研究者業績

織田 奈緒子

オリタ ナオコ  (Naoko Orita)

基本情報

所属
和洋女子大学 家政学部服飾造形学科 准教授
学位
修士(被服学)(2019年3月 文化学園大学 大学院)
学士(生活環境学)(2002年3月 武庫川女子大学)

J-GLOBAL ID
201401067076960629
researchmap会員ID
7000009930

Works(作品等)

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  • 2015年6月 芸術活動
    元宝塚歌劇団雪組男役トップスターであり、現在もドラマや映画・舞台で幅広く活躍する女優音月桂が、自身のMVを初企画プロデュースした作品内での衣装デザイン・制作の依頼を受け、デザイン・制作を行った。まずコンセプト・描きたい世界観・イメージ等の打ち合わせをし、デザインのプレゼンテーションを行った。その後、素材決定、パターン制作、何度かのフィッティングを経て納品した。撮影には立ち会えなかったが、編集し完成するまでの映像チェックは衣装家としての立場から参加した。
  • 2014年10月1日 - 2014年10月6日 芸術活動
    『Earth Rise-世界のはじまりに君に逢いに行く-』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装を依頼され、デザイン・制作を行った。劇団ではなく、カンパニーとして集まった役者たちで、総勢は30人を超える。コンセプチュアルな作品であったので、コンセプトと作品の方向性について、演出家と打ち合わせをし、プロデューサーと演出家に対してプレゼンテーションを行った。色彩の持つ役割により世界観の棲み分けを表現したかった為、色を決める時に特に神経を使った。役者によって動きに大きな差があったので、稽古などを見学し、動きに対応するよう調整した。パンフレット撮影の際にも立会い、コーディネイト・スタイリングに衣装家として携わった。
  • 2014年8月10日 - 2014年9月14日 芸術活動
    FAR EAST コンテンポラリーアート 2014 極東コンテンポラリーにおいて、映像作品をグループ(中井由梨子・伊藤華織・金宜伸・織田奈緒子・他)発表し、その中で使用した衣装をデザイン・制作し、展示を行った。
  • 2014年 芸術活動
    CANONが発売した新製品を使ったプロモーション映像を撮るに当たり、ふるいちやすし監督よりモデル(中塚翠涛)の衣装の依頼を受けた。モデルが書家であることから、素材には和紙が指定された。デザイン、スタイリングをプレゼンテーションし、仮縫い、フィッティングを行った。撮影当日は、撮影現場で着せ付け、直し等、衣装家として対応を行った。この映像はUSA、UKなどでも高く評価されている。
  • 2013年9月29日 芸術活動
    日本テレビ『ものまねグランプリ』に出演する、島谷ひとみ氏、新山千春氏の衣装制作を行った。最終表を元に、発注を受けた衣装を制作し、当日スタジオ内でリハーサルと本番前に修正を行った。収録中はそでに控えて、衣装家として対応できるように待機していた。
  • 2013年4月18日 - 2013年4月21日 芸術活動
    ロデオ★座★ヘヴン 3rd act『マリー・ボドニック』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は6人で、世界観・ストリーを重視し、デザイン・イメージカラーについてのプレゼンテーションを行った。役者の個性や動きを大事にしながらも、映画なども参考に世界観の表現に力を入れた。パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、ゲネプロでの最終調整を行った。
  • 2013年2月13日 - 2013年2月17日 芸術活動
    CONTEMPORARY ACT COMPANY 中井組公演『BREAK OUT! Ⅱ -3枚のカード-』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は30人を超え、ストーリーの世界観・コンセプトを元にデザインし、役者の個性や動きに加え、役のイメージや人間関係を重視し色や素材を決定し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、公演中も楽屋での着せ付けや早替え、ヘアメイクのサポートをすると共に、各回で細かく変わる演出に衣装家として対応した。この公演は学園ものであった為、新しいオリジナルの制服をデザインし、素材感を出す為にグログランリボンで生地を織って使用した。
  • 2012年10月17日 - 2012年10月21日 芸術活動
