研究者業績

小俣 智子

オマタ トモコ  (Omata Tomoko)

基本情報

所属
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 教授
学位
学士(大正大学)
修士(淑徳大学社会福祉研究科)

J-GLOBAL ID
201701016792185279
researchmap会員ID
B000272327

論文

 8

書籍等出版物

 12
  • 女性の暮らしやすさを考えるソーシャルワーク研究会 (担当:分担執筆, 範囲:第二章1項「学生時代(10代半ば~20代前半―大人になる」)
    中央法規 2019年6月 (ISBN: 9784805859063)
  • 金子絵理乃, 後藤宏史他 (担当:共著, 範囲:第11章医療とソーシャルワーク)
    弘文堂 2016年2月
    事例を用いて医療現場におけるソーシャルワークの実際及び必要な知識について「医療とソーシャルワーク」
  • 小松美智子, 小俣智子, 清田敦 (担当:共著)
    日総研出版 2015年9月 (ISBN: 9784776017622)
  • 小松美智子, 小俣智子, 小野賢一 (担当:共著)
    日総研出版 2010年5月
    平成21年刊行社会資源・連携情報活用ガイドの2009年度版について、法制度の変更点の加筆、援助に必要な考え方、社会資源についてさらにわかりやすく執筆・監修した。
  • (担当:共著)
    学陽書房 2009年10月
    Part2現場編 Chapter6 医療「小児がん経験者の支援活動」を執筆した。小児がんに関わる支援活動について、当事者の視点及びソーシャルワークの視点から述べた。
  • 小松美智子, 小俣智子, 小野賢一 (担当:共著)
    日総研出版 2009年5月
    平成20年刊行社会資源・連携情報活用ガイドの2008年度版について、法制度の変更点の加筆、援助に必要な考え方、社会資源についてさらにわかりやすく執筆・監修した。
  • 小松美智子, 小俣智子, 小野賢一 (担当:共著)
    日総研出版 2008年3月
    医療機関にて患者・家族の支援を行う地域連携室職員、新任医療ソーシャルワーカーに向けに、援助に必要な考え方、社会資源についてわかりやすく執筆・監修した。
  • 別所文雄, 横森欣司編, 林泰秀, 水谷修紀, 石井栄三郎, 大植孝治, 濱崎豊, 甲田英一, 鶴沢正仁, 滝智彦, 辻浩一郎, 東英一, 正木英一, 北野良博, 矢部普正, 梶山祥子, 前田美穂, 細谷亮太, 本郷輝明, 樋口明子, 小俣智子 (担当:共著)
    永井書店 2006年11月
    第20章「総論 患者からみた小児がん」を執筆した。本稿では、小児がんに関わる問題を、発症から入院・治療・退院後・治療終了後と時系列に説明し、支援の重要性、今後の支援システムの構築について提案した。(総頁300頁中175~182頁)
  • (担当:共著)
    岩崎書店 2004年11月
    第Ⅱ部「フェロートゥモロー物語」を執筆した。本稿では、小児がんを経験した人たちの活動の場であり、日本で最初の小児がん経験者グループ「フェロートゥモロー」について、歴史的経過をセルフヘルプ・グループの視点からまとめ、セルフヘルプ・グループの重要性について明らかにした。(総頁189頁中105~130頁)
  • 佐藤律子編, 西田英史, 工藤彩子, 清水真帆, 小俣智子, 加藤祐子, 瀬尾日東美, 佐藤拓也 (担当:共著)
    ポプラ社 2001年4月
    第4章「草原いろの種」を執筆した。本稿では、自らの少年期時代の疾病体験を中心に、その経過を追いながら、小児疾病特有の問題・課題を明らかにするとともに、疾病によるプラスの側面についてまとめた。(総頁215頁中79~100頁)
  • 小俣智子, 佐藤エミ子, 加藤真規子, 近藤秀夫, 厚坂幸子, 堀越由紀子 (担当:共著)
    神奈川県社会福祉協議会かながわボランティアセンター 1999年3月
    第1章「当時者であること、援助者であること」を執筆した。本稿では、当事者がセルフヘルプ・グループの活動の一つとして行う相談について、当事者の視点、専門職の視点から考察し、望ましい相談のあり方についてまとめた。(総頁84中2~6頁)
  • 石川到覚, 久保紘章編, 高橋都, 須小みどり, 妹尾和美, 田中望, 小佐野一郎, 小俣智子, 野田哲郎, 志戸恒夫, 島田幸恵, 西田恵子, 林美奈子 (担当:共著)
    中央法規 1998年10月
    第7章「この癒しの場で風になりたい」を執筆した。本稿では、小児疾病に関係した親子の実体験を通し、疾病に伴う諸問題、心理的葛藤を明らかにし、その支援の一つであるセルフヘルプ・グループの必要性についてまとめた。 (総頁244頁中106~120頁)

