研究者リスト 高田 明子 高田 明子タカタ アキコ (Takata Akiko) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 教授学位社会福祉学 学士(東北福祉大学)公衆衛生(国立公衆衛生院)視覚障害者生活訓練専門職(国立障害者リハビリテーションセンター学院)修士(社会福祉学)(日本社会事業大学)博士(社会福祉学)(日本社会事業大学)J-GLOBAL ID201701006288210984researchmap会員IDB000271759 研究キーワード 5 共生社会 障害学生支援 “見えない・見えづらい”高齢者 視覚障害者 障害者福祉 研究分野 1 人文・社会 / 社会福祉学 / 障害者福祉 経歴 20 2015年4月 - 現在 武蔵野大学 通信教育科 非常勤講師 2015年4月 - 現在 武蔵野大学大学院人間社会研究科 実践福祉学専攻 准教授 2015年4月 - 現在 武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科 准教授 2012年4月 - 2015年3月 日本社会事業大学 実習教育研究・研修センター 実習講師 2010年4月 - 2015年3月 日本社会事業大学 通信教育科 非常勤講師 もっとみる 学歴 5 2002年4月 - 2007年3月 日本社会事業大学 社会福祉学研究科(博士後期課程) 1999年4月 - 2002年3月 日本社会事業大学 社会福祉学研究科(博士前期課程) 1992年4月 - 1993年3月 国立障害者リハビリテーションセンター学院 視覚障害科 1989年4月 - 1990年3月 国立公衆衛生院 専攻課程 保健コース 1986年4月 - 1989年3月 東北福祉大学 社会福祉学部 委員歴 6 2018年4月 - 2019年3月 西東京市 西東京市地域自立支援協議会計画改定作業部会 部会長 2017年4月 - 2019年3月 西東京市 西東京市地域自立支援協議会委員 2010年4月 - 2012年3月 内閣府 「障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究」委員 2006年1月 - 2009年1月 視覚障害者歩行訓練士試験問題作成委員会 社会福祉・障害者福祉担当 1990年4月 - 1996年3月 静岡県視覚障害者支援推進協議会 委員 もっとみる 論文 31 地域で生活する“見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるアセスメントシート(案)の作成 高田明子, 大島千帆, 下垣光 武蔵野大学人間科学研究所年報 (5) 71-84 2016年3月 査読有り 特集 障害者権利条約の実行状況の評価と論点 -26カ国への総括所見からー「自立した生活及び地域生活への包容(第19条) 高田明子 リハビリテーション研究 (165) 18-22 2015年12月 招待有り 特集 高齢視覚障害者への地域支援 地域における“視覚障害のある高齢者”への支援の現状と課題 高田明子, 大島千帆, 下垣光 地域リハビリテーション 10(11) 784-788 2015年11月 招待有り 「実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の質の向上に関する研究」に係るヒアリング調査結果報告 蒲生俊宏, 手島陸久, 竹内幸子, 佐竹要平, 岸野靖子, 黒川京子, 岡崎利治, 添田正輝, 高田明子, 川染智子, 野嶋成美他 日本社会事業大学実習教育研究・研修センター年報 43-71 2013年3月 招待有り 視覚障害のある在宅高齢者への支援の現状と課題-東京近郊の地域包括支援センター職員へのヒアリング調査結果報告 高田明子, 大島千帆, 下垣光 社会事業研究 (52) 45-48 2013年 もっとみる MISC 9 在宅の“見えない・見えづらい”高齢者への支援の現状と課題 ~地域包括支援センターで働く専門職へのアンケート調査から~ 高田明子, 大島千帆, 下垣光 (公財)太陽生命厚生財団平成25年度社会福祉助成研究報告書 1-45 2014年12月 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の質の向上に関する研究 岸野靖子, 上村勇夫, 黒川京子, 高田明子, 佐竹要平 2012・2013年度共同研究報告書 1-95 2014年3月 招待有り 実習先施設機関との協働による実習支援フォーマットの作成に関する調査研究 岸野靖子, 上村勇夫, 黒川京子, 高田明子, 佐竹要平 日本社会事業大学実習研究・研修センター年報 23-45 2014年3月 「視覚障害のある在宅高齢者の閉じこもり予防と支援のためのアセスメントシート作成」研究報告書 高田明子, 大島千帆, 下垣光, 高田幸治 平成23年みずほ福祉助成財団社会福祉助成金研究報告書 1-59 2013年1月 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究 内閣府, 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 1-25 2009年 もっとみる 書籍等出版物 13 社会福祉士国家試験 過去問解説集 2019 高田 明子 (担当:分担執筆, 範囲:障害者に対する支援と障害者自立支援制度) 中央法規 2018年5月 社会福祉士シリーズ 相談援助実習・相談援助実習指導 第3版 福祉臨床シリーズ編集委員会 (担当:分担執筆, 範囲:障害者施設での実習) 弘文堂 2018年3月 介護福祉士国家試験過去問解説集 第26回ー第28回 介護福祉士国家試験受験対策研究会 (担当:分担執筆, 範囲:障害の理解) 中央法規 2017年5月 社会福祉士国家試験 過去問解説集 2018 高田 明子 (担当:分担執筆, 範囲:障害者に対する支援と障害者自立支援制度) 中央法規 2017年5月 介護福祉士国家試験過去問解説集 第25回-第27回 介護福祉士国家試験受験対策研究会 (担当:分担執筆, 範囲:障害の理解) 中央法規 2016年5月 もっとみる 講演・口頭発表等 30 地域で生活すること・働くこと 40年を振り返り、私たちの未来を描く 高田 明子 どろんこ作業所40周年記念講演 2018年9月30日 招待有り “見えない・見えづらい”高齢者支援に用いる第二次アセスメントシート(案)の作成 高田明子, 大島千帆, 下垣光, 矢野明宏 第26回日本介護福祉学会 