基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 教授
- 学位
- 博士(工学)(横浜国立大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901026954630207
- researchmap会員ID
- 1000363037
月惑星や小惑星を探査する際に必要とされる
光や電波を使った『距離を測る技術』をテーマとして
ハードウェアの研究開発を中心に
実際のプロジェクトに非常に近いところから将来の要素技術まで
幅広く研究を行っています
光や電波を使った『距離を測る技術』をテーマとして
ハードウェアの研究開発を中心に
実際のプロジェクトに非常に近いところから将来の要素技術まで
幅広く研究を行っています
研究キーワード
5経歴
6-
2021年1月 - 現在
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2003年10月 - 2020年12月
-
1999年10月 - 2003年9月
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1994年1月 - 1999年9月
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1993年5月 - 1993年12月
学歴
3-
1988年4月 - 1993年3月
-
1984年4月 - 1988年3月
-
- 1980年3月
委員歴
1-
2015年4月 - 2017年3月
受賞
5-
2014年4月
論文
70-
IEICE TRANSACTIONS on Electronics E108-C(5) 2025年5月 査読有り筆頭著者
-
Journal of the Society for Information Display 31(4) 158-168 2023年3月1日 査読有り招待有り筆頭著者責任著者
-
Advances in Space Research 2023年1月 査読有り
MISC
114-
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス 98(215) 59-66 1998年7月24日MUSES-Cは、文部省宇宙科学研究所が2001年に小惑星NEREUSに向けて打ち上げ、サンプルを持ち帰る計画の深宇宙探査機である。このミッションでは、惑星間航行、小惑星への接近、着陸、離脱といった従来に無い誘導制御技術が必要となる。また、非可視での運用や地球から遠く離れた地点での着陸には、高度な自律制御が要求される。その実現のため、小型・軽量・低消費電力でかつ高機能な航法・姿勢センサが必要となっている。現在、スタートラッカ、ライダ、レーザレンジファインダ、ファンビームセンサの4つのセンサを開発しており、これらのセンサの概要と開発現状を紹介する。
-
1997年春期大会 171-171 1997年月探査機LUNAR-Aは宇宙科学研究所のM-Vロケット2号機により1997年度の打ち上げをめざして開発が進められている. LUNAR-A計画は母船と3機のペネトレータからなるシステムによって, 月の地震や月の熱流量を測定することにより月の構造や起源を解明することを目的としている. ペネトレータは月面貫入後, 機体後端にあるアンテナによって, 月表面下から母船と通信を行うことになる. 本報告では, ペネトレータ搭載用アンテナの開発について述べる.
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International Astronautical Congress 1997年
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電子情報通信学会技術研究報告. ED, 電子デバイス 93(403) 41-48 1993年12月17日円形自由電子レーザとは一様磁界中を円運動する相対論的電子ビームに,周方向に周期的な構造を持つウイグラ磁界を印加して小型化させた,コンパクトな自由電子レーザである.この装置を用いると,数百keVの回転電子ビームを用いることによりマイクロ波,ミリ波からサブミリ波に至る電磁波を発生できる.低次側(Ku帯)および高次側(Ka帯)において100MHz以下の狭いスペクトルが観測され,理論的に予想される発振モードとよく一致することを確認した.さらに遠方射界の測定を行い,Ku帯では約1.8MWの放射出力が得られた.
講演・口頭発表等
8-
The 30th International Display Workshops 2023年12月7日 招待有り
-
The 28th International Display Workshops 2021年12月2日 招待有り
担当経験のある科目(授業)
1-
宇宙電波応用工学 (総合研究大学院大学物理科学研究科宇宙科学専攻)
共同研究・競争的資金等の研究課題
23-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2019年4月 - 2023年3月
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科学技術振興機構 イノベーションハブ構築支援事業 2016年10月 - 2019年9月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2015年4月 - 2018年3月
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2004年