講演・口頭発表等

 65

所属学協会

 7

Works(作品等)

 13

教育内容・方法の工夫

 1
  • 件名
    医療・福祉系学部学生に対するIPE教育
    年月日(From)
    2015/10
    年月日(To)
    2015/10
    概要
    医療・福祉系学部(看護学部、薬学部、言語聴覚専攻科、社会福祉学科)学生を対象に合同プログラムを作成し、専門職連携教育を実施している。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 35
  • 件名
    地域における病院の新人ソーシャルワーカー教育
    年月日(From)
    1996/04
    年月日(To)
    2006/01
    概要
    地域の他病院新人ソーシャルワーカー24人に対し、各人3ヶ月間指導教育を行った。
  • 件名
    第6回全国病弱児教育研修会「病気の子どものQOLのために何が必要か」
    年月日(From)
    1998/08
    概要
    乳幼児・児童期に疾病を発症した子どもが抱える問題を示し、子どもへの個別対応の重要性と、共通の問題から子どもにとって必要なQOLとは何かを提示した。
  • 件名
    東京都障害児学校教育組合障害児教育分科会  「当事者の会Fellow Tomorrowとその当事者の体験について」
    年月日(From)
    1998/10
    概要
    当事者組織としてのFellow Tomorrowの結成にいたる経過、活動効果について報告を行い、当事者活動の必要性について提示した。
  • 件名
    川崎市民アカデミー講座 「セルフヘルプ・グループとは」
    年月日(From)
    2000/10
    概要
    セルフヘルプ・グループへの理解を目的に、セルフヘルプ・グループの概要、特徴、効果を説明し、神奈川県内のグループ事例を紹介しながら、より具体的な理解を深めるよう講義を行った。
  • 件名
    東海大学健康学科学部看護学科公開講座「小児と健康障害」
    年月日(From)
    2002/06
    概要
    看護学生を対象に、小児がんを通し小児にとっての病気とは何か、医療者の存在の意義について講義を行った。
  • 件名
    東京都目黒区立鷹番小学校公開授業「病気になるということ」
    年月日(From)
    2002/06
    概要
    総合学習いのちの授業にて、小学1年生から4年生及び保護者を対象に、小児がんという病気を通し、健康・いのちの大切さ、さらに家族・友達の大切さについて講義を行った。
  • 件名
    東京都立保健科学大学公開講座「がんの子どもへの告知について」
    年月日(From)
    2002/10
    年月日(To)
    2004/10
    概要
    小児期の病体験で起こる多くの問題について説明し、なかでも子どもにたいする告知の現状と問題点を明らかにし、必要と思われる医療者の姿勢について講義を行った。
  • 件名
    第12回小児緩和利用研究会「病棟内での子どもの死について」
    年月日(From)
    2003/01
    概要
    入院治療を継続している小児期の子どもたちにとって身近である「死」について、現状、問題点を示し、子どもに対する適切な対応、支援について提示した。
  • 件名
    国立埼玉大学教育学部「障害児教育学ゲスト講話」
    年月日(From)
    2003/05
    概要
    教育学部の学生を対象に、小児期に病気になった子どもたちにとっての学校の存在意義、病気が大きく影響する復学の難しさなど学校に関する問題を示し、教師の存在の重要性について伝える講義を行った。
  • 件名
    東京都区市町村保健師等研修会「セルフヘルプ・グループ〜市民の課題解決の方法の一つとして」
    年月日(From)
    2003/07
    概要
