研究者検索結果一覧 林 直哉 林 直哉ハヤシ ナオヤ (Naoya HAYASHI) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授学位修士(栄養学)(2020年3月 甲子園大学大学院)連絡先hayashi.naoyaosaka-shoin.ac.jpJ-GLOBAL ID201801012643716123researchmap会員IDB000339339 研究分野 1 ライフサイエンス / 栄養学、健康科学 / 経歴 9 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授 2023年10月 - 現在 (公益社団法人)神戸市民間病院協会 神戸看護専門学校 (非常勤講師) 2023年5月 - 現在 兵庫県立東灘高等学校 (特別非常勤講師) 2023年10月 - 2024年3月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 食物栄養学科 准教授 2018年4月 - 2023年9月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 食物栄養学科 講師 もっとみる 学歴 2 2018年4月 - 2020年3月 甲子園大学大学院 栄養学研究科 食品栄養学専攻 1986年4月 - 1989年3月 甲子園大学 栄養学部 栄養学科 委員歴 10 2022年9月 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食運営会議 委員 2022年7月 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会 委員 2024年11月 尼崎市立琴ノ浦高等学校給食事業者選定委員会委員 学識経験者 2003年4月 - 2022年8月 (公益社団法人)日本糖尿病協会 大阪糖尿病協会 川西さくら会支部 運営委員 2015年6月 - 2018年6月 川西地区給食研究会 会長 もっとみる 受賞 19 2024年5月 第40回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 減塩生活による味覚閾値の変化 (公社)兵庫県栄養士会 平田桃香, 廣田あゆな, 福田芽依, 林直哉 2023年4月 表彰状 (勤続永年表彰) 神戸松蔭女子学院大学 2022年5月 第38回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 管理栄養士課程学生における臨地実習(臨床栄養学)前・後の気づきの比較 (公社)兵庫県栄養士会 福井みゆき, 野中真奈美, 吉田美保, 堀瑞葉, 中村楓, 林直哉 2021年5月 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量 (公社)兵庫県栄養士会 和籐有梨沙, 梶原日和, 西村美咲, 前田明日香, 湯原彩夏, 深澤朋子, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 2021年5月 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移 (公社)兵庫県栄養士会 笹緋奈, 市野愛貴, 佐名木美里, 仲谷佳菜恵, 福井相香, 林直哉, 溝畑秀隆 もっとみる 論文 11 妊婦(妊娠中期)における血清ビタミンD濃度、栄養素摂取量、日光曝露の実態調査 林 直哉, 亀田 隆, 溝畑 秀隆 Trace Nutrients Research (40) 28-33 2023年12月15日 査読有り筆頭著者 血清中の25 -ヒドロキシビタミンD濃度(以下、25(OH)Dと略す)は、皮膚で産生されたビタミンDと食物から摂取されたビタミンDの合計量を反映して変動する。我が国においては、同一対象者に対して、25(OH)DとビタミンD摂取量を同時に評価した報告が非常に乏しい4)。日本人における日照曝露時間、ビタミンD摂取量及び25(OH)Dの相互関係を示すデータは少ない。妊婦の25(OH)DとビタミンD摂取量、日光曝露の関係は明確にされていない。本研究の目的は、妊婦を対象として、栄養素摂取量、日光曝露・紫外線対策と血清ビタミンD濃度の関連を明確にすることである。本研究では妊婦(妊娠中期)の血清ビタミンD濃度に影響する因子について調査し、摂取する食事よりも日光曝露の方が大きく関係することを明らかにした。 管理栄養士課程学生における臨床栄養学の臨地実習前・後の意識の変化 林直哉 神戸松蔭女子学院大学研究紀要 4 157-168 2023年3月5日 査読有り筆頭著者 臨床栄養学の臨地実習生からみた実習前、実習後の意識の変化を明らかにすることを目 的とした。2020 年 9 月~ 2021 年 8 月、兵庫県内の病院に実習受入れ 13 大学の臨地実習 生に、実習前・実習後の気づきについて無記名自記入式のアンケート調査を実施した。同 意を得た 31 名を解析対象者とし、自由回答は質的に分析を行った。意識は、実習前「楽 しみにしていた 28 人(83%)」、実習後「参考になった 31 人(100%)」であった。実習で 学びたい内容は、実習後では「栄養の専門職としての主張能力」と「科学的態度の形成と 探求」、「生涯にわたって自主的に学ぶ姿勢」が有意に増加した。病院栄養士に求められる 素質・能力は、実習後には「コミュニケーションスキル」と「プレゼンテーション力」、「栄 養指導力」が有意に増加した。病院管理栄養士にとって大切な業務は、実習後「患者との コミュニケーション」と「食事の提供」が有意に増えた。後輩に勧めたい実習内容は、「個 人栄養指導の見学」と「院外調理の見学と体験」と回答した者が多かった。臨地実習生か らみた実習前・実習後の意識の変化が見られたのは、病院管理栄養士の日々の実践活動内 容に関することであることが明らかになった。 管理栄養士養成施設の学生が考える病院業務のイメージについて -直営管理栄養士と委託管理栄養士を比較して- 森本 雅子, 林 直哉, 石川 和江, 塩谷 亜希子, 山本 國夫 食料・栄養と健康 (3) 15-25 2023年3月 査読有り責任著者 目的:我が国の病院給食は、業務の委託が認められてから35年以上が経過し、病院に委託管理栄養士が勤務するようになって久しい。そこで、養成施設の学生が、病院給食業務に携わっている直営管理栄養士と委託管理栄養士についてどのようなイメージを抱いているのかを、管理栄養士養成施設の2年生以上の学生を対象に、アンケート調査を行った。 葉酸食品摂取からみた血清葉酸濃度との関連性 林直哉,亀田隆,溝畑秀隆 Trace Nutrients Research (39) 21-24 2022年12月15日 査読有り筆頭著者 本研究では,非妊娠時からの女性への生活習慣や食習慣 改善に向けて,葉酸が多く含まれる葉酸食品摂取前後にお ける血清葉酸濃度について調査した。その結果,血清葉酸 濃度は,葉酸食品摂取前と比較すると摂取後に上昇するこ とが明らかとなった。 妊産婦におけるポリフェノールの摂取状況 林 直哉,亀田 隆,溝畑秀隆 Trance Nutrients Research (38) 14-17 2021年12月15日 査読有り筆頭著者 近年、日常生活における健康志向に伴い、健康食品やサプリメント類が摂取されるようになって来ている。 妊娠後期におけるポリフェノールの過剰摂取は、胎児の早期動脈管閉鎖による心不全や新生児遷延性肺高血圧症をきたす可能性があると報告している。妊産婦109名を対象に、ポリフェノールの摂取状況について調査した。ポリフェノール食品を知っているは71%、ポリフェノール食品をどのように知りましたかはCMや広告38%、店頭で商品を見て20%、ポリフェノール摂取の効果は身体に良い39%、健康の維持18%であった。ポリフェノール入りを摂取するは、ルイボスティー、紅茶に多い傾向がみられた。 もっとみる MISC 4 私の施設の献立展開のコツ教えます!治療食アレンジレシピ 林直哉 川勝祐美 松本香 野中真奈美 藪佳奈 田村未怜以 Nutrition Care2015年11月 8(11) 1114-1119 2015年11月 リレー連載、第3回市立川西病院(兵庫県)として治療食アレンジレシピとして記述。内容は、「当院一般食展開の基本」、「特別治療食献立展開の基本」、「献立展開の工夫」として文書にて説明を記述。 実際のメニューと栄養量、写真を入れてメニュー紹介を記述。メニュー展開は、普通食、産褥食、エネルギーコントロール食(E1600kcal)、たんぱく質コントロール食(P30g)を記述する。文書、構成、図表、写真について担当した。 担当部分:連載治療食アレンジレシピP54~59 栄養科における活動や取組み 林直哉, 川勝祐美, 松本香 全国自治体病院協議会雑誌2015年4月 54(4) 95-98 2015年4月 市立川西病院の栄養科における活動や取り組みとして記述。 内容は、「当病院の沿革・概要」、「14種選択できる緩和ケア食」、無菌管理病室に伴う「低菌食」、心臓カテーテル検査後の「カテーテル検査後食」、「管理栄養士の栄養介入における入院患者栄養状態の変化」、「管理栄養士の嚥下評価における食種選択の試み」をテーマに記述した。文書、構成、図表、写真について担当した。 担当部分:えいよう95栄養科における活動や取り組みP95~98 第33回食事療法学会レポート 林直哉 Nutrition Care 7(8) 69-69 2014年8月 西洋医学発祥の地、長崎県で初めて開催された第33回食事療法学会のレポートを執筆。 基調講演、学術講演、教育講演の内容を病院管理栄養士目線で要約紹介した。日本栄養士会の全国研修会として開催され、病院管理栄養士のシンポジウム・会員対話は大変活発となった内容を全国へ発信となった。文書・編集に携わった。 著者:林直哉 担当部分:レポートp68~69 ベテラン栄養士からのメッセージ 思い出の扉を開けて 林直哉 Nutrition Care 1(4) 65-65 2008年7月 ベテラン栄養士からのメッセージ「思い出の扉を開けて」のリレーエッセイを執筆した。「勉強は人と知識の出会いの場」をテーマとし、多職種との勉強会へ積極的に参加する機会と時間を作ったエピソードを紹介し、経験を積みましょうと後進する病院管理栄養士へ激励を一人で担当した。 著者:林直哉 担当部分:p65(425) 書籍等出版物 5 サクセスフル食物と栄養学基礎シリーズ 11 臨床栄養学 栗原伸公, 今本美幸, 辻秀美, 林直哉(他18名) (担当:共著, 範囲:3.5腎・尿路疾患における栄養ケア・マネジメント,3.13感染症における栄養ケア・マネジメント) 株式会社 学文社 2024年3月30日 (ISBN: 9784762033483) 食物と栄養学基礎シリーズ10 新臨床栄養学 松木道裕, 今本美幸, 小宮山百絵, 林直哉(他19名) (担当:共著, 範囲:22感染症) ㈱学文社 2020年4月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 臨床栄養学は、傷病者の栄養管理・栄養指導を担う管理栄養士にとって重要な学問である。