水谷 俊博

地域の活性化プロジェクト第二弾。小学生とともに エコ・キャンドルナイト＆ワークショップを企画、運営。 ① 小学生絵画展～壁いっぱいのクリスマスツリー～ ＆来場者によるイラスト・折り紙ワークショップ、② 商店街マップ作り＆スタンプラリー、③ キャンドルプロジェクト～廃油でキャンドル作り＆キャンドルナイト～、を実施。地域活性化プロジェクトを展開することにより、こどもとお年寄り、商店会などの地域コミュニティの結びつきを図る。

日本建築学会主催、Archi-TVという活動における、1/1作品展という企画への作品展示会への出品参加。様々な大学の活動における1/1で制作した作品の展示会であり、2006年度の環境プロジェクト特別演習で制作をおこなった椅子作品の展示をおこなった。展覧会展示会期は2007/10/13～10/14、会場は建築会館にておこなわれた。 発表機関：日本建築学会のホームページにて掲載

2007年度武蔵野大学の学園祭である摩耶祭におけるオブジェの制作、展示をおこなう。第40回の記念祭における学園祭の目玉となり、来場者・受験生にアピールをすることが求められ、会場のメインアプローチである噴水広場にアーチ制作をおこなった。杉角材を組み合わせ、高さ3200～4000のアーチユニットをつくり、それを４基並べ幅6700×4050の構造物を構築。会場のメインゲートとしても、来場者の休憩スペースとしても機能し、来場者の写真をアーチに飾るなどのワークショップも開催して多数の来場者に利用された。 掲載メディア：日本建築学会2009年度大会（東北）、建築デザイン発表梗概集、P194-195 武蔵野大学第40回摩耶祭パンフレット2008.10 掲載誌：News Letter環境学科通信第1号表紙2008.3 Mu第4号 2008.4

豊島区文成小学校のPTAと協働で、同小学校の児童の絵画展（会場：池袋本町商店会のコミュニティセンター）を企画。来場者には足跡として幅90cm、長さ50mの布をキャンバスにして「絵巻物」制作のワークショップ、ジャズアーティストを招いて「アニメソング演奏会」など、池袋本町商店会活性化への取組み第一弾の企画として、小学校と、地元に古くからある商店会、そして地域に新しくできたマンション住民、という３つのコミュニティを結びつける３つのイベントを同時開催。 主催運営：文成小学校PTA、武蔵野大学水谷俊博ゼミ

豊かな農村地域にたつ住宅。その離れとして、和室、アトリエ、ダイニングキッチンを新たに計画する建築条件のもと、既存住宅との連続性、周辺環境（集落）との連続性を意識しながら、各機能と既存住宅をつなげ建築全体が集落のようになり、さまざまなコミュニティスペースをつくることを大切に考えた。路地のような十字型の２つの軸線に沿って、境界を自由に開閉することができるボックス（部屋）空間とヴォイド（中庭や坪庭等の屋外）空間を相互に足して（「プラス（＋）」して）、幾通りもの空間バリエーションを実現できる構成を実現。日本建築協会『建築と社会』（2008年1月号 P22）の特集「私の空間作法」14作品に選出）

環境プロジェクト特別演習においてデザイン、制作をおこなった椅子の作品展を企画、運営。展覧会の開催期間は2007.4.20～4.22。 掲載メディア：高円寺、ギャラリー・ジュイエのホームページにて掲載 掲載誌：2007.3～2007.4ＭＧライフ第135号2007.5.15

京都の伝統文化等の情報を発信する嵯峨野文化通信の連載リレーコラム「京都文化警察」において執筆。2006.10.5発行の嵯峨野文化通信第13号において第6章を担当。

地域商店街活性化を目的としたデザイン活動の取り組み。西東京市伏見商店会において「ベンチでまちづくり」ということをテーマに、まちづくりのコンセプトから、コミュニティ活性化への企画、ベンチのデザイン、制作、指導をおこなった。環境論演習のゼミ活動とリンクしクライアントとの企画会議をへて実現された。活動の様子は朝日新聞（2006.9.15）、西東京市ホームページなどで紹介された。

2006年8月～2009年3月。平成20年度を初年度とする武蔵野市第四期長期計画調整計画を策定するにあたり、広く市民の意見を聴くために武蔵野市第四期長期計画調整計画市民会議を５つの行政分野に設置。そのうち都市基盤分野のアドバイザーに就任。平成16年度は市民会議による提言書作成をおこなうことが主な業務。月2回の市民会議のコーディネーターを勤め、平成17年3月に提言書を作成、提出。提言書は市内公共施設において配布される。19年度以降は策定委員との調整をおこなう。 掲載紙：武蔵野市広報2006.8～2007.3市報むさしの「市政ニュース」2006.9.15等

西東京商工会、アスタ専門店街出店者会、(株)日本能率協会総合研究所が主催する懇談会委員会。平成17年12月より平成18年2月の計3回開催。地域商業の活性化をはかる一助として施設内にあるセンターコートの活用について、地域で活動する各種文化団体や市民とともに話し合うことにより、利用関する提案を行った。

田無駅前のショッピングセンタービルを利用する人々のための情報カウンター。クライアントからの単なるサービスカウンターづくりの要望から発展させ、地域全体の情報基地としてのプログラムを実現している。環境論演習のゼミの中でクライアントとの月2回りミーティングにより空間構築を行った。ゼミ活動の内容はFM西東京「ふるさと一週間」(9/13放送)により紹介された。

日本建築協会が主催し、毎年アンダー35歳の建築業に従事する者の実績を顕彰するプログラム。2004年第51回の青年技術者の選定が特集されている。選定技術者各々のこれまでの経験を踏まえ、これからの設計への姿勢が掲載されている。設計・計画部門に選定され、ワークショップなどを通しての参加型の設計手法等を踏まえ、協働(コラボレーション)というスタイルを軸とした、今後のビジョンを表現している。