2018年9月2日 “見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるために作成したアセスメントシートの妥当性の検討 渡邊博文, 高田明子, 矢野明宏, 大島千帆, 下垣光 日本社会福祉学会第65回秋季大会 2017年9月 地域在住の“見えない・見えづらい”高齢者に対する支援の取り組みと考え方 高田明子, 大島千帆, 下垣光 第24回日本介護福祉学会大会 2016年9月 地域における“見えない・見えづらい”高齢者への支援の状況 -東京都の地域包括支援センターに勤務する専門職へのアンケート調査から= 高田明子, 大島千帆, 下垣光 日本社会福祉学会第64回秋季大会 2016年9月 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 12 障害者福祉論 (武蔵野大学、有明医療福祉大学、文京学院大学) 就労支援サービス (武蔵野大学) 障害構造論 (日本社会事業大学) 障害者福祉の基礎 (文京学院大学) リハビリテーション論 (効率障害者リハビリテーションセンター学院) もっとみる 所属学協会 7 日本社会福祉学会 日本ソーシャルワーク学会 日本介護福祉学会 日本老年社会科学会 日本保健医療社会学会 もっとみる Works(作品等) 5 障害者に対する障害を理由とする差別事例集 内閣府, 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 2009年 データベース 障害のある人から見た障害を理由とする差別の事例等 -して欲しくないこととして欲しいこと -」 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 2009年 教材 視覚障害者の外出に関するアンケート調査報告書(徳島県小松島市) 高田明子 2004年 その他 視覚障害者の白杖携行に関するアンケート調査報告書(国立障害者リハビリテーションセンター病院患者会) 高田明子 2001年 その他 中途失明者の社会参加に関するヒアリング調査報告書(静岡県静岡市) 高田明子 1990年 その他 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 持続可能な障害学生支援体制のあり方について ~財源の確保に焦点をあてて~ 武蔵野大学 学院特別研究費 2017年4月 - 2019年3月 渡辺裕一 地域在住の“見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるアセスメントシートの作成 文部科学省 科学研究費助成金事業 挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2019年3月 高田明子, 大島千帆, 矢野明宏, 渡辺浩文, 下垣光 地域で生活する『見えない』『見えづらい』高齢者への支援の実態に関する調査研究 ~地域包括支援センター職員を対象に~ 太陽生命厚生財団 平成25年度研究助成金事業 2013年9月 - 2015年3月 高田明子, 大島千帆, 下垣光 視覚障害のある在宅高齢者の閉じこもり予防と支援のためのアセスメントシート作成 みずほ福祉助成財団 平成23年度社会福祉研究所絵資金事業 2011年10月 - 2012年11月 高田明子, 大島千帆, 下垣光 学術貢献活動 5 視覚障害者支援の研究活動を組織 代表 学術調査立案・実施 視覚障害者の在宅生活支援研究会 2010年4月 視覚障害者と観劇を楽しむ会「BOW」結成に協力&支援 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 2000年 視覚障害者とボランティアの活動団体「北桜会」結成 会長 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 東京都北区 1994年 - 1997年 視覚障害者支援連絡協議会組織 事務局長 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 東京都北区視覚障害者支援連絡協議会 1994年 - 1997年 視覚障害リハビリテーションとは 東京都北区 1995年11月 社会貢献活動 18 働くということ 講師 西東京市障害者福祉をすすめる会 平成29年度 学習会 2018年2月11日 いま、わたしたちが知っておきたいこと 講師 西東京市障害者福祉をすすめる会 平成28年度学習会 2017年2月11日 介護リーダー養成研修 講師 ベールヘルツ 介護施設のリーダーのための研修会 2015年3月 要約筆記者講習会 講師 講師 横浜市 2013年 - 2014年 視覚障害者と白杖 講師 徳島県阿南市盲人会 講演会 2004年3月 もっとみる 教育内容やその他の工夫 6 年月日(From) 2009/03 件名 相談援助実習テキストの分担執筆 概要 社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。 年月日(From) 2008/05 件名 アンケート調査研究について執筆 概要 アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。 年月日(From) 2010/04 件名 障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成 概要 市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。 年月日(From) 2012/11 年月日(To) 2015/02 件名 社会福祉士対策講座資料の作成 概要 「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 年月日(From) 2013/01 年月日(To) 2015/01 件名 介護福祉士対策講座の資料作成 概要 「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 件名 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成 概要 実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。 1 その他教育活動上特記すべき事項 10 年月日(From) 2015/04 年月日(To) 2020/03 件名 学生指導委員 概要 武蔵野大学社会福祉学科学生指導委員として、学生生活への支援を行った。 