研究者業績

岡田 龍太郎

オカダ リョウタロウ  (ryotaro okada)

基本情報

所属
武蔵野大学 データサイエンス学部データサイエンス学科 助教
学位
博士(工学)(2019年3月 筑波大学)

研究者番号
60884583
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0001-8288-1646
J-GLOBAL ID
202001005533478296
researchmap会員ID
R000011303


主要な論文

 36
  • Ryotaro Okada, Takafumi Nakanishi, Yuichi Tanaka, Yutaka Ogasawara, Kazuhiro Ohashi
    New Generation Computing 37(1) 113-137 2019年1月  査読有り
  • 岡田龍太郎, 中西崇文, 本間秀典, 北川高嗣
    情報処理学会論文誌 57(5) 1341-1354 2016年5月15日  査読有り
    本稿では,メディアコンテンツを対象とした統計的一般化逆作用素の構成方式を示す.これは,与えられた印象を表す単語とその重みで表される印象メタデータからメディアコンテンツを生成する機構を実現するものである.本方式は,従来,我々が提案してきた手法であるメディアコンテンツから印象を表す言葉をメタデータとして抽出する,メディアコンテンツを対象としたメタデータ自動抽出方式手法の逆演算として構成される.しかしながら,本逆演算においては一般的に,不良設定問題が発生する.この不良設定問題を解決するために,制約条件としてそのメディアの種類に応じた統計情報やそのメディアを対象とした研究成果・理論を用いる.これにより,メディアコンテンツと言葉の間の相互変換を可能とする.さらに,本方式を楽曲メディアコンテンツに適用し,印象語で表現された印象メタデータから楽曲メディアコンテンツを生成するシステムを実装する.これを用いて実験を行い,提案方式が実現されていることを示す.In this paper, we present a construction method of Stochastic generalized inverse operator for media contents. This method realizes automatic media contents creation depending on impression words as an inverse operation of our automatic metadata extraction method which we have proposed. This is an inverse operator which extracts words from media contents. However, this creation mechanism contains ill-posed problems. In order to solve them, we introduce stochastic data about the media and it's studies. Moreover, we construct a mutual conversion between impression words and media contents. Furthermore, we apply our method to music data creation system. We performed verification experiments, and showed the effectiveness of our method.

