研究者業績

石橋 直樹

イシバシ ナオキ  (Ishibashi Naoki)

基本情報

所属
武蔵野大学 データサイエンス学部データサイエンス学科 教授
学位
博士(政策・メディア)(2004年9月 慶應義塾大学)

J-GLOBAL ID
200901077997411324
researchmap会員ID
5000066394

論文

 20
  • Tomoyuki Tateno, Naoki Ishibashi, Yasushi Kiyoki
    2024 International Electronics Symposium (IES) 359-364 2024年8月6日  査読有り
  • Yosuke Tsuchiya, Naoki Ishibashi
    2024 International Electronics Symposium (IES) 600-606 2024年8月6日  査読有り
  • Yosuke Tsuchiya, Naoki Ishibashi
    2024 16th IIAI International Congress on Advanced Applied Informatics (IIAI-AAI) 426-431 2024年7月6日  
  • Hitoshi Kumagai, Naoki Ishibashi, Yasushi Kiyoki
    Frontiers in Artificial Intelligence and Applications 115-132 2024年1月16日  査読有り
    In this paper, we proposed a new workplace data model and its calculation method. The method was designed to calculate appropriate workplace according to the intents (activities) and situations of a worker. The data model was designed as a semantic space with three knowledge bases: ‘Activity-affecting’, ‘Place-determining’, and ‘Activity and Place’. Experiments were conducted to show the different results depending on activities and the contexts of the workplace and presented the feasibility of the proposed data model and calculation method.
  • Yosuke Tsuchiya, Naoki Ishibashi
    Information Modelling and Knowledge Bases XXXV 133-144 2024年1月16日  査読有り
    In this paper, an implementation method of GACA, Global Art Collection Archive, is proposed. Each museum maintains their own archives of art collections. GACA dynamically integrate those collection data of artworks in each museum archive and provide them with REST API. GACA works as a integrated data platform for various kinds of viewing environment of artworks such as virtual reality, physical exhibitions, smartphone applications and so on. It allows users not only to view artworks, but also to experience the creativity of artworks through seeing, feeling, and knowing them, inspiring a new era of creation.

