研究者検索結果一覧 富田 愛佳 富田 愛佳トミタ アイカ (Aika Tomita) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 学芸学部 助教学位学士(人文学)(2003年3月 愛媛大学)修士(文学)(2006年3月 京都大学大学院)通称等の別名金澤 愛佳研究者番号70806489J-GLOBAL ID201901007478060076researchmap会員IDB000354543 研究キーワード 1 言語学, 文法記述, 言語接触, 多文化共生, 少数民族 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / 経歴 13 2017年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 助教 2015年10月 - 2016年9月 神戸山手大学 現代社会学部観光文化学科 非常勤講師 2015年4月 - 2016年9月 大阪樟蔭女子大学 ラーニングサポート ライティング・ヘルプ・デスク 非常勤講師 2015年4月 - 2016年9月 神戸山手大学 現代社会学部観光文化学科 非常勤講師 2014年4月 - 2016年9月 関西看護専門学校 * 非常勤講師 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2012年3月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 博士後期課程 2009年4月 - 2011年9月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 博士後期課程 休学 2010年9月 - 2011年7月 雲南大学 人文学部 中国語学専攻 留学(高级进修生) 2003年4月 - 2006年3月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 修士課程 - 2003年3月 愛媛大学 法文学部 人文学科 (昼間主コース) 委員歴 4 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 FD・SD活動推進委員会委員 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学士課程教育センター委員 2018年4月 - 2020年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 キャリアセンター運営委員 2018年4月 - 2020年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 学生委員 論文 16 Alignment in Kra-Dai ENDO Mitsuaki, TOMITA Aika, HIRANO Ayaka Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 85-87 2023年 Numeral systems in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 167-171 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 System of ‘sibling’ terms in Kra-Dai HIRANO Ayaka, ENDO Mitsuaki, TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 25-27 2023年 ‘Echinochloa esculenta’ in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 2 97-98 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 ‘Setaria italica’ in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 2 77-78 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 もっとみる 書籍等出版物 3 『2020-2021 Edition アカデミック・スキルズ A ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2020年4月 『2018-2019 Edition アカデミック・スキルズ B ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2018年9月 『2018-2019 Edition アカデミック・スキルズ A ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2018年4月 講演・口頭発表等 9 Kra-Daiにおける数詞体系 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度第2回研究会 2023年3月26日 Kra-Daiにおけるキョウダイ語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度第1回研究会 2022年7月24日 Kra-Daiにおける穀物語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2021年度第2回研究会 2022年3月20日 Kra-Daiにおける動物語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2021年度第1回研究会 2021年9月5日 「关于《车里译语》音译汉字的声调」(『車里訳語』音訳漢字の声調について) チベット・ビルマ諸語/ タイ・カダイ諸語研究会 2015年10月24日 共催: 神戸市外国語大学 Research Project B, 「アジア諸語の共時的、通時的研究」[代表:太田斎] 『華夷訳語』では対象言語の音訳漢字の選択に声調が関係しているか議論がある。『華夷訳語』の一つ『車里訳語』では、同様に声調言語を記述した『百夷館訳語』『八百館訳語』に見られる声調対応 (更科2003;2013) よりも明確な声調対応が音写漢字に観察されることを示した。 タイ・ルー語名詞句における原則的語順の認定 チベット=ビルマ言語学研究会第33回会合 2014年7月5日 名詞句内において名詞を修飾する諸要素の語順は従来の先行研究では不明確であった。本研究では一次資料をもとにその語順が「名詞+名詞的修飾成分+動詞的修飾成分+所有者+修飾節+数量+指示詞」であることを記述し、また原則的語順を外れる場合について、音節数という音韻論的制約や、名詞との意味的な関係が関わっていることを示唆した。 