研究者検索結果一覧 矢澤 美香子 矢澤 美香子ヤザワ ミカコ (YAZAWA MIKAKO) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 人間科学部 人間科学科 教授学位学士(文学)(早稲田大学)修士(人間科学)(早稲田大学)博士(人間科学)(早稲田大学)J-GLOBAL ID201201009170662475researchmap会員IDB000221139<資格> 公認心理師,臨床心理士,認定心理士,産業カウンセラー 研究キーワード 8 ワークライフインテグレーション 産業カウンセリング 認知行動療法 キャリア ワークライフバランス アピアランス(外見) ダイエット 食行動 研究分野 1 人文・社会 / 臨床心理学 / 経歴 18 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 キャリアセンター長 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 キャリア開発部長 2022年4月 - 現在 武蔵野大学大学院 人間社会研究科 教授 2022年4月 - 現在 武蔵野大学人間科学部 人間科学科 教授 2010年4月 - 2023年3月 東京電機大学 工学部・未来科学部 非常勤講師 もっとみる 学歴 3 2005年4月 - 2008年3月 早稲田大学 人間科学研究科 人間科学専攻 博士後期課程 2003年4月 - 2005年3月 早稲田大学 人間科学研究科 人間科学専攻 修士課程 1999年4月 - 2003年3月 早稲田大学 第一文学部 総合人文学科 委員歴 4 2021年4月 - 現在 容装心理学研究 編集委員 2017年12月 - 2021年10月 日本心理学会 認定心理士 認定委員会委員 2017年11月 - 2021年10月 日本心理学会 認定心理士 資格小委員会委員 2016年3月 - 2019年3月 日本パーソナリティ心理学会 学会活性化委員会委員 論文 37 企業労働者における心理的居場所感とワーク・エンゲイジメントの関連 金澤 愛, 矢澤美香子 武蔵野大学心理臨床センター紀要 (23) 1-13 2023年12月 査読有り責任著者 母親の養育態度と醜形懸念の関連 -拒絶過敏性を媒介変数として- 小林真綾, 矢澤美香子 容装心理学研究 2(1) 19-22 2023年3月 査読有り最終著者 醜形恐怖症の発症に小児期における母親の養育態度が寄与している可能性が指摘されているものの,そのメカニズムは明らかになっていない。本研究の目的は,母親の養育態度(養護と過保護)は醜形懸念と関連し,その関連に拒絶過敏性が介在するかを検討することであった。大学生428名を対象にWeb上での質問紙調査を行った。その結果,母親の養護と醜形懸念との間に有意な関連は認められなかったが,母親の過保護と醜形懸念との間に有意な正の関連が認められた。加えて,母親の養護と過保護は拒絶過敏性を介して醜形懸念に関連することが示された。今後は,BDD臨床群を対象に本研究の結果が再現されるかを検討することが求められる。 労働者における「ズーム疲れ」 ―原因探索と対策提言― 小林 真綾, 金澤 愛, 森澤 隆行, 渡部 恵, 矢澤 美香子 武蔵野大学心理臨床センター紀要 22(22) 24-30 2023年 最終著者 Boundary management and new work–life integration during and after the COVID-19 pandemic YAZAWA Mikako Bulletin of Tokyo Denki University, Arts and Sciences 20 125-128 2022年12月 ウィズ/アフターコロナ時代における新たなアピアランス問題ーーオンラインによるビデオ通話がもたらすアピアランス懸念への注目ーー 矢澤美香子, 鈴木公啓 容装心理学研究 1(1) 51-58 2022年3月 査読有り筆頭著者 新型コロナウイルス感染拡大の影響により,人々のアピアランス(外見)に関連するさまざまな問題が現れている。Zoomなどのオンラインを利用したビデオ通話が日常化したことで,自らの外見上の欠点への選択的注目や自己認識の歪みなどの心理的問題が生じるZoom dysmorphiaはその一つである。本稿では,ウィズ/アフターコロナの時代に繋がり得るアピアランス問題の先行研究を概観したうえで,新たに直面している心理学的課題について考察した。 もっとみる 書籍等出版物 12 武蔵野大学叢書3 日本はなぜいつまでも女性活躍後進国なのか 池田眞朗 (担当:分担執筆, 範囲:『女性のキャリア形成を阻む 「見えない壁」とは ──心理学的観点からの分析と提言』(pp. 161-180)の執筆) 武蔵野大学出版会 2024年5月21日 (ISBN: 9784903281650) 『女性のキャリア形成を阻む 「見えない壁」とは ──心理学的観点からの分析と提言』の執筆 要説パーソナリティ心理学 ー性格理解への扉 鈴木公啓 (担当:分担執筆) 2023年7月30日 (ISBN: 9784779517150) パーソナリティ心理学の歴史や概念,理論,遺伝と発達の影響,病理,測定法など,幅広い領域,テーマからその性質や特徴が解説されている。