研究者業績

R ポールソン A

リチャード ポールソン  (Richard Arthur Paulson)

基本情報

所属
武蔵野大学 グローバル学部 (教養教育) 教授
学位
修士(スタンフォード大学大学院)

J-GLOBAL ID
201201097518792609
researchmap会員ID
7000001393

MISC

 7

書籍等出版物

 12
  • 田村悦朗監修 (担当:共著)
    TS企画(株) 2008年3月
    英語難関校受験シリーズの一冊。世界史対策、英語対策の2部構成。試験問題の解法をタイプ別に詳しく解説。徹底演習・模試で合格を目指す。英作文の解答を作成。
  • 小宮山貴数, R.A.Paulson (担当:共著)
    TS企画(株) 2007年1月
    リスニングの基本を学ぶための完全ガイド&実践書。効果的な精聴訓練や映画などを使った多聴を紹介している。本文英文の校閲。
  • 四軒家忍, R.A.Paulson (担当:共著)
    TS企画(株) 2006年11月
    話す・書くための111のルールを、理解→口頭練習→コミュニケーション練習のステップでマスターする。本文英文の校閲。
  • 田中千英, R.A.Paulson (担当:共著)
    TS企画(株) 2006年9月
    会話表現を使いながら文法を体系的に学べるユニークな文法書&英会話表現集。会話の応用力が身につく。本文英文の校閲。
  • 田中千英子, リチャード ポールソン (担当:共著)
    TS企画(株) 2001年3月
    平成13年 3月20日。2001年度からすべてのTOEFL試験がCBT(コンピューター・ベース・テスト)に変わり、それに従って、試験の形式や受け方の作戦も変わった。試験に出る本文を徹底的に分析するテキスト。

講演・口頭発表等

 2

Works(作品等)