MISC

 66
  • 中村, 太戯留, 岡田, 龍太郎
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 (5) 33-40 2024年3月31日  
  • 長谷川, 大和, 岡田, 龍太郎, 田丸, 翔太, 朝倉, 大樹
    第86回全国大会講演論文集 2024(1) 447-448 2024年3月1日  
    本論文では,ある年代におけるヒット曲の歌詞がその次代における人々の価値観を反映しているという仮定を置き,歌詞データのポジネガ分析による年別感情データの抽出方式および社会情勢との比較検証方式について示す.本方式では,ヒット曲の歌詞データを感情分析し,年ごとの推移をグラフ化することで,年ごとの歌詞の傾向を可視化する.さらに,年ごとの出来事に歌詞が影響しているのかを調査するため,ニュース記事に対しても感情分析を行い,歌詞の感情との連動性について検証する.この連動性を明らかにすることによって,ヒット曲の歌詞から社会情勢の変化を推察することが可能になる.
  • 宮地, 沙綾, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第86回全国大会講演論文集 2024(1) 819-820 2024年3月1日  
    本研究では,カラオケ歌唱曲選定のためのユーザの適性を表現する楽曲特徴の検討とその可視化を実現する.一般的に,ユーザが自身の歌唱演奏スキルに合致した楽曲を選定することは容易ではない.歌唱のレパートリーを増やすために, 楽曲の難易度を表す楽曲特徴の検討とその可視化が重要であると考えられる.この可視化を実現することにより,ユーザ自身の難易度に合致した楽曲を推薦することも可能になると考えられる.具体的には,本研究において,歌唱演奏の相対的な難易度は,リズムの複雑度,音程の変化度,音域,およびロングトーンであると定義し,これらの難易度をもとに楽曲メディアコンテンツの可視化を実現する.
  • 渡邊, 紀文, 上地, 泰彰, 田丸, 恵理子, 圓崎, 祐貴, 岡田, 龍太郎, 糸田, 孝太, 岡田, 真穂, 守谷, 元一, 宮田, 真宏
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 4 73-82 2023年3月31日  
  • 神垣, 千絵, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第85回全国大会講演論文集 2023(1) 573-574 2023年2月16日  
    本稿では,楽曲メディアコンテンツを対象とした音響特徴による楽曲内セグメンテーションとその可視化手法であるMusiColor Chartについて示す.本方式は,楽曲メディアコンテンツを対象として,それぞれの時間ごとの音響特徴を抽出し,その音響特徴をクラスタリングすることにより,楽曲のセクションを自動抽出することを可能とする.さらに,自動抽出された楽曲のセクションごとに,そのセクションの音響特徴に起因する印象に合致した色彩情報を割り当て,楽曲1曲を複数の色彩情報から成り立つカラーバーとして可視化することで,その楽曲全体の印象の変化を俯瞰的に可視化できる.
  • 吉井, 茜音, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第85回全国大会講演論文集 2023(1) 357-358 2023年2月16日  
    本稿では,動画像メディアコンテンツ(以下動画)を対象とした人物表情認識を用いた感情重要キーワード抽出方式について示す.一般的に,動画の内容を要約するために,その動画内に出現する人物が発言する内容を抽出することが必要であるが,どの部分の発言内容を抽出するかを推定することが難しいと考える.本稿では,動画内に出現する人物の表情認識を実現し,大きく表情が表出した際に発言した内容が動画の中心となる内容であるとし,表情認識の結果とともに,発言をテキストデータとして抽出する手法を提案する.本方式により,各動画の感情とその内容を同時に取得することが可能となり,その動画の要約として使用することが可能となる.
  • 西山, 実希, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第85回全国大会講演論文集 2023(1) 557-558 2023年2月16日  
    本稿では,多言語展開された同一YouTubeコンテンツのコメントを対象とした言語ごとの特徴語抽出方式について示す.近年,YouTubeなどの動画配信サイトにおいて,多言語に翻訳された動画コンテンツが配信されており,それぞれの言語で書かれたコメントが散在している.これらの多様な言語で書かれた同一動画コンテンツのコメントを対象として,言語ごとで特徴となる単語を抽出し,比較することができれば,それぞれの言語ごとで異なる文化背景を明らかにすることが可能になると考えた.本稿では,言語ごとに分けられたコメント群を対象として,その言語ごとの特徴を表す特徴語を抽出する手法を実現し,それを比較することで,同一動画コンテンツを閲覧したユーザの考え方の違いの考察を試みた.
  • 鈴木, 秀和, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第85回全国大会講演論文集 2023(1) 97-98 2023年2月16日  