「第8章 対人関係(組織内)」の執筆を担当し,組織における対人関係と適応,組織内コミュニケーションと対人関係の構造ならびにポジティブな心理要因等について解説した。 看護学入門6巻 基礎看護Ⅱ 基礎看護技術 今留 忍, 野口 普子 (担当:分担執筆) メヂカルフレンド社 2021年11月 (ISBN: 9784839222789) 第2編 患者の心理 第1章 人の心理と心の健康 Ⅰ 患者の心理を理解するための基本 (Ⅱ 心の健康とは、Ⅲ心とストレス)を執筆。 装いの心理学 : 整え飾るこころと行動 鈴木 公啓 (担当:分担執筆) 北大路書房 2020年 (ISBN: 9784762831034) コスプレや化粧療法等,多岐にわたる装いの各特徴や意義が解説されている。身体装飾・身体変工にくわえて言葉やしぐさ等も装いと位置づけ,解説されている。装い研究の広さ、深さ、おもしろさがわかる入門書となっている。第1部「第8章 体型:痩身」第2部「第14章 装い起因障害」「コラム22 子どもにおける装い起因障害」の執筆を担当. 役立つ!産業・組織心理学 : 仕事と生活につかえるエッセンス 矢澤 美香子, 松野 航大 (担当:共編者(共編著者)) ナカニシヤ出版 2020年 (ISBN: 9784779514494) 産業・組織心理学の基礎知識、理論に加え、キャリアコンサルティングやワーク・ライフ・インテグレーションなど現代的な話題も盛り込み、実践を意識しながら解説されている。公認心理師資格試験にも対応。 「序章 産業・組織心理学の歴史と領域」「3 組織とコミュニケーション」「9 職場のストレスとメンタルヘルス」の執筆ならびに編集を担当。 もっとみる 講演・口頭発表等 65 ダイエットにおける目標設定が完全主義的認知と感情,自己評価に及ぼす影響 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年12月 本研究では,厳格なダイエット行動実践者を対象に,ダイエット場面を想定する実験手法を用いて,完全主義的認知と感情,自己評価の変化について検討することを目的とした。その結果,ダイエットの目標を高めて追求する群は,目標を緩和する群に比べて,不適応的な完全主義認知が生起し,不安感が喚起された。また,ダイエット目標の緩和は,不適応的な認知の低減に寄与することが示唆された。これらの知見から,健康的なダイエットにむけた介入標的の足がかりが得られた。 日本語版Body Checking Cognitions Scale 作成の試み 法田裕美子, 矢澤美香子, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年11月 本研究では,ボディチェッキング認知尺度の日本語版の作成を行った。因子分析の結果,日本語版BCCSは「安全希求」「体重・身体コントロール」「気分調整」の3因子構造を持つことが明らかとなり,十分な信頼性および妥当性も確認された。 BPD傾向者における見捨てられスキーマ尺度(Abandonment Schema Questionnaire: ASQ)の作成と信頼性・妥当性の検討 井合真海子, 矢澤美香子, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年11月 本研究では,見捨てられスキーマ尺度(ASQ)を作成し,その信頼性と妥当性を検討することを目的とした。因子分析の結果,3因子から成るASQが作成され,十分な信頼性が確認された。また,BPD様の兆候を測定する尺度との関連性から,ASQの妥当性が検証された。 ボディチェッキング認知の性差とダイエットとの関連 法田裕美子, 矢澤美香子, 根建金男 第3回日本摂食障害学会大会 2007年10月 本研究では,著者らが作成した日本語版ボディチェッキング認知尺度(日本語版BCCS)の性差およびダイエットとの関連について検討した。その結果,日本語版BCCSの得点は,男性に比べて女性で有意に高く,また,ダイエット非実践群に比べてダイエット実践群で有意に高いことが明らかとなった。 ダイエットにおける完全主義的自己陳述尺度(PSI-D)の作成とその信頼性・妥当性の検討 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 第3回日本摂食障害学会大会 2007年10月 本研究では,厳格なダイエットに特徴的にあらわれる完全主義的な認知を測定する尺度の開発を目的とした。その結果,「高目標へのこだわり」「失敗に関する自己批判」「努力の重視」「厳格な自己抑制」の4因子から構成される尺度が開発され,その十分な信頼性・妥当性が確認された。 完全主義的認知とダイエット行動および摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本心理学会第71回大会 2007年9月 国内外の完全主義研究の最新の知見を発表する場として企画されたワークショップ“完全主義研究の今”において,話題提供を行った。著者のこれまでの研究を総括するとともに,最新の実験研究の知見を発表し,フロアとの貴重な議論がなされた。