 55
  • 2010年3月 その他
    Haridon, boy acrobat and street performer, is just 10 years old and he has never seen the faces of his real parents. He lives with “The Captain” ?the closest thing to a father he has ever known. One night, Haridon finds a note from the Captain saying he had gone out; stricken with a sense of abandonment, the boy flies out into the city at night after him. Making his way through the windswept winter streets, Haridon befriends a puppy, and together they search for the captain. The boy and his puppy share the harrowing adventure, losing their way in the casinos, getting chased by police, hanging all their hopes on finding the Captain, until things take an unexpected turn... Jakob Wegelius’s original work, Esperanza, reveals the tenderness and warmth of humanity through this journey of a young boy as he encounters new people and overcomes hardships. Winner of Sweden’s prestigious Children’s Library Award, this new version of Esperanza as a radio drama embodies the same spirit in a new language and form.
  • 2009年10月 その他
    This installment of NHK's series "Joy of Learning" focuses on a Kabuki classic that tells of the ultimate sacrifice as a loyal retainer of a lord executes his own son to save the life of his lord's son.Award: International Emmys 2009 Winner of Comedy Division
  • 2009年7月 その他
  • R.A.Paulson
    2008年7月 その他
    ABU賞(ABU賞とはABU(アジア太平洋放送連合)に加盟する放送機関が制作したテレビ・ラジオ番組の中から、優れた作品に贈られる)ラジオ・ドラマ番組部門最優秀賞受賞作品、英訳。平成20年3月NHK放送FMシアター。(残置物処理班・シノプシス)都会に住む祐作(30歳)は、いまだ陸上選手への夢を捨てきれずにいる。だが彼の実際の仕事は「残置物処理」。アパートなどで孤独死した人の部屋に残ったモノを片付ける気味の悪い仕事だ。気味だけでなく、恐るべき異臭や発生した昆虫との闘いでもある。この仕事には「隊長」と呼ばれる先輩、すぐ辞めていく新人達とチームを組んでいる。「早くこの仕事を辞めて真っ当な仕事につきたい。」そう思っている矢先、祐作は社長から正社員にならないかと誘われる。「孤独死」の裏側で苦悩する主人公達の再出発ドラマ。英語脚本
  • R.A.Paulson
    2008年6月 その他
    アメリカ国際フィルム・ビデオ祭ユーモア部門クリエイティブエクセレンス(部門3位)受賞作品、英訳。「ショートショートの神様」とよばれる、作家・星新一。生涯に残した作品は1000話を越え、奇抜な発想、ウィットとユーモアに富んだ作品は、今もなお絶大な人気を誇る。時代を超えて新鮮な輝きを放つ膨大なショートショートのなかから、5つの作品を厳選。多彩な演出手法を用いて、不安や恐怖ばかりでなく、ときには温かさや安らぎを感じる近未来の不思議な寓(ぐう)話集として映像化する。英語脚本
  • R.A.Paulson
    2008年6月 その他
    ギャラクシー賞(第45回)ラジオ部門 奨励賞受賞作品、英訳。平成20年2月FMシアター「青春快進撃号」NHK第1放送。池田真一さん、30歳。高校生の時、急性骨髄性白血病と診断され、骨髄移植は成功したものの、抗がん剤の副作用で肺が線維化する病気を2年前に発病した。現在、肺移植を待ちながら療養生活を送っている。池田さんが病床で携帯電話を使って綴った闘病記「僕の履歴書」をホームページ上で公開したところ、共感した読者からの反響が相次いでいる。池田さんの手記の朗読を軸に、今を精いっぱいに、そして、前向きに生きる池田さんが周囲に与えている元気と感動を描いた。 英語脚本
  • R.A.Paulson, 上野智男