当書は、医学的アプローチし栄養学的アプロ―チの協働よって制作されている。医学と栄養学の知識を有機的に結びつけながら、管理栄養士に必要な知識と実際をイメージしやすい内容である。22感染症(食中毒・院内感染症)の栄養管理を担当した。 林直哉担当部分:22感染症p243-243 栄養管理&栄養指導にいかす 基準値と異常値で病態をみきわめる 検査値 読み解き力UPブック 著者:川崎英二編, 執筆者23名 著者:林直哉 (担当:共著) 2014年11月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 検査値が読めないと適切な栄養管理はできない。身体計測値や検査値を正しく理解し読み解くことは、患者の栄養指導にも必要である。上腕周囲長、上腕筋囲長、上腕筋面積、上腕三頭筋皮下脂肪厚の検査値からわかること、検査の方法(タイミング・頻度)、異常値に対する考え方と対応、検査値から読み解き方ついて記述。管理栄養士養成施設学生が理解しやすいことを意識して執筆した。 担当部分:第1章04上腕周囲長AC p20-22、第1章05上腕筋囲長 AMC p23-25、第1章06上腕筋面積 AMA p26-27、第1章07上腕三頭筋皮下脂肪厚 TSF p28-30 約束食事箋の作成と献立展開のコツ マンネリ化しないサイクルメニュー 著者:本田佳子編 執筆者41名 著者:林直哉 (担当:共著) メディカ出版 2012年11月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 管理栄養士は、栄養補給や栄養評価などへの専門性を発揮する。栄養を食事として供給する知識と技能は「食事」としての治療食提供と献立立案である。 「検査食」テーマにさまざまな病院検査食の内容と種類を説明、「選択メニュー」をテーマに1日3食(朝・昼・夕)の選択メニュー実例を紹介、「祝い膳」をテーマに出産祝い膳の導入方法を説明、「サイクルメニュー市立川西病院」テーマに常食28日サイクルメニューを紹介した。テーマに沿って病院管理栄養士業務の執筆を担当した。 担当部分:第2章04検査食p70-75、第2章05選択メニューp72-74、第2章06祝い膳p75、第6章03サイクルメニュー市立川西病院p232-237 病院食事療養必携 林直哉, 社団法人, 兵庫県栄養士会 (担当:共著) 2008年4月 (社)兵庫県栄養士会にて、平成13年1月から編集会議を立ち上げ、編集委員長を務める。 病院職域における医療制度の進展は早く、編集しては制度が変わるので時間が多く要しました。 平成3年以来発行が止まっていた食事療養必携を発行させました。(平成13年1月~平成20年3月) 講演・口頭発表等 159 妊産婦,学生におけるカフェイン摂取 溝畑 秀隆, 林 直哉, 福井 相香 第71回日本栄養改善学会 2024年9月8日 妊産婦,学生におけるカフェインの摂取状況 溝畑秀隆, 亀田隆, 林直哉 第41回日本微量栄養素学会 2024年6月22日 日本微量栄養素学会 カフェインは、脳の神経細胞を刺激して、眠気を防ぐ、疲労回復、集中力を高めると報告している。また、短時間で1g以上摂取すると、中枢神経系や心臓が過剰に刺激され、めまいや過呼吸、頻脈、興奮状態、激しい嘔吐および動悸などの症状がでると報告している。妊婦は1日のカフェイン摂取量が300mgを超えると、流産や新生児の低体重リスクがあり、カフェイン摂取200mg/日以下であれば、胎児に健康リスクは生じないとしている。特に妊娠中の過剰摂取は母親の血液からのカフェイン消失が著しく遅くなり、胎児の成長遅延、出生児の低体重、早産する可能性があると報告している。健康な成人のカフェイン摂取400mg/日以下であれば健康リスクは生じないとしている。本研究では妊婦、学生を対象にカフェインの摂取状況について調査した。 食べてフレイル予防 --何を食べる?-- 林直哉 今日から始めるフレイル対策 2024年3月7日 社会福祉法人 猪名川町社会福祉協議会 フレイル予防について 栄養とは、栄養素の働き、栄養不良、高齢期における栄養について 講演・グループワークをしながら楽しく学びました。 患者・入所者の低栄養対策と 地域高齢者のフレイル対策ついて 林直哉 川西地区給食研究会 給食を通じた食育実践事業 「高齢者元気アップ講習会」 2023年11月21日 川西地区給食研究会 地域高齢者のフレイル対策と患者・入所者の低栄養対策について 給食施設における業務継続計画(BCP)について 林直哉 (公社)兵庫県栄養士会 神戸圏域部会打ち合わせ会 2023年9月15日 (公社)兵庫県栄養士会 BCP(ビー・シー・ピー)とは Business Continuity Plan の略称で、業務継続計画などと訳されます。不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことを事業継続計画(Business Continuity Plan、BCP)の取り組みについて講演する。 世代間における味覚閾値 林直哉, 溝畑秀隆 第57回日本味と匂学会 2023年9月12日 日本味と匂学会 近年、加工食品や中食、外食が多くなるなど、家族のライフスタイルが多様化し、家族それぞれが違うものを食べる「個食」や、ひとりで食べることが増えています。 伝統的に家族は同じものを一緒に食べることが多く、食に関する知識や技術は食事を通じて受け継がれてきました。 しかし、食環境の変化により、家庭での食の伝統が失われつつあります。 本研究では、味覚が家族に受け継がれるのかを明らかにするために、女子学生107名とその両親、祖母(母方)を対象に、世代を超えた味覚に関する調査を行った。 文書、図表、翻訳について担当した。 女子学生と妊婦(妊娠中期)における血清アディポネクチン値と栄養素摂取量の実態調査 林直哉, 髙橋萌絵, 亀田隆 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月2日 日本栄養改善学会 脂肪細胞から分泌されるたんぱく質「アディポネクチン」は、生体に有益な多彩な生理活性を持つ"善玉"体内物質として注目されている。糖尿病、肥満などの生活習慣病では低アディポネクチン血症がみられ、糖尿病腎症などの腎機能障害があるときは高アディポネクチン血症がみられる。本研究は、女子学生と妊婦(妊娠中期)における血清アディポネクチン値と栄養素摂取量の関連を明らかにすることを目的とした。血清アディポネクチン値は、女子学生と妊婦(妊娠中期)のどちらも血清アディポネクチン値に異常が無いことが示唆された。担当部分:研究の構想、データの取得、論文執筆、考察を担当。 無糖(コーヒー)飲料における味覚とホルモンとの関係 溝畑秀隆, 根来宗孝, 森本雅子, 林直哉 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月2日 日本栄養改善学会 味覚は、女性の月経周期などに影響を受ける。エストロゲンが高いとショ糖の感受性が強く、プロゲステロンが高いと苦味の感受性が高く酸味の感受性は低いと報告している。本研究では、原材料コーヒーと原材料コーヒ/香料における味覚とホルモンの関係について調査した。エストラジオールが高いとき僅かではあるが甘味に高い傾向がみられた。プロゲステロン2月3.0ng/mL、10月4.5ng/mLであり、プロゲステロンが高いとき苦味に高い傾向がみられた。原材料コーヒー、原材料コーヒ/香料は、生理中に苦いに多い傾向がみられた。味覚は、生活習慣病などに起因する個人差もあり、月経周期、ホルモン量、心理的要因なども含めて考えていく必要がある。担当部分:データの分析、考察を担当。 給食管理のリスクマネジメント 林直哉 令和5年三田給食施設協議会総会並びに研修会 2023年6月27日 三田給食施設協議会 医療現場でのリスク 栄養部門でのリスク ヒューマンエラー 入院患者の 誤嚥窒息を 防ぐフロー 業務継続計画(BCP) 妊婦(妊娠中期)における日光曝露、ビタミンD摂取量及び血清ビタミンD濃度の実態調査 林直哉, 陳せいれん, 平野百恵, 亀田隆, 溝畑秀隆 第40回日本微量栄養素学会 学術集会 2023年6月24日 日本微量栄養素学会 妊婦を対象として、食事摂取状況、ビタミンD高含有食品の知識、紫外線対策と血清ビタミン濃度の関連を調査した。妊婦(妊娠中期)の約7割はビタミンD欠乏状態が明らかになった。健康の保持・増進のためビタミンD欠乏を回避するには、食事からのビタミンD摂取量を増やす栄養指導や日光曝露・紫外線対策の工夫でビタミンD合成を増やす生活指導が望まれる。 給食管理の危機管理について(BCP作成含む) 林直哉 揖龍・宍粟・佐用給食施設協議会 第1部会合同研修会 2022年12月7日 揖龍・宍粟・佐用給食施設協議会 危機管理時の給食提供に係る相互支援体制の構築のための講演 ユースサッカーチームへの栄養教育効果の評価 瀬戸咲穂 竹内結菜 広中美優 林直哉 森本雅子 細井恵 原田綾奈 松本永美子 宋愛咲 第39回兵庫県栄養改善研究発表会 2022年12月3日 (公社)兵庫県栄養士会 本研究は、『試合に勝てる身体を作ろう!』をテーマに設定して、①食に関する知識を習得する②望ましい食習慣を確立する③健康の保持増進と競技力向上を目指し、栄養教育と身体計測について検討することを目的とした。本研究により、スポーツ栄養の栄養教育を行うと筋肉量やヘモグロビン値が上昇することが明らかになった。健康の保持増進と競技力向上に栄養教育が重要であると思われた。 在宅高齢者の栄養に対する支援策について ~介護支援専門員へのアンケート結果から~ 古本小織 鈴木健太 岩本善和 森本雅子 林直哉 松本永美子 伊藤裕子 第39回兵庫県栄養改善研究発表会 2022年12月3日 (公社)兵庫県栄養士会 在宅高齢者において、食に対する栄養支援がどのように繰り広げられていることが分りづらい現状である。介護支援専門員は、高齢者が在宅生活するために、ケアプランが作成されている。プランは、高齢者の自立を目指して様々な職種間の連携が行われている。しかし、介護支援専門員と在宅高齢者の間に管理栄養士が入り、職種間の連携できているのか。誰が食事や栄養を高齢者の食生活を支えているかをアンケート調査し、現状の介護支援専門員の食事支援はどのような連携しているのかを報告をする。 