1986年、大阪大学基礎工学部情報工学科修士課程で人工知能の研究の後、富士ゼロックス(株)システム技術研究所にて、オブジェクト指向、文書メディア(XML)処理の応用研究に従事。
2000年より外資系データベース会社にて、XMLデータベースを利用した企業間システム連携のコンサルティングに従事。
2002年よりウルシステムズ(株)にて企業間取引システムの研究開発に取り組んだ後、アジャイル開発、発注側プロジェクト管理支援のコンサルティング事業を立ち上げ、事業本部長として中途採用の技術者に対してコンサルティングスキルを獲得するための学習プログラム(MALT)を開発、実施。
2009年、発注側システム開発のための子会社ピースミール・テクノロジー(株)を設立、代表取締役に就任。
2016年より東京工科大学の大学院の兼任講師として、ロジカルシンキングの授業を担当。
2020年、武蔵野大学教授に就任。
先端IT活用推進コンソーシアム理事、ビジネスシステムイニシアティブ協議会理事を歴任。
著書に「ITエンジニアのロジカルシンキング・テクニック」(日経BP社)、「現場で使える!ロジカルシンキング」(日経BP社)、「Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門」(丸善出版)。日経SYSTEMS誌をはじめ、雑誌・Web記事連載多数。