研究者業績

TANAKA Kenneth

タナカ ケネス  (Kenneth Tanaka)

基本情報

所属
武蔵野大学 経済学部 (教養教育) 教授
学位
文学修士
学術修士
(Ph.D.)

J-GLOBAL ID
200901072648739060
researchmap会員ID
1000265450

論文

 3

MISC

 43

書籍等出版物

 21
  • 武蔵野大学出版会 2017年1月
    13名の専門家を執筆者とする論文集である。親鸞の思想が「他力本願的」に見られがちな傾向にバランスの取れた見方を提供する目的で書かれた論文集である。その結果、親鸞の智慧の面がより浮き彫りになり、また、主体性と社会性の面がより明確になったと言える。
  • 春秋社 2016年12月
    2006年ロス地域のケーブル・チャンネルど放映したアメリカ向けのテレビ番組の半分を文字化したものである。アメリカ仏教を紹介した後、大部分が「四法印」という仏教の教えを枠として、仏教のメッセージを現代の生活に適した説明を志した本である。アメリカ的なユーモアを交え、科学や心理学の接点にも言及している。
  • 多様化する現代社会を対象として, 如何に浄土真宗をグローバルな視点より説くべきかという思索である, 三回の公演記録である。
    響流選書 2016年10月
  • Kenneth Kenshin Tanaka
    2015年7月
    2006年一年間52回、アメリカ向けの仏教伝道のテレビ放送の記録である。仏教の基本教義と修行(特に種々な瞑想)の説明と25回に渡る仏教の僧侶や学者とのインタビューも含まれている。
  • ケネス・タナカ
    サンガ新書 2012年12月 (ISBN: 9784905425281)
    伸びるアメリカの仏教が、現代化した仏教であることに焦点を当てた新書である。これは、人々の人気を惹く瞑想や「今」という考えを強調する新しい宗教形態である。

講演・口頭発表等

 3
  • 人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター公開研究会、(学会発表) 2002年12月
    一般には、宗教と自然科学というものは関係のないものとして見られている。これは、殆どの宗教者が臓器移植に反対している所にも反映している。この発表では、真宗教学の発展の為にもっと物理学や生物学の研究成果を、宗教真理を正当化する為ではなく、理性的な説明手段として取り入れるべきだということを主張した。
  • 第9回国際真宗学会 1999年8月
    ハワイで行われた第9国際真宗学会で、仏教と科学に関して発表した。そして、この会議の基調講演を行った。
  • Conference of the International Association of Buddhist Studies, 1995年10月1日

Works(作品等)

 11