研究者検索結果一覧 甲斐 宗徳 甲斐 宗徳カイ ムネノリ (Munenori Kai) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属成蹊大学 理工学部 理工学科 教授(兼任)教授学位工学博士(早稲田大学)J-GLOBAL ID201501088187475171researchmap会員IDB000243948 研究キーワード 10 ヘテロジニアスグリッド環境 分散処理 自律型分散処理 強マイグレーション モバイルエージェント 並列処理 自動負荷分散 タスクスケジューリング 低消費電力型システム ネットワーククオリティ制御 研究分野 1 情報通信 / ソフトウェア / 並列・分散処理ソフトウェア 経歴 8 2005年4月 - 現在 成蹊大学 理工学部情報科学科 教授 2003年4月 - 2006年3月 早稲田大学 理工学部コンピュータ・ネットワーク工学科 非常勤講師 2004年4月 - 2005年3月 成蹊大学 理工学部情報科学科 助教授 1991年4月 - 2004年3月 成蹊大学 工学部経営工学科 助教授 1994年4月 - 2003年3月 早稲田大学 理工学部電気工学科 非常勤講師 もっとみる 学歴 4 1985年4月 - 1988年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻博士課程 1983年4月 - 1985年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻修士課程 1979年4月 - 1983年3月 早稲田大学 理工学部 電気工学科 1976年4月 - 1979年3月 早稲田大学高等学院 委員歴 17 2016年4月 - 現在 情報処理学会 アクレディテーション委員会 2010年6月 - 現在 日本技術者教育認定機構 ソウル協定対応部会 2008年5月 - 現在 電気学会 JABEE部会副部会長 2002年4月 - 現在 電子情報技術産業協会 計算機システム技術専門委員会幹事 2009年6月 - 2010年5月 日本技術者教育認定機構 情報系認定審査制度検討委員会委員 もっとみる 受賞 1 1997年8月 優秀論文発表賞 プロセッサ必要数の適正化を図る通信を考慮したタスクスケジューリング手法 電気学会 甲斐宗徳 論文 67 A Trial Experiment of Deep Learning For Task Scheduling Junpei Kono, Munenori Kai Proc. of IEEE Pacific Rim Conference on Communications, Computers and Signal Processing(PACRIM'19) 2019年8月 査読有り責任著者 タスクグラフの階層的マクロタスク化とそのタスクスケジューリング手法の提案 長谷川幹, 甲斐宗徳 成蹊大学理工学部研究報告 55(2) 7-13 2018年12月 査読有り モバイルエージェントシステムAgentSphere のためのマイグレーションおよびセキュリティに関するコアシステムの強化 ディダ ベサリ, 甲斐宗徳 成蹊大学理工学研究報告 55(2) 1-6 2018年12月 査読有り 遠隔メモリページングにおけるローカルデータへのget/put機構による高速データ転送の実装 大浦陽, 緑川博子, 甲斐宗徳 情報処理学会 第80回全国大会論文誌 1-53-1-54 2018年3月 Design and evaluation of page-swap protocols for a remote memory paging system Hikari Oura, Hiroko Midorikawa, Kenji Kitagawa, Munenori Kai 2017 IEEE Pacific Rim Conference on Communications, Computers and Signal Processing, PACRIM 2017 - Proceedings 2017- 1-8 2017年11月27日 査読有り もっとみる MISC 66 3D-MAPS(スタックドメモリを持つ3D超並列プロセッサ)の設計および解析 甲斐宗徳 計算機システム技術に関する調査報告書, 電子情報技術産業協会 2015年5月 B-017 通信を考慮したタスクスケジューリング問題のための並列分枝限定法とその評価(B分野:ソフトウェア,一般論文) 澁谷 智則, 栗田 浩一, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 149-154 2014年8月19日 B-013 C言語自動並列化トランスレータの開発 : 構文木による並列構造解析へのループリストラクチャリング適用とOpenMPの活用(B分野:ソフトウェア,一般論文) 小倉 健太郎, 阿加井 星, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 137-140 2014年8月19日 B-012 C言語自動並列化トランスレータの開発 : ソースコード静的メトリクスを利用したタスク粒度解析手法とその評価(B分野:ソフトウェア,一般論文) 