CVClient

高田 明子

タカタ アキコ  (Takata Akiko)

基本情報

所属
武蔵野大学 人間科学部 社会福祉学科 教授
学位
社会福祉学 学士(東北福祉大学)
公衆衛生(国立公衆衛生院)
視覚障害者生活訓練専門職(国立障害者リハビリテーションセンター学院)
修士(社会福祉学)(日本社会事業大学)
博士(社会福祉学)(日本社会事業大学)

J-GLOBAL ID
201701006288210984
researchmap会員ID
B000271759

論文

 31

MISC

 9

書籍等出版物

 13

講演・口頭発表等

 30

担当経験のある科目(授業)

 12

Works(作品等)

 5

共同研究・競争的資金等の研究課題

 4

学術貢献活動

 5

社会貢献活動

 18

教育内容やその他の工夫

 6
  • 年月日(From)
    2009/03
    件名
    相談援助実習テキストの分担執筆
    概要
    社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。
  • 年月日(From)
    2008/05
    件名
    アンケート調査研究について執筆
    概要
    アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。
  • 年月日(From)
    2010/04
    件名
    障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成
    概要
    市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。
  • 年月日(From)
    2012/11
    年月日(To)
    2015/02
    件名
    社会福祉士対策講座資料の作成
    概要
    「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。
  • 年月日(From)
    2013/01
    年月日(To)
    2015/01
    件名
    介護福祉士対策講座の資料作成
    概要
    「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。
  • 年月日(From)
    2013
    年月日(To)
    2014
    件名
    実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成
    概要
    実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。

その他教育活動上特記すべき事項

 10
  • 年月日(From)
    2015/04
    年月日(To)
    2020/03
    件名
    学生指導委員
    概要
    武蔵野大学社会福祉学科学生指導委員として、学生生活への支援を行った。
    障害学生支援にも力を入れた。
  • 年月日(From)
    2016/09
    年月日(To)
    2017/01
    件名
    平成28年度武蔵野市寄付講座
    概要
    平成28年度武蔵野市寄付講座「がんになった時、どう生きますか? ~あなたと家族を支えるもの~」を、小俣教授と一緒に企画し実施した。
  • 年月日(From)
    2017
    件名
    武蔵野大学仏教教育部 大学礼拝
    概要
    2017年度武蔵野大学大学礼拝で、「障害をもって生きるということ」の講話をした。
  • 年月日(From)
    2010/01
    年月日(To)
    2014/01
    件名
    社会福祉士・精神保健福祉士国家試験対策講座の講師
    概要
    日本社会事業大学において、学部生、専門職大学院生、通信教育科生、卒業生を対象にした対策講座で「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」の講師を務めた。
  • 年月日(From)
    2012/11
    件名
    社会福祉士実習指導者講習会の講師
    概要
    社会福祉士実習指導者への講習会で、「実習スーパービジョン論演習」で、講師を務め、実習におけるスーパービジョンの展開方法を具体的に伝えた。
  • 年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2007/03
    件名
    訪問介護員資格取得のための委員会
    概要
    福島学院大学で、「訪問介護員資格取得のための委員会」の委員として活動した。
  • 年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2007/03
    件名
    オープンキャンパス実施委員会
    概要
    福島学院大学で、「オープンキャンパス実施委員会」として活動した。
  • 年月日(From)
    2012/04
    年月日(To)
    2015/03
    件名
    社会福祉士実習部会
    概要
    日本社会事業大学で「社会福祉士実習部会」に所属し活動した。
  • 年月日(From)
    2012/04
    年月日(To)
    2012/03
    件名
    相談援助技術・演習授業担当者FD委員会
    概要
    日本社会事業大学で「相談援助技術・演習授業担当者FD委員会」委員として活動した。
  • 年月日(From)
    2018/01
    件名
    高大連携共同授業
    概要
    ゼミ3年年生が、「障がい者スポーツ体験を通して、パラリンピックの意義を考える」というテーマで、武蔵野女子学院高等部1年生に対して授業に取り組み、双方にとって良い理解と成果があった。

