研究者検索結果一覧 井尻 吉信 井尻 吉信イジリ ヨシノブ (Yoshinobu Ijiri) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部健康栄養学科 教授学位修士(栄養学)(2001年3月 神戸学院大学大学院)博士(栄養学)(2007年3月 神戸学院大学)研究者番号20341026J-GLOBAL ID200901029877318679researchmap会員ID1000366216 研究キーワード 8 栄養食事指導 フレイル サルコペニア 口腔機能低下症 歯科診療所 無床診療所 管理栄養士 生活習慣病 研究分野 2 ライフサイエンス / スポーツ科学 / 臨床栄養学 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 経歴 21 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科人間栄養学専攻 専攻長 2022年4月 - 現在 くすのき健康栄養センター長 2021年1月 - 現在 みやけファミリークリニック 非常勤管理栄養士 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 大学院人間科学研究科 人間栄養学専攻 教授 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授 もっとみる 学歴 2 1999年4月 - 2001年3月 神戸学院大学大学院 栄養学研究科修士課程 - 1999年3月 神戸学院大学 栄養学部 栄養学科 委員歴 23 2022年11月 - 現在 日本栄養改善学会 評議員 2022年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科人間栄養学専攻 くすのき健康栄養センター運営委員長 2021年5月 - 現在 日本動脈硬化学会 教育研修委員会 委員 2021年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 人権問題調査特別委員会(委員) 2021年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員会(委員) もっとみる 受賞 8 2024年9月 2023年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 2023年9月 2022年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2022年12月 2021年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2021年12月 2020年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2021年3月 令和元年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域活動)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 もっとみる 主要な論文 59 無床診療所通院患者におけるフレイルの実態調査 廣岡 咲, 井尻吉信, 松若良介, 森口知則, 森口久美子 日本臨床栄養学会雑誌 42(1) 36-45 2020年10月 査読有り責任著者 もっとみる MISC 7 高吸収クルクミン製剤(セラクルミン®)がin vivo 血栓形成に及ぼす影響 井尻 吉信, Yoshinobu IJIRI 大阪樟蔭女子大学研究紀要 6 269-269 2016年1月31日 Fish ingredient taurine might raise endogenous thrombolytic activity in healthy middle-aged Japanese, assessed by a global thrombosis test (GTT) Y. Ijiri, H. Ikarugi, Y. Tamura, M. Ura, M. Morishita, M. Mori, H. Ishii, Y. Yamori, J. Yamamoto JOURNAL OF THROMBOSIS AND HAEMOSTASIS 9 143-143 2011年7月 Mechanism of the anti-thrombotic effect of dietary diacylglycerol in atherogenic mice Y. Ijiri, A. Naemura, T. Yamashita, H. Ikarugi, J. Yamamoto ATHEROSCLEROSIS SUPPLEMENTS 7(3) 436-436 2006年6月 葉酸の抗血栓作用 井上鮎美, 井尻吉信, 橋本賢, 苗村亜紀, 山本順一郎 日本血栓止血学会誌 15(5) 2004年 脂肪酸組成が同じジアシルグリセロールとトリアシルグリセロールの血栓形成傾向に及ぼす影響 井尻吉信, 橋本賢, 山下勉, 大岩和弘, 山本順一郎 日本血栓止血学会誌 12(5) 2001年 もっとみる 書籍等出版物 12 三訂 臨床栄養学実習-フローチャートで学ぶ臨床栄養管理- 中村富予, 植田福裕, 石澤美保子, 井尻吉信, 伊藤美穂子, 鎌田由香, 竹山育子, 中西直子, 藤村真依, 房晴美, 矢野真友美 (担当:共著) 建帛社 2022年11月 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学 基礎編 第3版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2022年11月 一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 静脈経腸栄養テキストブック 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著, 範囲:全般) 南江堂 2017年3月 栄養療法の基礎ーインピーダンス法と二重エネルギーX線吸収測定法ー 一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 静脈経腸栄養テキストブック 