CVClient

藤原 道郎

フジハラ ミチロウ  (Michiro Fujihara)

基本情報

所属
兵庫県立大学 大学院 緑環境景観マネジメント研究科 景観要素研究部門 教授
兵庫県立淡路景観園芸学校
学位
博士(理学)(広島大学)
理学修士(広島大学)

J-GLOBAL ID
200901002729036332
researchmap会員ID
5000042228

外部リンク

論文

 73
  • 大江 万梨, 山本 聡, 藤原 道郎, 大藪 崇司
    ランドスケープ研究 86(5) 449-454 2023年3月31日  査読有り
  • Kobayashi, K, Ohashi, M, Fujihara, M, Kitayama, K, Onoda, Y
    Journal of Forest Research 2022年6月  査読有り
  • 小田巻直矢, 藤原道郎, 大藪崇司, 山本 聡
    景観生態学 26(1) 53-57 2021年12月  査読有り責任著者
    本研究ではイノシシによるタケノコ摂食状況を把握し,イノシシが竹稈発生に与える影響を明らかにすることを目的とした.兵庫県淡路市北部のイノシシの生息域に所在する竹林においてイノシシの生息状況の確認,タケノコのイノシシによる食痕数,設置したイノシシ防護柵内外の竹稈の位置と稈齢,胸高直径を2017年の夏と秋に計測し,2018年の新稈数をカウントした.その結果,タケノコが地表面に出現する春季だけでなく,秋季である10月31日時点でタケノコの摂食が確認され,11月の食痕数は1日当たり0.1~0.7個/100m2,約1か月間で10~15個/100m2であり,摂食が無い場合に翌2018年10月までに発生した当年生稈数とほぼ同数であることから,イノシシが竹林の再生に与える影響は極めて大きいと考えられた.
  • 菊川楓月, 大藪崇司, 田邉晋治, 藤原道郎
    日本緑化工学会誌 47(1) 219-222 2021年  査読有り最終著者
  • 阿部 建太, 山本 聡, 大藪 崇司, 藤原 道郎
    日本緑化工学会誌 47(1) 207-210 2021年  査読有り
    <p>雨天時の森林セラピーの実施状況や魅力の把握を目的に全国62箇所の森林セラピー基地で活動する森林セラピスト・セラピーガイドに聞き取り調査を実施した。その結果,雨天時用のプログラムを持つ箇所はわずかであり,雨に適したプログラムに関する情報の共有が必要であると考えられた。また,参加者の感想としては雨天時であってもポジティブなものが多かったものの,ガイド自身の雨に対する意識の影響も示唆された。雨天時の魅力としては緑が濃くなる,雨の匂いや音など多様な魅力が聞かれ,参加者の満足度向上に向けた活用が期待された。一方,一般の方はこれらの魅力をあまり認知しておらず,ガイドが積極的に伝えることも重要だと考えられた。</p>

MISC

 26

書籍等出版物

 29

講演・口頭発表等

 13

共同研究・競争的資金等の研究課題

 13