    保健師を対象に、セルフヘルプ・グループについての講義を行うとともに、市民の課題解決方法という視点から、実際の活用方法について演習を行った。
  • 件名
    東京大学大学院医学系研究科公開講座「医師・患者間のコミュニケーション」
    年月日(From)
    2003/08
    概要
    医学部大学院生を対象に、患者側の心理的側面について説明を行い、医師のよりよいコミュニケーションについて考える講義を行った。
  • 件名
    全国養護教諭連絡協議会「養護教諭セミナー2003」
    年月日(From)
    2003/10
    概要
    病気や障害のある子どもの教育について、受け入れ体制の問題など現状から、教育現場に必要な視点について講義を行った。
  • 件名
    石川県健康福祉部健康推進課「病気の子どもと家族の支援を考える」
    年月日(From)
    2004/01
    概要
    小児がんの経験から、子どもに起こる問題について示し、当事者グループの効果と重要性、親を含めた関係者と関係職種の連携の必要性について講演を行った。
  • 件名
    東京都目黒区立中根小学校公開授業「人権のとらえ方と今後のあり方〜病気を通して」
    年月日(From)
    2004/01
    概要
    小学1年生〜6年生の児童及び保護者を対象に、病気によっておこる様々な問題の説明を行い、相手の立場に立つことの大切さについて公開授業を行った。
  • 件名
    横浜市小学校教育研究会養護研究会「病気の子どもと学校」
    年月日(From)
    2004/04
    概要
    横浜市の養護教諭を対象に、病児が抱える復学や通学を含む様々な問題について提示し、病児にとっての学校の意義を示した。
  • 件名
    静岡英和学院大学人間社会学部地域福祉学科「援助すること、されること」
    年月日(From)
    2004/11
    概要
    社会福祉援助技術各論外部講師として、援助される側としての小児期の経験、援助する側としてのソーシャルワークの業務について講義を行った。
  • 件名
    神奈川県立こども医療センター看護職員研修会 「社会支援をこども・家族の立場から考える」
    年月日(From)
    2004/12
    年月日(To)
    2004/12
    概要
    (年1回)こどものQOL向上のために、社会支援について何が必要かまたそのあり方について講義を行った。
  • 件名
    和泉短期大学新入学生学外研修会「子どもの可能性」
    年月日(From)
    2005/04
    概要
    社会福祉を学ぶ新入生を対象に、病児の抱える問題・課題、病児保育の重要性、子どもの遊ぶ権利について講義を行った。
  • 件名
    栃木県弁護士会「びょういんってキラい!?〜子どもの視点に立った医療を〜」
    年月日(From)
    2005/11
    概要
    国連子どもの権利条約に基づいた子どもの権利について、医療現場での権利が行使されていない現状と問題点を提示し、解決策について提案を行った。
  • 件名
    神奈川県社会福祉協議会かながわボランティアセンター  「セルフヘルプ交流サロン」
    年月日(From)
    2006/11
    概要
    神奈川県内で活動するセルフヘルプ・グループについて、ファシリテーターとして参加した市民と共に情報の共有、問題提議などを行った。

資格・免許

 3
  • 件名
    社会福祉士国家資格取得
    年月日
    2000/04
    概要
    第17599号
  • 件名
    認定医療社会福祉士
    年月日
    2014/05
    概要
    第4023号
  • 件名
    神奈川県介護支援専門員登録
    年月日
    2000/04
    概要
    第98C2170号
    平成12年8月〜平成17年1月居宅介護支援事業所管理者