研究者業績

大島 裕明

オオシマ ヒロアキ  (Hiroaki Ohshima)

基本情報

所属
兵庫県立大学 大学院情報科学研究科 准教授
学位
博士(情報学)(京都大学)

研究者番号
90452317
J-GLOBAL ID
201401077923568388
researchmap会員ID
7000008756

論文

 135

MISC

 205
  • 大島 裕明, 小山 聡, 田中 克己
    情報処理学会研究報告 2004(72, 2004-DBS-134(II)) 345-351 2004年7月  
    個人のコンピュータには,その個人がどのような知識を持っているか,どのような考え方をしているか,ということが分かる情報が含まれている.しかし,それらはコンピュータに利用できるような状態にはなっていない.現在,さまざまな分野でシソーラスのような一般的な概念体系が用いられているが,個人のコンピュータに存在するコンテンツから個人的な概念体系が作成されれば,さまざまな分野におけるパーソナライザーションが可能になる.本稿では,個人コンピュータに存在する文書とその分類の方法から,個人的な概念体系を作成する手法について提案を行い,作成された個人的な概念体系を用いてウェブ情報検索におけるパーソナライゼーションを行う手法について提案を行う.A personal computer has a lot of documents. Those include much information that shows what the user is interested in, knows, and so on. However, the computer just has the information and it can not be used automatically. Now, common concept classification like thesaurus is used in many fields, so if the personal concept classification is created automatically based on the personal contents in the personal computer, it will be possible to be personalized in many fields. In this paper, we propose the way to create the personal concept classification from the personal contents and the method of the Web search personalization.
  • 大島 裕明, 田中 克己
    電子情報通信学会, 第15回データ工学ワークショップ (DEWS 2004) I-3-03 2004年3月  査読有り
  • 大島 裕明, 灘本 明代, 角谷 和俊, 田中 克己
    電子情報通信学会, 第13回データ工学ワークショップ (DEWS 2002) B1-6 2002年3月  査読有り
  • 大島 裕明, 灘本 明代, 田中 克己
    情報処理学会研究報告 2001(70, 2001-DBS-125(I)) 151-158 2001年7月  
    我々はこれまでWeb情報をテレビ番組のように閲覧するための記述言語S-XMLを開発し発展させてきた.本稿では, S-XMLの新しいバージョン, S-XML2を提案する.S-ML2になって発展したことは, 以下の三つである.(1)TVMLやSMILなど, 多様な出力形式に対応するコンテンツを記述することができる(2)コンテンツそのものと演出の記述を分離して記述する.(3)S-XML2プレ台本記述によって, S-XML2を含む多様なストリームに大して複合化を行うことができる.コンテンツの複合化により, パーソナライゼーションが行なわれた番組を見ることができる.
  • 大島 裕明, 服部 多栄子, 灘本 明代, 田中 克己
    情報処理学会 第62回全国大会講演論文集 3(3) 111-112 2001年3月  

書籍等出版物

 4

講演・口頭発表等

 4

共同研究・競争的資金等の研究課題

 19

産業財産権

 3

学術貢献活動

 2