ワークショップでは,本邦の完全主義研究の現状を明確にし,今後の完全主義研究のありかたを検討することに貢献したと考えられる。 ダイエットへの心理学的アプローチ 共同企画者, 矢澤美香子, 可知悠子 日本心理学会第71回大会発表 2007年9月 心理学の立場からダイエットにアプローチすることを目的としてワークショップを企画し,司会を務めた。また,ダイエットと心理学との関連について諸研究を概観するとともに,企画趣旨を提示するため著者も話題提供を行った。ワークショップでは,社会心理学,健康心理学,臨床心理学の観点からダイエットに関する複数の研究発表を行ってもらったが,多くの参加者によって,ダイエットにおける心理学的研究の現状と今後の発展について活発な議論が交わされた。 Development of the Perfectionistic Self-statement Inventory about Dieting and Investigation of its Reliability and Validity. Yazawa, M, Kanetsuki. M, Nedate. K Fifth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies 2007年7月 Construction of An Abandonment Schema Questionnaire (ASQ) And Investigation of Its Reliability And Validity In Borderline Features. Igo. M, Yazawa. M, Nedate. K Fifth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies 2007年7月 ダイエット場面における完全主義認知と感情の関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第32回大会 2006年10月 本研究では,実験的にダイエット場面を想定して完全主義認知の生起とその認知パターンを明らかにし,感情との関連を検討することを目的とした。その結果,3種の完全主義認知を組み合わせたパターンの違いによって,経験される抑うつ感,不安感が異なることが示唆された。 The Relationship among Perfectionistic Cognition, Dieting Behavior and the Eating Disorder Tendency Yazawa, M, Kanetsuki, M, Nedate, K Internetional congress of psychotherapy in Japan and the third international conference of the Asian federation for psychotherapy 2006年8月 完全主義的認知とダイエット行動および摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本心理学会第69回大会 2005年9月 本研究では,行動理論に基づき,完全主義の特性と認知の観点から,ダイエット行動および摂食障害傾向との関連について明らかにすることを目的とした。調査の結果,これらの変数間の関連においては,完全主義の特性的側面ではなく,ダイエットの状況や摂食障害傾向の重篤度によって状態的に生起する完全主義の認知的側面が関わることが示唆された。 The Role of Perfectionistic Cognition in the Dieting Behavior and Eating Disorder Tendency: An Experimental Approach. Yazawa, M, Kanetsuki, M, Nedate, K Eighteenth World Congress on Psychosomatic Medicine 2005年8月 完全主義の二側面と摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第30回大会 2004年10月 本研究では,完全主義特性の適応的,不適応的な二側面と摂食障害に特徴的な食行動および摂食態度との関連性を明らかにすることを目的とした。その結果,完全主義特性の不適応的側面のみならず,適応的側面も摂食障害傾向と関連を示すことが示唆され,その関連において,完全主義の認知面や過度なダイエット行動が媒介変数となっている可能性が考えられた。 