障害学生支援にも力を入れた。 年月日(From) 2016/09 年月日(To) 2017/01 件名 平成28年度武蔵野市寄付講座 概要 平成28年度武蔵野市寄付講座「がんになった時、どう生きますか? ~あなたと家族を支えるもの~」を、小俣教授と一緒に企画し実施した。 年月日(From) 2017 件名 武蔵野大学仏教教育部 大学礼拝 概要 2017年度武蔵野大学大学礼拝で、「障害をもって生きるということ」の講話をした。 年月日(From) 2010/01 年月日(To) 2014/01 件名 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座の講師 概要 日本社会事業大学において、学部生、専門職大学院生、通信教育科生、卒業生を対象にした対策講座で「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」の講師を務めた。 年月日(From) 2012/11 件名 社会福祉士実習指導者講習会の講師 概要 社会福祉士実習指導者への講習会で、「実習スーパービジョン論演習」で、講師を務め、実習におけるスーパービジョンの展開方法を具体的に伝えた。 年月日(From) 2006/04 年月日(To) 2007/03 件名 訪問介護員資格取得のための委員会 概要 福島学院大学で、「訪問介護員資格取得のための委員会」の委員として活動した。 年月日(From) 2006/04 年月日(To) 2007/03 件名 オープンキャンパス実施委員会 概要 福島学院大学で、「オープンキャンパス実施委員会」として活動した。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2015/03 件名 社会福祉士実習部会 概要 日本社会事業大学で「社会福祉士実習部会」に所属し活動した。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2012/03 件名 相談援助技術・演習授業担当者FD委員会 概要 日本社会事業大学で「相談援助技術・演習授業担当者FD委員会」委員として活動した。 年月日(From) 2018/01 件名 高大連携共同授業 概要 ゼミ3年年生が、「障がい者スポーツ体験を通して、パラリンピックの意義を考える」というテーマで、武蔵野女子学院高等部1年生に対して授業に取り組み、双方にとって良い理解と成果があった。 1 教育内容・方法の工夫 14 件名 参加型・体験型講義の実施 年月日(From) 2005 年月日(To) 2018 概要 実習に関する事前学習や記録ノート演習などを、毎回必ず全員がクラスのメンバーの前で発表することを課した。この取り組みは、実習に向かっての積極性を増し、コミュニケーション能力を向上させ、グループワークへの深まりも見せていった。(社会福祉実習指導) 件名 調査・研究実践からの示唆 年月日(From) 2008 年月日(To) 2015 概要 大学院障害者福祉ゼミの演習で、研究とは何か、調査とはどのようにするのか、論文の書き方など修士論文の書き方について話している。実際の高田の論文や調査データを用いて解説しているので、身近で理解がしやすいとのことである。(障害福祉研究演習) 件名 介護・被介護体験の語り 年月日(From) 2006 年月日(To) 2014 概要 学生の関心や興味を引くように、自らの被介護体験(股関節手術後の約1カ月の寝たきり体験や半年の車椅子歩行、2年の杖歩行、障害者手帳取得など)や親の介護体験(認知症、リウマチ、ターミナルケア)及びその時の心情などを授業内容に応じて取り入れた。(リハビリテーション論) 件名 アクティブラーニングへの取り組み 年月日(From) 2015 年月日(To) 2018 概要 積極的に、意図的にアクティブラーニングを取り入れ、学生の想像力・創造力を高めるように努めた。(就労支援サービス) 件名 実践力を養うための工夫 年月日(From) 2010 年月日(To) 2014 概要 最新の障害者福祉の状況と、海外の状況も伝えるように努めた。特に、障害者や高齢者、児童の事例に国際生活機能分類(ICF)モデルに適用させて表示する手法を伝え実践に備えた。(障害構造論) 件名 視覚的教材の効果的活用 年月日(From) 2006 年月日(To) 2018 概要 口頭での説明よりも視覚を活用することによって、具体的に理解しやすく、心理や状況も伝えやすいと考え、障害別にテーマを決めて事例を紹介した。(障害者福祉) 件名 実技の導入と応用力の形成 年月日(From) 2005 年月日(To) 2018 概要 障害者への相談支援をテーマに、ロールプレイ、グループディスカッション、KJ法、ブレインストーミング、ディベートなどの手法を授業に取り入れた。加えて障害当事者の講和、障害者施設見学なども行った。(社会福祉演習) 件名 多面的な手法を取り入れた授業 年月日(From) 2005 年月日(To) 2015 概要 関連する領域は広く、伝えたい内容も多かったので、全員が基本的なポイントと重要なポイントを十分に理解できるように授業の組み立てに工夫をした。まず、最初に授業のポイントと流れを説明し、講義はパワーポイントとレジュメへの書き込みを中心に展開した。詳しく説明したいことや裏づけとなるデータなどは見やすいように別刷資料として作成し配布した。最後にミニテストで要点を確認した。このような流れで毎回の授業運営をパターン化させることにより、効率よく多くの内容を伝えることができた。 件名 アンケート調査研究について執筆 年月日(From) 2008/05 年月日(To) 1900 概要 アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。 件名 相談援助実習テキストの分担執筆 年月日(From) 2009/03 年月日(To) 1900 概要 社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。 件名 障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成 年月日(From) 2010/04 年月日(To) 1900 概要 市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。 