阿加井 星, 小林 裕昌, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 133-136 2014年8月19日 B-016 マルチスレッド型エージェントに対応したAgentSphereの強マイグレーション機構の改良(B分野:ソフトウェア,一般論文) 蓮見 健太, 疋田 直也, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 145-148 2014年8月19日 もっとみる 書籍等出版物 3 PAT認定試験2級3級標準教科書 太田幸雄, 甲斐宗徳, 藤田真一, 本多弘樹, 武沢護 (担当:共著) オーム社 2004年9月 計算機ハードウェア 飯塚肇, 甲斐宗徳 (担当:共著) 丸善 2001年11月 MS-DOSユーザのためのUNIX実践教本 甲斐宗徳, 高原利之, 岡本秀輔 (担当:共著) 光栄 1994年9月 講演・口頭発表等 61 遺伝的アルゴリズムを用いた通信を考慮したタスクスケジューリング問題の解法 河端利枝, 島田昌典, 山本和彦, 甲斐宗徳 電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集 1997年8月 プロセッサ必要数の適正化を図る通信を考慮したタスクスケジューリング手法 甲斐宗徳, 大塚紳哉, 加来憲康 電気学会情報処理研究会資料 1996年9月11日 並列OVERALL SCANによるGPSSの並列化への考察 角谷仁, 甲斐宗徳 電気学会情報処理研究会資料 1994年12月20日 Prolog OR並列処理における副作用対処法 佐藤弘幸, 加茂正充, 甲斐宗徳, 笠原博徳 電子情報通信学会大会講演論文集 1992年3月 NCUBE2上におけるProlog OR並列処理階層型挟み打ち探索法の評価 甲斐宗徳 電子情報通信学会技術研究報告 1990年7月19日 Prolog並列処理「階層型挟み打ち探索法」の拡張 甲斐宗徳, 新名孝至, 小林和男, 笠原博徳, 飯塚肇 電子情報通信学会技術研究報告 1989年8月5日 階層型挟み打ち法によるPROLOG OR並列処理 小林 和男, 甲斐 宗徳, 笠原 博徳 全国大会講演論文集 1989年3月15日 筆者等は従来よりPROLOGのOR並列処理手法階層型挟み打ち探索法を提案しその手法の有効性を実マルチプロセッサ上で検討してきた。本稿では8台のプロセッサを持つマルチプロセッサ・ミニ・スーパーコンピュータALLIANT FX/8O上でその性能を評価したのでその結果について報告する。本手法はPROLOGの処理過程をAND逐次実行の条件下でOR木を用いて表現し、そのOR木を複数のプロセッサが左右から階層的に挟み打ちをする形で並列かつ独立に深さ優先探索を行うというものである。この手法ではプロセッサへの負荷割り当て単位(タスクグラニュラリティ)を大きくとることができ、負荷の割り当て制御(スケジューリング)の頻度を低減させ、スケジューリングによるオーバーヘッドを低く抑えることができる。また、プロセッサ台数以上の速度向上すなわち加速異常が得られることがシミュレータ上で確認されている。本手法は筆者等のグループが開発中である汎用目的マルチプロセッサシステムOSCARのようなアーキテクチャに適合するように設計されているが、上述のようにオーバーヘッドが低いため種々のマルチプロセッサシステム上で使用することができる。今回はそのようなシステムの例としてALLIANT FX/80上で評価を行った。 PROLOG階層型挟み打ち並列探索法のALLIANT FX/4上での性能評価 小林 和男, 甲斐 宗徳, 笠原 博徳 全国大会講演論文集 1988年9月12日 本稿では、従来筆者等が提案している階層型挟み打ち探索法と呼ぶPROLOGの並列処理手法をマルチプロセッサ・ミニ・スーパーコンピュータALLIANT FX/4(DSP9040上で実現したのでその結果について報告する。この並列処理手法はOR並列を扱うものであり、PROLOGの処理過程をAND逐次実行の条件下でOR木を用いて表現し、そのOR木を複数のプロセッサが左右から階層的に挟み打ちをする形で並列かつ独立に深さ優先探索を行うというものである。この手法ではプロセッサへの負荷割り当て単位(タスクグラニュラリティ)を大きくとることができ、負荷の割り当て制御(スケジューリング)の頻度を低減させ、スケジューリングによるオーバーヘッドを低く抑えることができる。また、プロセッサ台数以上の速度向上すなわち加速異常が得られることがシミュレータ上で確認されている。本手法は、汎用目的マルチプロセッサシステムOSCAR上でのPROLOGの並列処理手法として開発されたものであるが、それに先立って本手法の実システム上での有効性を実証するために今回FX/4上で実現したものである。 