Effects of Self-Instructional Training on Maladaptive Perfectionism Traits. Yazawa, M, Kobori, O, Koshikawa, F Fourth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies. 2004年7月 «12 所属学協会 9 東京公認心理師協会 日本産業カウンセラー協会 日本パーソナリティ心理学会 日本女性心身医学会 日本心理臨床学会 もっとみる Works(作品等) 4 日本健康心理学会メールマガジン No.130 健康心理学コラムvol.125 「ワーク&ライフインテグレーション と健康心理学」 矢澤 美香子 2023年5月24日 - 2023年5月24日 その他 コロナ禍での身体変工経験増加の実体およびその理由-脱毛や美容整形や増毛を対象とした検討- アピアランス心理センター報告書 No. 1 アピアランス心理センター 鈴木公啓, 矢澤美香子 2023年 その他 治療による皮膚症状とそのケアが患者のQOLに及ぼす要因の検証 厚生労働科学研究委託費 革新的がん医療実用化研究事業 がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケアの確立に関する研究 鈴木公啓, 矢澤美香子, 高橋恵理子 2015年 その他 がん治療による外見変化が患者の心理に及ぼす影響についてのシステマティックレビュー 厚生労働科学研究委託費 革新的がん医療実用化研究事業 がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケアの確立に関する研究 高橋恵理子, 鈴木公啓, 矢澤美香子 2015年 その他 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 産業領域における心理的諸問題への認知行動理論の応用に関する研究 2013年4月 - 現在 外見への懸念はズーム疲れを高めるか ー視線追跡技術を用いて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月 矢澤 美香子, 鈴木公啓 ワークライフインテグレーションによる幸福感の向上-仕事と私生活の統合を目指して 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2019年4月 - 2024年3月 矢澤 美香子 新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化における化粧に随伴する感情や態度の変化が化粧の満足度やQOLにおよぼす影響 日本健康心理学会 新型コロナウイルス感染症に関連する健康心理学的研究助成 2021年4月 - 2022年3月 鈴木 公啓, 矢澤美香子 そだてるしあわせ~「障害」を持つ子どもを育てる親の言葉から~ 武蔵野大学しあわせ研究所 しあわせ研究費 2018年5月 前廣美保, 矢澤美香子, 義永睦子, 山本由子 もっとみる 学術貢献活動 4 Mental Health Science 査読 2024年7月 - 現在 Journal of Health Psychology Research 査読 日本健康心理学会 2024年4月 - 現在 Japanese Psychological Research 査読 The Japanese Psychological Association 2021年 - 現在 感情心理学研究 査読 日本感情心理学会 2013年5月 - 2013年12月 社会貢献活動 12 株式会社Assatte 社外顧問 助言・指導, 情報提供 2021年6月 - 現在 アピアランス心理センター 研究活動 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当 アピアランス心理センター 2020年4月1日 - 現在 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 連携カウンセラー その他 2014年7月 - 現在 企業における 新人社員研修(メンタルヘルスとセルフケア) 講師 2014年5月 - 現在 がん患者の抱えるアピアランス問題への心理社会的支援のための研修会 助言・指導, 運営参加・支援 日本心理学会研修委員会 2024年3月2日 - 2024年3月2日 もっとみる メディア報道 3 伝えたい、響き合い。学校法人武蔵野大学100周年プロジェクトの広報担当! プロジェクトリーダーの想いをインタビュー 2024年11月 インターネットメディア 【創立100周年記念事業】学生広報チーム取材記事 創立100周年記念事業プロジェクトを中心に取材・執筆活動を行っている「学生広報チーム」による取材記事。 マスクこれからどうしますか?新たに化粧習う女性も NHK NEWS WEB 2023年1月21日 インターネットメディア 『“第8波”年末年始対策は▽コロナ禍3年「外へ出る女性」』 NHK ニュースウオッチ9 2022年12月26日 テレビ・ラジオ番組 資格・免許 2 件名 日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士 年月日 2006/04/01 件名 社団法人日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー 年月日 2007/03/08 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 2 件名 企業従業員に対する心理相談業務 年月日(From) 2009/04 年月日(To) 2009/04 件名 企業従業員へのメンタルヘルスに関する社員研修 年月日(From) 2014/05 年月日(To) 2015/07 概要 株式会社ネットワールドの2014年度新入社員研修(2回)においてメンタルヘルスとセルフケアに関する講義を担当 1
