研究者業績

小田 浩一

オダ コウイチ  (Koichi Oda)

基本情報

所属
東京女子大学 現代教養学部 社会コミュニケーション学科 教授
学位
文学修士(東京大学)

J-GLOBAL ID
200901029158062255
researchmap会員ID
5000100294

論文

 36

MISC

 18
  • 清水俊宏, 半田拓也, 嶋田真奈, 坂井忠裕, 御園政光, 小田浩一
    電子情報通信学会技術研究報告 111(472(WIT2011 70-93)) 2012年  
  • 阿佐宏一郎, 小田浩一
    基礎心理学研究 30(2) 2012年  
  • 御園政光, 坂井忠裕, 半田拓也, 藤井英恵, 松浦優, 小田浩一
    電子情報通信学会技術研究報告 110(164(WIT2010 18-31)) 2010年  
  • 御園 政光, 坂井 忠裕, 半田 拓也, 小田 浩一
    電子情報通信学会技術研究報告. WIT, 福祉情報工学 108(488) 31-36 2009年3月16日  
    筆者らは、図、表、グラフィックのような2次元で表わされる視覚的な情報を、空間知覚が可能な触覚を用いて提示した場合のコンテンツの理解や探索への効果を検証している。本報告は、表のセルや階層構造を表す要素(以下オブジェクト)を2次元触覚提示装置で格子状に配置したオブジェクを提示する場合に、オブジェクトのサイズや間隔、配置パタンを要因とし、これらの提示条件が探索時間に与える影響を実験で求めた。その結果、探索時間は、すべての要因の主効果で有意となり、配置パタンの長さ方向で探索時間が極小となる条件があること、縦型に長いパタンよりも横型に長いパタンの方が探索時間が短い傾向があることを見いだした。これらの結果より、効率良くオブジェクトを探索できる触覚ディスプレイの提示エリアの指針を得ることができた。
  • Fujita Kyoko, Oda Koichi, Watanabe Junko, YUZAWA Mitsuko
    Japanese journal of ophthalmology 52(1) 44-47 2008年1月1日  

書籍等出版物

 15
  • 新井, 千賀子, 田中, 恵津子, 阿曽沼, 早苗, 石井, 祐子 (視能訓練士) (担当:分担執筆, 範囲:視覚科学とロージョンケア, 読書の法則・理論とロービジョン, 網膜像拡大の理論)
    医学書院 2024年3月 (ISBN: 9784260047807)
  • 行場, 次朗, 太田, 信夫 (担当:共著, 範囲:視覚心理学とロービジョン)
    北大路書房 2018年11月 (ISBN: 9784762830426)
  • 坂上, 貴之, 河原, 純一郎, 木村, 英司, 三浦, 佳世, 行場, 次朗, 石金, 浩史, 日本基礎心理学会 (担当:共著, 範囲:高齢者・弱視者による知覚研究;保護を必要とする対象者)
    朝倉書店 2018年6月 (ISBN: 9784254520231)
  • 飯田, 知弘, 近藤, 峰生, 中村, 誠 (眼科学), 山田, 昌和, 根木, 昭 (担当:共著, 範囲:読書検査)
    文光堂 2016年9月 (ISBN: 9784830655470)
  • 山本, 修一 (担当:共著, 範囲:読書視力)
    中山書店 2015年2月 (ISBN: 9784521739236)
  • 海保, 博之, 日比野, 治雄, 小山, 慎一, 木村, 英司, 赤瀬, 達三, 北岡, 明佳, 寺内, 文雄, 佐藤, 公信, 小田, 浩一, 新井, 善浩, 高橋, 徹, 泉澤, 惠, 緑川, 晶, 八馬, 智 (担当:共著, 範囲:視覚障害とデザイン)
    朝倉書店 2013年11月 (ISBN: 9784254526837)
  • Jackson, A. Jonathan, Wolffsohn, James S., 小田, 浩一 (担当:編訳)
    エルゼビア・ジャパン,オー・ビー・エス (販売) 2010年1月 (ISBN: 9784901222037)
  • Sardegna, Jill, Shelly, Susan, Rutzen, Allan Richard, Steidl, Scott M., 中田, 英雄 (担当:共著, 範囲:aging;contrast;CCTVなど17項目)
    明石書店 2009年12月 (ISBN: 9784750330914)
  • 根木, 昭 (担当:共著, 範囲:中心視野障害と読書)
    文光堂 2007年5月 (ISBN: 9784830655722)
  • 宇野, 彰 (担当:共著, 範囲:視覚の発達)
    永井書店 2007年4月 (ISBN: 9784815917876)
  • 大山, 正, 今井, 省吾, 和気, 典二, 菊地, 正 (担当:共著)
    誠信書房 2007年 (ISBN: 4414305039)
  • 中島, 義明, 繁桝, 算男, 箱田, 裕司 (担当:共著)
    有斐閣 2005年1月 (ISBN: 4641183112)
  • Colman, Andrew M., 岡ノ谷, 一夫, 青木, 紀久代, 藤永, 保, 仲, 真紀子 (担当:共著)
    丸善 2004年3月 (ISBN: 4621073028)
  • 日本認知科学会 (担当:共著, 範囲:視覚障害;色盲;視力;超視力;副尺視力など)
    共立出版 2002年8月 (ISBN: 432009445X)
  • 前田, 直之, 魚里, 博 (担当:共著, 範囲:眼科検査機器の光学-9. low vision)
    文光堂 2001年5月 (ISBN: 483063281X)