急性期病院における院外調理システム 林直哉 公益社団法人兵庫県栄養士会神戸圏域打合せ会 2022年11月11日 (公社)兵庫県栄養士会 急性期病院における院外調理システム 高齢者(認知症者)における味覚閾値 溝畑秀隆, 竹田いつき, 市野愛貴, 林直哉 第69回日本栄養改善学会 2022年9月18日 日本栄養改善学会 高齢者は加齢に伴い、さまざまな身体的変化・生理機能の変化が起こるといわれている。一般に加齢に伴い舌の味蕾の数が減少することによる、味覚の低下が起こると言われている。基本味の条件は、明らかに他の基本味と違う味であること、普遍的な味であること、他の基本味を組み合わせても、作り出せない味であることとされている。味覚の基本味は、ドイツの心理学者Henning(1916)の5基本味質、甘味、塩味、酸味、うま味、苦味が世界的に認知されている。本研究では、兵庫県内の特別養護老人ホーム(社会福祉法人翔美会 やすらぎの里道場)に入所している高齢61名を対象に、日常生活自立度別、男女別、年齢別、疾患別における5基本味質の味覚閾値について調査をした。 血液透析患者の味覚閾値 第56回日本味と匂学会 2022年8月23日 日本味と匂学会 葉酸食品摂取からみた血中葉酸濃度との関連性 林直哉, 山根七海, 笹緋奈, 亀田隆, 溝畑秀隆 第39回日本微量栄養素学会学術集会 2022年6月18日 日本微量栄養素学会 葉酸食品の摂取として、緑黄色野菜やサプリメントなど様々な形態がある。妊娠期におけるビタミンB群の一種である葉酸の摂取は、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減することが報告されている。また、医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日あたり1mgを超えるべきでないと通達されている。しかし、葉酸食品摂取による血中葉酸値の推移について研究がなされていないのが現状である。本研究は、食物栄養学科に在籍している学生を対象に葉酸摂取による血中葉酸濃度について調査した。 管理栄養士課程学生における臨地実習(臨床栄養学)前・後の気づきの比較 福井みゆき, 野中真奈美, 吉田美保, 堀瑞葉, 中村楓, 林直哉 第38回兵庫県栄養改善研究発表会 2021年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 管理栄養士臨地実習生から見た実習前・実習後の気づきを明らかにするとともに、実習受け入れについても検討することを目的とした。 多職種連携による栄養ケアマネジメントの実践~管理栄養士に求められ る役割とは~ 林直哉 第6回 CareTEX大阪’21 2021年10月27日 ブティックス(株) 施設や在宅での療養者や要介護者が増加し、健康・栄養状態を適切に保つために、多職種連携による栄養ケアマネジメントが求められています。多疾患・低栄養予防・フレイル予防での栄養管理の在り方をご紹介します。 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育について-第3報- 森本雅子, 名引順子, 坂本薫, 林直哉, 山本國夫, 伊藤裕子 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 今回の調査の結果、学生は直営業務、委託業務ともに学んではいたが、その内容まで理解に至っていないことは課題である。一方、勤務者は委託業務を十分に学んでいないが、勤務上で、その内容を理解していたと考えられる。この学びの要因は、新カリと旧カリが関係していると思われる。本来、直営と委託のコントラクトに「指示や命令」は、表記されていない。本アンケートの結果では、過半数の学生や勤務者が、その存在を肯定しており、特に、学生でのこの存在は問題であり、今後の学生教育アプローチの重要性が示唆された。 妊産婦、女子学生におけるポリフェノールの摂取状況 佐名木美里, 高木香乃, 市野愛貴, 笹緋奈, 福井相香, 前田明日香, 林直哉, 溝畑秀隆 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 妊産婦のポリフェノールを知っているが多く、今後はポリフェノールも含めて考えていく必要がある。 歯科医院に通院する患者における味覚閾値 仲谷佳菜恵, 山口朱里, 岩本早希, 梶原日和, 西村美咲, 湯原彩夏, 和藤有梨沙, 林直哉, 溝畑秀隆 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 栄養管理のリスクマネジメント 林直哉 生涯学習研修会 2021年8月28日 (公社)兵庫県栄養士会 リスクマネジメントの講義内容に、食物禁忌対策や、異物混入対策、院外調理におけるマネジメントなど 妊産婦におけるポリフェノールの摂取状況 福井相香, 高木香乃, 笹緋奈, 林直哉, 亀田隆, 溝畑秀隆 第38回日本微量栄養素学会学術集会 2021年6月12日 日本微量栄養素学会 妊娠期の栄養は、妊娠を維持する母体の健康と胎児の発育の維持に関係すると報告している。特に妊娠期におけるポリフェノール摂取は、胎児の早期動脈管閉鎖による心不全や新生児遷延性肺高血圧症をきたすと報告している。本研究では、神戸市内の産婦人科に通院する妊産婦を対象にポリフェノールの摂取状況について調査した。 入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量 和籐有梨沙, 梶原日和, 西村美咲, 前田明日香, 湯原彩夏, 深澤朋子, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 2020年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 平成29年度の国民健康栄養調査結果によるカルシウム摂取量は、若年層が約462 mg(15-19歳495 mg、20-29歳428 mg)、中高年層が約545 mg(50-59歳498mg、60-69歳553mg、70-79歳582 mg、80歳以上546mg)であり、若年層より中高年層の方で摂取量が多い。本研究では、カルシウムの摂取源として牛乳に着目し、飲用の可否と摂取頻度を明らかにすることを目的とした。 栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移 笹緋奈, 市野愛貴, 佐名木美里, 仲谷佳菜恵, 福井相香, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 2020年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 近年、若い女性にダイエットや体型維持のために減量、食事量の調節の傾向が見られる。食事の摂取量が少ないと貧血などの可能性が高くなる。本研究では、女子学生を対象に、栄養指導介入前、介入6ヶ月後における栄養素摂取量、ヘモグロビン濃度を調査した。併せて食物摂取頻度調査をした。【方法】2018年から2019年に神戸・宝塚市内の女子学生56名(うち、中学生12名、高校生16名、女子大学生28名)である。推定エネルギー必要量は、日本人食事摂取基準(2020年版)身体活動レベルⅡで算出した。 「大学生における食意識」~朝食の有無と栄養・コスト意識の関係~ 名引順子, 山本國夫, 林直哉, 森本雅子 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 生活習慣病予防を目的に大学生の食意識について検討した。 糖尿病患者における味覚閾値の特徴 山口朱里, 堀瑞葉, 松原由利子, 松本香, 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 中北衣麻里, 山根七海, 溝畑秀隆, 林直哉 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 糖尿病患者を対象に5基本味質(甘味、塩味、酸味、うま味、苦味)を用いて、味覚閾値を明らかにすることで、栄養食事指導に貢献出来、疾病治癒につながることを目的とした。 アスリートの栄養指導介入前後における微量栄養素の推移 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 中北衣麻里, 山口朱里, 山根七海, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 女子学生を対象に栄養指導前後における栄養状態やヘモグロビン濃度、微量栄養素について調査した。 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育についての検討-第2報- 森本雅子, 坂本薫, 林直哉, 山本國男, 伊藤裕子, 名引順子 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 病院に勤務している直営管理栄養士が、病院給食業務委託についてのどのように理解しているか、アンケート調査を行った結果を報告する。 若年層と中高年層の牛乳の摂取状況 中北衣麻里, 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 山口朱里, 山根七海, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 若年層より中高年層の方で摂取量が多い。本研究ではカルシウムの摂取源として牛乳に着目し、飲用の可否と摂取頻度を明らかにすることを目的とした。 成長期の栄養指導介入における栄養状態の推移 山根七海*, 真田世奈, 宮崎葉子, 安田麻綾, 穴田智代佳 高木香乃, 中北衣麻里, 山口朱里, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回日本微量栄養素学会学術集会 2020年5月30日 日本微量栄養素学会 栄養指導により、たんぱく質、ヘモグロビン濃度が高くなり効果がみられた。 