OSCAR上でのPROLOG並列処理手法 甲斐宗徳, 笠原博徳 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 スタティック・マルチプロセッサ・スケジューリング・アルゴリズムの強度と,ダイナミック・スケジューリングへの拡張 甲斐宗徳, 岩田雅彦, 伊藤敦, 笠原博徳 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 マルチプロセッサ・スケジューリング・アルゴリズムを用いたMENDELの並列処理手法 甲斐宗徳, 笠原博徳, 成田誠之助, 本位田真一, 内平直志, 田村信介 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 «12 担当経験のある科目(授業) 27 情報科学特別演習Ⅱ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別演習Ⅰ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別実験Ⅱ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別実験Ⅰ (成蹊大学大学院理工学研究科) 卒業研究Ⅱ (成蹊大学理工学部情報科学科) もっとみる 所属学協会 6 日本技術者教育認定機構 電子情報技術産業協会 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. 情報処理学会 電子情報通信学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 高速・高信頼・高可用かつ低消費電力型の汎用自律分散処理システムの実現 文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2009年 - 2012年 甲斐 宗徳, 栗林 伸一 学術貢献活動 1 三鷹ネットワーク大学 みたか都市創造サロン 特定非営利活動法人 三薦ネットワーク大学推進機構 2016年8月25日 - 2017年2月21日 教育内容やその他の工夫 5 年月日(From) 2011/04 年月日(To) 2017/03 件名 ソフトウェア関連科目の実施上のポイント 概要 プログラミング関連科目については、他の担当者とともに指導方法について入念な打ち合わせを行い、卒業研究さらには就職後に至るまでの必須知識を与えるため、企業で必要とされる計算機の利用技術にも目を向けて実験に反映させるようにしている。専門科目の講義については、その分野(コンパイラ技術,オブジェクト指向)の最新情報を常に関連情報誌から取り入れ、進度に合わせて講義内容に反映させるよう努力している。 年月日(From) 2011/04 年月日(To) 2017/03 件名 卒業研究指導にあたって 概要 学会の委員会活動や学会論文誌などを通じて、今注目されている、あるいは今後必要とされるソフトウェア技術・コンピュータおよびネットワークアーキテクチャ技術の情報を取り入れ、並列処理・分散処理に関わる卒業研究テーマに反映できるように努力している。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2017/03 件名 学部授業改善への取り組み内容 概要 プログラミング関係科目をはじめ、学生の理解度を向上させるため、講義資料をほぼ完全にデジタル化(PowerPoint)した。講義時にPowerPoint資料を集約印刷した資料を配付するが、書き取りを簡単にしただけではなく、講義内容に従って自ら書き込みをして完成する資料にしている。資料の内容については毎回の講義後に学生の理解の様子を参考に見直して必要な修正をほどこしている。修正した資料は、講義を欠席した学生も入手できるようにすべて科目ホームページに掲載している。 年月日(From) 2013/04 年月日(To) 2017/03 件名 授業におけるペーパーレス化 概要 前年度までの担当科目で講義資料のディジタル化は完了していたが、学生にとって講義内容の書き取りが学習理解度の向上につながる可能性があるため講義資料の紙による配布は行っていた。本年度は履修している学生がスマートフォンやタブレットなど何らかのデバイスを持っていたため、それらのデバイスを通じて講義資料を見てもらうことにした。必要なメモは別途ノートにとったり、学生によってはPDFにメモを残すアプリを利用するなどしており、紙での資料配付がなくなったことによる悪影響はないように見受けられた。 これによる授業資料の配付に年間でかなりの量にのぼっていた印刷量は大幅に削減されたことになる。 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2016/07 件名 アニメーションを利用した初学者向けプログラミング教育 概要 情報科学科に入学した学生のプログラミング能力の身に付け方には大きな個人差がある。その理由のひとつとして、プログラムで記述したことが、どのように処理され計算が進んでいくのか実感を持ちにくいことが挙げられる。そこで、プログラムの実行の様子がアニメーションにより視覚化されるシステムを用いてプログラミング教育を試みている。例えばボールが放物線を描くことは物理現象とその数式化として理解するだけではなく、プログラミングすることにより、その数式が数値計算していく様子をボールの動きとして画面上で直接確認できるような教材を用いている。これを通じてプログラミングすることの自由度を感じることができ、細かな文法にこだわって記述するテンポが遅くなることなく、素早く自由に記述を試行錯誤できるようになることを目指している。 1