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著, 範囲:全般) 南江堂 2017年3月 栄養療法の基礎ー身体計測ー 新臨床栄養学 第2版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 医学書院 2012年10月 栄養評価に関する内容について 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学ノート 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2012年5月 生命倫理、医の倫理、守秘義務の内容について 改訂 臨床栄養学Ⅰ 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 建帛社 2012年4月 栄養評価に関する内容について 経腸栄養マニュアル 井尻吉信 (担当:共著) 文光堂 2012年2月 病態に応じた経腸栄養剤について 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2012年2月 生命倫理、医の倫理、守秘義務の内容について 疾病の成因・病態・診断・治療 第2版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 医歯薬出版 2011年10月 運動器(骨格筋系)について、ロコモティブシンドローム、サルコペニアなど ケーススタディーで学ぶ 臨床栄養学実習 井尻吉信 (担当:共著) 化学同人 2011年8月 栄養食事療法の基礎から応用までがコンパクトにまとめられている。肝硬変の単元を担当。 臨床栄養学実習-フローチャートで学ぶ臨床栄養管理- 中村富予, 高岸和子, 石澤美保子, 井尻吉信, 植田福裕, 河野敦子, 角谷勲, 竹山育子 (担当:共著) 建帛社 2011年4月 栄養アセスメント、栄養ケアプラン作成について体系的に学ぶような構成をもつ実習用テキストである。肝疾患、2型糖尿病症例を担当。 1 講演・口頭発表等 129 これからの 管理栄養士・栄養士 が活躍する未来へ 井尻吉信 大阪府栄養士会スキルアップ研修会 2024年10月27日 招待有り 高齢者の健康管理 井尻吉信 奈良県香芝市尼寺ニコニコ会 2024年10月18日 招待有り オーラルフレイルを予防しよう いつまでも健口で身体も健康に! 井尻吉信, 寺川茜, 武市萌, 磯崎みなみ 高井田老人センターセミナー 2024年10月8日 健康寿命を延ばす料理の工夫 フレイル予防教室 井尻吉信 和歌山県かつらぎ町 フレイル教室 2024年10月1日 “かかりつけ管理栄養士” が活躍する未来へ 井尻吉信 2024年度食べるサポート総会 2024年9月18日 招待有り もっとみる 担当経験のある科目(授業) 26 2024年9月 - 現在 病態栄養学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2024年4月 - 現在 臨床栄養学A (大阪樟蔭女子大学) 2023年1月 - 現在 解剖生理学実験A (大阪樟蔭女子大学) 2018年4月 - 現在 臨床栄養学管理学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2018年4月 - 現在 人間栄養学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) もっとみる 所属学協会 15 2024年5月 - 現在 日本健康・栄養システム学会 2023年1月 - 現在 日本心臓リハビリテーション学会 2021年6月 - 現在 日本サルコペニアフレイル学会 2021年4月 - 現在 日本老年歯科医学会 2019年11月 - 現在 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 クリニックにおけるオンライン栄養食事指導の必要性 ~管理栄養士による多施設共同研究~ 公益信託仲谷鈴代記念栄養改善活動振興基金 2022年9月 - 2023年9月 地域医療における”かかりつけ管理栄養士”の必要性と普及啓発 ニッセイ財団 高齢社会若手実践的課題研究助成 2020年10月 - 2021年9月 歯科診療所に管理栄養士は必要か?新病名「口腔機能低下症」への介入からみる存在意義 大阪樟蔭女子大学 2019年4月 井尻 吉信 糖尿病性腎症の進展によるフレイルを予防するための栄養指導対象者抽出法に関する研究 大阪樟蔭女子大学 2018年4月 - 2019年3月 井尻吉信 無床診療所通院後期高齢患者におけるフレイルの実態調査と栄養・運動介入研究 大阪樟蔭女子大学 2017年4月 - 2018年3月 もっとみる 社会貢献活動 3 老いを楽しむ健康川柳 選考委員 その他 東大阪市高井田老人センター 2022年4月 - 現在 東大阪市食育推進ネットワーク会議 委員 その他 東大阪市 2022年4月1日 - 現在 稲美町(兵庫県加古川市)・兵庫大学連携事業 食育部会 実行委員 2008年3月 - 2009年3月 教育方法の実践例 8 件名 WEB掲示板を利用した学生・教員双方向型のディスカッションシステムの構築 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「解剖生理学実験?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・学内のみ閲覧可能な電子掲示板上において、毎週決められたグループから指定範囲のまとめ資料を提出、掲示板上でその他の学生や教員と学習ディスカッション(Web forum)を行った。 ・授業中には出てこなかった疑問点等を解決するきっかけをつくることを目的とした。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業以外の時間を 件名 教育効果を向上させる臨地実習事前事後指導 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2006/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・事前指導においては、各職域からの講演会を複数回実施すると共に、臨地実習に必須の課題作成能力をトレーニングするため、毎週の課題提出ならびに指導を実施した。