MISC

 8
  • 吉田尚史, 松原大悟, 石橋直樹, 斎藤信男, 石川憲洋, 竹井光, 堀口賞一
    研究報告モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL) 2011(11) 1-8 2011年8月29日  
    本稿では,携帯電話による健康管理サービスとそのユーザビリティ評価について報告する.第一に,携帯電話による健康管理サービスの実現に不可欠なBluetoothペアリングについて,複数のペアリング方法を36名の利用者が利用した際のユーザビリティ評価について述べる.第二に,体重計,血圧計,歩数計の3種の健康機器,および,携帯電話を用いた健康管理サービスについて,健康機器と携帯電話間の通信方法に関するユーザビリティ評価を,10代から70代までの34名を対象として行った.健康管理サービスにおけるユーザビリティとしては,健康維持へのインセンティブの持続およびスムーズなサービス実現が重要であることが明らかとなった.本稿ではそのユーザビリティ評価について定量的に報告する.
  • 石橋 直樹, 清木 康, 中神 康裕, 佐藤 聡
    情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) 2003(71) 529-534 2003年7月16日  
    高域ネットワークに散在する未知楽曲を対象とした検索を実現するために 楽曲の与える印象を表すメタデータの抽出方式を提案する. 提案方式は 個々の楽器に対応する音符列から 印象を表す形容詞群 および それらと個々の音符列の相関量を動的に抽出し また 音符列毎の印象を合成することで 楽曲のメタデータとして動的に定義する. 本論文では 実現システムを用いて 提案方式の実現可能性 および 有効性を示すFor music data on the global area network, we propose an automatic extraction method of metadata that represent impression. The proposed method dynamically extracts adjectives and correlations according to each instrument of a datum, and it dynamically integrates the results of each instrument to generate the metadata of the datum. We clarify feasibility of the proposed method with an implemented system.
  • 石橋 直樹, 清木 康, 中神 康裕, 佐藤 聡
    電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 103(191) 265-270 2003年7月10日  
    高域ネットワークに散在する未知楽曲を対象とした検索を実現するために,楽曲の与える印象を表すメタデータの抽出方式を提案する.提案方式は,個々の楽器に対応する音符列から,印象を表す形容詞群,および,それらと個々の音符列の相関量を動的に抽出し,また,音符列毎の印象を合成することで,楽曲のメタデータとして動的に定義する.本論文では,実現システムを用いて,提案方式の実現可能性,および,有効性を示す.
  • 石橋 直樹, 清木 康
    情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) 2002(67) 535-540 2002年7月18日  
    日々増加する高域ネットワーク上の音楽データを対象とした検索方式として メロディを入力として用いた直接的な検索方式 また 曲名 作曲者名等といった楽曲情報を用いた検索方式などが提案されている. これらの方式は それぞれ 既聴楽曲の検索 または 既知の楽曲情報を用いた検索を実現する方法論として有効だが 高域ネットワークにおいて急増する未知の楽曲を対象とした検索の実現は困難である. これら未知の楽曲を対象とした検索において 楽曲の与える印象に応じた検索等 楽曲と利用者の主観を結びつける検索方式の実現が望まれる.本論文では 高域ネットワークに散在する未知楽曲を対象とした検索を実現するために 楽曲の与える印象を表すメタデータの自動抽出方式を提案する. 提案方式は 複数の楽器を用いた楽曲データから 楽器毎の印象を表す形容詞群 および それらと楽曲の相関量を動的に抽出し また 楽器毎の印象を合成することで 楽曲のメタデータとして動的に定義する. 本論文では 提案方式 および 主旋律のみを用いた方法論を比較することで 提案方式の実現可能性を示す.For querying music data that drastically increase on the global area network, number of methods has been proposed. For examples, the methods which directly match melodies, and the methods that apply pattern-matching to the abstract information like names of songs or authors have been proposed. These methods are commonly used for executing queries for the songs that the user has already heard or knows the abstract information, though it is difficult to search when the user does not know any information. For realizing such queries to the songs which user has never heard, it is effective to realize connectivity between users and music according to the subjective of users such as impression. In this paper, we propose an automatic extraction method of metadata that represent impression for music data on the global area network. The proposed method dynamically extracts adjectives and correlations according to each instrument of a datum, and it dynamically integrates the results of each instrument to generate the metadata of the datum. We clarify feasibility of the proposed method by comparing to a method that evaluates the main instrument.
  • 石橋 直樹, 清木 康
    電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 102(209) 129-134 2002年7月12日  
    日々増加する高域ネットワーク上の音楽データを対象とした検索方式として,メロディを入力として用いた直接的な検索方式,また,曲名,作曲者名等といった楽曲情報を用いた検索方式などが提案されている.これらの方式は,それぞれ,既聴楽曲の検索,または,既知の楽曲情報を用いた検索を実現する方法論として有効だが,高域ネットワークにおいて急増する未知の楽曲を対象とした検索の実現は困難である.これら未知の楽曲を対象とした検索において,楽曲の与える印象に応じた検索等,楽曲と利用者の主観を結びつける検索方式の実現が望まれる.本論文では,高域ネットワークに散在する未知楽曲を対象とした検索を実現するために,楽曲の与える印象を表すメタデータの自動抽出方式を提案する.提案方式は,複数の楽器を用いた楽曲データから,楽器毎の印象を表す形容詞群,および,それらと楽曲の相関量を動的に抽出し,また,楽器毎の印象を合成することで,楽曲のメタデータとして動的に定義する.本論文では,提案方式,および,主旋律のみを用いた方法論を比較することで,提案方式の実現可能性を示す.
  • 大前 寛子, 石橋 直樹, 清木 康, 安西 祐一郎
    電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 101(193) 143-150 2001年7月12日  
    広域ネットワーク上に散在する多種多様なメディアデータからの適切なデータを検索する方式の実現が課題となっている。メディアデータの中の楽曲データに着目すると、複数の楽器を用いた楽曲データから、メタデータとなる印象を抽出する手法はほとんど存在しない。そこで、本論文では、複数の楽器を用いた楽曲を対象とするメタデータ自動生成システムを示す。複数の楽器から構成される楽曲データから楽器ごとの印象を抽出し、それぞれの楽器ごとの印象を楽器の重要度に応じて重み付けを行ない、それらと合成して楽曲としての印象をメタデータとして抽出する。また、実際のアンケート結果を用いて、複数の楽器を用いた楽曲データによる印象抽出の有効と重み付けの有効性を示す。
  • 細川 宜秀, 石橋 直樹, 八代 夕紀子, 清木 康
    電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 99(203) 73-78 1999年7月23日  
    本稿では, 既存データベースに含まれる時間表現間, および, 空間表現間の包含性, 方向性, 連結性の判定機能(関連性評価機能)群の連結を伴うデータ統合方式を提案する。本方式の特徴は, 検索・統合のための, 関連性評価機能を有する既存システム群を組み合わせて利用するための枠組を実現する点にある。さらに, 本方式を実現した実験システム上でデータ結合精度に関する実験結果を示し, 提案方式の有効性を明らかにする。
  • 細川 宜秀, 石橋 直樹, 八代 夕紀子, 清木 康
    情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) 1999(61) 387-392 1999年7月21日  
    本稿では,既存データベースに含まれる時間表現間,および,空間表現間の包含性,方向性,連結性の判定機能(関連性評価機能)群の連結を伴うデータ統合方式を提案する.本方式の特徴は,検索・統合のための,関連性評価機能を有する既存システム群を組み合わせて利用するための枠組を実現する点にある.さらに,本方式を実現した実験システム上でデータ結合精度に関する実験結果を示し,提案方式の有効性を明らかにする.In this paper, we present a new data integration method which combines functions for evaluating temporal and spatial relationships between heterogeneous databases. The feature of this method is to realize to uniformly combine underlying systems with temporal and spatial data integration functions. We clarify feasibility and effectiveness of the method by showing some experimental results.

講演・口頭発表等

 5

担当経験のある科目(授業)

 11

Works(作品等)

 3
  • 株式会社Governance Design Laboratory
    2007年 Web Service
  • 株式会社Governance Design Laboratory
    2006年 Web Service
  • 株式会社Governance Design Laboratory
    2005年 Web Service

共同研究・競争的資金等の研究課題

 1

産業財産権

 1
  • 石橋直樹
    【課題】 本発明の一例のシステムは、より芸術作品の鑑賞をサポートできる。 【解決手段】 第1芸術データ、第2芸術データ、及び、第3芸術データを格納可能なデータベース部と、前記データベース部と接続し、第1芸術施設内の第1ネットワークを介して、前記第1芸術データを提供可能な第1アクセス提供部と、前記データベース部と接続し、第2芸術施設内の第2ネットワークを介して、前記第1芸術データの一部である前記第2芸術データを提供可能な第2アクセス提供部と、前記データベース部と接続し、公共に提供される第3ネットワークを介して、前記第1芸術データの一部である前記第3芸術データを提供可能な第3アクセス提供部と、を備えるシステム

社会貢献活動

 8