矢澤 美香子ヤザワ ミカコ (YAZAWA MIKAKO) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 人間科学部 人間科学科 教授学位学士(文学)(早稲田大学)修士(人間科学)(早稲田大学)博士(人間科学)(早稲田大学)J-GLOBAL ID201201009170662475researchmap会員IDB000221139<資格> 公認心理師,臨床心理士,認定心理士,産業カウンセラー 研究キーワード 8 ワークライフインテグレーション 産業カウンセリング 認知行動療法 キャリア ワークライフバランス アピアランス(外見) ダイエット 食行動 研究分野 1 人文・社会 / 臨床心理学 / 経歴 18 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 キャリアセンター長 2023年4月 - 現在 武蔵野大学 キャリア開発部長 2022年4月 - 現在 武蔵野大学大学院 人間社会研究科 教授 2022年4月 - 現在 武蔵野大学人間科学部 人間科学科 教授 2010年4月 - 2023年3月 東京電機大学 工学部・未来科学部 非常勤講師 もっとみる 学歴 3 2005年4月 - 2008年3月 早稲田大学 人間科学研究科 人間科学専攻 博士後期課程 2003年4月 - 2005年3月 早稲田大学 人間科学研究科 人間科学専攻 修士課程 1999年4月 - 2003年3月 早稲田大学 第一文学部 総合人文学科 委員歴 4 2021年4月 - 現在 容装心理学研究 編集委員 2017年12月 - 2021年10月 日本心理学会 認定心理士 認定委員会委員 2017年11月 - 2021年10月 日本心理学会 認定心理士 資格小委員会委員 2016年3月 - 2019年3月 日本パーソナリティ心理学会 学会活性化委員会委員 論文 37 企業労働者における心理的居場所感とワーク・エンゲイジメントの関連 金澤 愛, 矢澤美香子 武蔵野大学心理臨床センター紀要 (23) 1-13 2023年12月 査読有り責任著者 母親の養育態度と醜形懸念の関連 -拒絶過敏性を媒介変数として- 小林真綾, 矢澤美香子 容装心理学研究 2(1) 19-22 2023年3月 査読有り最終著者 醜形恐怖症の発症に小児期における母親の養育態度が寄与している可能性が指摘されているものの,そのメカニズムは明らかになっていない。本研究の目的は,母親の養育態度(養護と過保護)は醜形懸念と関連し,その関連に拒絶過敏性が介在するかを検討することであった。大学生428名を対象にWeb上での質問紙調査を行った。その結果,母親の養護と醜形懸念との間に有意な関連は認められなかったが,母親の過保護と醜形懸念との間に有意な正の関連が認められた。加えて,母親の養護と過保護は拒絶過敏性を介して醜形懸念に関連することが示された。今後は,BDD臨床群を対象に本研究の結果が再現されるかを検討することが求められる。 労働者における「ズーム疲れ」 ―原因探索と対策提言― 小林 真綾, 金澤 愛, 森澤 隆行, 渡部 恵, 矢澤 美香子 武蔵野大学心理臨床センター紀要 22(22) 24-30 2023年 最終著者 Boundary management and new work–life integration during and after the COVID-19 pandemic YAZAWA Mikako Bulletin of Tokyo Denki University, Arts and Sciences 20 125-128 2022年12月 ウィズ/アフターコロナ時代における新たなアピアランス問題ーーオンラインによるビデオ通話がもたらすアピアランス懸念への注目ーー 矢澤美香子, 鈴木公啓 容装心理学研究 1(1) 51-58 2022年3月 査読有り筆頭著者 新型コロナウイルス感染拡大の影響により,人々のアピアランス(外見)に関連するさまざまな問題が現れている。Zoomなどのオンラインを利用したビデオ通話が日常化したことで,自らの外見上の欠点への選択的注目や自己認識の歪みなどの心理的問題が生じるZoom dysmorphiaはその一つである。本稿では,ウィズ/アフターコロナの時代に繋がり得るアピアランス問題の先行研究を概観したうえで,新たに直面している心理学的課題について考察した。 もっとみる 書籍等出版物 12 武蔵野大学叢書3 日本はなぜいつまでも女性活躍後進国なのか 池田眞朗 (担当:分担執筆, 範囲:『女性のキャリア形成を阻む 「見えない壁」とは ──心理学的観点からの分析と提言』(pp. 161-180)の執筆) 武蔵野大学出版会 2024年5月21日 (ISBN: 9784903281650) 『女性のキャリア形成を阻む 「見えない壁」とは ──心理学的観点からの分析と提言』の執筆 要説パーソナリティ心理学 ー性格理解への扉 鈴木公啓 (担当:分担執筆) 2023年7月30日 (ISBN: 9784779517150) パーソナリティ心理学の歴史や概念,理論,遺伝と発達の影響,病理,測定法など,幅広い領域,テーマからその性質や特徴が解説されている。