件名 社会福祉士対策講座資料の作成 年月日(From) 2012/11 年月日(To) 2015/02 概要 「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 件名 介護福祉士対策講座の資料作成 年月日(From) 2013/01 年月日(To) 2015/01 概要 「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 件名 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 概要 実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。 1 教育上の能力に関する大学等の評価 3 件名 福島学院大学の監事による授業評価 年月日(From) 2005/03 概要 授業視察で「明確ではっきりとした大きな声、的確な進め方、良く考えられた授業内容と構成、理解のしやすさ、学生への対応などが評価され教育力・指導力においての最高評価」を受けた。また学生評価は5段階の4.2であった。 件名 有明医療大学看護学生の評価 年月日(From) 2011/03 年月日(To) 2013/03 概要 看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。 学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。 看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。 学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。 件名 日本社会事業大学での授業評価 年月日(From) 2012 年月日(To) 2015 概要 「実習指導」の授業内容に関しての評価は高く約8割が「大変に満足している」約2割が「満足している」であった。 「相談援助演習」は、希望選択制であるが毎年多くの学生が演習参加を希望している。感想としては「将来の役に立った」「相談援助が理解できた」「クラスの雰囲気がとても良かった」などがあった。 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 3 件名 視覚障害学生支援システム構築の支援 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2008/03 概要 桜美林大学阪上裕子教授より依頼され、特別支援学校出身の全盲学生に視覚障害に関連する学生生活の困難に関する解決支援に協力した。 件名 障害学生への支援 年月日(From) 2007 年月日(To) 2014 概要 日本社会事業大学の弱視学部編入生に、弱視レンズ・単眼鏡の情報を紹介し使用方法の説明等も行った。以前に全盲の学生に学内の歩行ルート説明と簡単な歩行訓練を行った。 聴覚障害学生に配慮した指導をグループ指導や全体討論などが必要な実習指導や演習で行った。メンタル面への指導も実施した。 件名 大学院ゼミでのチューター役割 年月日(From) 2007 年月日(To) 2013 概要 日本社会事業大学大学院の障害者福祉ゼミで時々チューターの役割を受け持ち研究方法や文献、事例や調査方法の紹介を行った。 1 その他(教育上の能力) 4 件名 社会福祉士 年月日(From) 2009 概要 社会福祉士の国家資格(第116032号)を取得した。 件名 多分野の知識の習得 年月日(From) 1990 年月日(To) 2000 概要 「社会福祉」を中心に多くの領域「公衆衛生」「リハビリテーション」「視覚障害者リハビリテーション」「保健社会学」等を学んできたので、多領域との学際的な研究をすすめることや、他領域の機能と役割などの専門性を伝えたしている。 件名 精神保健福祉士 年月日(From) 2011 概要 精神保健福祉士の国家資格(第52002号)を取得した 件名 視覚障害者生活訓練専門職 年月日(From) 1993 概要 国立障害者リハビリテーション学院視覚障害科を卒業して資格(RB-第18号)を取得した。 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 3 件名 障害者への支援経験(国立障害者支援施設) 年月日(From) 2001 年月日(To) 2002 概要 国立障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部で、ソーシャルワークとリハビリテーションに取り組んだ。 件名 障害者への支援体験(地域通所施設) 年月日(From) 1990 年月日(To) 1993 概要 静岡光の家生活訓練ホームで相談員・生活指導員として勤務し、地域在住の視覚障害者への支援に取り組んだ。 件名 障害者への支援体験(眼科医院医療福祉部) 年月日(From) 1993 年月日(To) 1997 概要 赤松眼科医院医療福祉部において、地域における福祉と医療とリハビリを組合せた視覚障害者への支援は日本で初の試みで先駆的であった。特に、視覚障害者生活訓練専門職(リハビリテーション)と眼科診療補助職員(医療)とケアマネジメント(社会福祉)の手法を併用して、地域で生活している視覚障害者へのスペシフィック・ソーシャルワークの実践においては特筆すべき成果を挙げたといえる。 1 その他(職務上の実績) 5 件名 視覚障害者歩行訓練士専門認定試験の問題作成 年月日(From) 2006 年月日(To) 2009 概要 全国的な規模の視覚障害者「歩行訓練士専門認定試験」の社会福祉・障害者福祉領域の問題を作成し出題した。 件名 要約筆記者講習会の講師 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 概要 横浜市で要約筆記者を養成するための講習会の講師を務めた 件名 国立障害者リハビリテーションセンター研究所での研究 年月日(From) 2000 年月日(To) 2002 概要 研究技術員として、2つの厚生労働科学研究「盲ろう者に対する障害者施策のあり方に関する研究」「身体障害者福祉法における障害認定のあり方」に協力した。 件名 日本社会事業大学社会事業研究所での研究 年月日(From) 2007 年月日(To) 2014 概要 共同研究員として、科学研究費補助金研究「対人援助専門職職務内容にコーディングの自動化に関する実証研究」「実習先と構築する”相談援助実習におけるプログラム“の質の向上に関する研究」等に協力した。。 件名 障害者施設での実習生の受け入れ 年月日(From) 1990 年月日(To) 2000 概要 ① 静岡光の家生活訓練ホーム②赤松眼科医院医療福祉部③国立障害者リハビリテーション病院第三機能回復訓練部において、毎年実習生を受け入れ、実習指導を行った。 1
