理工学部 教授

日比野 啓

ヒビノ ケイ  (Kei Hibino)

基本情報

所属
成蹊大学 文学部 英語英米文学科 教授
学位
M.Phil(ニューヨーク市立大学大学院)
修士(文学)(東京大学大学院)

研究者番号
40302830
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0001-8305-7499
J-GLOBAL ID
200901041473699172
researchmap会員ID
5000010585

外部リンク

経歴

 5

論文

 22

MISC

 29

書籍等出版物

 39

講演・口頭発表等

 11

担当経験のある科目(授業)

 6

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

 10

専任教員自己点検・評価(点検・評価)

 1
  • 評価年度
    2023年度
    教育活動【特記すべき教育上の工夫】
    ICT活用による学生の学修動機づけ強化
    教育活動【自己点検・評価】
    Teamsのチャット機能等を利用し、予習・復習の動機づけを強化した。
    卒論執筆のためのマニュアルを作成し、学生が明確な指針に従って卒業論文を執筆できるように工夫した。
    教育活動【達成度】
    100%
    研究活動【研究費に係る報告】
    単著の刊行・沖縄演劇の精力的な実地調査
    研究活動【自己点検・評価】
    単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社)を刊行した。
    科学研究費・基盤研究(B):「戦後演劇史の再構築:オーラル・ヒストリーからのアプローチ」(研究代表者:日比野啓)では、4人の聞き書き取材を行い、時に取材対象者についての資料収集・整理を行った。
    科学研究費・基盤研究(B):「現代日本における地域市民演劇の諸相」(研究代表者:片山幹生)では、 5回の実地調査を行い、2回の研究会に参加した。
    研究助成(学内・共同):「21世紀の沖縄演劇:「日本演劇史」の書き直しのために」では、国立劇場おきなわで上演される組踊・沖縄芝居を中心に15回の実地調査を行った。また、沖縄県立芸術大学の鈴木耕太准教授等と今後の共同研究について打ち合わせを行なった。
    研究活動【達成度】
    80%
    大学運営【自己点検・評価】
    入試総務委員として、入試業務全般に関わった。
    大学運営【達成度】
    100%
    社会貢献【自己点検・評価】
    東京芸術劇場・SPAC(静岡県舞台芸術センター)・劇団四季等が主催する公演に招待され、鑑賞後、関係者と懇談して専門にもとづく知見を述べた。
    社会貢献【達成度】
    100%
    教育活動【エフォートポイント】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    40%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    50%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    10%
    特筆すべき活動
    単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社)
    授業評価アンケート(学生満足度)
    良好(good)
    研究業績(論文)
    共著「日本近代演劇デジタル・オーラル・ヒストリー・アーカイヴの構築について」」
    研究業績(著作)
    単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社)

専任教員自己点検・評価(目標設定)

 1
  • 目標設定年度
    2024年度
    教育活動【目標の概要】
    ChatGPTやDeepLといった新しいテクノロジーを適切に利用することを学生に教える。
    卒業論文の執筆過程について「見える」化を促進し、より透明で分かりやすい形で学生が研究を進められる体制を構築する。
    ますます熾烈化する就職活動を側面から支援するため、ゼミでの発表についてのコメントなどで学生がより自分を客観的に見られるように指導する。
    教育活動【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備, 2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化, 3)学生支援:学生の成長を支えるための方策や体制の拡充
    研究活動【研究費に係る研究計画】
    二つの科研および学内の研究助成(共同)を中心に行う。
    研究活動【目標の概要】
    科学研究費・基盤研究(B):「戦後演劇史の再構築:オーラル・ヒストリーからのアプローチ」(研究代表者:日比野啓)では、コロナ禍が収束しつつあることを踏まえて、6人の聞き書き取材を予定している。同時に取材対象者についての資料収集・整理を行う。
    科学研究費・基盤研究(B):「現代日本における地域市民演劇の諸相」(研究代表者:片山幹生)では、 4-5箇所の実地調査を行う。
    研究助成(学内・共同):「21世紀の沖縄演劇:「日本演劇史」の書き直しのために」では、国立劇場おきなわで上演される組踊・沖縄芝居を中心に沖縄演劇の実地調査を行う。
    地方で演劇に携わっている人々、とくに沖縄の演劇人とのこれまで以上の連携をはかり、アカデミズムの立場から社会的貢献ができるようにする。
    研究活動【重要施策】
    2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化, 4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化
    大学運営【目標の概要】
    ChatGPTやDeepLといった新しいテクノロジーを学生が適切に利用できるような体制作りに努力したい。
    大学運営【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備, 3)学生支援:学生の成長を支えるための方策や体制の拡充, 4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化
    社会貢献【目標の概要】
    公的機関や公立劇場、マスコミなどから演劇についての専門的知見を求められたときは可能な限り対応するようにする。
    社会貢献【重要施策】
    4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化
    教育活動【エフォートポイント】】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    40%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    50%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    10%