「第8章 対人関係(組織内)」の執筆を担当し,組織における対人関係と適応,組織内コミュニケーションと対人関係の構造ならびにポジティブな心理要因等について解説した。 看護学入門6巻 基礎看護Ⅱ 基礎看護技術 今留 忍, 野口 普子 (担当:分担執筆) メヂカルフレンド社 2021年11月 (ISBN: 9784839222789) 第2編 患者の心理 第1章 人の心理と心の健康 Ⅰ 患者の心理を理解するための基本 (Ⅱ 心の健康とは、Ⅲ心とストレス)を執筆。 装いの心理学 : 整え飾るこころと行動 鈴木 公啓 (担当:分担執筆) 北大路書房 2020年 (ISBN: 9784762831034) コスプレや化粧療法等,多岐にわたる装いの各特徴や意義が解説されている。身体装飾・身体変工にくわえて言葉やしぐさ等も装いと位置づけ,解説されている。装い研究の広さ、深さ、おもしろさがわかる入門書となっている。第1部「第8章 体型:痩身」第2部「第14章 装い起因障害」「コラム22 子どもにおける装い起因障害」の執筆を担当. 役立つ!産業・組織心理学 : 仕事と生活につかえるエッセンス 矢澤 美香子, 松野 航大 (担当:共編者(共編著者)) ナカニシヤ出版 2020年 (ISBN: 9784779514494) 産業・組織心理学の基礎知識、理論に加え、キャリアコンサルティングやワーク・ライフ・インテグレーションなど現代的な話題も盛り込み、実践を意識しながら解説されている。公認心理師資格試験にも対応。 「序章 産業・組織心理学の歴史と領域」「3 組織とコミュニケーション」「9 職場のストレスとメンタルヘルス」の執筆ならびに編集を担当。 もっとみる 講演・口頭発表等 65 ダイエットにおける目標設定が完全主義的認知と感情,自己評価に及ぼす影響 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年12月 本研究では,厳格なダイエット行動実践者を対象に,ダイエット場面を想定する実験手法を用いて,完全主義的認知と感情,自己評価の変化について検討することを目的とした。その結果,ダイエットの目標を高めて追求する群は,目標を緩和する群に比べて,不適応的な完全主義認知が生起し,不安感が喚起された。また,ダイエット目標の緩和は,不適応的な認知の低減に寄与することが示唆された。これらの知見から,健康的なダイエットにむけた介入標的の足がかりが得られた。 日本語版Body Checking Cognitions Scale 作成の試み 法田裕美子, 矢澤美香子, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年11月 本研究では,ボディチェッキング認知尺度の日本語版の作成を行った。因子分析の結果,日本語版BCCSは「安全希求」「体重・身体コントロール」「気分調整」の3因子構造を持つことが明らかとなり,十分な信頼性および妥当性も確認された。 BPD傾向者における見捨てられスキーマ尺度(Abandonment Schema Questionnaire: ASQ)の作成と信頼性・妥当性の検討 井合真海子, 矢澤美香子, 根建金男 日本行動療法学会第33回大会 2007年11月 本研究では,見捨てられスキーマ尺度(ASQ)を作成し,その信頼性と妥当性を検討することを目的とした。因子分析の結果,3因子から成るASQが作成され,十分な信頼性が確認された。また,BPD様の兆候を測定する尺度との関連性から,ASQの妥当性が検証された。 ボディチェッキング認知の性差とダイエットとの関連 法田裕美子, 矢澤美香子, 根建金男 第3回日本摂食障害学会大会 2007年10月 本研究では,著者らが作成した日本語版ボディチェッキング認知尺度(日本語版BCCS)の性差およびダイエットとの関連について検討した。その結果,日本語版BCCSの得点は,男性に比べて女性で有意に高く,また,ダイエット非実践群に比べてダイエット実践群で有意に高いことが明らかとなった。 ダイエットにおける完全主義的自己陳述尺度(PSI-D)の作成とその信頼性・妥当性の検討 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 第3回日本摂食障害学会大会 2007年10月 本研究では,厳格なダイエットに特徴的にあらわれる完全主義的な認知を測定する尺度の開発を目的とした。その結果,「高目標へのこだわり」「失敗に関する自己批判」「努力の重視」「厳格な自己抑制」の4因子から構成される尺度が開発され,その十分な信頼性・妥当性が確認された。 完全主義的認知とダイエット行動および摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本心理学会第71回大会 2007年9月 国内外の完全主義研究の最新の知見を発表する場として企画されたワークショップ“完全主義研究の今”において,話題提供を行った。著者のこれまでの研究を総括するとともに,最新の実験研究の知見を発表し,フロアとの貴重な議論がなされた。