タイ・ルー語景洪方言の2音節連続における変調 「東アジア・東南アジア大陸における文化圏の形成と他文化圏との接触―タイ文化圏を中心として―」平成24年度 第1回共同利用・共同研究課題研究会 2012年4月14日 タイ・ルー語の2音節連続の環境における変調を観察し、まとめた。その結果、先行研究の一部と共通する変化が観察される一方で、先行研究で主張された変調でも確認されないものがあった。また後続音節がある場合に低昇調が低平調に変化するという従来指摘されてなかった変化を提示した。 タイ・ルー語数量名詞句における非標準的語順について チベット=ビルマ言語学研究会第26回会合 2012年4月7日 現代タイ・ルー語の数量名詞句は数詞が1の場合は名詞+類別詞+数詞、1以外の場合は名詞+数詞+類別詞の語順を取るが、時に数詞+類別詞+名詞という隣接言語である漢語と同様の語順が許容されることがあることを指摘し、これが許容される動機として漢語との接触ではなく、親族名称に特有の語順という言語内的な要因が考えられることを示した。 『車里訳語』の声調記号について 言語記述研究会第19回会合 2009年6月17日 『車里訳語』の音写漢字の中古音における調類と現代タイ・ルー語の声調には平音節において緩やかな対応が見られ、タイ・ルー語13調, 11調, 33調には平声字、35調, 55調には去声字、51調には上声字が使用される傾向があることを示した。 1 担当経験のある科目(授業) 5 2021年10月 - 現在 日本語表現D (大阪樟蔭女子大学) 2018年10月 - 現在 読書へのいざない (大阪樟蔭女子大学) 2017年4月 - 現在 アカデミック・スキルズA・B (大阪樟蔭女子大学) 2020年10月 - 2021年9月 日本語表現C (大阪樟蔭女子大学) 2019年4月 - 2020年9月 日本語表現A (大阪樟蔭女子大学) Works(作品等) 1 『あなたは大丈夫? 樟蔭マナーレッスン 2018年度制作』(学内DVD) 2019年3月 教材 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 中国雲南におけるテクスト研究の新展開 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2015年10月 - 2018年3月 山田敦士 その他 2 「時事ワークシートを使った授業構成 <日本語表現A>」(学内発表) 2019年8月 - 2019年8月 令和元年度大阪樟蔭女子大学春期FD・SD研修会「学生の「読解力」を中心とした日本語能力向上のために―「朝日新聞 時事ワークシート」実践報告会―」での発表(国際英語学科杉本香講師による「朝日新聞時事ワークシートを使った授業の成果―受講生のアンケート結果より―<日本語表現A>」との共同発表)。当年度から学士課程教育基幹科目の日本語表現Aで実施した「朝日新聞 時事ワークシート」を使用した授業の構成を紹介、報告した。 「複数教員担当科目における公平性確保と 学生への効果的フィードバックをめざして―「アカデミック・スキルズ」の事例から―」(学内発表) 2018年8月 - 2018年8月 平成30年度大阪樟蔭女子大学春期FD・SD研修会「“学修成果の評価”について ―ルーブリック活用を含めた評価の質的・時間的効果―」での発表。複数教員担当科目「アカデミック・スキルズA」「同B」でのルーブリック導入の経緯と、導入後に起こった問題と改善について報告した。また、ルーブリックに対する学生の受け止め方をふまえて、ルーブリックによるフィードバックは学生に科目到達目標への気づきを促すことを述べた。
富田 愛佳トミタ アイカ (Aika Tomita) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 学芸学部 助教学位学士(人文学)(2003年3月 愛媛大学)修士(文学)(2006年3月 京都大学大学院)通称等の別名金澤 愛佳研究者番号70806489J-GLOBAL ID201901007478060076researchmap会員IDB000354543 研究キーワード 1 言語学, 文法記述, 言語接触, 多文化共生, 少数民族 研究分野 1 人文・社会 / 言語学 / 経歴 13 2017年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 助教 2015年10月 - 2016年9月 神戸山手大学 現代社会学部観光文化学科 非常勤講師 2015年4月 - 2016年9月 大阪樟蔭女子大学 ラーニングサポート ライティング・ヘルプ・デスク 非常勤講師 2015年4月 - 2016年9月 神戸山手大学 現代社会学部観光文化学科 非常勤講師 2014年4月 - 2016年9月 関西看護専門学校 * 非常勤講師 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2012年3月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 博士後期課程 2009年4月 - 2011年9月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 博士後期課程 休学 2010年9月 - 2011年7月 雲南大学 人文学部 中国語学専攻 留学(高级进修生) 2003年4月 - 2006年3月 京都大学大学院 文学研究科 行動文化学専攻言語学専修 修士課程 - 2003年3月 愛媛大学 法文学部 人文学科 (昼間主コース) 委員歴 4 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 FD・SD活動推進委員会委員 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学士課程教育センター委員 2018年4月 - 2020年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 キャリアセンター運営委員 2018年4月 - 2020年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国文学科 学生委員 論文 16 Alignment in Kra-Dai ENDO Mitsuaki, TOMITA Aika, HIRANO Ayaka Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 85-87 2023年 Numeral systems in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 167-171 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 System of ‘sibling’ terms in Kra-Dai HIRANO Ayaka, ENDO