その際、本学科独自に作成した臨地実習ノートを活用した。さらに、徹底したマナー講座も行った。 ・事 件名 徹底した成績管理ならびに個々人の生活指導を含めたオーダーメイド指導の実践(管理栄養士国家試験対策) 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。なお、学科開設時以来、国家試験対策委員として計画の立案および実施に携わっている。 ?実践例の具体的内容 ・チューター制(少人数担任制)を最大限に利用した個別面談を基本とし、学生達の勉学サポートのみならず心のサポートに力を入れている。また、3年次から実施される管理栄養士国家試験対策についての成績の分析を徹底して行い、3年次における学生生活(勉強・私生活)について、学生個人と 件名 実際の医療器具を活用した授業展開 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業において、医療現場で使用されている消耗品器具等に触れてもらいながら理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・教科書だけでは解りづらい器具についても容易に理解できる 件名 市販教材の活用の工夫 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、栄養解剖学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・京都大学医学部井出千束教授監修の視聴覚教材(組織学図譜)を効率よく組み込み、口頭では把握しにくい細胞や領域等の理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・これまで困難であった、細胞や領域等の理解が飛躍的に向上した。また、学生アンケートの結果からも、学生の満足度が向上した。 件名 授業評価アンケートを複数回実施することによる授業改善の取り組み 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・授業の進め方を考えるため、数回に一度、授業評価アンケートを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・早い段階で改善点が明確になることにより、進行中の授業へのフィードバックが可能 件名 管理栄養士国家試験対策講習の実施 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・過去問題をベースに作成したオリジナル問題を実施させ、演習・解説・演習といった形式での講習を実施している。また、夏期集中特訓講習では、頻出分野限定で9時〜18時までの講習会を実施、自習時にはマンツーマンでの弱点補強指導を行った。 ・学年全体のモチベーションを維持するため、定期的にガイダンスを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・集中 件名 小テストを活用した授業設計 年月日(From) 2007/10 年月日(To) 2009/03 概要 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業終盤に当日学んだ内容が復習できるような小テスト(管理栄養士国家試験ガイドライン準拠)を実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業時間を有意義に集中して臨むようになった。また、復習するポイントがわかりやすいと、学生の満足度が向上した。 1 作成した教科書 7 件名 解剖生理学実験書 年月日(From) 2002/04 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「解剖生理学実験?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。本書は人体の構造と機能(生理学)領域の教材である。 A4版 全55ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:岡田昌義、井尻吉信 件名 臨地実習ノート 年月日(From) 2004/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において、臨地実習の事前・事後指導に使用するテキストとして使用。 A4版 全68ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:吉田宗儀、阿部としよ、小林清美、富永しのぶ、松尾千鶴子、矢埜みどり、井尻吉信、亀谷小枝、境田靖子、坂本千科絵、福本恭子、森田ゆかり 件名 地域栄養活動実習の手引き 年月日(From) 2005/01 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「地域栄養活動実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修1単位)において使用。地域における栄養活動をより深く理解するために、地域活動の現場における事例を紹介したり、地域栄養活動実習時間に取り組んだ内容をまとめたものを、学生に配布し管理栄養士として求められる課題発見や解決のための対策等に活用した。 A4版 全47ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:小林清美、坂本千科絵、井尻吉信 件名 ラット解剖手順のビデオ教材 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?、栄養解剖学実験、人体生理学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において使用。口頭では表現しづらい解剖の手技について、順をおって説明することが可能となった。これにより解剖実習中の混乱が激減し、学生達が解剖に取り組む意欲が向上している。 件名 講義用パワーポイント教材ならびに補助教材 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)、「解剖生理学?