教育内容・方法の工夫

 14
  • 件名
    参加型・体験型講義の実施
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2018
    概要
    実習に関する事前学習や記録ノート演習などを、毎回必ず全員がクラスのメンバーの前で発表することを課した。この取り組みは、実習に向かっての積極性を増し、コミュニケーション能力を向上させ、グループワークへの深まりも見せていった。(社会福祉実習指導)
  • 件名
    調査・研究実践からの示唆
    年月日(From)
    2008
    年月日(To)
    2015
    概要
    大学院障害者福祉ゼミの演習で、研究とは何か、調査とはどのようにするのか、論文の書き方など修士論文の書き方について話している。実際の高田の論文や調査データを用いて解説しているので、身近で理解がしやすいとのことである。(障害福祉研究演習)
  • 件名
    介護・被介護体験の語り
    年月日(From)
    2006
    年月日(To)
    2014
    概要
    学生の関心や興味を引くように、自らの被介護体験(股関節手術後の約1カ月の寝たきり体験や半年の車椅子歩行、2年の杖歩行、障害者手帳取得など)や親の介護体験(認知症、リウマチ、ターミナルケア)及びその時の心情などを授業内容に応じて取り入れた。(リハビリテーション論)
  • 件名
    アクティブラーニングへの取り組み
    年月日(From)
    2015
    年月日(To)
    2018
    概要
    積極的に、意図的にアクティブラーニングを取り入れ、学生の想像力・創造力を高めるように努めた。(就労支援サービス)
  • 件名
    実践力を養うための工夫
    年月日(From)
    2010
    年月日(To)
    2014
    概要
    最新の障害者福祉の状況と、海外の状況も伝えるように努めた。特に、障害者や高齢者、児童の事例に国際生活機能分類(ICF)モデルに適用させて表示する手法を伝え実践に備えた。(障害構造論)
  • 件名
    視覚的教材の効果的活用
    年月日(From)
    2006
    年月日(To)
    2018
    概要
    口頭での説明よりも視覚を活用することによって、具体的に理解しやすく、心理や状況も伝えやすいと考え、障害別にテーマを決めて事例を紹介した。(障害者福祉)
  • 件名
    実技の導入と応用力の形成
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2018
    概要
    障害者への相談支援をテーマに、ロールプレイ、グループディスカッション、KJ法、ブレインストーミング、ディベートなどの手法を授業に取り入れた。加えて障害当事者の講和、障害者施設見学なども行った。(社会福祉演習)
  • 件名
    多面的な手法を取り入れた授業
    年月日(From)
    2005
    年月日(To)
    2015
    概要
    関連する領域は広く、伝えたい内容も多かったので、全員が基本的なポイントと重要なポイントを十分に理解できるように授業の組み立てに工夫をした。まず、最初に授業のポイントと流れを説明し、講義はパワーポイントとレジュメへの書き込みを中心に展開した。詳しく説明したいことや裏づけとなるデータなどは見やすいように別刷資料として作成し配布した。最後にミニテストで要点を確認した。このような流れで毎回の授業運営をパターン化させることにより、効率よく多くの内容を伝えることができた。
  • 件名
    アンケート調査研究について執筆
    年月日(From)
    2008/05
    年月日(To)
    1900
    概要
    アンケート調査を用いた社会福祉調査の方法論について.「アンケート調査を用いて高齢者の『閉じこもり』の要因を調べてみよう」で述べた。具体的な調査の例を示しながら、アンケート調査とは何か、アンケート調査の方法と手順、研究実施過程における留意事項、アンケート実施の際の重要な観点などを論じ、調査論文の書き方をまとめている。
  • 件名
    相談援助実習テキストの分担執筆
    年月日(From)
    2009/03
    年月日(To)
    1900
    概要
    社会福祉実習の障害者福祉分野を担当しているが、「相談援助実習・相談援助実習指導」弘文社第8章障害者施設での実習を執筆した。A.障害者施設とは、B.支援・活動の具体例、C.チームアプローチと地域社会との関係、D.実習生に求めることの4課題にわけて論述し実習指導の授業で活用している。
  • 件名
    障害者福祉を学ぶ看護学生のための資料集作成
    年月日(From)
    2010/04
    年月日(To)
    1900
    概要
    市販のテキストは、社会福祉や介護の国家試験に対応して作成されたものが多いが、この授業は看護科の学生が現場で実際に働くときに対応できる看護・介護力をつけるが最も重要と考え自ら教材を作成した。一緒に授業内容を詳細に正確に理解できるように、将来の臨床場面で必要になった時にいつでも見ることができるように、資料(A4版20枚位)を作成し配布した。資料には、障害者介護実践の図解や、公的機関の統計資料等を取り入れて工夫をこらした。
  • 件名
    社会福祉士対策講座資料の作成
    年月日(From)
    2012/11
    年月日(To)
    2015/02
    概要
    「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。
  • 件名
    介護福祉士対策講座の資料作成
    年月日(From)
    2013/01
    年月日(To)
    2015/01
    概要
    「社会の理解(障害者福祉の内容)」に関して、過去問を分析し、重要ポイントと出題傾向(新規法律等)をまとめた。
  • 件名
    実習先と構築する“相談援助実習におけるプログラム”の作成
    年月日(From)
    2013
    年月日(To)
    2014
    概要
    実習先の機関・施設に、実習プログラムについてのヒアリング調査を実施し、分析・検討を重ね、実習教育研究・研修センター年報で報告した。実習指導の授業にもプログラムを実践し活かしている。