    2008年3月 その他
    亡命先のフランスで隠遁者のように暮らすロシア生まれのピアノの鬼才・アナナシエフ。深遠な演奏と、日本の「もののあはれ」の美学との関係に迫るドキュメント。世界的ピアニスト、アファナシエフが創作の原点と語るのが、日本の「もののあはれ」。国が芸術家を支配する母国・旧ソ連に絶望して西側へ亡命した彼は、「徒然草」「源氏物語」を読み、“もののあはれ"の美学に大きく共感。ゆったりとしたテンポで曲の中に潜むドラマをあぶりだす独自のスタイルを確立した。モスクワ、パリそして京都に取材し、芸術家の創作過程の秘密に迫る大型音楽ドキュメンタリー。英語脚本
  • R.A.Paulson, Tokunaga Tomihiko
    2007年10月 その他
    第11話 崎山先端科学研究所、探偵七つ道具や特殊装置を製造している崎山先端科学開発研究所を杉山監督が徹底取材。崎山という人物・七つ道具の秘密が明らかに。監督:杉山嘉一、脚本:徳永富彦、脚本監修:利重剛、企画・原作:林海像、制作・著作:映像探偵社。英語脚本
  • R.A.Paulson, Tokunaga Tomihiko
    2007年9月 その他
    第14話 Nightmare Soldiers「人質救出の指令を受けた555」、犯人は元兵士…それはなんと555の過去を知る男だった。自分の記憶か、人質の命か。引き裂かれる555が選んだのは?。監督:杉山嘉一 脚本:徳永富彦、脚本監修:利重剛、企画・原作:林海像、制作・著作:映像探偵社、現在ネットシネマで配信中。英語脚本
  • R.A.Paulson, Tokunaga Tomihiko
    2007年8月 その他
    第4話 The Last One、探偵555(虎牙光揮)は人間を戦わせて鶏闘まがいの賭博行為をしているある地下組織への潜入と調査を依頼される。555は何らかの理由で記憶を失っている。記憶だけでなく痛みの感覚も同時に失われているのだ。555は人間兵器と化してその地下組織の男たちを倒していき、最後にボスを追い詰める。英語脚本
  • R.A.Paulson
    2007年7月 その他
  • R.A.Paulson, Tokunaga Tomihiko
    2007年7月 その他
    第7話 Cain and Abel(第1話)、探偵になる日を夢見ていた少年時代のシュウとヒデ。家の事情により「絶対に探偵になろうな。」よいうメッセージを残して別の土地へ去ってしまったヒデ。少年シュウは成長し、その約束を果たし探偵511となり今もヒデを探している・・・。英語脚本
  • R.A.Paulson, Okuda Shoichiro
    2007年5月 その他
    『東西南北夢花道』梗概 Stage For Life 、19世紀初頭の江戸(現在の東京)を舞台に、歴史上の人物2人が架空の設定で東西の演劇と音楽のコラボレーションに挑むミュージカルドラマ。日本を代表する劇作家、鶴屋南北は、ドイツ人医師で博物学者のシーボルトと出会い、南北の傑作「四谷怪談」とシェークスピア「マクベス」の名場面を競演することになる。老いて引退を考えていた南北だが、ショークスピアに刺激を受け、さらに芝居嫌いの役人に上演を妨害されるに及んで、反骨精神に火が点り、芝居に生涯をかけることを誓うのであった。英語脚本
  • R.A.Paulson
    2007年1月 その他
    自信家で気丈だった母、はるが認知症になった。急に別の世界に入って自分が活躍していた昔の様子を話したり、町に出たあとで自分がどこに行くつもりだったか分からなくなったり。50歳になろうという娘のしづこにとって、母はいまだに一人前と認めていてくれず、時にはきつい言葉を投げかけられ、傷つけられたりもする存在だった。そんな母が、認知症になって見せる少女のようにか弱い部分。母に認めてもらいたいと思っていた娘がいつのまにか「母」のような立場で母に接することになる。はるさんの「別の世界」と、現実世界でのしづことはるのやりとりを交錯させながら、その全てを受けとめて暮らしていく娘の姿を通じて認知症を生き抜く母娘の心のふれあいを描く。英語版脚色
  • R.A.Paulson
    2006年7月 その他
    魂の救済、そして日本人の心の拠り所は何処か?を問いかける。長崎県のカクレキリシタンの島を舞台に信仰という伝統的な心の持ち方と近代的上昇志向がぶつかる。大学で民俗学を専攻するエリート教授が島の門外不出の御神体を研究対象として写真に撮る。しかし、その御神体を代々守ってきた家の老人と息子との息詰まる駆け引きが繰り広げられる。市川森一原作のダイナミックなドラマを郷土色豊かに、深遠なオーディオドラマとして作り上げる。英語版脚色
  • 原作宇野国一, 英語脚本, R.A.Paulson
    2006年3月 その他
    舞踏家(ダンサー)田中民と指揮者ジョン・メルクルが、イーゴリ・ストラヴィンスキーの「兵士物語」(悪魔に魂を売る兵士のドラマ)を元に作った舞踏作品です。オーケストラと舞踏家が同時にステージであがって、ひとつの作品を作るという、前衛的な試みです。この作品は2006年にカナダのバンフ世界テレビ賞において賞の候補作品となりました。
  • R.A.Paulson, Akira Yoshizawa
    2005年10月 その他