水溶性食物繊維とお正月料理をヘルシーに楽しむコツ 林直哉 糖尿病患者会川西さくら会日帰り旅行 2019年12月7日 大阪糖尿病協会所属 糖尿病患者会川西さくら会 水溶性食物繊維とお正月料理をヘルシーに楽しむコツ 糖尿病患者における味覚閾値 高木香乃1), 秋武成美1), 松本香2), 堀瑞穂2), 松原由利子2), 山根七海1), 山口朱里1) 林直哉1), 溝畑秀隆1) 1神戸松蔭女子学院大学人間科学部, 2市立川西病院栄養科 第36回兵庫県栄養改善研究発表会 2019年11月2日 (公社)兵庫県栄養士会 市販ビールおよび新ジャンルにおける嗜好性と味覚閾値の年間推移 溝畑秀隆, 林直哉 第53回日本味と匂学会 2019年9月18日 日本味と匂学会 妊娠期における味覚閾値とホルモンとの関連 森永瑠梨, 穴田智代佳, 秋武成美, 三木理央, 林直哉, 溝畑秀隆 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月7日 日本栄養改善学会 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育についての検討 森本雅子, 名引順子, 坂本薫, 林直哉, 伊藤裕子, 山本國夫 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月7日 日本栄養改善学会 市販調製粉乳における嗜好性と微量栄養素 三木理央, 穴田智代佳子, 秋武成美, 森永瑠梨, 林直哉, 溝畑秀隆 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月6日 日本栄養改善学会 在宅における栄養管理 林直哉 訪問看護事業部・セラピストのスキル向上研修会 2019年8月31日 医療法人協和会 訪問看護事業部 訪問看護事業部・セラピストのスキル向上を目的に「在宅における栄養管理」の研修 (病院・老健) 管理栄養士へのアプローチ 林直哉 株式会社ヤクルト本社 中日本支店 社内研修会 2019年8月27日 株式会社ヤクルト本社 中日本支店 社内研修会 病院栄養科での取り組み(嚥下評価による食種選択の試み・PEGパス・緩和ケア食の試み) 医療介護保険制度 チーム医療など 体験パート2 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)- 林直哉 大阪糖尿病協会支部 糖尿病患者会「川西さくら会」 茶話会&勉強会 2019年8月26日 大阪糖尿病協会支部 糖尿病患者会「川西さくら会」 舌の味覚(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)の講演と体験 食物アレルギーの基礎と注意点 林直哉 調理技術者等研修会 2019年8月19日 川西市教育委員会 教育推進部 食物アレルギーの基礎と注意点 市販調製粉乳と母乳における微量栄養素と嗜好性 穴田智代佳 秋武成美 三木理央 森永瑠梨 林直哉 溝畑秀隆 第36回日本微量栄養素学会学術集会 2019年6月22日 日本微量栄養素学会 嗜好性は、F社は32人が「かなり不快」という傾向がみられたがマグネシウム47mg、リン218mg、亜鉛3.1mg、鉄6.2mgは、他と比較すると多い傾向がみられた。D社とE社は、2人が「かなり不快」と感じる傾向がみられた。D社は、リン405mg、鉄9.0mgが多く、E社は、リン380mg、鉄9.0mgは、他と比較すると多い傾向がみられた。これらのことから、ミネラル類が嗜好に影響していると考えられる。 匂いは、F社は11人が「強すぎる」という傾向がみられたがマグネシウム47mg、リン218mg、亜鉛3.1mg、鉄6.2mgと他社と比較すると多い傾向がみられた。A社は3人が「強すぎる」という傾向がみられたが、カリウム515mg、リン400mgは、他社と比較すると多い傾向がみられた。これらのことから、ミネラル類が影響していると考えられる。 今後、市販調製粉乳を使用する際、嗜好や匂いだけではなく、微量栄養素(ビタミン、ミネラル)も考えて購入する必要がある。 健康で長生きできる食事 林直哉 高齢者向け公開講座 神戸松蔭土曜講座 2019年6月15日 神戸市要因女子学院大学 食物アレルギーと栄養士の役割 林直哉 令和元年度 芦屋栄養士会 総会 2019年6月13日 芦屋栄養士会 食物アレルギーと栄養士の役割 妊娠期間における味覚閾値 穴田千代佳, 秋武成美, 内橋直子, 北出千裕, 森永瑠梨, 渡辺優里菜, 林直哉, 溝畑秀隆 第17回日本栄養改善学会近畿支部学術総会 2019年3月9日 日本栄養改善学会近畿支部 妊娠期間は、味覚やホルモンが関連しているといわれている。妊娠中の妊婦の味覚とホルモンについて報告。 カーボカウントを用いた栄養指導の試み-指導媒体・メニューブック作成- 松原由利子, 三村朋美, 福井みゆき, 堀瑞葉, 真中真奈美, 松本香, 林直哉 第35回兵庫県栄養改善研究発表会 2019年2月23日 (公益社団法人)兵庫県栄養士会 カーボカウントの指導媒体やメニューブック作成・栄養指導は、血糖コントロールがよくなった。 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)チェック- 林直哉 大阪糖尿病協会所属 糖尿病患者会「川西さくら会」主催 茶話会&勉強会 2018年12月19日 糖尿病患者会「川西さくら会」主催 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)チェック 高齢者の味覚閾値の推移 溝畑秀隆, 林直哉 第52回日本味と匂学会 2018年10月29日 日本味と匂学会 高齢者の味覚閾値の推移について調査した。 妊娠期におけるサプリメント摂取状況 林直哉, 溝畑秀隆 第65回日本栄養改善学会 2018年9月4日 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 サプリメントにおける葉酸摂取は、初産婦、経産婦ともに推奨量は充足していない傾向がみられた。妊娠期における葉酸のサプリメント摂取量は、妊娠20週に増加し、40週に少ない傾向がみられた。サプリメントの摂取は、サプリメントに対しての抵抗があるのではないかと考えられる。今後、葉酸だけではなく、他の微量栄養素も考えていく必要がある。 1234» 担当経験のある科目(授業) 20 2024年9月 - 現在 管理栄養士演習B(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 臨床栄養学D(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 アカデミック・スキルズB(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 実践栄養管理研究(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 臨床栄養学実習(大阪樟蔭女子大学) もっとみる 所属学協会 6 2022年4月 - 現在 特定非営利活動法人 日本スポーツ栄養学会 2018年6月 - 現在 日本味と匂学会 2018年6月 - 現在 日本微量栄養素学会 1989年7月 - 現在 日本栄養改善学会 1989年7月 - 現在 食事療法学会 もっとみる 学術貢献活動 1 日本母性衛生学会兵庫県支部 理事 その他 2001年4月 - 2009年3月 社会貢献活動 14 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 評議員 その他 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 2022年11月1日 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食運営会議委員(学識経験者) 運営参加・支援 尼崎市教育委員会 2022年9月1日 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会委員(学識経験者選出分野) パネリスト, コメンテーター 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会(尼崎市教育委員会) 2022年7月22日 - 現在 ユースサッカー少年における栄養教育・栄養指導 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援 臨床栄養学林ゼミ (神戸松蔭女子学院大学) 2022年3月9日 - 現在 アスリート選手の高いパフォーマンスを獲得し、試合等で良い結果を出すためにトレーニングは必要です。トレーニングで使われたエネルギーを補い、心身ともに成長過程にある中学生の身体を成長させる適切な食事と休養も必要です。ユースサッカー少年に、スポーツ性貧血やエネルギー摂取量などついて栄養教育・栄養指導を行います。バランスの取れた食事摂取が出来ると、運動能力向上や怪我予防につながると思われます。スポーツ栄養栄でサポートしていくことが、社会や地域に貢献できると考えています。 (特定非営利法人)日本栄養改善学会 近畿支部 評議員 その他 (特定非営利法人)日本改善学会 近畿支部 2022年2月1日 - 現在 近畿支部評議員の推薦 2021度日本栄養改善学会近畿支部会総会資料の各案件の可否投票⇒承認 もっとみる 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 4 件名 市立川西病院 栄養科 フード管理 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 入院患者食(平成26年度で一般食22種95,693食、特別加算食37種31,474食)を提供し、献立作成・発注・調理・配膳・下膳までの給食管理運営を行う。 給食サービスは、選択メニュー(朝食2種・昼食2種・夕食4種)を毎日導入、行事食・創作膳(毎月各1食以上)、産褥食(専用メニュー、すべて陶器食器使用、毎日お祝い膳提供)、14種類より選択可能な緩和ケア食「りんどう食」、造血幹細胞移植後の2段階低菌食、術前補水食、PEG造設後食、5種類の嚥下食(温食・冷食)、遅延食、嚥下評価食、VE検査食、人間ドック食などの導入、運営を行う。 給食提供は、直営給食(22年)、委託給食(4年)の移行切換えを実施。その後、急性期病院として関西初めての院外調理への切換え、導入・管理するシステムを立ち上げ、多数の近隣病院スタッフからの見学受入れ・講演等を実施した。 件名 市立川西病院 栄養科 クリニカル管理 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 栄養食事指導は、個別(入院・外来)栄養食事指導、集団栄養食事指導(糖尿病・マザークラス教室)、特定保健指導、糖尿病透析予防外来指導、人間ドック指導など毎年1,000人以上(平成26年度1,212人、平成27年度1,241人、平成28年1,012人)の指導を行う。 件名 臨地実習学生・インターン学生の指導 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 2002年から2022年8月末まで受け入れた管理栄養士養成大学は、甲子園大学、武庫川女子大学、神戸女子大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸学院大学、大阪青山大学、大阪樟蔭女子大学、高知女子大学、兵庫県立大学、帝塚山大学、東大阪大学、大手前大学、千里金蘭女子大学、園田学園大学などを受け入れ指導した。 平成28年度16大学59名、平成29年度20大学53名、平成30年度18大学35名受入れ指導した。 件名 市立川西病院 チーム医療 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 チーム医療は、糖尿病チーム、NSTチーム(NST稼働施設認定施設)、褥瘡チーム、緩和ケアチーム、摂食嚥下チーム、呼吸ケアチーム、地域医療連携などの設立・運営に関わった。 1