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修2単位)、「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)、大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。口頭では表現しづらい写真等をパソコンに取り込み、実験講義や配布教材として利用し、学生の理解を助ける努力をしている。 件名 臨床栄養学実習−フローチャートで学ぶ臨床栄養管理−(建帛社) 年月日(From) 2011/04 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学実習B」(専門科目、4年次配当、半期、必修1単位」で使用。実際の症例をもとに栄養管理を体系的に学んでいけるように構成されている。 件名 ケーススタディーで学ぶ 臨床栄養学実習(化学同人) 年月日(From) 2011/08 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学A,B」(専門科目、2年次配当、半期、各必修2単位」で使用。栄養食事療法の基礎から応用までがコンパクトにまとめられている。 1 教育上の能力に関する大学等の評価 3 件名 学生による授業評価アンケート(解剖生理学系の授業 5点満点中平均4.1点) 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中平均4.1点(受講者数167名)という高い結果を得ることができた。なかでも「教員には学生の質問や相談に応じる姿勢はありましたか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては平均4.5点を超える評価点がつけられている。 件名 学生による授業評価アンケート(臨床栄養学系の授業 5点満点中4.6点) 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中4.6点(受講者数65名)という高い評価を得ることができた。なかでも「教員の話す速度は適切で、聞き取りやすかったですか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては4.7点を超える評価点がつけられている。 件名 平成30年度専任教員授業運営優秀賞を受賞(臨床栄養学実習) 年月日(From) 2018/04/01 年月日(To) 2018/09/30 概要 学生授業評価アンケートの結果から、臨床栄養学実習(学内)の授業運営の功績が認められ受賞した。 1 資格・免許 4 件名 食品衛生監視員 年月日 1999/03 概要 件名 食品衛生管理者 年月日 1999/03 概要 件名 管理栄養士国家試験 合格 年月日 1999/05 概要 栄養士名簿番号兵庫県第38035号 件名 管理栄養士資格取得 年月日 2000/06 概要 名簿登録番号第92030号 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 4 件名 医療法人松若医院 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約550名) 年月日(From) 2007/04 概要 松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に2回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。 件名 医療法人松若医院「食と健康セミナー」講師(再掲) 年月日(From) 2007/04 概要 松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)ならびに地域の高齢者を対象に年2回の頻度で「食と健康セミナー」を開催し、その講師を4年連続で務めている。これまでに実施したセミナーのタイトルは「動脈硬化を予防するための食事について」、「メタボリックシンドロームと食事バランスガイド」、「血圧が気になる方へのアドバイス」などである。 件名 森口クリニック 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約120名) 年月日(From) 2016/01 概要 森口クリニックに通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。 件名 はる診療所 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約70名) 年月日(From) 2017/07 概要 はる診療所に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。 1 その他(職務上の実績) 3 件名 第21回栄養改善研究発表会(兵庫県栄養士会) 奨励賞受賞 年月日(From) 2005/05 概要 「洲本市における食生活習慣と肥満との関連について」(共同発表)の功績について受賞 件名 「学生と地域の協働による食育プログラム構築〜食育実践教育を通して課題解決能力の向上を図る〜」への参画 年月日(From) 2008/03 年月日(To) 2009/03 概要 稲美町(兵庫県加古川市)・兵庫大学連携事業食育部会を立ち上げ、地場作物の付加価値を見出すことによる地域産業の活性化や食育、病院や施設給食への生活習慣病予防・治療の食材の提供を目指した臨床栄養学的な研究をスタートさせている。なお、本プログラムは平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」に申請中である。 件名 「食事とメタボリックシンドロームおよび血栓症に関する特別健診」への参画 年月日(From) 2008/07 年月日(To) 2009/03 概要 神戸学院大学栄養学部山本順一郎教授、食事と高血圧・脳卒中の疫学研究をしている武庫川女子大学国際健康開発研究所家森幸男教授およびメタボリックシンドローム診療を行っている石井病院石井洋光院長との共同研究として実施。メタボリックシンドロームの程度、野菜・魚・大豆・食塩などの摂取量と血栓のできやすさを測り、血栓が原因とされる脳卒中や心筋梗塞がどのような食事で予防できるのか明らかにするための研究である。 1