    平成17年10月16日。作家井上靖の「敦煌」で知られる西夏王国は、11世紀にシルクロード・河西回廊の覇者となる。その軍事と交易の拠点のひとつは黒河が流れ込む湖のほとりにあったカラホト、黒城であった。 西夏の人々は独自の西夏文字を開発し、優れた仏教芸術や文化を残したが、14世紀後半から15世紀にかけて、カラホトとともに歴史の闇へと姿を消す。何故西夏の民は城を捨て、カラホトは滅んでいったのか。今、その謎を解明する国際共同研究が自然環境と文献データの両面から進んでいる。その結果、地球規模の気候変動と民族抗争の果てに黒河の流れに異変が生じ、カラホト周辺の砂漠化が進んでいったことがわかってきた。一方で今、カラホト近郊のオアシスでも黒河の枯渇のため砂漠化が急激に進み、故郷を追われる人々-「環境難民」があとを絶たない。水の枯渇-そしてそれが引き起こす民族とその伝統文化の消滅。かつて西夏の民を襲った悲劇が今また繰り返され
  • R.A.Paulson, Akira Yoshizawa
    2005年6月 その他
    平成17年6月19日。壁画と塑像で飾られた「敦煌(とんこう)・莫(ばっ)高窟(こうくつ)」。その一角にある北窟(非公開)には、絵師や修行僧など、莫高窟を陰で支えた人たちの痕跡が僅かに残っている。歴史に名を残すことのなかった人たちの、「生と死」の物語を描く。英語脚本
  • R.A.Paulson, Akira Yoshizawa
    2005年5月 その他
    平成17年5月15日。インド仏典の中国語への翻訳を完成させた鳩摩羅什(くまらじゅう)。破戒僧の汚名を着せられながらも「色即是空、空即是色」など今日本で普及している多くの経文を翻訳した。天山山脈の南麓、ギジル石窟に花開いた絢爛たる青色の仏教壁画の世界。数奇な運命をたどり、独自の仏教哲学を生み出したこの地ゆかりの僧、鳩摩羅什(くまらじゅう)の生涯を通して、思想の道としてのシルクロード、その風土と歴史を描く。英語脚本
  • R.A.Paulson, Akira Yoshizawa
    2005年4月 その他
    平成17年4月17日。千年にわたって西域南道に栄えた仏教王国・ホータン。その痕跡は流砂に埋もれ中国や日本に大きな影響を与えた仏教美術のほとんどが失われてしまった。2004年、王国の遺跡調査が相次いで行われた。古代仏教王国の芸術とその美の秘密を砂漠の遺跡に求めた歴史ロマン紀行。英語脚本
  • R.A.Paulson, Akira Yoshizawa
    2005年2月 その他
    English title:Loulan's 4,000 Years of Opulent Slumber NHKシリーズの第一弾として、幻の王国、楼蘭の歴史とヨーロッパ系にミイラの発見を明かすドキュメンタリーです。英語脚本
  • R.A.Paulson, Masavn Yoneno
    2004年12月 その他
    English title:Water Fall from Heaven この撮録は「地球再発見」による人間性回復の旅を続ける写真家・白川義員の世界へ発する警告である。英語脚本
  • R.A.Paulson, Atsushi Saito
    2004年9月 その他
    去年の作品、The Genji Scrolls Rebornの続編で、源氏物語の絵巻物の復元模写に元元あった色を引き出して蘇らせるプロセスを辿るドキュメンタリーです。英語脚本
  • R.A.Paulson, Shoichiro Okubo, based on Anatalii, Pristavkin's original story
    2004年6月 その他
    1944年、コーリカとサーシカの10歳の双子の兄弟は、豊かで幸せな土地と聞かされたコーカサスに他の孤児らと強制移送される。美しい村での生活が始まったが、土地を追われ山岳ゲリラと化したチェチェン人にサーシカは殺され、野山を彷徨ったコーリカはチェチェン人の孤児アルフズールに命を救われる。やがてソ連兵に捕らえられるが、コーリカは「ぼくらは兄弟で弟の名前はサーシカ」と告げる。孤児たちの目を通して、戦争の悲惨さ民族弾圧の不合理を訴え、命の尊さを描くラジオドラマです。英語脚本
  • R.A.Paulson, Shoichiro Okubo
    2004年5月 その他
    今は昔、お堂にたどり着いた青年は、老法師が導くままに昔話を始める。中国そして日本の中世の頃、男が故郷へ帰り、閨を共にした妻は白骨だった。日本の戦国時代(16C)、男を愛した女は魔性のものであった。20世紀に入り、男と女は、自分達が、戦火に愛を幾度も引き裂かれ男女であったことを思い出す。それを聞いた老法師は、彼もまた愛ゆえに権威に逆い、この世を彷徨う魔性の存在であることを語る。お堂の外には21世紀の戦争の響きが轟いていた。中国の中世の民話、その影響を受けた日本近世の物語などを元に、物語が時代をこえて戦火の只中に立ち現れる特異な構成で、戦争の対極としての愛の世界を描く。英語脚本
  • R.A.Paulson, Rumiko Nobuto
    2004年4月 その他
    若者のコミュニケーション手段である携帯メールで送られた自作短歌を紹介しながら彼らを取り巻く人間関係や社会の様子を探る。英語脚本
  • R.A.Paulson, 小池正人, 山
    2004年2月 その他
