986年
委員歴
14-
2024年3月 - 現在
-
2023年4月 - 現在
-
2023年4月 - 現在
-
2020年7月 - 現在
-
2013年4月 - 現在
受賞
4-
2015年4月
-
2011年3月
-
2011年3月
-
2007年10月
論文
42-
The Journal of reproduction and development 65(4) 345-352 2019年6月 査読有り
-
Animal science journal = Nihon chikusan Gakkaiho 90(4) 597-603 2019年4月 査読有り
-
農業経営研究 = Japanese journal of farm management 55(2) 39-44 2017年7月25日 査読有り
-
農業経営研究 = Japanese journal of farm management 54(4) 72-77 2017年1月25日
MISC
59書籍等出版物
1講演・口頭発表等
46-
日本畜産学会報 2016年2月25日わが国の酪農は,飼養頭数規模の拡大にともない,乳牛初妊牛の導入によって後継牛を確保する経営体が増加している.しかし,北海道を主とする初妊牛価格は高騰していることから,安定した後継牛確保は喫緊の課題である.そこで本研究は,栃木県の家族労働力を主とする酪農経営に焦点を充て,後継牛確保の選択行動を決定付ける要因と公共育成牧場に対する利用者・非利用者の預託ニーズをCS分析によって明らかにし,公共育成牧場の発展可能性を検討した.分析の結果,①酪農経営の71.7%は後継牛を自家育成し,31.4%が公共育成牧場の預託制度を利用していること,②育成牛の預託は,牛舎収容力と労働力の側面で酪農経営を補完していること,③公共育成牧場は,受精卵移植や性選別技術を活用し,効率的な後継牛生産と収益性の高い乳牛初妊牛を産出していることが明らかになった.育成牛の預託は,飼養頭数規模の拡大に応じた後継牛確保の得策であることが示唆された.
所属学協会
5Works(作品等)
7共同研究・競争的資金等の研究課題
9-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2020年4月 - 2024年3月
-
農林水産省 イノベーション創出強化研究推進事業(応用ステージ) 2019年4月 - 2022年3月
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2016年4月 - 2020年3月
-
(公財)森永奉仕会 森永奉仕会研究奨励金 2016年8月 - 2019年7月
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2014年 - 2016年