教育上の能力に関する大学等の評価

 3
  • 件名
    福島学院大学の監事による授業評価
    年月日(From)
    2005/03
    概要
    授業視察で「明確ではっきりとした大きな声、的確な進め方、良く考えられた授業内容と構成、理解のしやすさ、学生への対応などが評価され教育力・指導力においての最高評価」を受けた。また学生評価は5段階の4.2であった。
  • 件名
    有明医療大学看護学生の評価
    年月日(From)
    2011/03
    年月日(To)
    2013/03
    概要
    看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。
    学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。
    看護学生の授業評価は高く、ほとんどの学生が授業に「非常に満足している」という結果であった。評価用紙には「障害者への考え方が変わった」「たくさんのレシピをいただき、必ず将来必要になると思いますのでずっと手元においておきます」「授業がスムーズで理解しやすかった」「明るくあたたかく優しい先生の授業は何となくいい雰囲気だった。」などであった。
    学生評価は4段階の3.8と非常に高かった。
  • 件名
    日本社会事業大学での授業評価
    年月日(From)
    2012
    年月日(To)
    2015
    概要
    「実習指導」の授業内容に関しての評価は高く約8割が「大変に満足している」約2割が「満足している」であった。
    「相談援助演習」は、希望選択制であるが毎年多くの学生が演習参加を希望している。感想としては「将来の役に立った」「相談援助が理解できた」「クラスの雰囲気がとても良かった」などがあった。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 3
  • 件名
    視覚障害学生支援システム構築の支援
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    桜美林大学阪上裕子教授より依頼され、特別支援学校出身の全盲学生に視覚障害に関連する学生生活の困難に関する解決支援に協力した。
  • 件名
    障害学生への支援
    年月日(From)
    2007
    年月日(To)
    2014
    概要
    日本社会事業大学の弱視学部編入生に、弱視レンズ・単眼鏡の情報を紹介し使用方法の説明等も行った。以前に全盲の学生に学内の歩行ルート説明と簡単な歩行訓練を行った。
    聴覚障害学生に配慮した指導をグループ指導や全体討論などが必要な実習指導や演習で行った。メンタル面への指導も実施した。