    長編記録映画「白神の夢」は、秋田県八森町の後背地に広がる世界自然遺産・白神山地がもたらす多様な命の連鎖と、それを育む豊かな森に感応しています。この映画は、その日常の暮らしと、新たな地域再生に取り組み始めたひとびとの姿を胆力を持って記録した作品です。英語脚本
  • R.A.Paulson, 右田千代
    2003年11月 その他
    テロの戦いを進めアフガン、イラク戦争へ突き進んだブッシュ政権下でアメリカ市民は何を考えるか、を問うドキュメンタリーです。英語脚本
  • R.A.Paulson, 川上弘美, 原田博
    2003年5月 その他
    ファンタシーの世界で、若い女性が突然となりのアパートに引っ越してきた熊と知り合って、その熊の哀れな事情をきいて同情するうちに、2年前になくなった叔父さんや近所の居酒屋の経営者の女性と、ボトルの中に住んでいる女の子の話を聞きながら、人生と神の関係を考えさせるラジオドラマです。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2002年9月 その他
    ポーランド東部の村・イエドバブネで1941年7月10日に起きたユダヤ人集団虐殺事件。永年、ナチスドイツの犯行と思われてきたが、近年、同じ村のポーランド住民によるものだったのではという疑惑が持ち上がった。2年前からポーランド政府が調査に乗り出したが、この60年前の事件をめぐり、ポーランド内外の波紋が広がっている。国による調査の様子、ゆれ動く村の様子を昨年の暮れから半年にわたって取材した。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2002年9月 その他
    「若い歴史家求む。フランス語が堪能な方。月4000ペソ。食事付。住込み可」月900ペソで市立学校の助手をしている青年フェリーぺ・モンテーロは、ふと目にした新聞の求人広告にひきつけられる。広告主を訪ねていくと、老婦人・コンスエロが出迎えた。60年前に亡くなった彼女の夫のリョレンテ将軍の回想録が未完のままなので、それを完成させてほしいのだという。モンテーロは引き受けるが、そこには老婦人の姪のアウラという名の若い娘も同居しており…。永遠に現在を生きる老婦人の迷宮に迷い込む青年の彷徨を幻想的に描く。Prixイタリア賞グランプリを受賞した。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2002年7月 その他
    2001年5月11日、「ハンセン病国家賠償請求訴訟」熊本地裁判決があり、らい予防法の早期見直しを怠ったとして、国の責任が認定された。小泉首相が原告団と面会し、国として控訴しない方針を決定したことは記憶に新しい。今回の、NHKの番組は、桜井哲夫さん(本名=長峰利造)という1人の元ハンセン病患者が、熊本判決後、故郷を訪問して、自分の失われた過去を取り戻す過程を克明に追ったものである。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2002年6月 その他
    在日韓国人イ・スン・イの最期を記録する作品である。14歳のとき被爆者になり、それから50年たって、彼の医者の指示で、自分の死にむかって自伝史を書き始める。日本にも被爆者がいるぞ、と主張しながら、日本と韓国ですごした一生を最後まで書くイ・スン・イの姿をあかしてくれる人間ドキュメンタリーである。英語脚本
  • 2002年4月 その他
  • リチャード ポールソン
    2002年1月 その他
    チンパンジーはどれだけ人間に近いか、をテーマとするドキュメンタリーである。チンパンジーの社会をなるべく客観的な目でみるこのプログラムは全部で3回にわたる10年間の研究の成果である。今回、第1回、Learning To Live という題で、生まれたばかりのチンパンジーが自立するまでどういうことを学ばなければいけないかという過程をあかすドキュメンタリーである。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年12月 その他
    仙台市の和川次男さん(51)は、脳波を使って自分の言葉を発している。難病のため、体を全く動かせず、声も失った和川さんは、2年間、自分の意志を伝えられなかった。 空白の2年を経て、言葉を取り戻した和川さんの命のメッセージを伝える。 49分。 英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年12月 その他
    平安後期に作られた日本最古の国宝・源氏物語絵巻。当時の色彩を科学的に調査復元するプロジェクトを2年に渡り取材。900年前の日本人が生み出した驚くべき色彩世界を探る。現代の日本人が忘れかけている繊細な「感性」を呼び覚ます番組である。 59分。英語脚本
  • 小林達彦, 鈴木隆夫, リチャードポールソン
    2001年11月 その他
