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OKUBO KAZUMASA

  (大久保 和正)

Profile Information

Affiliation
Faculty of Economics Department of Economics, Musashino University
Degree
修士(大学アドミニストレーション)(桜美林大学)
PhD(Economics)(Kyoto University)

J-GLOBAL ID
200901091955280494
researchmap Member ID
5000067667

Papers

 8

Misc.

 1
  • 日経産業新聞, Dec, 2012  
    日経産業新聞コラム<br /> ①予算配分と公私のねじれ(2012年12月3日)、②国立大学の存在意義(12月17日)、③国立大学法人化の意義(2013年1月7日)、④私大補助頼みからの決別(1月21日)、⑤私大のガバナンス(1月28日)、⑥特殊な学校法人会計(2月4日)、⑦公的補助のあり方(2月18日)、⑧規模のメリット(2月25日)、⑨少なすぎる社会人学生(3月4日)、⑩どんぶり勘定の授業料(3月11日)、⑪努力欠く寄付金集め(3月18日)、⑫国の教育振興(3月25日)

Books and Other Publications

 2
  • 日本評論社, Feb, 2009 (ISBN: 9784535555907)
    90年代半ばに世界で発生した財政金融上の諸問題に関し、関係者から証言を集め、関連の論文を参照しつつ、財政金融制度のグローバルスタンダードを考察した。 第1章では、財政危機の発生するメカニズムとともに欧州通貨統合をテーマとして自国通貨を失うことの政治経済的な意味を考察した。金融危機への対応、欧米における金融機関の横並び現象、金融破綻とモラルハザード、金融機関の債権償却のあり方等をテーマに金融機関の規制・監督のあり方を考察した。「ワシントン・コンセンサス」や「ショック療法」の成否なども考察した。 第2章は、英国における証券取引所や決済制度などの諸改革を見たうえで、ベアリングズ事件を契機とした英国の金融機関規制・監督体制の見直しについて、その経緯と問題点を洗い出した。 90年代日本では、邦銀の不良債権問題やジャパンプレミアム、住専問題、大和銀行事件等があった。第3章では、日本の金融政策や金融監督、東京国
  • 日本評論社, Oct, 2002 (ISBN: 9784535553040)
    1990年代半ばの国際金融上の諸問題を分析しながら、財政金融制度のグローバルスタンダードとは何かを考察した。米国からではなくロンドンからの視点で分析することに優位性があることをあわせて主張した。

Presentations

 6

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 1
  • Subject
    財務省(旧大蔵省)勤務
    Date(From)
    1978/04/01
    Date(To)
    2011/03/31

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 2
  • Subject
    東京医科歯科大学財務担当副理事
    Date(From)
    2004/04
    Date(To)
    2006/07
  • Subject
    大成温調株式会社監査役(社外、非常勤)
    Date(From)
    2011/06/29
    Date(To)
    2011/06/29