林 直哉ハヤシ ナオヤ (Naoya HAYASHI) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授学位修士(栄養学)(2020年3月 甲子園大学大学院)連絡先hayashi.naoyaosaka-shoin.ac.jpJ-GLOBAL ID201801012643716123researchmap会員IDB000339339 研究分野 1 ライフサイエンス / 栄養学、健康科学 / 経歴 9 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 准教授 2023年10月 - 現在 (公益社団法人)神戸市民間病院協会 神戸看護専門学校 (非常勤講師) 2023年5月 - 現在 兵庫県立東灘高等学校 (特別非常勤講師) 2023年10月 - 2024年3月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 食物栄養学科 准教授 2018年4月 - 2023年9月 神戸松蔭女子学院大学 人間科学部 食物栄養学科 講師 もっとみる 学歴 2 2018年4月 - 2020年3月 甲子園大学大学院 栄養学研究科 食品栄養学専攻 1986年4月 - 1989年3月 甲子園大学 栄養学部 栄養学科 委員歴 10 2022年9月 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食運営会議 委員 2022年7月 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会 委員 2024年11月 尼崎市立琴ノ浦高等学校給食事業者選定委員会委員 学識経験者 2003年4月 - 2022年8月 (公益社団法人)日本糖尿病協会 大阪糖尿病協会 川西さくら会支部 運営委員 2015年6月 - 2018年6月 川西地区給食研究会 会長 もっとみる 受賞 19 2024年5月 第40回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 減塩生活による味覚閾値の変化 (公社)兵庫県栄養士会 平田桃香, 廣田あゆな, 福田芽依, 林直哉 2023年4月 表彰状 (勤続永年表彰) 神戸松蔭女子学院大学 2022年5月 第38回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 管理栄養士課程学生における臨地実習(臨床栄養学)前・後の気づきの比較 (公社)兵庫県栄養士会 福井みゆき, 野中真奈美, 吉田美保, 堀瑞葉, 中村楓, 林直哉 2021年5月 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量 (公社)兵庫県栄養士会 和籐有梨沙, 梶原日和, 西村美咲, 前田明日香, 湯原彩夏, 深澤朋子, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 2021年5月 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 努力賞 栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移 (公社)兵庫県栄養士会 笹緋奈, 市野愛貴, 佐名木美里, 仲谷佳菜恵, 福井相香, 林直哉, 溝畑秀隆 もっとみる 論文 11 妊婦(妊娠中期)における血清ビタミンD濃度、栄養素摂取量、日光曝露の実態調査 林 直哉, 亀田 隆, 溝畑 秀隆 Trace Nutrients Research (40) 28-33 2023年12月15日 査読有り筆頭著者 血清中の25 -ヒドロキシビタミンD濃度(以下、25(OH)Dと略す)は、皮膚で産生されたビタミンDと食物から摂取されたビタミンDの合計量を反映して変動する。我が国においては、同一対象者に対して、25(OH)DとビタミンD摂取量を同時に評価した報告が非常に乏しい4)。日本人における日照曝露時間、ビタミンD摂取量及び25(OH)Dの相互関係を示すデータは少ない。妊婦の25(OH)DとビタミンD摂取量、日光曝露の関係は明確にされていない。本研究の目的は、妊婦を対象として、栄養素摂取量、日光曝露・紫外線対策と血清ビタミンD濃度の関連を明確にすることである。本研究では妊婦(妊娠中期)の血清ビタミンD濃度に影響する因子について調査し、摂取する食事よりも日光曝露の方が大きく関係することを明らかにした。 管理栄養士課程学生における臨床栄養学の臨地実習前・後の意識の変化 林直哉 神戸松蔭女子学院大学研究紀要 4 157-168 2023年3月5日 査読有り筆頭著者 臨床栄養学の臨地実習生からみた実習前、実習後の意識の変化を明らかにすることを目 的とした。2020 年 9 月~ 2021 年 8 月、兵庫県内の病院に実習受入れ 13 大学の臨地実習 生に、実習前・実習後の気づきについて無記名自記入式のアンケート調査を実施した。同 意を得た 31 名を解析対象者とし、自由回答は質的に分析を行った。意識は、実習前「楽 しみにしていた 28 人(83%)」、実習後「参考になった 31 人(100%)」であった。実習で 学びたい内容は、実習後では「栄養の専門職としての主張能力」と「科学的態度の形成と 探求」、「生涯にわたって自主的に学ぶ姿勢」が有意に増加した。病院栄養士に求められる 素質・能力は、実習後には「コミュニケーションスキル」と「プレゼンテーション力」、「栄 養指導力」が有意に増加した。病院管理栄養士にとって大切な業務は、実習後「患者との コミュニケーション」と「食事の提供」が有意に増えた。後輩に勧めたい実習内容は、「個 人栄養指導の見学」と「院外調理の見学と体験」と回答した者が多かった。臨地実習生か らみた実習前・実習後の意識の変化が見られたのは、病院管理栄養士の日々の実践活動内 容に関することであることが明らかになった。 管理栄養士養成施設の学生が考える病院業務のイメージについて -直営管理栄養士と委託管理栄養士を比較して- 森本 雅子, 林 直哉, 石川 和江, 塩谷 亜希子, 山本 國夫 食料・栄養と健康 (3) 15-25 2023年3月 査読有り責任著者 目的:我が国の病院給食は、業務の委託が認められてから35年以上が経過し、病院に委託管理栄養士が勤務するようになって久しい。そこで、養成施設の学生が、病院給食業務に携わっている直営管理栄養士と委託管理栄養士についてどのようなイメージを抱いているのかを、管理栄養士養成施設の2年生以上の学生を対象に、アンケート調査を行った。 葉酸食品摂取からみた血清葉酸濃度との関連性 林直哉,亀田隆,溝畑秀隆 Trace Nutrients Research (39) 21-24 2022年12月15日 査読有り筆頭著者 本研究では,非妊娠時からの女性への生活習慣や食習慣 改善に向けて,葉酸が多く含まれる葉酸食品摂取前後にお ける血清葉酸濃度について調査した。その結果,血清葉酸 濃度は,葉酸食品摂取前と比較すると摂取後に上昇するこ とが明らかとなった。 妊産婦におけるポリフェノールの摂取状況 林 直哉,亀田 隆,溝畑秀隆 Trance Nutrients Research (38) 14-17 2021年12月15日 査読有り筆頭著者 近年、日常生活における健康志向に伴い、健康食品やサプリメント類が摂取されるようになって来ている。 妊娠後期におけるポリフェノールの過剰摂取は、胎児の早期動脈管閉鎖による心不全や新生児遷延性肺高血圧症をきたす可能性があると報告している。妊産婦109名を対象に、ポリフェノールの摂取状況について調査した。ポリフェノール食品を知っているは71%、ポリフェノール食品をどのように知りましたかはCMや広告38%、店頭で商品を見て20%、ポリフェノール摂取の効果は身体に良い39%、健康の維持18%であった。ポリフェノール入りを摂取するは、ルイボスティー、紅茶に多い傾向がみられた。 もっとみる MISC 4 私の施設の献立展開のコツ教えます!治療食アレンジレシピ 林直哉 川勝祐美 松本香 野中真奈美 藪佳奈 田村未怜以 Nutrition Care2015年11月 8(11) 1114-1119 2015年11月 リレー連載、第3回市立川西病院(兵庫県)として治療食アレンジレシピとして記述。内容は、「当院一般食展開の基本」、「特別治療食献立展開の基本」、「献立展開の工夫」として文書にて説明を記述。 実際のメニューと栄養量、写真を入れてメニュー紹介を記述。メニュー展開は、普通食、産褥食、エネルギーコントロール食(E1600kcal)、たんぱく質コントロール食(P30g)を記述する。文書、構成、図表、写真について担当した。 担当部分:連載治療食アレンジレシピP54~59 栄養科における活動や取組み 林直哉, 川勝祐美, 松本香 全国自治体病院協議会雑誌2015年4月 54(4) 95-98 2015年4月 市立川西病院の栄養科における活動や取り組みとして記述。 内容は、「当病院の沿革・概要」、「14種選択できる緩和ケア食」、無菌管理病室に伴う「低菌食」、心臓カテーテル検査後の「カテーテル検査後食」、「管理栄養士の栄養介入における入院患者栄養状態の変化」、「管理栄養士の嚥下評価における食種選択の試み」をテーマに記述した。文書、構成、図表、写真について担当した。 担当部分:えいよう95栄養科における活動や取り組みP95~98 第33回食事療法学会レポート 林直哉 Nutrition Care 7(8) 69-69 2014年8月 西洋医学発祥の地、長崎県で初めて開催された第33回食事療法学会のレポートを執筆。 基調講演、学術講演、教育講演の内容を病院管理栄養士目線で要約紹介した。日本栄養士会の全国研修会として開催され、病院管理栄養士のシンポジウム・会員対話は大変活発となった内容を全国へ発信となった。文書・編集に携わった。 著者:林直哉 担当部分:レポートp68~69 ベテラン栄養士からのメッセージ 思い出の扉を開けて 林直哉 Nutrition Care 1(4) 65-65 2008年7月 ベテラン栄養士からのメッセージ「思い出の扉を開けて」のリレーエッセイを執筆した。「勉強は人と知識の出会いの場」をテーマとし、多職種との勉強会へ積極的に参加する機会と時間を作ったエピソードを紹介し、経験を積みましょうと後進する病院管理栄養士へ激励を一人で担当した。 