2007年2月 その他
カエルの置き物と対になった益子焼の花器です。カエルを置く事で初めて花を生ける人(子ども)でも簡単に花が生けられる工夫がしてあります。カエルの視線が花との構成のアシストをするのです。花や葉っぱの下にカエルを置けば雨宿りをしているようですし、花と対峙させれば花を見上げるカエルという構図になります。また木の実や小石も生ける事が可能です。庭野落ち葉は人間にとって限りなくゴミですが、カエルの視線を通せば大きな自然です。また、普通ならば一度生けた花はそのまま朽ちていきますが、家族の中でカエルの位置をその日の気分で各々が好きに移動したり、落ちた花びらを再配置し楽しむ事を想定しています。