井尻 吉信イジリ ヨシノブ (Yoshinobu Ijiri) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部健康栄養学科 教授学位修士(栄養学)(2001年3月 神戸学院大学大学院)博士(栄養学)(2007年3月 神戸学院大学)研究者番号20341026J-GLOBAL ID200901029877318679researchmap会員ID1000366216 研究キーワード 8 栄養食事指導 フレイル サルコペニア 口腔機能低下症 歯科診療所 無床診療所 管理栄養士 生活習慣病 研究分野 2 ライフサイエンス / スポーツ科学 / 臨床栄養学 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 経歴 21 2024年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科人間栄養学専攻 専攻長 2022年4月 - 現在 くすのき健康栄養センター長 2021年1月 - 現在 みやけファミリークリニック 非常勤管理栄養士 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 大学院人間科学研究科 人間栄養学専攻 教授 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部 健康栄養学科 教授 もっとみる 学歴 2 1999年4月 - 2001年3月 神戸学院大学大学院 栄養学研究科修士課程 - 1999年3月 神戸学院大学 栄養学部 栄養学科 委員歴 23 2022年11月 - 現在 日本栄養改善学会 評議員 2022年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科人間栄養学専攻 くすのき健康栄養センター運営委員長 2021年5月 - 現在 日本動脈硬化学会 教育研修委員会 委員 2021年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 人権問題調査特別委員会(委員) 2021年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員会(委員) もっとみる 受賞 8 2024年9月 2023年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 2023年9月 2022年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2022年12月 2021年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2021年12月 2020年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域貢献)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 2021年3月 令和元年度教員活動全体(教育・研究・学内貢献・地域活動)の評価における顕彰 大阪樟蔭女子大学 井尻吉信 もっとみる 主要な論文 59 無床診療所通院患者におけるフレイルの実態調査 廣岡 咲, 井尻吉信, 松若良介, 森口知則, 森口久美子 日本臨床栄養学会雑誌 42(1) 36-45 2020年10月 査読有り責任著者 もっとみる MISC 7 高吸収クルクミン製剤(セラクルミン®)がin vivo 血栓形成に及ぼす影響 井尻 吉信, Yoshinobu IJIRI 大阪樟蔭女子大学研究紀要 6 269-269 2016年1月31日 Fish ingredient taurine might raise endogenous thrombolytic activity in healthy middle-aged Japanese, assessed by a global thrombosis test (GTT) Y. Ijiri, H. Ikarugi, Y. Tamura, M. Ura, M. Morishita, M. Mori, H. Ishii, Y. Yamori, J. Yamamoto JOURNAL OF THROMBOSIS AND HAEMOSTASIS 9 143-143 2011年7月 Mechanism of the anti-thrombotic effect of dietary diacylglycerol in atherogenic mice Y. Ijiri, A. Naemura, T. Yamashita, H. Ikarugi, J. Yamamoto ATHEROSCLEROSIS SUPPLEMENTS 7(3) 436-436 2006年6月 葉酸の抗血栓作用 井上鮎美, 井尻吉信, 橋本賢, 苗村亜紀, 山本順一郎 日本血栓止血学会誌 15(5) 2004年 脂肪酸組成が同じジアシルグリセロールとトリアシルグリセロールの血栓形成傾向に及ぼす影響 井尻吉信, 橋本賢, 山下勉, 大岩和弘, 山本順一郎 日本血栓止血学会誌 12(5) 2001年 もっとみる 書籍等出版物 12 三訂 臨床栄養学実習-フローチャートで学ぶ臨床栄養管理- 中村富予, 植田福裕, 石澤美保子, 井尻吉信, 伊藤美穂子, 鎌田由香, 竹山育子, 中西直子, 藤村真依, 房晴美, 矢野真友美 (担当:共著) 建帛社 2022年11月 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学 基礎編 第3版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2022年11月 一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 静脈経腸栄養テキストブック 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著, 範囲:全般) 南江堂 2017年3月 栄養療法の基礎ーインピーダンス法と二重エネルギーX線吸収測定法ー 一般社団法人日本静脈経腸栄養学会 静脈経腸栄養テキストブック 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著, 