著者:林直哉 担当部分:p65(425) 書籍等出版物 5 サクセスフル食物と栄養学基礎シリーズ 11 臨床栄養学 栗原伸公, 今本美幸, 辻秀美, 林直哉(他18名) (担当:共著, 範囲:3.5腎・尿路疾患における栄養ケア・マネジメント,3.13感染症における栄養ケア・マネジメント) 株式会社 学文社 2024年3月30日 (ISBN: 9784762033483) 食物と栄養学基礎シリーズ10 新臨床栄養学 松木道裕, 今本美幸, 小宮山百絵, 林直哉(他19名) (担当:共著, 範囲:22感染症) ㈱学文社 2020年4月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 臨床栄養学は、傷病者の栄養管理・栄養指導を担う管理栄養士にとって重要な学問である。当書は、医学的アプローチし栄養学的アプロ―チの協働よって制作されている。医学と栄養学の知識を有機的に結びつけながら、管理栄養士に必要な知識と実際をイメージしやすい内容である。22感染症(食中毒・院内感染症)の栄養管理を担当した。 林直哉担当部分:22感染症p243-243 栄養管理&栄養指導にいかす 基準値と異常値で病態をみきわめる 検査値 読み解き力UPブック 著者:川崎英二編, 執筆者23名 著者:林直哉 (担当:共著) 2014年11月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 検査値が読めないと適切な栄養管理はできない。身体計測値や検査値を正しく理解し読み解くことは、患者の栄養指導にも必要である。上腕周囲長、上腕筋囲長、上腕筋面積、上腕三頭筋皮下脂肪厚の検査値からわかること、検査の方法(タイミング・頻度)、異常値に対する考え方と対応、検査値から読み解き方ついて記述。管理栄養士養成施設学生が理解しやすいことを意識して執筆した。 担当部分:第1章04上腕周囲長AC p20-22、第1章05上腕筋囲長 AMC p23-25、第1章06上腕筋面積 AMA p26-27、第1章07上腕三頭筋皮下脂肪厚 TSF p28-30 約束食事箋の作成と献立展開のコツ マンネリ化しないサイクルメニュー 著者:本田佳子編 執筆者41名 著者:林直哉 (担当:共著) メディカ出版 2012年11月 利用対象者は、管理栄養士養成施設学生や病院管理栄養士。 管理栄養士は、栄養補給や栄養評価などへの専門性を発揮する。栄養を食事として供給する知識と技能は「食事」としての治療食提供と献立立案である。 「検査食」テーマにさまざまな病院検査食の内容と種類を説明、「選択メニュー」をテーマに1日3食(朝・昼・夕)の選択メニュー実例を紹介、「祝い膳」をテーマに出産祝い膳の導入方法を説明、「サイクルメニュー市立川西病院」テーマに常食28日サイクルメニューを紹介した。テーマに沿って病院管理栄養士業務の執筆を担当した。 担当部分:第2章04検査食p70-75、第2章05選択メニューp72-74、第2章06祝い膳p75、第6章03サイクルメニュー市立川西病院p232-237 病院食事療養必携 林直哉, 社団法人, 兵庫県栄養士会 (担当:共著) 2008年4月 (社)兵庫県栄養士会にて、平成13年1月から編集会議を立ち上げ、編集委員長を務める。 病院職域における医療制度の進展は早く、編集しては制度が変わるので時間が多く要しました。 平成3年以来発行が止まっていた食事療養必携を発行させました。(平成13年1月~平成20年3月) 講演・口頭発表等 159 妊産婦,学生におけるカフェイン摂取 溝畑 秀隆, 林 直哉, 福井 相香 第71回日本栄養改善学会 2024年9月8日 妊産婦,学生におけるカフェインの摂取状況 溝畑秀隆, 亀田隆, 林直哉 第41回日本微量栄養素学会 2024年6月22日 日本微量栄養素学会 カフェインは、脳の神経細胞を刺激して、眠気を防ぐ、疲労回復、集中力を高めると報告している。また、短時間で1g以上摂取すると、中枢神経系や心臓が過剰に刺激され、めまいや過呼吸、頻脈、興奮状態、激しい嘔吐および動悸などの症状がでると報告している。妊婦は1日のカフェイン摂取量が300mgを超えると、流産や新生児の低体重リスクがあり、カフェイン摂取200mg/日以下であれば、胎児に健康リスクは生じないとしている。特に妊娠中の過剰摂取は母親の血液からのカフェイン消失が著しく遅くなり、胎児の成長遅延、出生児の低体重、早産する可能性があると報告している。健康な成人のカフェイン摂取400mg/日以下であれば健康リスクは生じないとしている。本研究では妊婦、学生を対象にカフェインの摂取状況について調査した。 食べてフレイル予防 --何を食べる?-- 林直哉 今日から始めるフレイル対策 2024年3月7日 社会福祉法人 猪名川町社会福祉協議会 フレイル予防について 栄養とは、栄養素の働き、栄養不良、高齢期における栄養について 講演・グループワークをしながら楽しく学びました。 患者・入所者の低栄養対策と 地域高齢者のフレイル対策ついて 林直哉 川西地区給食研究会 給食を通じた食育実践事業 「高齢者元気アップ講習会」 2023年11月21日 川西地区給食研究会 地域高齢者のフレイル対策と患者・入所者の低栄養対策について 給食施設における業務継続計画(BCP)について 林直哉 (公社)兵庫県栄養士会 神戸圏域部会打ち合わせ会 2023年9月15日 (公社)兵庫県栄養士会 BCP(ビー・シー・ピー)とは Business Continuity Plan の略称で、業務継続計画などと訳されます。不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い期間で復旧させるための方針、体制、手順等を示した計画のことを事業継続計画(Business Continuity Plan、BCP)の取り組みについて講演する。 世代間における味覚閾値 林直哉, 溝畑秀隆 第57回日本味と匂学会 2023年9月12日 日本味と匂学会 近年、加工食品や中食、外食が多くなるなど、家族のライフスタイルが多様化し、家族それぞれが違うものを食べる「個食」や、ひとりで食べることが増えています。 伝統的に家族は同じものを一緒に食べることが多く、食に関する知識や技術は食事を通じて受け継がれてきました。 しかし、食環境の変化により、家庭での食の伝統が失われつつあります。 本研究では、味覚が家族に受け継がれるのかを明らかにするために、女子学生107名とその両親、祖母(母方)を対象に、世代を超えた味覚に関する調査を行った。 文書、図表、翻訳について担当した。 女子学生と妊婦(妊娠中期)における血清アディポネクチン値と栄養素摂取量の実態調査 林直哉, 髙橋萌絵, 亀田隆 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月2日 日本栄養改善学会 脂肪細胞から分泌されるたんぱく質「アディポネクチン」は、生体に有益な多彩な生理活性を持つ"善玉"体内物質として注目されている。糖尿病、肥満などの生活習慣病では低アディポネクチン血症がみられ、糖尿病腎症などの腎機能障害があるときは高アディポネクチン血症がみられる。本研究は、女子学生と妊婦(妊娠中期)における血清アディポネクチン値と栄養素摂取量の関連を明らかにすることを目的とした。血清アディポネクチン値は、女子学生と妊婦(妊娠中期)のどちらも血清アディポネクチン値に異常が無いことが示唆された。担当部分:研究の構想、データの取得、論文執筆、考察を担当。 無糖(コーヒー)飲料における味覚とホルモンとの関係 溝畑秀隆, 根来宗孝, 森本雅子, 林直哉 第70回日本栄養改善学会学術総会 2023年9月2日 日本栄養改善学会 味覚は、女性の月経周期などに影響を受ける。エストロゲンが高いとショ糖の感受性が強く、プロゲステロンが高いと苦味の感受性が高く酸味の感受性は低いと報告している。本研究では、原材料コーヒーと原材料コーヒ/香料における味覚とホルモンの関係について調査した。エストラジオールが高いとき僅かではあるが甘味に高い傾向がみられた。プロゲステロン2月3.0ng/mL、10月4.5ng/mLであり、プロゲステロンが高いとき苦味に高い傾向がみられた。原材料コーヒー、原材料コーヒ/香料は、生理中に苦いに多い傾向がみられた。味覚は、生活習慣病などに起因する個人差もあり、月経周期、ホルモン量、心理的要因なども含めて考えていく必要がある。担当部分:データの分析、考察を担当。 給食管理のリスクマネジメント 林直哉 令和5年三田給食施設協議会総会並びに研修会 2023年6月27日 三田給食施設協議会 医療現場でのリスク 栄養部門でのリスク ヒューマンエラー 入院患者の 誤嚥窒息を 防ぐフロー 業務継続計画(BCP) 妊婦(妊娠中期)における日光曝露、ビタミンD摂取量及び血清ビタミンD濃度の実態調査 林直哉, 陳せいれん, 平野百恵, 亀田隆, 溝畑秀隆 第40回日本微量栄養素学会 学術集会 2023年6月24日 日本微量栄養素学会 妊婦を対象として、食事摂取状況、ビタミンD高含有食品の知識、紫外線対策と血清ビタミン濃度の関連を調査した。妊婦(妊娠中期)の約7割はビタミンD欠乏状態が明らかになった。健康の保持・増進のためビタミンD欠乏を回避するには、食事からのビタミンD摂取量を増やす栄養指導や日光曝露・紫外線対策の工夫でビタミンD合成を増やす生活指導が望まれる。 給食管理の危機管理について(BCP作成含む) 林直哉 揖龍・宍粟・佐用給食施設協議会 第1部会合同研修会 2022年12月7日 揖龍・宍粟・佐用給食施設協議会 危機管理時の給食提供に係る相互支援体制の構築のための講演 ユースサッカーチームへの栄養教育効果の評価 瀬戸咲穂 竹内結菜 広中美優 林直哉 森本雅子 細井恵 原田綾奈 松本永美子 宋愛咲 第39回兵庫県栄養改善研究発表会 2022年12月3日 (公社)兵庫県栄養士会 本研究は、『試合に勝てる身体を作ろう!』をテーマに設定して、①食に関する知識を習得する②望ましい食習慣を確立する③健康の保持増進と競技力向上を目指し、栄養教育と身体計測について検討することを目的とした。本研究により、スポーツ栄養の栄養教育を行うと筋肉量やヘモグロビン値が上昇することが明らかになった。健康の保持増進と競技力向上に栄養教育が重要であると思われた。 在宅高齢者の栄養に対する支援策について ~介護支援専門員へのアンケート結果から~ 古本小織 鈴木健太 岩本善和 森本雅子 林直哉 松本永美子 伊藤裕子 第39回兵庫県栄養改善研究発表会 2022年12月3日 (公社)兵庫県栄養士会 在宅高齢者において、食に対する栄養支援がどのように繰り広げられていることが分りづらい現状である。介護支援専門員は、高齢者が在宅生活するために、ケアプランが作成されている。プランは、高齢者の自立を目指して様々な職種間の連携が行われている。