高田 明子タカタ アキコ (Takata Akiko) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 教授学位社会福祉学 学士(東北福祉大学)公衆衛生(国立公衆衛生院)視覚障害者生活訓練専門職(国立障害者リハビリテーションセンター学院)修士(社会福祉学)(日本社会事業大学)博士(社会福祉学)(日本社会事業大学)J-GLOBAL ID201701006288210984researchmap会員IDB000271759 研究キーワード 5 共生社会 障害学生支援 “見えない・見えづらい”高齢者 視覚障害者 障害者福祉 研究分野 1 人文・社会 / 社会福祉学 / 障害者福祉 経歴 20 2015年4月 - 現在 武蔵野大学 通信教育科 非常勤講師 2015年4月 - 現在 武蔵野大学大学院人間社会研究科 実践福祉学専攻 准教授 2015年4月 - 現在 武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科 准教授 2012年4月 - 2015年3月 日本社会事業大学 実習教育研究・研修センター 実習講師 2010年4月 - 2015年3月 日本社会事業大学 通信教育科 非常勤講師 もっとみる 学歴 5 2002年4月 - 2007年3月 日本社会事業大学 社会福祉学研究科(博士後期課程) 1999年4月 - 2002年3月 日本社会事業大学 社会福祉学研究科(博士前期課程) 1992年4月 - 1993年3月 国立障害者リハビリテーションセンター学院 視覚障害科 1989年4月 - 1990年3月 国立公衆衛生院 専攻課程 保健コース 1986年4月 - 1989年3月 東北福祉大学 社会福祉学部 委員歴 6 2018年4月 - 2019年3月 西東京市 西東京市地域自立支援協議会計画改定作業部会 部会長 2017年4月 - 2019年3月 西東京市 西東京市地域自立支援協議会委員 2010年4月 - 2012年3月 内閣府 「障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究」委員 2006年1月 - 2009年1月 視覚障害者歩行訓練士試験問題作成委員会 社会福祉・障害者福祉担当 1990年4月 - 1996年3月 静岡県視覚障害者支援推進協議会 委員 もっとみる 論文 31 地域で生活する“見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるアセスメントシート(案)の作成 高田明子, 大島千帆, 下垣光 武蔵野大学人間科学研究所年報 (5) 71-84 2016年3月 査読有り 特集 障害者権利条約の実行状況の評価と論点 -26カ国への総括所見からー「自立した生活及び地域生活への包容(第19条) 高田明子 リハビリテーション研究 (165) 18-22 2015年12月 招待有り 特集 高齢視覚障害者への地域支援 地域における“視覚障害のある高齢者”への支援の現状と課題 高田明子, 大島千帆, 下垣光 地域リハビリテーション 10(11) 784-788 2015年11月 招待有り 「実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の質の向上に関する研究」に係るヒアリング調査結果報告 蒲生俊宏, 手島陸久, 竹内幸子, 佐竹要平, 岸野靖子, 黒川京子, 岡崎利治, 添田正輝, 高田明子, 川染智子, 野嶋成美他 日本社会事業大学実習教育研究・研修センター年報 43-71 2013年3月 招待有り 視覚障害のある在宅高齢者への支援の現状と課題-東京近郊の地域包括支援センター職員へのヒアリング調査結果報告 高田明子, 大島千帆, 下垣光 社会事業研究 (52) 45-48 2013年 もっとみる MISC 9 在宅の“見えない・見えづらい”高齢者への支援の現状と課題 ~地域包括支援センターで働く専門職へのアンケート調査から~ 高田明子, 大島千帆, 下垣光 (公財)太陽生命厚生財団平成25年度社会福祉助成研究報告書 1-45 2014年12月 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の質の向上に関する研究 岸野靖子, 上村勇夫, 黒川京子, 高田明子, 佐竹要平 2012・2013年度共同研究報告書 1-95 2014年3月 招待有り 実習先施設機関との協働による実習支援フォーマットの作成に関する調査研究 岸野靖子, 上村勇夫, 黒川京子, 高田明子, 佐竹要平 日本社会事業大学実習研究・研修センター年報 23-45 2014年3月 「視覚障害のある在宅高齢者の閉じこもり予防と支援のためのアセスメントシート作成」研究報告書 高田明子, 大島千帆, 下垣光, 高田幸治 平成23年みずほ福祉助成財団社会福祉助成金研究報告書 1-59 2013年1月 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究 内閣府, 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 1-25 2009年 もっとみる 書籍等出版物 13 社会福祉士国家試験 過去問解説集 2019 高田 明子 (担当:分担執筆, 範囲:障害者に対する支援と障害者自立支援制度) 中央法規 2018年5月 社会福祉士シリーズ 相談援助実習・相談援助実習指導 第3版 福祉臨床シリーズ編集委員会 (担当:分担執筆, 範囲:障害者施設での実習) 弘文堂 2018年3月 介護福祉士国家試験過去問解説集 第26回ー第28回 介護福祉士国家試験受験対策研究会 (担当:分担執筆, 範囲:障害の理解) 中央法規 2017年5月 社会福祉士国家試験 過去問解説集 2018 高田 明子 (担当:分担執筆, 範囲:障害者に対する支援と障害者自立支援制度) 中央法規 2017年5月 介護福祉士国家試験過去問解説集 第25回-第27回 介護福祉士国家試験受験対策研究会 (担当:分担執筆, 範囲:障害の理解) 中央法規 2016年5月 もっとみる 講演・口頭発表等 30 地域で生活すること・働くこと 40年を振り返り、私たちの未来を描く 高田 明子 どろんこ作業所40周年記念講演 