研究者業績

戸谷 希一郎

トタニ キイチロウ  (Kiichiro Totani)

基本情報

所属
成蹊大学 理工学部 理工学科 教授
学位
博士(工学)(慶應義塾大学)

J-GLOBAL ID
201401094820177323
researchmap会員ID
B000243010

外部リンク

委員歴

 4

論文

 93

MISC

 36
  • 栗原大輝, 児島大河, 柴山佳大, 武田陽一, 戸谷希一郎
    日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 102nd 2022年  
  • 栗原大輝, 児島大河, 柴山佳大, 武田陽一, 戸谷希一郎
    日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 101st 2021年  
  • 栗原大輝, 柴山佳大, 平野真, 足立優花, 武田陽一, 伊藤幸成, 戸谷希一郎
    日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 100th 2020年  
  • 栗原大輝, 柴山佳大, 平野真, 足立優花, 武田陽一, 伊藤幸成, 戸谷希一郎
    日本糖質学会年会要旨集 38th 2019年  
  • 戸谷 希一郎
    Trends in Glycoscience and Glycotechnology 31(181) SJ59-SJ60 2019年  
    <p>糖タンパク質品質管理はタンパク質上の高マンノース糖鎖をシグナルとして制御される。著者らは糖鎖プローブを基軸とした解析を通して、本機構が糖鎖認識以外の副次的要因によって相補的に制御されていることを見出した。例えば関連するほとんどの糖鎖認識タンパク質が、基質糖タンパク質のアグリコン状態の違いを識別して、活性を調節していることを明らかにした。また細胞内を模した分子クラウディング環境下において、糖鎖プロセシング行程の上流が加速され下流が減速されることを見出した。さらに肥満や2型糖尿病、骨粗鬆症などの疾患が糖タンパク質品質管理の稼働状況に影響を与えることも明らかにした。</p>

書籍等出版物

 6

講演・口頭発表等

 127

担当経験のある科目(授業)

 14

共同研究・競争的資金等の研究課題

 9