研究者業績

竹内 久美子

タケウチ クミコ  (Kumiko Takeuchi)

基本情報

所属
和洋女子大学 看護学部看護学科 教授

J-GLOBAL ID
201801016630756040
researchmap会員ID
7000023262

論文

 39
  • 吉岡,雪子, 竹内,久美子, 松下,由美子
    和洋女子大学紀要 67 293-304 2026年3月31日  査読有り
    PDF 目的:発達障害特性を有するために臨床現場で特別な支援を必要とする新人看護師に対する指導上の困難感及び配慮の実態を明らかにする。方法:発達障害特性を有し特別な支援を必要とする新人看護師を支援した経験のある看護師5名への半構造化面接の内容を質的記述的に分析した。結果:指導上の困難感については【求められている水準の業務ができない】【患者の安全を守れない】【本人より周囲のスタッフに負担感が生じる】【ストレス軽減の対処行動がとれない】【周囲への関心が低く自己中心的である】【できているように取り繕う】【患者から苦情がある】の7カテゴリーと21のサブカテゴリーが抽出された。これらの困難感に対する指導上の配慮として【業務が滞らないために個別の配慮をおこなう】【担当する業務・部署を調整する】【ドロップアウトを防ぐために個別の配慮をおこなう】【当該新人看護師の指導方針を話し合う】【看護管理者が当該新人看護師の教育方針を示す】の5カテゴリーと11のサブカテゴリーが抽出された。結論:発達障害特性を有する新人看護師への指導は、多くの困難感を伴っていることが明らかになった。当該新人看護師への指導上の配慮としては以下の点が有効であることが示唆された。1.発達障害の診断の有無に関わらず、当該新人看護師の不得意とする分野を早期に見極める。2.指導者は発達障害特性と支援方法についての知識を得ておく。3.当該新人看護師に無理をさせることなく業務や勤務の調整をおこなうとともに、自尊感情に焦点を当てた支援をおこなう。4.看護管理者の教育方針が示されることで、チーム全体で当該新人看護師をフォローする支援体制を取ることができ、指導する側の負担軽減にもつながる。 これらの個人に合わせた特別な配慮をおこなうことで、発達障害特性を有する新人看護師は時間をかけてではあるが、職業的な成長を遂げる可能性を有することが明らかになった。
  • 小溝 早紀, 竹内 久美子
    和洋女子大学紀要 66 139-147 2025年3月  査読有り
  • 竹内 久美子
    和洋女子大学紀要 66 149-154 2025年3月  査読有り筆頭著者
  • 竹内 久美子, 小溝 早紀
    日本医学看護学教育学会誌 (33-2) 50-56 2024年12月  査読有り筆頭著者
  • 竹内 久美子, 小溝 早紀, 小笠原 祐子, 杉山 由香里
    日本医療マネジメント学会雑誌 24(4) 265-271 2024年3月  査読有り筆頭著者

MISC

 10

講演・口頭発表等

 35

共同研究・競争的資金等の研究課題

 6