甲斐 宗徳カイ ムネノリ (Munenori Kai) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属成蹊大学 理工学部 理工学科 教授(兼任)教授学位工学博士(早稲田大学)J-GLOBAL ID201501088187475171researchmap会員IDB000243948 研究キーワード 10 ヘテロジニアスグリッド環境 分散処理 自律型分散処理 強マイグレーション モバイルエージェント 並列処理 自動負荷分散 タスクスケジューリング 低消費電力型システム ネットワーククオリティ制御 研究分野 1 情報通信 / ソフトウェア / 並列・分散処理ソフトウェア 経歴 8 2005年4月 - 現在 成蹊大学 理工学部情報科学科 教授 2003年4月 - 2006年3月 早稲田大学 理工学部コンピュータ・ネットワーク工学科 非常勤講師 2004年4月 - 2005年3月 成蹊大学 理工学部情報科学科 助教授 1991年4月 - 2004年3月 成蹊大学 工学部経営工学科 助教授 1994年4月 - 2003年3月 早稲田大学 理工学部電気工学科 非常勤講師 もっとみる 学歴 4 1985年4月 - 1988年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻博士課程 1983年4月 - 1985年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻修士課程 1979年4月 - 1983年3月 早稲田大学 理工学部 電気工学科 1976年4月 - 1979年3月 早稲田大学高等学院 委員歴 17 2016年4月 - 現在 情報処理学会 アクレディテーション委員会 2010年6月 - 現在 日本技術者教育認定機構 ソウル協定対応部会 2008年5月 - 現在 電気学会 JABEE部会副部会長 2002年4月 - 現在 電子情報技術産業協会 計算機システム技術専門委員会幹事 2009年6月 - 2010年5月 日本技術者教育認定機構 情報系認定審査制度検討委員会委員 もっとみる 受賞 1 1997年8月 優秀論文発表賞 プロセッサ必要数の適正化を図る通信を考慮したタスクスケジューリング手法 電気学会 甲斐宗徳 論文 67 A Trial Experiment of Deep Learning For Task Scheduling Junpei Kono, Munenori Kai Proc. of IEEE Pacific Rim Conference on Communications, Computers and Signal Processing(PACRIM'19) 2019年8月 査読有り責任著者 タスクグラフの階層的マクロタスク化とそのタスクスケジューリング手法の提案 長谷川幹, 甲斐宗徳 成蹊大学理工学部研究報告 55(2) 7-13 2018年12月 査読有り モバイルエージェントシステムAgentSphere のためのマイグレーションおよびセキュリティに関するコアシステムの強化 ディダ ベサリ, 甲斐宗徳 成蹊大学理工学研究報告 55(2) 1-6 2018年12月 査読有り 遠隔メモリページングにおけるローカルデータへのget/put機構による高速データ転送の実装 大浦陽, 緑川博子, 甲斐宗徳 情報処理学会 第80回全国大会論文誌 1-53-1-54 2018年3月 Design and evaluation of page-swap protocols for a remote memory paging system Hikari Oura, Hiroko Midorikawa, Kenji Kitagawa, Munenori Kai 2017 IEEE Pacific Rim Conference on Communications, Computers and Signal Processing, PACRIM 2017 - Proceedings 2017- 1-8 2017年11月27日 査読有り もっとみる MISC 66 3D-MAPS(スタックドメモリを持つ3D超並列プロセッサ)の設計および解析 甲斐宗徳 計算機システム技術に関する調査報告書, 電子情報技術産業協会 2015年5月 B-017 通信を考慮したタスクスケジューリング問題のための並列分枝限定法とその評価(B分野:ソフトウェア,一般論文) 澁谷 智則, 栗田 浩一, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 149-154 2014年8月19日 B-013 C言語自動並列化トランスレータの開発 : 構文木による並列構造解析へのループリストラクチャリング適用とOpenMPの活用(B分野:ソフトウェア,一般論文) 小倉 健太郎, 阿加井 星, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 137-140 2014年8月19日 B-012 C言語自動並列化トランスレータの開発 : ソースコード静的メトリクスを利用したタスク粒度解析手法とその評価(B分野:ソフトウェア,一般論文) 