    本稿では,ドラム楽譜データを対象としたLSTMを用いた演奏手順推定方式について示す.一般的に,ドラム演奏は,両手,両足を用いて,複数のパーツを同時に演奏する.その際,ドラム楽譜データには,両手,両足のどれを使ってどのパーツを演奏をするのかという演奏手順が記載されていないことが多い.ドラム演奏初心者にとって,演奏手順を推定することが難しい.本方式を実現することにより,過去に演奏されたドラム楽譜データに演奏手順のラベルを付与し,そのラベル付きドラム楽譜データを時系列データとして学習することにより,自然なドラム演奏手順を推定することが可能となる.
  • 田丸翔大, 岡田龍太郎, 峰松彩子, 中西崇文
    電子情報通信学会技術研究報告(Web) 123(80(DE2023 1-10)) 2023年  
  • 杉山彩子, 岡田龍太郎, 峰松彩子, 中西崇文
    情報科学技術フォーラム講演論文集 22nd 2023年  
  • 岡田, 龍太郎
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 (3) 52-60 2022年3月31日  
    application/pdf
  • 渡邊, 紀文, 横山, 誠, 圓崎, 祐貴, 岡田, 龍太郎, 宮田, 真宏
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 3 78-86 2022年3月31日  
  • 山本, 崚介, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 119-120 2022年2月17日  
    本稿では,動画メディアコンテンツを対象としたサッカーにおけるキックモーション類似度計量方式について示す.サッカーの中上級者において,ユーザ自身のキックモーションと似た手本となるプレイヤを適切に見つけることができれば,ユーザの練習の効率化につながると考えられる.本方式では,事前に手本となるプレイヤのキックモーションの動画データベースを作成しておき,ユーザのキックモーションの動画を入力とすることで,動画データベースから類似する動画を提示する.本方式では,各動画から時系列のキックモーションの骨格座標を特徴量として抽出し,DTWを用いることで,キックモーションの距離を導出することを可能とする.
  • 黒木, 友瑛, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 537-538 2022年2月17日  
    本稿では,Twitterデータを対象としたTweetへの反応回数の差分によるトレンドトピック抽出方式について示す.Twitterにおいて,トレンドとなるトピックを見つけるためには,いいねやリツイートといった他のユーザの反応の大きさが重要になると考えられる.本方式は,同一分野に属する複数のアカウントのTweetデータを対象として,Tweet毎のいいね数やリツイート数の差分からTweetに含まれる単語の重要度を推定することにより,その分野のトレンドトピックを抽出する.本稿では,データサイエンス分野を対象として,著名なアカウント群のTweetデータから,データサイエンス分野のトレンドを推定する.
  • 岩崎, 匠真, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 545-546 2022年2月17日  
    本稿では,ゲーム・レビューデータを対象とした類似ユーザプレイ履歴に基づくゲームリコメンド方式について示す.ゲーム販売プラットフォームには,様々なプレイスキルを持った多様なユーザによってレビューが投稿されており,ユーザの嗜好に合致したゲームを見つけるためには,ユーザ自身のプレイスキルと合致したユーザによるレビューに基づき選択することが重要と考える.本方式では,ユーザがプレイしたゲームとそのプレイ時間,およびそのゲームの評価値を入力として,その入力値と類似したユーザ群を抽出し,そのユーザ群が高評価をしたゲームを自動選択,推薦するものである.
  • 馬場, 南斗, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 531-532 2022年2月17日  
    本稿では,動画メディアコンテンツを対象とした色彩印象類似度による楽曲推薦方式について示す.一般的に,ユーザがその時々に持つ印象を簡潔な言葉で表現することは難しい.ユーザが持つ印象を動画メディアコンテンツで表現し,その印象と合致する楽曲メディアコンテンツを検索,推薦するシステムが実現されれば,ユーザの負担を少なくして,ユーザの持つ印象に合致した楽曲メディアコンテンツに触れる機会が増大すると考えられる.本方式では,ユーザが入力する動画メディアコンテンツから色彩特徴を抽出し,その特徴に合致した印象を表す単語をユーザに提案することによって,楽曲メディアコンテンツを検索,推薦することを可能となる.
  • 植田, 麻実, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 259-260 2022年2月17日  
    稿では,カッコウ探索アルゴリズムを応用したユーザの嗜好に合致した抽象画のリコメンデーション方式を示す.抽象画に対するユーザの嗜好は数値やキーワードで表しにくく,嗜好に合致した抽象画を推薦することは難しい.本方式では,生物の行動を参考にしたアルゴリズムの一つであるカッコウ探索アルゴリズムを応用して,自然かつ合理的な画像の推薦を実現するシステムを構成する.本方式では,抽象画データセットに対してカッコウ探索アルゴリズムを応用することで,ユーザの好みを反映したクラスタリングを実現する.本方式によって,定量的に表現することが難しいユーザの嗜好を抽出し,それに合致した推薦が実現できると考える.