範囲:全般) 南江堂 2017年3月 栄養療法の基礎ー身体計測ー 新臨床栄養学 第2版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 医学書院 2012年10月 栄養評価に関する内容について 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学ノート 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2012年5月 生命倫理、医の倫理、守秘義務の内容について 改訂 臨床栄養学Ⅰ 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 建帛社 2012年4月 栄養評価に関する内容について 経腸栄養マニュアル 井尻吉信 (担当:共著) 文光堂 2012年2月 病態に応じた経腸栄養剤について 栄養科学イラストレイテッド 臨床栄養学 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 羊土社 2012年2月 生命倫理、医の倫理、守秘義務の内容について 疾病の成因・病態・診断・治療 第2版 井尻吉信, 山東勤弥 (担当:共著) 医歯薬出版 2011年10月 運動器(骨格筋系)について、ロコモティブシンドローム、サルコペニアなど ケーススタディーで学ぶ 臨床栄養学実習 井尻吉信 (担当:共著) 化学同人 2011年8月 栄養食事療法の基礎から応用までがコンパクトにまとめられている。肝硬変の単元を担当。 臨床栄養学実習-フローチャートで学ぶ臨床栄養管理- 中村富予, 高岸和子, 石澤美保子, 井尻吉信, 植田福裕, 河野敦子, 角谷勲, 竹山育子 (担当:共著) 建帛社 2011年4月 栄養アセスメント、栄養ケアプラン作成について体系的に学ぶような構成をもつ実習用テキストである。肝疾患、2型糖尿病症例を担当。 1 講演・口頭発表等 129 これからの 管理栄養士・栄養士 が活躍する未来へ 井尻吉信 大阪府栄養士会スキルアップ研修会 2024年10月27日 招待有り 高齢者の健康管理 井尻吉信 奈良県香芝市尼寺ニコニコ会 2024年10月18日 招待有り オーラルフレイルを予防しよう いつまでも健口で身体も健康に! 井尻吉信, 寺川茜, 武市萌, 磯崎みなみ 高井田老人センターセミナー 2024年10月8日 健康寿命を延ばす料理の工夫 フレイル予防教室 井尻吉信 和歌山県かつらぎ町 フレイル教室 2024年10月1日 “かかりつけ管理栄養士” が活躍する未来へ 井尻吉信 2024年度食べるサポート総会 2024年9月18日 招待有り もっとみる 担当経験のある科目(授業) 26 2024年9月 - 現在 病態栄養学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2024年4月 - 現在 臨床栄養学A (大阪樟蔭女子大学) 2023年1月 - 現在 解剖生理学実験A (大阪樟蔭女子大学) 2018年4月 - 現在 臨床栄養学管理学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) 2018年4月 - 現在 人間栄養学研究 (大阪樟蔭女子大学大学院) もっとみる 所属学協会 15 2024年5月 - 現在 日本健康・栄養システム学会 2023年1月 - 現在 日本心臓リハビリテーション学会 2021年6月 - 現在 日本サルコペニアフレイル学会 2021年4月 - 現在 日本老年歯科医学会 2019年11月 - 現在 一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 16 クリニックにおけるオンライン栄養食事指導の必要性 ~管理栄養士による多施設共同研究~ 公益信託仲谷鈴代記念栄養改善活動振興基金 2022年9月 - 2023年9月 地域医療における”かかりつけ管理栄養士”の必要性と普及啓発 ニッセイ財団 高齢社会若手実践的課題研究助成 2020年10月 - 2021年9月 歯科診療所に管理栄養士は必要か?新病名「口腔機能低下症」への介入からみる存在意義 大阪樟蔭女子大学 2019年4月 井尻 吉信 糖尿病性腎症の進展によるフレイルを予防するための栄養指導対象者抽出法に関する研究 大阪樟蔭女子大学 2018年4月 - 2019年3月 井尻吉信 無床診療所通院後期高齢患者におけるフレイルの実態調査と栄養・運動介入研究 大阪樟蔭女子大学 2017年4月 - 2018年3月 もっとみる 社会貢献活動 3 老いを楽しむ健康川柳 選考委員 その他 東大阪市高井田老人センター 2022年4月 - 現在 東大阪市食育推進ネットワーク会議 委員 その他 東大阪市 2022年4月1日 - 現在 稲美町(兵庫県加古川市)・兵庫大学連携事業 食育部会 実行委員 2008年3月 - 2009年3月 教育方法の実践例 8 件名 WEB掲示板を利用した学生・教員双方向型のディスカッションシステムの構築 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「解剖生理学実験?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・学内のみ閲覧可能な電子掲示板上において、毎週決められたグループから指定範囲のまとめ資料を提出、掲示板上でその他の学生や教員と学習ディスカッション(Web forum)を行った。 ・授業中には出てこなかった疑問点等を解決するきっかけをつくることを目的とした。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業以外の時間を 件名 教育効果を向上させる臨地実習事前事後指導 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2006/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・事前指導においては、各職域からの講演会を複数回実施すると共に、臨地実習に必須の課題作成能力をトレーニングするため、毎週の課題提出ならびに指導を実施した。その際、本学科独自に作成した臨地実習ノートを活用した。さらに、徹底したマナー講座も行った。 ・事 件名 徹底した成績管理ならびに個々人の生活指導を含めたオーダーメイド指導の実践(管理栄養士国家試験対策) 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。なお、学科開設時以来、国家試験対策委員として計画の立案および実施に携わっている。 ?実践例の具体的内容 ・チューター制(少人数担任制)を最大限に利用した個別面談を基本とし、学生達の勉学サポートのみならず心のサポートに力を入れている。また、3年次から実施される管理栄養士国家試験対策についての成績の分析を徹底して行い、3年次における学生生活(勉強・私生活)について、学生個人と 件名 実際の医療器具を活用した授業展開 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業において、医療現場で使用されている消耗品器具等に触れてもらいながら理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・教科書だけでは解りづらい器具についても容易に理解できる 件名 市販教材の活用の工夫 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、栄養解剖学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・京都大学医学部井出千束教授監修の視聴覚教材(組織学図譜)を効率よく組み込み、口頭では把握しにくい細胞や領域等の理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・これまで困難であった、細胞や領域等の理解が飛躍的に向上した。また、学生アンケートの結果からも、学生の満足度が向上した。 件名 授業評価アンケートを複数回実施することによる授業改善の取り組み 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・授業の進め方を考えるため、数回に一度、授業評価アンケートを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・早い段階で改善点が明確になることにより、進行中の授業へのフィードバックが可能 件名 管理栄養士国家試験対策講習の実施 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・過去問題をベースに作成したオリジナル問題を実施させ、演習・解説・演習といった形式での講習を実施している。また、夏期集中特訓講習では、頻出分野限定で9時〜18時までの講習会を実施、自習時にはマンツーマンでの弱点補強指導を行った。 ・学年全体のモチベーションを維持するため、定期的にガイダンスを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・集中 件名 小テストを活用した授業設計 年月日(From) 2007/10 年月日(To) 2009/03 概要 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業終盤に当日学んだ内容が復習できるような小テスト(管理栄養士国家試験ガイドライン準拠)を実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業時間を有意義に集中して臨むようになった。また、復習するポイントがわかりやすいと、学生の満足度が向上した。 1 作成した教科書 7 件名 解剖生理学実験書 年月日(From) 2002/04 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「解剖生理学実験?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。本書は人体の構造と機能(生理学)領域の教材である。 A4版 全55ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:岡田昌義、井尻吉信 件名 臨地実習ノート 年月日(From) 2004/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において、臨地実習の事前・事後指導に使用するテキストとして使用。 A4版 全68ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:吉田宗儀、阿部としよ、小林清美、富永しのぶ、松尾千鶴子、矢埜みどり、井尻吉信、亀谷小枝、境田靖子、坂本千科絵、福本恭子、森田ゆかり 件名 地域栄養活動実習の手引き 年月日(From) 2005/01 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「地域栄養活動実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修1単位)において使用。地域における栄養活動をより深く理解するために、地域活動の現場における事例を紹介したり、地域栄養活動実習時間に取り組んだ内容をまとめたものを、学生に配布し管理栄養士として求められる課題発見や解決のための対策等に活用した。 A4版 全47ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:小林清美、坂本千科絵、井尻吉信 件名 ラット解剖手順のビデオ教材 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?、栄養解剖学実験、人体生理学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において使用。口頭では表現しづらい解剖の手技について、順をおって説明することが可能となった。これにより解剖実習中の混乱が激減し、学生達が解剖に取り組む意欲が向上している。 件名 講義用パワーポイント教材ならびに補助教材 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)、「解剖生理学?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修2単位)、「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)、大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。