  • 件名
    大学院ゼミでのチューター役割
    年月日(From)
    2007
    年月日(To)
    2013
    概要
    日本社会事業大学大学院の障害者福祉ゼミで時々チューターの役割を受け持ち研究方法や文献、事例や調査方法の紹介を行った。

その他(教育上の能力)

 4
  • 件名
    社会福祉士
    年月日(From)
    2009
    概要
    社会福祉士の国家資格(第116032号)を取得した。
  • 件名
    多分野の知識の習得
    年月日(From)
    1990
    年月日(To)
    2000
    概要
    「社会福祉」を中心に多くの領域「公衆衛生」「リハビリテーション」「視覚障害者リハビリテーション」「保健社会学」等を学んできたので、多領域との学際的な研究をすすめることや、他領域の機能と役割などの専門性を伝えたしている。
  • 件名
    精神保健福祉士
    年月日(From)
    2011
    概要
    精神保健福祉士の国家資格(第52002号)を取得した
  • 件名
    視覚障害者生活訓練専門職
    年月日(From)
    1993
    概要
    国立障害者リハビリテーション学院視覚障害科を卒業して資格(RB-第18号)を取得した。

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 3
  • 件名
    障害者への支援経験(国立障害者支援施設)
    年月日(From)
    2001
    年月日(To)
    2002
    概要
    国立障害者リハビリテーションセンター病院第三機能回復訓練部で、ソーシャルワークとリハビリテーションに取り組んだ。
  • 件名
    障害者への支援体験(地域通所施設)
    年月日(From)
    1990
    年月日(To)
    1993
    概要
    静岡光の家生活訓練ホームで相談員・生活指導員として勤務し、地域在住の視覚障害者への支援に取り組んだ。
  • 件名
    障害者への支援体験(眼科医院医療福祉部)
    年月日(From)
    1993
    年月日(To)
    1997
    概要
    赤松眼科医院医療福祉部において、地域における福祉と医療とリハビリを組合せた視覚障害者への支援は日本で初の試みで先駆的であった。特に、視覚障害者生活訓練専門職(リハビリテーション)と眼科診療補助職員(医療)とケアマネジメント(社会福祉)の手法を併用して、地域で生活している視覚障害者へのスペシフィック・ソーシャルワークの実践においては特筆すべき成果を挙げたといえる。

その他(職務上の実績)

 5
  • 件名
    視覚障害者歩行訓練士専門認定試験の問題作成
    年月日(From)
    2006
    年月日(To)
    2009
    概要
    全国的な規模の視覚障害者「歩行訓練士専門認定試験」の社会福祉・障害者福祉領域の問題を作成し出題した。
  • 件名
    要約筆記者講習会の講師
    年月日(From)
    2013
    年月日(To)
    2014
    概要
    横浜市で要約筆記者を養成するための講習会の講師を務めた
  • 件名
    国立障害者リハビリテーションセンター研究所での研究
    年月日(From)
    2000
    年月日(To)
    2002
    概要
    研究技術員として、2つの厚生労働科学研究「盲ろう者に対する障害者施策のあり方に関する研究」「身体障害者福祉法における障害認定のあり方」に協力した。
  • 件名
    日本社会事業大学社会事業研究所での研究
    年月日(From)
    2007
    年月日(To)
    2014
    概要
    共同研究員として、科学研究費補助金研究「対人援助専門職職務内容にコーディングの自動化に関する実証研究」「実習先と構築する”相談援助実習におけるプログラム“の質の向上に関する研究」等に協力した。。
  • 件名
    障害者施設での実習生の受け入れ
    年月日(From)
    1990
    年月日(To)
    2000
    概要
    ① 静岡光の家生活訓練ホーム②赤松眼科医院医療福祉部③国立障害者リハビリテーション病院第三機能回復訓練部において、毎年実習生を受け入れ、実習指導を行った。