Mitsuaki, TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 3 25-27 2023年 ‘Echinochloa esculenta’ in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 2 97-98 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 ‘Setaria italica’ in Kra-Dai TOMITA Aika Linguistic Atlas of Asia and Africa 2 77-78 2023年 筆頭著者最終著者責任著者 もっとみる 書籍等出版物 3 『2020-2021 Edition アカデミック・スキルズ A ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2020年4月 『2018-2019 Edition アカデミック・スキルズ B ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2018年9月 『2018-2019 Edition アカデミック・スキルズ A ワークブック』 大阪樟蔭女子大学アカデミック, スキルズワークブック編集委員会編 (担当:共著) 大阪樟蔭女子大学出版部 2018年4月 講演・口頭発表等 9 Kra-Daiにおける数詞体系 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度第2回研究会 2023年3月26日 Kra-Daiにおけるキョウダイ語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2022年度第1回研究会 2022年7月24日 Kra-Daiにおける穀物語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2021年度第2回研究会 2022年3月20日 Kra-Daiにおける動物語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同利用・共同研究課題「アジア・アフリカ地理言語学研究」2021年度第1回研究会 2021年9月5日 「关于《车里译语》音译汉字的声调」(『車里訳語』音訳漢字の声調について) チベット・ビルマ諸語/ タイ・カダイ諸語研究会 2015年10月24日 共催: 神戸市外国語大学 Research Project B, 「アジア諸語の共時的、通時的研究」[代表:太田斎] 『華夷訳語』では対象言語の音訳漢字の選択に声調が関係しているか議論がある。『華夷訳語』の一つ『車里訳語』では、同様に声調言語を記述した『百夷館訳語』『八百館訳語』に見られる声調対応 (更科2003;2013) よりも明確な声調対応が音写漢字に観察されることを示した。 タイ・ルー語名詞句における原則的語順の認定 チベット=ビルマ言語学研究会第33回会合 2014年7月5日 名詞句内において名詞を修飾する諸要素の語順は従来の先行研究では不明確であった。本研究では一次資料をもとにその語順が「名詞+名詞的修飾成分+動詞的修飾成分+所有者+修飾節+数量+指示詞」であることを記述し、また原則的語順を外れる場合について、音節数という音韻論的制約や、名詞との意味的な関係が関わっていることを示唆した。 タイ・ルー語景洪方言の2音節連続における変調 「東アジア・東南アジア大陸における文化圏の形成と他文化圏との接触―タイ文化圏を中心として―」平成24年度 第1回共同利用・共同研究課題研究会 2012年4月14日 タイ・ルー語の2音節連続の環境における変調を観察し、まとめた。その結果、先行研究の一部と共通する変化が観察される一方で、先行研究で主張された変調でも確認されないものがあった。また後続音節がある場合に低昇調が低平調に変化するという従来指摘されてなかった変化を提示した。 タイ・ルー語数量名詞句における非標準的語順について チベット=ビルマ言語学研究会第26回会合 2012年4月7日 現代タイ・ルー語の数量名詞句は数詞が1の場合は名詞+類別詞+数詞、1以外の場合は名詞+数詞+類別詞の語順を取るが、時に数詞+類別詞+名詞という隣接言語である漢語と同様の語順が許容されることがあることを指摘し、これが許容される動機として漢語との接触ではなく、親族名称に特有の語順という言語内的な要因が考えられることを示した。 『車里訳語』の声調記号について 言語記述研究会第19回会合 2009年6月17日 『車里訳語』の音写漢字の中古音における調類と現代タイ・ルー語の声調には平音節において緩やかな対応が見られ、タイ・ルー語13調, 11調, 33調には平声字、35調, 55調には去声字、51調には上声字が使用される傾向があることを示した。 1 担当経験のある科目(授業) 5 2021年10月 - 現在 日本語表現D (大阪樟蔭女子大学) 2018年10月 - 現在 読書へのいざない (大阪樟蔭女子大学) 2017年4月 - 現在 アカデミック・スキルズA・B (大阪樟蔭女子大学) 2020年10月 - 2021年9月 日本語表現C (大阪樟蔭女子大学) 2019年4月 - 2020年9月 日本語表現A (大阪樟蔭女子大学) Works(作品等) 1 『あなたは大丈夫? 樟蔭マナーレッスン 2018年度制作』(学内DVD) 2019年3月 教材 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 中国雲南におけるテクスト研究の新展開 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2015年10月 - 2018年3月 山田敦士 その他 2 「時事ワークシートを使った授業構成 <日本語表現A>」(学内発表) 2019年8月 - 2019年8月 令和元年度大阪樟蔭女子大学春期FD・SD研修会「学生の「読解力」を中心とした日本語能力向上のために―「朝日新聞 時事ワークシート」実践報告会―」での発表(国際英語学科杉本香講師による「朝日新聞時事ワークシートを使った授業の成果―受講生のアンケート結果より―<日本語表現A>」との共同発表)。当年度から学士課程教育基幹科目の日本語表現Aで実施した「朝日新聞 時事ワークシート」を使用した授業の構成を紹介、報告した。 「複数教員担当科目における公平性確保と 学生への効果的フィードバックをめざして―「アカデミック・スキルズ」の事例から―」(学内発表) 2018年8月 - 2018年8月 平成30年度大阪樟蔭女子大学春期FD・SD研修会「“学修成果の評価”について ―ルーブリック活用を含めた評価の質的・時間的効果―」での発表。複数教員担当科目「アカデミック・スキルズA」「同B」でのルーブリック導入の経緯と、導入後に起こった問題と改善について報告した。また、ルーブリックに対する学生の受け止め方をふまえて、ルーブリックによるフィードバックは学生に科目到達目標への気づきを促すことを述べた。