2018年9月30日 招待有り “見えない・見えづらい”高齢者支援に用いる第二次アセスメントシート(案)の作成 高田明子, 大島千帆, 下垣光, 矢野明宏 第26回日本介護福祉学会 2018年9月2日 “見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるために作成したアセスメントシートの妥当性の検討 渡邊博文, 高田明子, 矢野明宏, 大島千帆, 下垣光 日本社会福祉学会第65回秋季大会 2017年9月 地域在住の“見えない・見えづらい”高齢者に対する支援の取り組みと考え方 高田明子, 大島千帆, 下垣光 第24回日本介護福祉学会大会 2016年9月 地域における“見えない・見えづらい”高齢者への支援の状況 -東京都の地域包括支援センターに勤務する専門職へのアンケート調査から= 高田明子, 大島千帆, 下垣光 日本社会福祉学会第64回秋季大会 2016年9月 もっとみる 担当経験のある科目(授業) 12 障害者福祉論 (武蔵野大学、有明医療福祉大学、文京学院大学) 就労支援サービス (武蔵野大学) 障害構造論 (日本社会事業大学) 障害者福祉の基礎 (文京学院大学) リハビリテーション論 (効率障害者リハビリテーションセンター学院) もっとみる 所属学協会 7 日本社会福祉学会 日本ソーシャルワーク学会 日本介護福祉学会 日本老年社会科学会 日本保健医療社会学会 もっとみる Works(作品等) 5 障害者に対する障害を理由とする差別事例集 内閣府, 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 2009年 データベース 障害のある人から見た障害を理由とする差別の事例等 -して欲しくないこととして欲しいこと -」 障害者に対する障害を理由とする差別事例等の調査研究, 委員会 2009年 教材 視覚障害者の外出に関するアンケート調査報告書(徳島県小松島市) 高田明子 2004年 その他 視覚障害者の白杖携行に関するアンケート調査報告書(国立障害者リハビリテーションセンター病院患者会) 高田明子 2001年 その他 中途失明者の社会参加に関するヒアリング調査報告書(静岡県静岡市) 高田明子 1990年 その他 共同研究・競争的資金等の研究課題 4 持続可能な障害学生支援体制のあり方について ~財源の確保に焦点をあてて~ 武蔵野大学 学院特別研究費 2017年4月 - 2019年3月 渡辺裕一 地域在住の“見えない・見えづらい”高齢者支援に用いるアセスメントシートの作成 文部科学省 科学研究費助成金事業 挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2019年3月 高田明子, 大島千帆, 矢野明宏, 渡辺浩文, 下垣光 地域で生活する『見えない』『見えづらい』高齢者への支援の実態に関する調査研究 ~地域包括支援センター職員を対象に~ 太陽生命厚生財団 平成25年度研究助成金事業 2013年9月 - 2015年3月 高田明子, 大島千帆, 下垣光 視覚障害のある在宅高齢者の閉じこもり予防と支援のためのアセスメントシート作成 みずほ福祉助成財団 平成23年度社会福祉研究所絵資金事業 2011年10月 - 2012年11月 高田明子, 大島千帆, 下垣光 学術貢献活動 5 視覚障害者支援の研究活動を組織 代表 学術調査立案・実施 視覚障害者の在宅生活支援研究会 2010年4月 視覚障害者と観劇を楽しむ会「BOW」結成に協力&支援 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 2000年 視覚障害者とボランティアの活動団体「北桜会」結成 会長 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 東京都北区 1994年 - 1997年 視覚障害者支援連絡協議会組織 事務局長 企画立案・運営等, 企画立案・運営等 東京都北区視覚障害者支援連絡協議会 1994年 - 1997年 視覚障害リハビリテーションとは 東京都北区 1995年11月 社会貢献活動 18 働くということ 講師 西東京市障害者福祉をすすめる会 平成29年度 学習会 2018年2月11日 いま、わたしたちが知っておきたいこと 講師 西東京市障害者福祉をすすめる会 平成28年度学習会 2017年2月11日 介護リーダー養成研修 講師 ベールヘルツ 介護施設のリーダーのための研修会 2015年3月 要約筆記者講習会 講師 講師 横浜市 2013年 - 2014年 視覚障害者と白杖 講師 徳島県阿南市盲人会 講演会 2004年3月 もっとみる 教育内容やその他の工夫 6 年月日(From) 2009/03 件名 相談援助実習テキストの分担執筆 概要 社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。 年月日(From) 2008/05 件名 アンケート調査研究について執筆 概要 アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。 年月日(From) 2010/04 件名 障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成 概要 市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。 年月日(From) 2012/11 年月日(To) 2015/02 件名 社会福祉士対策講座資料の作成 概要 「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 年月日(From) 2013/01 年月日(To) 2015/01 件名 介護福祉士対策講座の資料作成 概要 「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 件名 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成 概要 実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。 1 その他教育活動上特記すべき事項 10 年月日(From) 2015/04 年月日(To) 2020/03 件名 学生指導委員 概要 武蔵野大学社会福祉学科学生指導委員として、学生生活への支援を行った。 障害学生支援にも力を入れた。 