しかし、介護支援専門員と在宅高齢者の間に管理栄養士が入り、職種間の連携できているのか。誰が食事や栄養を高齢者の食生活を支えているかをアンケート調査し、現状の介護支援専門員の食事支援はどのような連携しているのかを報告をする。 急性期病院における院外調理システム 林直哉 公益社団法人兵庫県栄養士会神戸圏域打合せ会 2022年11月11日 (公社)兵庫県栄養士会 急性期病院における院外調理システム 高齢者(認知症者)における味覚閾値 溝畑秀隆, 竹田いつき, 市野愛貴, 林直哉 第69回日本栄養改善学会 2022年9月18日 日本栄養改善学会 高齢者は加齢に伴い、さまざまな身体的変化・生理機能の変化が起こるといわれている。一般に加齢に伴い舌の味蕾の数が減少することによる、味覚の低下が起こると言われている。基本味の条件は、明らかに他の基本味と違う味であること、普遍的な味であること、他の基本味を組み合わせても、作り出せない味であることとされている。味覚の基本味は、ドイツの心理学者Henning(1916)の5基本味質、甘味、塩味、酸味、うま味、苦味が世界的に認知されている。本研究では、兵庫県内の特別養護老人ホーム(社会福祉法人翔美会 やすらぎの里道場)に入所している高齢61名を対象に、日常生活自立度別、男女別、年齢別、疾患別における5基本味質の味覚閾値について調査をした。 血液透析患者の味覚閾値 第56回日本味と匂学会 2022年8月23日 日本味と匂学会 葉酸食品摂取からみた血中葉酸濃度との関連性 林直哉, 山根七海, 笹緋奈, 亀田隆, 溝畑秀隆 第39回日本微量栄養素学会学術集会 2022年6月18日 日本微量栄養素学会 葉酸食品の摂取として、緑黄色野菜やサプリメントなど様々な形態がある。妊娠期におけるビタミンB群の一種である葉酸の摂取は、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減することが報告されている。また、医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日あたり1mgを超えるべきでないと通達されている。しかし、葉酸食品摂取による血中葉酸値の推移について研究がなされていないのが現状である。本研究は、食物栄養学科に在籍している学生を対象に葉酸摂取による血中葉酸濃度について調査した。 管理栄養士課程学生における臨地実習(臨床栄養学)前・後の気づきの比較 福井みゆき, 野中真奈美, 吉田美保, 堀瑞葉, 中村楓, 林直哉 第38回兵庫県栄養改善研究発表会 2021年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 管理栄養士臨地実習生から見た実習前・実習後の気づきを明らかにするとともに、実習受け入れについても検討することを目的とした。 多職種連携による栄養ケアマネジメントの実践~管理栄養士に求められ る役割とは~ 林直哉 第6回 CareTEX大阪’21 2021年10月27日 ブティックス(株) 施設や在宅での療養者や要介護者が増加し、健康・栄養状態を適切に保つために、多職種連携による栄養ケアマネジメントが求められています。多疾患・低栄養予防・フレイル予防での栄養管理の在り方をご紹介します。 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育について-第3報- 森本雅子, 名引順子, 坂本薫, 林直哉, 山本國夫, 伊藤裕子 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 今回の調査の結果、学生は直営業務、委託業務ともに学んではいたが、その内容まで理解に至っていないことは課題である。一方、勤務者は委託業務を十分に学んでいないが、勤務上で、その内容を理解していたと考えられる。この学びの要因は、新カリと旧カリが関係していると思われる。本来、直営と委託のコントラクトに「指示や命令」は、表記されていない。本アンケートの結果では、過半数の学生や勤務者が、その存在を肯定しており、特に、学生でのこの存在は問題であり、今後の学生教育アプローチの重要性が示唆された。 妊産婦、女子学生におけるポリフェノールの摂取状況 佐名木美里, 高木香乃, 市野愛貴, 笹緋奈, 福井相香, 前田明日香, 林直哉, 溝畑秀隆 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 妊産婦のポリフェノールを知っているが多く、今後はポリフェノールも含めて考えていく必要がある。 歯科医院に通院する患者における味覚閾値 仲谷佳菜恵, 山口朱里, 岩本早希, 梶原日和, 西村美咲, 湯原彩夏, 和藤有梨沙, 林直哉, 溝畑秀隆 第68回日本栄養改善学会 2021年10月1日 日本栄養改善学会 栄養管理のリスクマネジメント 林直哉 生涯学習研修会 2021年8月28日 (公社)兵庫県栄養士会 リスクマネジメントの講義内容に、食物禁忌対策や、異物混入対策、院外調理におけるマネジメントなど 妊産婦におけるポリフェノールの摂取状況 福井相香, 高木香乃, 笹緋奈, 林直哉, 亀田隆, 溝畑秀隆 第38回日本微量栄養素学会学術集会 2021年6月12日 日本微量栄養素学会 妊娠期の栄養は、妊娠を維持する母体の健康と胎児の発育の維持に関係すると報告している。特に妊娠期におけるポリフェノール摂取は、胎児の早期動脈管閉鎖による心不全や新生児遷延性肺高血圧症をきたすと報告している。本研究では、神戸市内の産婦人科に通院する妊産婦を対象にポリフェノールの摂取状況について調査した。 入院患者、女子学生におけるカルシウム摂取量 和籐有梨沙, 梶原日和, 西村美咲, 前田明日香, 湯原彩夏, 深澤朋子, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 2020年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 平成29年度の国民健康栄養調査結果によるカルシウム摂取量は、若年層が約462 mg(15-19歳495 mg、20-29歳428 mg)、中高年層が約545 mg(50-59歳498mg、60-69歳553mg、70-79歳582 mg、80歳以上546mg)であり、若年層より中高年層の方で摂取量が多い。本研究では、カルシウムの摂取源として牛乳に着目し、飲用の可否と摂取頻度を明らかにすることを目的とした。 栄養指導介入前後における栄養摂取量の推移 笹緋奈, 市野愛貴, 佐名木美里, 仲谷佳菜恵, 福井相香, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回兵庫県栄養改善研究発表会 2020年12月4日 (公社)兵庫県栄養士会 近年、若い女性にダイエットや体型維持のために減量、食事量の調節の傾向が見られる。食事の摂取量が少ないと貧血などの可能性が高くなる。本研究では、女子学生を対象に、栄養指導介入前、介入6ヶ月後における栄養素摂取量、ヘモグロビン濃度を調査した。併せて食物摂取頻度調査をした。【方法】2018年から2019年に神戸・宝塚市内の女子学生56名(うち、中学生12名、高校生16名、女子大学生28名)である。推定エネルギー必要量は、日本人食事摂取基準(2020年版)身体活動レベルⅡで算出した。 「大学生における食意識」~朝食の有無と栄養・コスト意識の関係~ 名引順子, 山本國夫, 林直哉, 森本雅子 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 生活習慣病予防を目的に大学生の食意識について検討した。 糖尿病患者における味覚閾値の特徴 山口朱里, 堀瑞葉, 松原由利子, 松本香, 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 中北衣麻里, 山根七海, 溝畑秀隆, 林直哉 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 糖尿病患者を対象に5基本味質(甘味、塩味、酸味、うま味、苦味)を用いて、味覚閾値を明らかにすることで、栄養食事指導に貢献出来、疾病治癒につながることを目的とした。 アスリートの栄養指導介入前後における微量栄養素の推移 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 中北衣麻里, 山口朱里, 山根七海, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 女子学生を対象に栄養指導前後における栄養状態やヘモグロビン濃度、微量栄養素について調査した。 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育についての検討-第2報- 森本雅子, 坂本薫, 林直哉, 山本國男, 伊藤裕子, 名引順子 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 病院に勤務している直営管理栄養士が、病院給食業務委託についてのどのように理解しているか、アンケート調査を行った結果を報告する。 若年層と中高年層の牛乳の摂取状況 中北衣麻里, 安西楓, 市川すみれ, 岡智絢, 高木香乃, 山口朱里, 山根七海, 橋本沙幸, 林直哉, 溝畑秀隆 第67回日本栄養改善学会 2020年9月2日 日本栄養改善学会 若年層より中高年層の方で摂取量が多い。本研究ではカルシウムの摂取源として牛乳に着目し、飲用の可否と摂取頻度を明らかにすることを目的とした。 成長期の栄養指導介入における栄養状態の推移 山根七海*, 真田世奈, 宮崎葉子, 安田麻綾, 穴田智代佳 高木香乃, 中北衣麻里, 山口朱里, 林直哉, 溝畑秀隆 第37回日本微量栄養素学会学術集会 2020年5月30日 日本微量栄養素学会 栄養指導により、たんぱく質、ヘモグロビン濃度が高くなり効果がみられた。 