阿加井 星, 小林 裕昌, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 133-136 2014年8月19日 B-016 マルチスレッド型エージェントに対応したAgentSphereの強マイグレーション機構の改良(B分野:ソフトウェア,一般論文) 蓮見 健太, 疋田 直也, 甲斐 宗徳 情報科学技術フォーラム講演論文集 13(1) 145-148 2014年8月19日 もっとみる 書籍等出版物 3 PAT認定試験2級3級標準教科書 太田幸雄, 甲斐宗徳, 藤田真一, 本多弘樹, 武沢護 (担当:共著) オーム社 2004年9月 計算機ハードウェア 飯塚肇, 甲斐宗徳 (担当:共著) 丸善 2001年11月 MS-DOSユーザのためのUNIX実践教本 甲斐宗徳, 高原利之, 岡本秀輔 (担当:共著) 光栄 1994年9月 講演・口頭発表等 61 遺伝的アルゴリズムを用いた通信を考慮したタスクスケジューリング問題の解法 河端利枝, 島田昌典, 山本和彦, 甲斐宗徳 電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集 1997年8月 プロセッサ必要数の適正化を図る通信を考慮したタスクスケジューリング手法 甲斐宗徳, 大塚紳哉, 加来憲康 電気学会情報処理研究会資料 1996年9月11日 並列OVERALL SCANによるGPSSの並列化への考察 角谷仁, 甲斐宗徳 電気学会情報処理研究会資料 1994年12月20日 Prolog OR並列処理における副作用対処法 佐藤弘幸, 加茂正充, 甲斐宗徳, 笠原博徳 電子情報通信学会大会講演論文集 1992年3月 NCUBE2上におけるProlog OR並列処理階層型挟み打ち探索法の評価 甲斐宗徳 電子情報通信学会技術研究報告 1990年7月19日 Prolog並列処理「階層型挟み打ち探索法」の拡張 甲斐宗徳, 新名孝至, 小林和男, 笠原博徳, 飯塚肇 電子情報通信学会技術研究報告 1989年8月5日 階層型挟み打ち法によるPROLOG OR並列処理 小林 和男, 甲斐 宗徳, 笠原 博徳 全国大会講演論文集 1989年3月15日 筆者等は従来よりPROLOGのOR並列処理手法階層型挟み打ち探索法を提案しその手法の有効性を実マルチプロセッサ上で検討してきた。本稿では8台のプロセッサを持つマルチプロセッサ・ミニ・スーパーコンピュータALLIANT FX/8O上でその性能を評価したのでその結果について報告する。本手法はPROLOGの処理過程をAND逐次実行の条件下でOR木を用いて表現し、そのOR木を複数のプロセッサが左右から階層的に挟み打ちをする形で並列かつ独立に深さ優先探索を行うというものである。この手法ではプロセッサへの負荷割り当て単位(タスクグラニュラリティ)を大きくとることができ、負荷の割り当て制御(スケジューリング)の頻度を低減させ、スケジューリングによるオーバーヘッドを低く抑えることができる。また、プロセッサ台数以上の速度向上すなわち加速異常が得られることがシミュレータ上で確認されている。本手法は筆者等のグループが開発中である汎用目的マルチプロセッサシステムOSCARのようなアーキテクチャに適合するように設計されているが、上述のようにオーバーヘッドが低いため種々のマルチプロセッサシステム上で使用することができる。今回はそのようなシステムの例としてALLIANT FX/80上で評価を行った。 PROLOG階層型挟み打ち並列探索法のALLIANT FX/4上での性能評価 小林 和男, 甲斐 宗徳, 笠原 博徳 全国大会講演論文集 1988年9月12日 本稿では、従来筆者等が提案している階層型挟み打ち探索法と呼ぶPROLOGの並列処理手法をマルチプロセッサ・ミニ・スーパーコンピュータALLIANT FX/4(DSP9040上で実現したのでその結果について報告する。この並列処理手法はOR並列を扱うものであり、PROLOGの処理過程をAND逐次実行の条件下でOR木を用いて表現し、そのOR木を複数のプロセッサが左右から階層的に挟み打ちをする形で並列かつ独立に深さ優先探索を行うというものである。この手法ではプロセッサへの負荷割り当て単位(タスクグラニュラリティ)を大きくとることができ、負荷の割り当て制御(スケジューリング)の頻度を低減させ、スケジューリングによるオーバーヘッドを低く抑えることができる。また、プロセッサ台数以上の速度向上すなわち加速異常が得られることがシミュレータ上で確認されている。本手法は、汎用目的マルチプロセッサシステムOSCAR上でのPROLOGの並列処理手法として開発されたものであるが、それに先立って本手法の実システム上での有効性を実証するために今回FX/4上で実現したものである。 