  • 有馬, 直孝, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 481-482 2022年2月17日  
    本稿では,材料とその調理法に基づく料理間類似度計量によるレシピデータ検索方式を提案する.一般的に料理の味覚や食感は,材料とその調理法によって決定される.そこで本方式では,レシピテキストから材料とその調理法をペアとして抽出し,それらの類似性から料理間の類似度を測定することで,味覚や食感の類似するレシピの検索を実現する.本方式を用いることで,ユーザにとって未知の料理のレシピから類似する料理のレシピを検索することができ,出力された既知の料理から仕上がりを類推することで,安心して料理に取り組むことができる.本稿ではインターネット上のレシピサイトからレシピデータを収集し,システムの実装を行った.
  • 青木, 絢太, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 299-300 2022年2月17日  
    本稿では,音声データを対象とした声質の特徴量分析による印象推定方式について示す.本方式は,ユーザーの音声データを入力とし,音声の声質が聞き手に与える印象を出力する.本方式では,あらかじめある発話集団の音声データに対して印象のタグ付けを行い,音声の特徴量のクラスタリングによって印象タグと特徴量を結びつける.利用時には,ユーザが発話した音声データから音声特徴量を抽出し,声質と印象をタグ付けしたデータベースを参照することでユーザーの入力した音声の印象を出力する.本方式の実現によって,自身の声の特徴を客観的に知ることが可能となり,相手に伝えたい印象を表現できているか確認することができる.
  • 安原, 広将, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 383-384 2022年2月17日  
    本稿では為替相場と要人発言を対象とした相場-トピック相関抽出による連動性の検出方式を示す.一般に為替レートは,国の大臣,中央銀行の総裁やその関係者などの要人の発言の影響を大きく受けると考えられる.本方式では,要人発言に関するニュース記事を時系列データとして捉え,記事群からトピックを抽出し,発言からネガティブ/ポジティブの極性を抽出することでトピック毎の時系列データを抽出する.このトピック時系列データと連動する時刻のUSD/JPYの為替レートから相互相関関数を求めることで,要人発言における為替相場と連動するトピックを検出する.これにより為替相場のトレンド判断を行う際の根拠の提供を可能とする.
  • 熊田, 肯, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 207-208 2022年2月17日  
    本稿では,バーチャルアバターを対象としたコミュニケーションにおける感情伝達のための表情誇張表現生成方式について示す.一般に,漫画・アニメ調のアバターを用いる場合,実際の人間の表情に比べ表情を誇張した表現が用いられるため,実際のユーザの表情の特徴点の合成だけでは,うまく感情を伝達できないことが問題となっている.本方式では,漫画・アニメ調のアバターを用いた場合でも,うまく感情を伝達できるよう,表情の特徴量からどのような感情を表現したいのかを認識した上で,アバターにその感情を表すエフェクトを加えることによって,誇張した表情の合成を可能とする.
  • 村田, 賢, 岡田, 龍太郎, 峰松, 彩子, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 525-526 2022年2月17日  
    本稿では,歌詞のストーリー展開に基づく時系列類似性による楽曲推薦方式を示す.近年,インターネット上に楽曲コンテンツが膨大に蓄積されつつあり,どの曲がユーザの嗜好と合っているかを素早く発見できる新たな手法の実現が重要である.本方式では,楽曲の歌詞から抽出した単語と色の印象を表す単語との類似度を計量することで,歌詞の印象の遷移を色の変化で表現し,その色のRGB値の遷移の類似度をDTWによって計量することで,歌詞の印象の類似する楽曲を検索することが可能となる.本方式を実現することで,歌詞の遷移を表すストーリー性を色の変化で表現し,ユーザの嗜好に合った楽曲の推薦が可能になる.
  • 福井, 凜太朗, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 33-34 2022年2月17日  
    本稿では,ジャンプトレーニングサポートのための骨格特徴量を用いたユーザとアスリートの身体動作の比較可視化方式を示す.スポーツの上達において,自身の動きの良し悪しを理解するためには自身の動きを把握するだけでなく,お手本となるアスリートと比較する必要があると考える.本方式は,ユーザのジャンプ時の動画と身長や体重等の体格属性データを入力として,身体的特徴の近しいアスリートとマッチングを行い,ユーザとアスリートのジャンプ時の動画と骨格特徴量を比較できる形で可視化する.本方式を実現することで,ユーザは自身のジャンプ時の身体の動きを客観的に把握し,お手本となるアスリートとの比較を行うことが可能になる.
  • 平野, 龍一, 中西, 崇文, 岡田, 龍太郎
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 751-752 2022年2月17日  