年月日(From) 2016/09 年月日(To) 2017/01 件名 平成28年度武蔵野市寄付講座 概要 平成28年度武蔵野市寄付講座「がんになった時、どう生きますか? ~あなたと家族を支えるもの~」を、小俣教授と一緒に企画し実施した。 年月日(From) 2017 件名 武蔵野大学仏教教育部 大学礼拝 概要 2017年度武蔵野大学大学礼拝で、「障害をもって生きるということ」の講話をした。 年月日(From) 2010/01 年月日(To) 2014/01 件名 社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座の講師 概要 日本社会事業大学において、学部生、専門職大学院生、通信教育科生、卒業生を対象にした対策講座で「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」の講師を務めた。 年月日(From) 2012/11 件名 社会福祉士実習指導者講習会の講師 概要 社会福祉士実習指導者への講習会で、「実習スーパービジョン論演習」で、講師を務め、実習におけるスーパービジョンの展開方法を具体的に伝えた。 年月日(From) 2006/04 年月日(To) 2007/03 件名 訪問介護員資格取得のための委員会 概要 福島学院大学で、「訪問介護員資格取得のための委員会」の委員として活動した。 年月日(From) 2006/04 年月日(To) 2007/03 件名 オープンキャンパス実施委員会 概要 福島学院大学で、「オープンキャンパス実施委員会」として活動した。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2015/03 件名 社会福祉士実習部会 概要 日本社会事業大学で「社会福祉士実習部会」に所属し活動した。 年月日(From) 2012/04 年月日(To) 2012/03 件名 相談援助技術・演習授業担当者FD委員会 概要 日本社会事業大学で「相談援助技術・演習授業担当者FD委員会」委員として活動した。 年月日(From) 2018/01 件名 高大連携共同授業 概要 ゼミ3年年生が、「障がい者スポーツ体験を通して、パラリンピックの意義を考える」というテーマで、武蔵野女子学院高等部1年生に対して授業に取り組み、双方にとって良い理解と成果があった。 1 教育内容・方法の工夫 14 件名 参加型・体験型講義の実施 年月日(From) 2005 年月日(To) 2018 概要 実習に関する事前学習や記録ノート演習などを、毎回必ず全員がクラスのメンバーの前で発表することを課した。この取り組みは、実習に向かっての積極性を増し、コミュニケーション能力を向上させ、グループワークへの深まりも見せていった。(社会福祉実習指導) 件名 調査・研究実践からの示唆 年月日(From) 2008 年月日(To) 2015 概要 大学院障害者福祉ゼミの演習で、研究とは何か、調査とはどのようにするのか、論文の書き方など修士論文の書き方について話している。実際の高田の論文や調査データを用いて解説しているので、身近で理解がしやすいとのことである。(障害福祉研究演習) 件名 介護・被介護体験の語り 年月日(From) 2006 年月日(To) 2014 概要 学生の関心や興味を引くように、自らの被介護体験(股関節手術後の約1カ月の寝たきり体験や半年の車椅子歩行、2年の杖歩行、障害者手帳取得など)や親の介護体験(認知症、リウマチ、ターミナルケア)及びその時の心情などを授業内容に応じて取り入れた。(リハビリテーション論) 件名 アクティブラーニングへの取り組み 年月日(From) 2015 年月日(To) 2018 概要 積極的に、意図的にアクティブラーニングを取り入れ、学生の想像力・創造力を高めるように努めた。(就労支援サービス) 件名 実践力を養うための工夫 年月日(From) 2010 年月日(To) 2014 概要 最新の障害者福祉の状況と、海外の状況も伝えるように努めた。特に、障害者や高齢者、児童の事例に国際生活機能分類(ICF)モデルに適用させて表示する手法を伝え実践に備えた。(障害構造論) 件名 視覚的教材の効果的活用 年月日(From) 2006 年月日(To) 2018 概要 口頭での説明よりも視覚を活用することによって、具体的に理解しやすく、心理や状況も伝えやすいと考え、障害別にテーマを決めて事例を紹介した。(障害者福祉) 件名 実技の導入と応用力の形成 年月日(From) 2005 年月日(To) 2018 概要 障害者への相談支援をテーマに、ロールプレイ、グループディスカッション、KJ法、ブレインストーミング、ディベートなどの手法を授業に取り入れた。加えて障害当事者の講和、障害者施設見学なども行った。(社会福祉演習) 件名 多面的な手法を取り入れた授業 年月日(From) 2005 年月日(To) 2015 概要 関連する領域は広く、伝えたい内容も多かったので、全員が基本的なポイントと重要なポイントを十分に理解できるように授業の組み立てに工夫をした。まず、最初に授業のポイントと流れを説明し、講義はパワーポイントとレジュメへの書き込みを中心に展開した。詳しく説明したいことや裏づけとなるデータなどは見やすいように別刷資料として作成し配布した。最後にミニテストで要点を確認した。このような流れで毎回の授業運営をパターン化させることにより、効率よく多くの内容を伝えることができた。 件名 アンケート調査研究について執筆 年月日(From) 2008/05 年月日(To) 1900 概要 アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。 件名 相談援助実習テキストの分担執筆 年月日(From) 2009/03 年月日(To) 1900 概要 社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。 件名 障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成 年月日(From) 2010/04 年月日(To) 1900 概要 市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。 件名 社会福祉士対策講座資料の作成 年月日(From) 2012/11 年月日(To) 2015/02 概要 「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 件名 介護福祉士対策講座の資料作成 年月日(From) 2013/01 年月日(To) 2015/01 概要 「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。 