ワークショップでは,本邦の完全主義研究の現状を明確にし,今後の完全主義研究のありかたを検討することに貢献したと考えられる。 ダイエットへの心理学的アプローチ 共同企画者, 矢澤美香子, 可知悠子 日本心理学会第71回大会発表 2007年9月 心理学の立場からダイエットにアプローチすることを目的としてワークショップを企画し,司会を務めた。また,ダイエットと心理学との関連について諸研究を概観するとともに,企画趣旨を提示するため著者も話題提供を行った。ワークショップでは,社会心理学,健康心理学,臨床心理学の観点からダイエットに関する複数の研究発表を行ってもらったが,多くの参加者によって,ダイエットにおける心理学的研究の現状と今後の発展について活発な議論が交わされた。 Development of the Perfectionistic Self-statement Inventory about Dieting and Investigation of its Reliability and Validity. Yazawa, M, Kanetsuki. M, Nedate. K Fifth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies 2007年7月 Construction of An Abandonment Schema Questionnaire (ASQ) And Investigation of Its Reliability And Validity In Borderline Features. Igo. M, Yazawa. M, Nedate. K Fifth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies 2007年7月 ダイエット場面における完全主義認知と感情の関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第32回大会 2006年10月 本研究では,実験的にダイエット場面を想定して完全主義認知の生起とその認知パターンを明らかにし,感情との関連を検討することを目的とした。その結果,3種の完全主義認知を組み合わせたパターンの違いによって,経験される抑うつ感,不安感が異なることが示唆された。 The Relationship among Perfectionistic Cognition, Dieting Behavior and the Eating Disorder Tendency Yazawa, M, Kanetsuki, M, Nedate, K Internetional congress of psychotherapy in Japan and the third international conference of the Asian federation for psychotherapy 2006年8月 完全主義的認知とダイエット行動および摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本心理学会第69回大会 2005年9月 本研究では,行動理論に基づき,完全主義の特性と認知の観点から,ダイエット行動および摂食障害傾向との関連について明らかにすることを目的とした。調査の結果,これらの変数間の関連においては,完全主義の特性的側面ではなく,ダイエットの状況や摂食障害傾向の重篤度によって状態的に生起する完全主義の認知的側面が関わることが示唆された。 The Role of Perfectionistic Cognition in the Dieting Behavior and Eating Disorder Tendency: An Experimental Approach. Yazawa, M, Kanetsuki, M, Nedate, K Eighteenth World Congress on Psychosomatic Medicine 2005年8月 完全主義の二側面と摂食障害傾向との関連 矢澤美香子, 金築優, 根建金男 日本行動療法学会第30回大会 2004年10月 本研究では,完全主義特性の適応的,不適応的な二側面と摂食障害に特徴的な食行動および摂食態度との関連性を明らかにすることを目的とした。その結果,完全主義特性の不適応的側面のみならず,適応的側面も摂食障害傾向と関連を示すことが示唆され,その関連において,完全主義の認知面や過度なダイエット行動が媒介変数となっている可能性が考えられた。 Effects of Self-Instructional Training on Maladaptive Perfectionism Traits. Yazawa, M, Kobori, O, Koshikawa, F Fourth World Congress of Behavioral Cognitive Therapies. 