講演・口頭発表等

 83

共同研究・競争的資金等の研究課題

 15

産業財産権

 1

学術貢献活動

 1

教育内容やその他の工夫

 4
  • 年月日(From)
    2024/04/02
    件名
    コミュニケーション研究法実習の授業における工夫
    概要
    これまでの実験法では、学生が個々のニーズに合わせて自由に実験を計画できるようにという趣旨で、エッセンスだけを教えて、あとは試行錯誤をどんどん繰り返すことで学修できるという組み立てをしていた。しかし、自由度が高いとつまずくことも多く、全員が卒論が求めるような緻密な実験計画の水準に到達できなかった。心理尺度やSD法を反応の指標として使い、因子分析と分散分析を組み合わせた分析という卒論レベルの実験計画に到達できるように授業の組み立てとシラバスを構成しなおした。実験の概要、調査法との違い、数値尺度の意味、実験群と統制群から始め、単純な2群の計画とt検定を実習した後、最近重要視されてきた検定力とサンプル数を考慮に入れる実験計画、実験群を増やした計画と分散分析、心理尺度かSD法を使う計画と因子分析、因子分析後の分散分析という順で段階を追って導入した。それぞれについてグループでオリジナルの実験を実施させ、データ収集・分析とプレゼンテーションを繰り返して体感的に学修できるようにした。多くの授業回は学生が作った計画や実施した実験結果を統計検定結果とともに発表して、フィードバックを受ける反転授業になった。授業に参加した学生は5つのグループに分かれて課題をこなし、最終的には、すべてのグループが心理尺度を利用した実験を複数実験群に対して行い、因子得点を分散分析結して考察することができた。
  • 年月日(From)
    2024/04/01
    件名
    学生の座席指定を毎回ランダムに変更する工夫
    概要
    知のかけはし科目「人文社会横断型A:心の哲学と科学」においては、毎回の授業の中で、講義を聞いた学生たちはその場でグループを作って討論を行ない、発表をする。参加学生の慣行としてだいたい毎回同じ場所に着席する結果、グループのメンバーに変更が生じにくく、討論が惰性化する傾向があった。そこで、教室をいくつかの区画にわけ、学生の着席区画を指定しつつ、その指定区画を毎回の授業でランダムに変えるようにした。このことで、毎回の授業でグループになる学生メンバーが異なるので、新鮮な出会いと議論を行わせることができた。
  • 年月日(From)
    2024/04/01
    件名
    3年次演習の研究を学外にオープンにする試み
    概要
    ゼミの中で学生たちが行う研究が、ゼミの中だけでなく実社会と直接関係して意味を持つようにするために、学生たちに視覚障害リハビリテーション協会の研究発表大会に参加・発表をさせた。ゼミの中でおこなった視覚障害の疑似体験を活動報告としてロービジョンと全盲に分けて2グループで行ったポスター発表では、盲学校や病院など視覚リハビリテーションの現場で働く専門家や視覚障害の当事者からのコメントや質問を得ることができ、学生はポジティヴな影響を受けることができた。研究発表大会は夏休みに開催されたので、後期のゼミでは、次年度の夏にイタリアフィレンツェで開催されるロービジョンの国際学会での発表を視野に入れた研究も可能だということを話したところ、2つのグループが興味をもって研究を実施することになった。
  • 年月日(From)
    2025/04/01
    件名
    学部学生の研究を国際学会で発表させる試み
    概要
    研究休暇中なので、公式な教育活動はしていなかったが、2024年度の3年次演習から引き続いてロービジョンの研究をしている2チームの研究のスーパーバイズと支援を毎週木曜に行った。具体的にはフィレンツェで開催の国際学会VISION 2025で発表へのエントリ、英語のよる抄録作成、ポスター作成・発表のスーパーバイズと支援、卒論提出後の論文化のスーパーバイズと支援を行った。卒論指導は非常勤の先生にお願いしていたので、卒論執筆自体については支援していない。2チームとも無事に国際学会で英語のポスター発表を終え、1チームはベストプレゼンテーション賞を受賞し、閉会式にてプレゼンテーションを行った。論文化は、3月末時点で日本語での論文化がほぼ終了し、1チームは4月に日本視覚障害リハビリテーション協会の雑誌に原著論文として投稿した。もう1チームは英語で国際誌に投稿するため2026年度も英語での執筆・改稿を継続している。

その他教育活動上特記すべき事項

 1
  • 年月日(From)
    2024/05/10
    年月日(To)
    2024/05/12
    件名
    新入生(歓迎)リトリート 2024
    概要
    新入生同士が交流を深めると共に、自分らしい夢と志をもって4年間を過ごせるような意識づけを行い、今後の大学生活に意欲的に取り組める心構えを作ることを目的として、2泊3日、八王子大学セミナーハウスにて合宿研修を行なった。入学前の資料や新入生オリエンテーションにて告知募集し、応募した30名の新入生と学長、宗教委員長と各学科からの教員、上級生が参加した。プログラムの中では、参加者が個々に自らの夢を表現するドリームマップを作り、それをもとに活発な交流を行なった。事後アンケートの結果は満足度が高く、継続して開催を望む意見も多く、すぐれた課外教育の機会となった。