OSCAR上でのPROLOG並列処理手法 甲斐宗徳, 笠原博徳 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 スタティック・マルチプロセッサ・スケジューリング・アルゴリズムの強度と,ダイナミック・スケジューリングへの拡張 甲斐宗徳, 岩田雅彦, 伊藤敦, 笠原博徳 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 マルチプロセッサ・スケジューリング・アルゴリズムを用いたMENDELの並列処理手法 甲斐宗徳, 笠原博徳, 成田誠之助, 本位田真一, 内平直志, 田村信介 情報処理学会全国大会講演論文集 1987年 «12 担当経験のある科目(授業) 27 情報科学特別演習Ⅱ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別演習Ⅰ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別実験Ⅱ (成蹊大学大学院理工学研究科) 情報科学特別実験Ⅰ (成蹊大学大学院理工学研究科) 卒業研究Ⅱ (成蹊大学理工学部情報科学科) もっとみる 所属学協会 6 日本技術者教育認定機構 電子情報技術産業協会 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. 情報処理学会 電子情報通信学会 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 高速・高信頼・高可用かつ低消費電力型の汎用自律分散処理システムの実現 文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2009年 - 2012年 甲斐 宗徳, 栗林 伸一 学術貢献活動 1 三鷹ネットワーク大学 みたか都市創造サロン 特定非営利活動法人 三薦ネットワーク大学推進機構 2016年8月25日 - 2017年2月21日 教育内容やその他の工夫 5 年月日(From) 2011/04 年月日(To) 2017/03 件名 ソフトウェア関連科目の実施上のポイント 概要 プログラミング関連科目については、他の担当者とともに指導方法について入念な打ち合わせを行い、卒業研究さらには就職後に至るまでの必須知識を与えるため、企業で必要とされる計算機の利用技術にも目を向けて実験に反映させるようにしている。専門科目の講義については、その分野(コンパイラ技術,オブジェクト指向)の最新情報を常に関連情報誌から取り入れ、進度に合わせて講義内容に反映させるよう努力している。 年月日(From) 2011/04 年月日(To) 2017/03 件名 卒業研究指導にあたって 概要 学会の委員会活動や学会論文誌などを通じて、今注目されている、あるいは今後必要とされるソフトウェア技術・コンピュータおよびネットワークアーキテクチャ技術の情報を取り入れ、並列処理・分散処理に関わる卒業研究テーマに反映できるように努力している。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2017/03 件名 学部授業改善への取り組み内容 概要 プログラミング関係科目をはじめ、学生の理解度を向上させるため、講義資料をほぼ完全にデジタル化(PowerPoint)した。講義時にPowerPoint資料を集約印刷した資料を配付するが、書き取りを簡単にしただけではなく、講義内容に従って自ら書き込みをして完成する資料にしている。資料の内容については毎回の講義後に学生の理解の様子を参考に見直して必要な修正をほどこしている。修正した資料は、講義を欠席した学生も入手できるようにすべて科目ホームページに掲載している。 年月日(From) 2013/04 年月日(To) 2017/03 件名 授業におけるペーパーレス化 概要 前年度までの担当科目で講義資料のディジタル化は完了していたが、学生にとって講義内容の書き取りが学習理解度の向上につながる可能性があるため講義資料の紙による配布は行っていた。本年度は履修している学生がスマートフォンやタブレットなど何らかのデバイスを持っていたため、それらのデバイスを通じて講義資料を見てもらうことにした。必要なメモは別途ノートにとったり、学生によってはPDFにメモを残すアプリを利用するなどしており、紙での資料配付がなくなったことによる悪影響はないように見受けられた。 これによる授業資料の配付に年間でかなりの量にのぼっていた印刷量は大幅に削減されたことになる。 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2016/07 件名 アニメーションを利用した初学者向けプログラミング教育 概要 情報科学科に入学した学生のプログラミング能力の身に付け方には大きな個人差がある。その理由のひとつとして、プログラムで記述したことが、どのように処理され計算が進んでいくのか実感を持ちにくいことが挙げられる。そこで、プログラムの実行の様子がアニメーションにより視覚化されるシステムを用いてプログラミング教育を試みている。例えばボールが放物線を描くことは物理現象とその数式化として理解するだけではなく、プログラミングすることにより、その数式が数値計算していく様子をボールの動きとして画面上で直接確認できるような教材を用いている。これを通じてプログラミングすることの自由度を感じることができ、細かな文法にこだわって記述するテンポが遅くなることなく、素早く自由に記述を試行錯誤できるようになることを目指している。 1
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