2004年7月 «12 所属学協会 9 東京公認心理師協会 日本産業カウンセラー協会 日本パーソナリティ心理学会 日本女性心身医学会 日本心理臨床学会 もっとみる Works(作品等) 4 日本健康心理学会メールマガジン No.130 健康心理学コラムvol.125 「ワーク&ライフインテグレーション と健康心理学」 矢澤 美香子 2023年5月24日 - 2023年5月24日 その他 コロナ禍での身体変工経験増加の実体およびその理由-脱毛や美容整形や増毛を対象とした検討- アピアランス心理センター報告書 No. 1 アピアランス心理センター 鈴木公啓, 矢澤美香子 2023年 その他 治療による皮膚症状とそのケアが患者のQOLに及ぼす要因の検証 厚生労働科学研究委託費 革新的がん医療実用化研究事業 がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケアの確立に関する研究 鈴木公啓, 矢澤美香子, 高橋恵理子 2015年 その他 がん治療による外見変化が患者の心理に及ぼす影響についてのシステマティックレビュー 厚生労働科学研究委託費 革新的がん医療実用化研究事業 がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケアの確立に関する研究 高橋恵理子, 鈴木公啓, 矢澤美香子 2015年 その他 共同研究・競争的資金等の研究課題 10 産業領域における心理的諸問題への認知行動理論の応用に関する研究 2013年4月 - 現在 外見への懸念はズーム疲れを高めるか ー視線追跡技術を用いて 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月 矢澤 美香子, 鈴木公啓 ワークライフインテグレーションによる幸福感の向上-仕事と私生活の統合を目指して 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 2019年4月 - 2024年3月 矢澤 美香子 新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化における化粧に随伴する感情や態度の変化が化粧の満足度やQOLにおよぼす影響 日本健康心理学会 新型コロナウイルス感染症に関連する健康心理学的研究助成 2021年4月 - 2022年3月 鈴木 公啓, 矢澤美香子 そだてるしあわせ~「障害」を持つ子どもを育てる親の言葉から~ 武蔵野大学しあわせ研究所 しあわせ研究費 2018年5月 前廣美保, 矢澤美香子, 義永睦子, 山本由子 もっとみる 学術貢献活動 4 Mental Health Science 査読 2024年7月 - 現在 Journal of Health Psychology Research 査読 日本健康心理学会 2024年4月 - 現在 Japanese Psychological Research 査読 The Japanese Psychological Association 2021年 - 現在 感情心理学研究 査読 日本感情心理学会 2013年5月 - 2013年12月 社会貢献活動 12 株式会社Assatte 社外顧問 助言・指導, 情報提供 2021年6月 - 現在 アピアランス心理センター 研究活動 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当 アピアランス心理センター 2020年4月1日 - 現在 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 連携カウンセラー その他 2014年7月 - 現在 企業における 新人社員研修(メンタルヘルスとセルフケア) 講師 2014年5月 - 現在 がん患者の抱えるアピアランス問題への心理社会的支援のための研修会 助言・指導, 運営参加・支援 日本心理学会研修委員会 2024年3月2日 - 2024年3月2日 もっとみる メディア報道 3 伝えたい、響き合い。学校法人武蔵野大学100周年プロジェクトの広報担当! プロジェクトリーダーの想いをインタビュー 2024年11月 インターネットメディア 【創立100周年記念事業】学生広報チーム取材記事 創立100周年記念事業プロジェクトを中心に取材・執筆活動を行っている「学生広報チーム」による取材記事。 マスクこれからどうしますか?新たに化粧習う女性も NHK NEWS WEB 2023年1月21日 インターネットメディア 『“第8波”年末年始対策は▽コロナ禍3年「外へ出る女性」』 NHK ニュースウオッチ9 2022年12月26日 テレビ・ラジオ番組 資格・免許 2 件名 日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士 年月日 2006/04/01 件名 社団法人日本産業カウンセラー協会 産業カウンセラー 年月日 2007/03/08 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 2 件名 企業従業員に対する心理相談業務 年月日(From) 2009/04 年月日(To) 2009/04 件名 企業従業員へのメンタルヘルスに関する社員研修 年月日(From) 2014/05 年月日(To) 2015/07 概要 株式会社ネットワールドの2014年度新入社員研修(2回)においてメンタルヘルスとセルフケアに関する講義を担当 1