    CONTEMPORARY ACT COMPANY 中井組公演『THE TEPPEN』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は30人を超え、ストーリーの世界観・コンセプトを元にデザインし、役者の個性や動きに加え、役のイメージや人間関係を重視し色や素材を決定し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、公演中も楽屋での着せ付けや早替え、ヘアメイクのサポートをすると共に、ゲネプロや各回で細かく変わる演出に衣装家として対応した。
  • 2012年9月21日 - 2012年9月25日 芸術活動
    劇団アニマル王子 第16回公演『五右衛門』(作・演出 松野正史)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は30人を超え、ストーリーの世界観・コンセプトを元にデザインし、役者の個性や動きに加え、役のイメージや人間関係を重視し色や素材を決定し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行った。特に稽古中に変化する演出や振付に衣装家として対応した。
  • 織田 奈緒子
    2012年9月1日 芸術活動
    これまで行ってきた衣装家としての活動のまとめとして、衣装・衣装写真(フォトグラファー 伊藤華織)の展示会を行い、作品をまとめた小冊子を作成した。展示会を開催するにあたり、株式会社SHINDO鎌田様に多大なお力添えをいただいた。当日は展示だけでなく、2回ミニショーを行った(演出 中井由梨子)。来場者数は具体的には記録していないが、終日様々な方が来られ賑わった。
  • 2012年7月22日 芸術活動
    NPO パーソナルカラー協会 10周年記念祝賀会内にて、記念イベントとしてショーを行って欲しいと依頼を受けた。モデルは男性4名、女性4名、ストーリーテラーの女性3名で、ファッションショー形式ではなく、「カラー」を意識したストリー性のある内容で進めることとなった。各モデル2着以上の衣装とストーリーテラーの女性の衣装、会場の男性照明スタッフ2名の衣装デザイン・制作を行った。スケジュールの関係で全員の集合回数が限られていた為、稽古場に通い、動きを見ながらフィッティングを行うなど工夫をした。初期段階の打ち合わせで、デザイン・カラーについてのプレゼンテーションを行い、素材を決定するに当たり候補を持参し、先方の意向をくみながら決定を行った。また、ストーリーテラーの女性1名、男性モデルに関しては、ストーリの関係からスタイリング・コーディネイト提案を行った。
  • 2012年4月19日 - 2012年4月22日 芸術活動
    ロデオ★座★ヘヴン 1st act『セレンディピティ-CUT THE WORLD』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は6人で、ストーリーより表現を重視した内容であった為、コンセプトから世界観を何度も演出家と打ち合わせ、デザイン・イメージカラーについてのプレゼンテーションを行った。今回は役者の個性や動きを大事にしながらも世界観の表現に力を入れた。素材は特殊素材であるポリ塩化ビニルを使用し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、公演中も楽屋での着せ付けや早替え、ヘアメイクのサポートをすると共に、各回で細かく変わる演出・振付けに衣装家として対応した。
  • 2011年12月14日 - 2011年12月18日 芸術活動
    CONTEMPORARY ACT COMPANY 中井組公演『BREAK OUT!〜聖夜の脱出〜』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は30人を超え、ストーリーの世界観・コンセプトを元にデザインし、役者の個性や動きに加え、役のイメージや人間関係を重視し色や素材を決定し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、公演中も楽屋での着せ付けや早替え、ヘアメイクのサポートをすると共に、各回で細かく変わる演出に衣装家として対応した。
  • 2011年7月27日 - 2011年7月31日 芸術活動
    CONTEMPORARY ACT COMPANY 中井組 第三回公演『覇王別姫-DELETE UR MEMORYZ』(作・演出 中井由梨子)の舞台衣装デザイン・制作・コーディネイトの依頼を受け行った。役者の人数は30人を超え、ストーリーの世界観・コンセプトを元にデザインし、役者の個性や動きに加え、役のイメージや人間関係を重視し色や素材を決定し、パターンを設計、仮縫い、フィッティングを行い、公演中も楽屋での着せ付けや早替えのサポートをすると共に、各回で細かく変わる演出に衣装家として対応した。