水溶性食物繊維とお正月料理をヘルシーに楽しむコツ 林直哉 糖尿病患者会川西さくら会日帰り旅行 2019年12月7日 大阪糖尿病協会所属 糖尿病患者会川西さくら会 水溶性食物繊維とお正月料理をヘルシーに楽しむコツ 糖尿病患者における味覚閾値 高木香乃1), 秋武成美1), 松本香2), 堀瑞穂2), 松原由利子2), 山根七海1), 山口朱里1) 林直哉1), 溝畑秀隆1) 1神戸松蔭女子学院大学人間科学部, 2市立川西病院栄養科 第36回兵庫県栄養改善研究発表会 2019年11月2日 (公社)兵庫県栄養士会 市販ビールおよび新ジャンルにおける嗜好性と味覚閾値の年間推移 溝畑秀隆, 林直哉 第53回日本味と匂学会 2019年9月18日 日本味と匂学会 妊娠期における味覚閾値とホルモンとの関連 森永瑠梨, 穴田智代佳, 秋武成美, 三木理央, 林直哉, 溝畑秀隆 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月7日 日本栄養改善学会 管理栄養士養成校による給食業務外部委託に関する教育についての検討 森本雅子, 名引順子, 坂本薫, 林直哉, 伊藤裕子, 山本國夫 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月7日 日本栄養改善学会 市販調製粉乳における嗜好性と微量栄養素 三木理央, 穴田智代佳子, 秋武成美, 森永瑠梨, 林直哉, 溝畑秀隆 第66回日本栄養改善学会学術総会 2019年9月6日 日本栄養改善学会 在宅における栄養管理 林直哉 訪問看護事業部・セラピストのスキル向上研修会 2019年8月31日 医療法人協和会 訪問看護事業部 訪問看護事業部・セラピストのスキル向上を目的に「在宅における栄養管理」の研修 (病院・老健) 管理栄養士へのアプローチ 林直哉 株式会社ヤクルト本社 中日本支店 社内研修会 2019年8月27日 株式会社ヤクルト本社 中日本支店 社内研修会 病院栄養科での取り組み(嚥下評価による食種選択の試み・PEGパス・緩和ケア食の試み) 医療介護保険制度 チーム医療など 体験パート2 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)- 林直哉 大阪糖尿病協会支部 糖尿病患者会「川西さくら会」 茶話会&勉強会 2019年8月26日 大阪糖尿病協会支部 糖尿病患者会「川西さくら会」 舌の味覚(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)の講演と体験 食物アレルギーの基礎と注意点 林直哉 調理技術者等研修会 2019年8月19日 川西市教育委員会 教育推進部 食物アレルギーの基礎と注意点 市販調製粉乳と母乳における微量栄養素と嗜好性 穴田智代佳 秋武成美 三木理央 森永瑠梨 林直哉 溝畑秀隆 第36回日本微量栄養素学会学術集会 2019年6月22日 日本微量栄養素学会 嗜好性は、F社は32人が「かなり不快」という傾向がみられたがマグネシウム47mg、リン218mg、亜鉛3.1mg、鉄6.2mgは、他と比較すると多い傾向がみられた。D社とE社は、2人が「かなり不快」と感じる傾向がみられた。D社は、リン405mg、鉄9.0mgが多く、E社は、リン380mg、鉄9.0mgは、他と比較すると多い傾向がみられた。これらのことから、ミネラル類が嗜好に影響していると考えられる。 匂いは、F社は11人が「強すぎる」という傾向がみられたがマグネシウム47mg、リン218mg、亜鉛3.1mg、鉄6.2mgと他社と比較すると多い傾向がみられた。A社は3人が「強すぎる」という傾向がみられたが、カリウム515mg、リン400mgは、他社と比較すると多い傾向がみられた。これらのことから、ミネラル類が影響していると考えられる。 今後、市販調製粉乳を使用する際、嗜好や匂いだけではなく、微量栄養素(ビタミン、ミネラル)も考えて購入する必要がある。 健康で長生きできる食事 林直哉 高齢者向け公開講座 神戸松蔭土曜講座 2019年6月15日 神戸市要因女子学院大学 食物アレルギーと栄養士の役割 林直哉 令和元年度 芦屋栄養士会 総会 2019年6月13日 芦屋栄養士会 食物アレルギーと栄養士の役割 妊娠期間における味覚閾値 穴田千代佳, 秋武成美, 内橋直子, 北出千裕, 森永瑠梨, 渡辺優里菜, 林直哉, 溝畑秀隆 第17回日本栄養改善学会近畿支部学術総会 2019年3月9日 日本栄養改善学会近畿支部 妊娠期間は、味覚やホルモンが関連しているといわれている。妊娠中の妊婦の味覚とホルモンについて報告。 カーボカウントを用いた栄養指導の試み-指導媒体・メニューブック作成- 松原由利子, 三村朋美, 福井みゆき, 堀瑞葉, 真中真奈美, 松本香, 林直哉 第35回兵庫県栄養改善研究発表会 2019年2月23日 (公益社団法人)兵庫県栄養士会 カーボカウントの指導媒体やメニューブック作成・栄養指導は、血糖コントロールがよくなった。 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)チェック- 林直哉 大阪糖尿病協会所属 糖尿病患者会「川西さくら会」主催 茶話会&勉強会 2018年12月19日 糖尿病患者会「川西さくら会」主催 「舌の味覚」-5つの味(甘味・塩味・酸味・うま味・苦味)チェック 高齢者の味覚閾値の推移 溝畑秀隆, 林直哉 第52回日本味と匂学会 2018年10月29日 日本味と匂学会 高齢者の味覚閾値の推移について調査した。 妊娠期におけるサプリメント摂取状況 林直哉, 溝畑秀隆 第65回日本栄養改善学会 2018年9月4日 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 サプリメントにおける葉酸摂取は、初産婦、経産婦ともに推奨量は充足していない傾向がみられた。妊娠期における葉酸のサプリメント摂取量は、妊娠20週に増加し、40週に少ない傾向がみられた。サプリメントの摂取は、サプリメントに対しての抵抗があるのではないかと考えられる。今後、葉酸だけではなく、他の微量栄養素も考えていく必要がある。 1234» 担当経験のある科目(授業) 20 2024年9月 - 現在 管理栄養士演習B(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 臨床栄養学D(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 アカデミック・スキルズB(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 実践栄養管理研究(大阪樟蔭女子大学) 2024年9月 - 現在 臨床栄養学実習(大阪樟蔭女子大学) もっとみる 所属学協会 6 2022年4月 - 現在 特定非営利活動法人 日本スポーツ栄養学会 2018年6月 - 現在 日本味と匂学会 2018年6月 - 現在 日本微量栄養素学会 1989年7月 - 現在 日本栄養改善学会 1989年7月 - 現在 食事療法学会 もっとみる 学術貢献活動 1 日本母性衛生学会兵庫県支部 理事 その他 2001年4月 - 2009年3月 社会貢献活動 14 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 評議員 その他 (特定非営利活動法人)日本栄養改善学会 2022年11月1日 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食運営会議委員(学識経験者) 運営参加・支援 尼崎市教育委員会 2022年9月1日 - 現在 尼崎市教育委員会 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会委員(学識経験者選出分野) パネリスト, コメンテーター 尼崎市学校給食調理業務委託業者選定委員会(尼崎市教育委員会) 2022年7月22日 - 現在 ユースサッカー少年における栄養教育・栄養指導 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援 臨床栄養学林ゼミ (神戸松蔭女子学院大学) 2022年3月9日 - 現在 アスリート選手の高いパフォーマンスを獲得し、試合等で良い結果を出すためにトレーニングは必要です。トレーニングで使われたエネルギーを補い、心身ともに成長過程にある中学生の身体を成長させる適切な食事と休養も必要です。ユースサッカー少年に、スポーツ性貧血やエネルギー摂取量などついて栄養教育・栄養指導を行います。バランスの取れた食事摂取が出来ると、運動能力向上や怪我予防につながると思われます。スポーツ栄養栄でサポートしていくことが、社会や地域に貢献できると考えています。 (特定非営利法人)日本栄養改善学会 近畿支部 評議員 その他 (特定非営利法人)日本改善学会 近畿支部 2022年2月1日 - 現在 近畿支部評議員の推薦 2021度日本栄養改善学会近畿支部会総会資料の各案件の可否投票⇒承認 もっとみる 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 4 件名 市立川西病院 栄養科 フード管理 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 入院患者食(平成26年度で一般食22種95,693食、特別加算食37種31,474食)を提供し、献立作成・発注・調理・配膳・下膳までの給食管理運営を行う。 給食サービスは、選択メニュー(朝食2種・昼食2種・夕食4種)を毎日導入、行事食・創作膳(毎月各1食以上)、産褥食(専用メニュー、すべて陶器食器使用、毎日お祝い膳提供)、14種類より選択可能な緩和ケア食「りんどう食」、造血幹細胞移植後の2段階低菌食、術前補水食、PEG造設後食、5種類の嚥下食(温食・冷食)、遅延食、嚥下評価食、VE検査食、人間ドック食などの導入、運営を行う。 給食提供は、直営給食(22年)、委託給食(4年)の移行切換えを実施。その後、急性期病院として関西初めての院外調理への切換え、導入・管理するシステムを立ち上げ、多数の近隣病院スタッフからの見学受入れ・講演等を実施した。 件名 市立川西病院 栄養科 クリニカル管理 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 栄養食事指導は、個別(入院・外来)栄養食事指導、集団栄養食事指導(糖尿病・マザークラス教室)、特定保健指導、糖尿病透析予防外来指導、人間ドック指導など毎年1,000人以上(平成26年度1,212人、平成27年度1,241人、平成28年1,012人)の指導を行う。 件名 臨地実習学生・インターン学生の指導 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 2002年から2022年8月末まで受け入れた管理栄養士養成大学は、甲子園大学、武庫川女子大学、神戸女子大学、神戸松蔭女子学院大学、神戸学院大学、大阪青山大学、大阪樟蔭女子大学、高知女子大学、兵庫県立大学、帝塚山大学、東大阪大学、大手前大学、千里金蘭女子大学、園田学園大学などを受け入れ指導した。 平成28年度16大学59名、平成29年度20大学53名、平成30年度18大学35名受入れ指導した。 件名 市立川西病院 チーム医療 年月日(From) 1989/07/01 年月日(To) 2022/08/31 概要 市立川西病院の栄養科・管理栄養士33年の実務経験を有す。 チーム医療は、糖尿病チーム、NSTチーム(NST稼働施設認定施設)、褥瘡チーム、緩和ケアチーム、摂食嚥下チーム、呼吸ケアチーム、地域医療連携などの設立・運営に関わった。 1