件名 実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 概要 実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。 1 教育上の能力に関する大学等の評価 3 件名 福島学院大学の監事による授業評価 年月日(From) 2005/03 概要 授業視察で「明確ではっきりとした大きな声、的確な進め方、良く考えられた授業内容と構成、理解のしやすさ、学生への対応などが評価され教育力・指導力においての最高評価」を受けた。また学生評価は5段階の4.2であった。 件名 有明医療大学看護学生の評価 年月日(From) 2011/03 年月日(To) 2013/03 概要 看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。 学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。 看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。 学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。 件名 日本社会事業大学での授業評価 年月日(From) 2012 年月日(To) 2015 概要 「実習指導」の授業内容に関しての評価は高く約8割が「大変に満足している」約2割が「満足している」であった。 「相談援助演習」は、希望選択制であるが毎年多くの学生が演習参加を希望している。感想としては「将来の役に立った」「相談援助が理解できた」「クラスの雰囲気がとても良かった」などがあった。 1 実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 3 件名 視覚障害学生支援システム構築の支援 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2008/03 概要 桜美林大学阪上裕子教授より依頼され、特別支援学校出身の全盲学生に視覚障害に関連する学生生活の困難に関する解決支援に協力した。 件名 障害学生への支援 年月日(From) 2007 年月日(To) 2014 概要 日本社会事業大学の弱視学部編入生に、弱視レンズ・単眼鏡の情報を紹介し使用方法の説明等も行った。以前に全盲の学生に学内の歩行ルート説明と簡単な歩行訓練を行った。 聴覚障害学生に配慮した指導をグループ指導や全体討論などが必要な実習指導や演習で行った。メンタル面への指導も実施した。 件名 大学院ゼミでのチューター役割 年月日(From) 2007 年月日(To) 2013 概要 日本社会事業大学大学院の障害者福祉ゼミで時々チューターの役割を受け持ち研究方法や文献、事例や調査方法の紹介を行った。 1 その他(教育上の能力) 4 件名 社会福祉士 年月日(From) 2009 概要 社会福祉士の国家資格(第116032号)を取得した。 件名 多分野の知識の習得 年月日(From) 1990 年月日(To) 2000 概要 「社会福祉」を中心に多くの領域「公衆衛生」「リハビリテーション」「視覚障害者リハビリテーション」「保健社会学」等を学んできたので、多領域との学際的な研究をすすめることや、他領域の機能と役割などの専門性を伝えたしている。 件名 精神保健福祉士 年月日(From) 2011 概要 精神保健福祉士の国家資格(第52002号)を取得した 件名 視覚障害者生活訓練専門職 年月日(From) 1993 概要 国立障害者リハビリテーション学院視覚障害科を卒業して資格(RB-第18号)を取得した。 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 3 件名 障害者への支援経験(国立障害者支援施設) 年月日(From) 2001 年月日(To) 2002 概要 国立障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部で、ソーシャルワークとリハビリテーションに取り組んだ。 件名 障害者への支援体験(地域通所施設) 年月日(From) 1990 年月日(To) 1993 概要 静岡光の家生活訓練ホームで相談員・生活指導員として勤務し、地域在住の視覚障害者への支援に取り組んだ。 件名 障害者への支援体験(眼科医院医療福祉部) 年月日(From) 1993 年月日(To) 1997 概要 赤松眼科医院医療福祉部において、地域における福祉と医療とリハビリを組合せた視覚障害者への支援は日本で初の試みで先駆的であった。特に、視覚障害者生活訓練専門職(リハビリテーション)と眼科診療補助職員(医療)とケアマネジメント(社会福祉)の手法を併用して、地域で生活している視覚障害者へのスペシフィック・ソーシャルワークの実践においては特筆すべき成果を挙げたといえる。 1 その他(職務上の実績) 5 件名 視覚障害者歩行訓練士専門認定試験の問題作成 年月日(From) 2006 年月日(To) 2009 概要 全国的な規模の視覚障害者「歩行訓練士専門認定試験」の社会福祉・障害者福祉領域の問題を作成し出題した。 件名 要約筆記者講習会の講師 年月日(From) 2013 年月日(To) 2014 概要 横浜市で要約筆記者を養成するための講習会の講師を務めた 件名 国立障害者リハビリテーションセンター研究所での研究 年月日(From) 2000 年月日(To) 2002 概要 研究技術員として、2つの厚生労働科学研究「盲ろう者に対する障害者施策のあり方に関する研究」「身体障害者福祉法における障害認定のあり方」に協力した。 件名 日本社会事業大学社会事業研究所での研究 年月日(From) 2007 年月日(To) 2014 概要 共同研究員として、科学研究費補助金研究「対人援助専門職職務内容にコーディングの自動化に関する実証研究」「実習先と構築する”相談援助実習におけるプログラム“の質の向上に関する研究」等に協力した。。 件名 障害者施設での実習生の受け入れ 年月日(From) 1990 年月日(To) 2000 概要 ① 静岡光の家生活訓練ホーム②赤松眼科医院医療福祉部③国立障害者リハビリテーション病院第三機能回復訓練部において、毎年実習生を受け入れ、実習指導を行った。 1