口頭では表現しづらい写真等をパソコンに取り込み、実験講義や配布教材として利用し、学生の理解を助ける努力をしている。 件名 臨床栄養学実習−フローチャートで学ぶ臨床栄養管理−(建帛社) 年月日(From) 2011/04 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学実習B」(専門科目、4年次配当、半期、必修1単位」で使用。実際の症例をもとに栄養管理を体系的に学んでいけるように構成されている。 件名 ケーススタディーで学ぶ 臨床栄養学実習(化学同人) 年月日(From) 2011/08 概要 大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学A,B」(専門科目、2年次配当、半期、各必修2単位」で使用。栄養食事療法の基礎から応用までがコンパクトにまとめられている。 1 教育上の能力に関する大学等の評価 3 件名 学生による授業評価アンケート(解剖生理学系の授業 5点満点中平均4.1点) 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中平均4.1点(受講者数167名)という高い結果を得ることができた。なかでも「教員には学生の質問や相談に応じる姿勢はありましたか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては平均4.5点を超える評価点がつけられている。 件名 学生による授業評価アンケート(臨床栄養学系の授業 5点満点中4.6点) 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2009/03 概要 兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中4.6点(受講者数65名)という高い評価を得ることができた。なかでも「教員の話す速度は適切で、聞き取りやすかったですか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては4.7点を超える評価点がつけられている。 件名 平成30年度専任教員授業運営優秀賞を受賞(臨床栄養学実習) 年月日(From) 2018/04/01 年月日(To) 2018/09/30 概要 学生授業評価アンケートの結果から、臨床栄養学実習(学内)の授業運営の功績が認められ受賞した。 1 資格・免許 4 件名 食品衛生監視員 年月日 1999/03 概要 件名 食品衛生管理者 年月日 1999/03 概要 件名 管理栄養士国家試験 合格 年月日 1999/05 概要 栄養士名簿番号兵庫県第38035号 件名 管理栄養士資格取得 年月日 2000/06 概要 名簿登録番号第92030号 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 4 件名 医療法人松若医院 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約550名) 年月日(From) 2007/04 概要 松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に2回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。 件名 医療法人松若医院「食と健康セミナー」講師(再掲) 年月日(From) 2007/04 概要 松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)ならびに地域の高齢者を対象に年2回の頻度で「食と健康セミナー」を開催し、その講師を4年連続で務めている。これまでに実施したセミナーのタイトルは「動脈硬化を予防するための食事について」、「メタボリックシンドロームと食事バランスガイド」、「血圧が気になる方へのアドバイス」などである。 件名 森口クリニック 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約120名) 年月日(From) 2016/01 概要 森口クリニックに通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。 件名 はる診療所 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約70名) 年月日(From) 2017/07 概要 はる診療所に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。 1 その他(職務上の実績) 3 件名 第21回栄養改善研究発表会(兵庫県栄養士会) 奨励賞受賞 年月日(From) 2005/05 概要 「洲本市における食生活習慣と肥満との関連について」(共同発表)の功績について受賞 件名 「学生と地域の協働による食育プログラム構築〜食育実践教育を通して課題解決能力の向上を図る〜」への参画 年月日(From) 2008/03 年月日(To) 2009/03 概要 稲美町(兵庫県加古川市)・兵庫大学連携事業食育部会を立ち上げ、地場作物の付加価値を見出すことによる地域産業の活性化や食育、病院や施設給食への生活習慣病予防・治療の食材の提供を目指した臨床栄養学的な研究をスタートさせている。なお、本プログラムは平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」に申請中である。 件名 「食事とメタボリックシンドロームおよび血栓症に関する特別健診」への参画 年月日(From) 2008/07 年月日(To) 2009/03 概要 神戸学院大学栄養学部山本順一郎教授、食事と高血圧・脳卒中の疫学研究をしている武庫川女子大学国際健康開発研究所家森幸男教授およびメタボリックシンドローム診療を行っている石井病院石井洋光院長との共同研究として実施。メタボリックシンドロームの程度、野菜・魚・大豆・食塩などの摂取量と血栓のできやすさを測り、血栓が原因とされる脳卒中や心筋梗塞がどのような食事で予防できるのか明らかにするための研究である。 1