    北海道の東端、知床半島。ダケカンバやミズナラが織り成す、豊かな原生林には世界でも例を見ない多くのヒグマがくらす。その数は推定で200頭。 番組では、ある一頭、「カムイ」と名づけた1才のオスの子グマの1年間にわたる成長を追う。 ヒグマは母グマによって、普通2年間傍らにおき育てる。 カムイの2度目の夏は自立に向けた教育がはじまる時期。 食べ物はどのように探すのか。川でどのように泳ぎ、どのようにサケ・マスを獲るのか。 ほかのヒグマの仲間とはどのように接するのか。ヒグマの日常や子育ての様子、子どもの成長ぶりが、これほど長期にわたって克明に記録された例は、世界でも他にない。 またカムイの成長からは、ほかでは見られない知床ならではの様々な自然の現状も見えてくる。 ヒグマにとっては知床の森は決して広くなく、時にエサを求めて群れることもある。 夏、北洋の海から帰ってきたカラフトマスを巡る攻防。その状況下で、垣
  • リチャード ポールソン
    2001年9月 その他
    日本文学研究の権威、ドナルド・キーンさんは沖縄戦で日本兵捕虜への尋問にあたった。キーンさんは今年、彼らがどんな戦後を生きたのか確かめようと元捕虜たちを訪ねた。56年ぶりの対話から日本人とは何かを問う。 50分。 英語脚本
  • 右田千代, リチャードポールソン
    2001年8月 その他
    茨城県東海村のウラン加工施設「ジェー・シー・オー」(本社・東京)東海事業所の転換試験棟で、99年9月30日午前10時35分頃、同社の作業員3人が大量の放射線を浴びる事故が発生しました。 うち2人、茨城県常陸太田市山下町の大内久さん(35)、日立市田尻町2丁目の篠原理人さん(39)は重症で、国立水戸病院に搬送され、その後、千葉市の放射線医学総合研究所に移送されました。 施設の外にも放射能が漏れ、、午後7時現在で周辺住民約150人が村の要請に応じて2カ所に避難しました。 原子力事故で住民に避難要請が出たのは、今回が初めてです。 原子力安全委員会は放射線量の値などから、国内初の臨界事故と断定しました。 被曝治療が行われたのは、東京大学医学部附属病院 救急部集中治療室 ・医療チームのリーダーは、前川和彦医師。 ・大内さんが被曝したのは、1999年9月30日 東大病院に転院したのは、1999年10月2日。 亡くなったのは、1999年12月21日
  • リチャード ポールソン
    2001年8月 その他
    Part Four : Algeria's Light and Shadows 激動地中海NHKスペシャル第4回砂塵の中のアルジェリア 北アフリカ・マグレブ地方は、長くヨーロッパの植民支配を受けてきた。アルジェリアではフランスからの独立後も経済破たんから、内乱やテロが続いている。第4回は、死の三角地帯を中心に、アルジェリアの苦悩の歴史と現在を描く。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年8月 その他
    Part Three : The Ancient Quarrel for Cyprus 激動地中海NHKスペシャル第3回エーゲ海の攻防 エーゲ海をはさみ隣接するギリシャとトルコは、宗教・民族などの違いから歴史的に対立してきた。 その象徴がキプロス島で、26年間南北に分断されたままである。トルコのEU加盟問題など新たな変化を見せる両国の関係を描く。 50分 英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年8月 その他
    Part Two : The Albanian Diaspora 激動地中海NHKスペシャル第2回バルカンさまよえるアルバニア人 激動の地中海世界を4回にわたって現場報告するNHKスペシャル「激動地中海世界」、シリーズ第2回は、バルカン半島に焦点をあてる。 バルカン半島に古代から住むアルバニア人。資本主義への移行や旧ユーゴ解体に伴う激しい民族対立など、アルバニア人はこの10年、激しく時代の潮流に翻弄されている。番組では、聖職者を志す青年と、かつてコソボで武装独立をめざしていた政治家、2人の生き方を通して、バルカンの今を伝える。 英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年8月 その他
    Part One:The Caucasus Cauldron 激動地中海NHKスペシャル第1回コーカサス回廊をこえて 冷戦構造崩壊後、ヨーロッパに、アジア、アフリカ、3つの大陸が向かい合う地中海では、民族、宗教、国家が三つ巴となり、激しい混迷が続いている。第1回は、ソ連邦崩壊の震源地モスクワから旧ソ連領のグルジアを経てコーカサスへと辿る。英語脚本
  • リチャード ポールソン
    2001年7月 その他
    20世紀の常識だった「分業による大量生産」を覆し、1人で製品を作り上げる「一人生産方式」を導入する工場改革が広がっている。不況とアジアの追い上げで瀬戸際に立つ日本製造業の闘いを、ある大手電機メーカー工場改革を軸に描く。 52分。英語脚本
  • 原作:岸 宗生, 清川徳夫, 柴田敏行, 英語脚本, リチャードポールソン
    2001年5月 その他
    日本語教育用ドラマで、四つの物語を通して、日本語の諺を実践的に紹介する教育用のプログラムです。 第5章─道端の香り; 第6章─学園の翼; 第7章─透明の美; 第8章─大地の響きの 英語版脚本
  • 小林達彦, 鈴木隆夫, リチャード ポールソン
    2001年3月 その他
    平成13年 3月 3日。北海道の東端、知床半島。ダケカンバやミズナラが織り成す、豊かな原生林には世界でも例を見ない多くのヒグマがくらす。その数は推定で200頭。番組では、ある一頭、「カムイ」と名づけた1才のオスの子グマの1年間にわたる成長を追う。英語脚本