    本稿では,キャスティング支援のための台本を入力とした登場人物の顔タイプ推定方式を示す.本方式は,台本の登場人物の台詞を入力として,その登場人物の顔タイプを推定し出力することでキャスティングの支援を行う.本方式では,あらかじめ小説データセットから顔に関する記述を含む登場人物とその台詞を抽出し,顔に関する記述を基準に16の顔タイプにクラスタリングする.利用時には,入力した台詞と各クラスに含まれる台詞との類似度を計量することで,台詞に対応する顔タイプを出力する.本方式を実現することで,キャラクターの台詞に適する顔タイプを提示することができ,客観的かつ効率的なキャスティングが可能になる.
  • 田丸, 翔大, 川越, 仁恵, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    第84回全国大会講演論文集 2022(1) 895-896 2022年2月17日  
    本稿では,落下運動シミュレーションによる新たな江戸小紋デザイン自動生成方式について示す.江戸小紋は,遠目には無地に見えるように細かなモチーフの不規則な繰り返しによって構成される着物の柄である.これまでの古典的なモチーフだけでなく,現代的なモチーフを用いて新しい小紋デザインを創造することが重要となってきている.本方式は,自由落下運動シミュレーションを用いて,モチーフをランダムな位置から大量に落下させることにより,自然なデザインを可能とする.本方式が実現されることにより,ユーザが指定する多様なモチーフを用いて江戸小紋デザインを創造し,新たな着物柄を提案していくことが可能となる.
  • 荒蔭遥音, 岡田龍太郎, 峰松彩子, 中西崇文
    情報科学技術フォーラム講演論文集 21st 2022年  
  • 守屋朋夏, 岡田龍太郎, 峰松彩子, 中西崇文
    情報科学技術フォーラム講演論文集 21st 2022年  
  • 黒木友瑛, 岡田龍太郎, 峰松彩子, 中西崇文
    電子情報通信学会技術研究報告(Web) 122(88(DE2022 1-6)) 2022年  
  • 高夘崚成, 岡田龍太郎, 中西崇文
    マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2021)シンポジウム 2021(1) 1095-1101 2021年6月30日  
  • 関戸惟久, 岡田龍太郎, 中西崇文
    マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2021)シンポジウム 425-430 2021年6月30日  
  • 岩本実結, 小島圭子, 岡田龍太郎, 中西崇文
    マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2021)シンポジウム 2021(1) 509-516 2021年6月30日  
  • 岡田 龍太郎
    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 (2) 94-103 2021年3月31日  
  • 長崎真尚, 岡田龍太郎, 中西 崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 519-520 2021年3月18日  
  • 村山実優, 岡田 龍太郎, 中西 崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(4) 153-154 2021年3月18日  
  • 李鳳桐, 岡田龍太郎, 中西崇文, 山下一郎, 宮崎淳
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 503-504 2021年3月18日  
  • 田澤紗彩, 岡田龍太郎, 中西崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 401-402 2021年3月18日  
  • 中込佑介, 岡田龍太郎, 中西崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(4) 473-474 2021年3月18日  
  • 村上唯希, 岡田龍太郎, 中西崇文, 北川 高嗣
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 385-386 2021年3月18日  
  • 石井雄大, 岡田龍太郎, 中西 崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 549-550 2021年3月18日  
  • 田丸翔大, 岡田龍太郎, 中西崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(2) 553-554 2021年3月18日  
  • 笠井裕貴, 岡田龍太郎, 中西崇文
    情報処理学会 第83回全国大会 2021(1) 165-166 2021年3月18日  
  • 村上, 唯希, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文, 北川, 高嗣
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 473-474 2021年3月4日  
    本稿では,JHU CSSE(the Center for Systems Science and Engineering at Johns Hopkins University)リポジトリデータとSARS-CoV-2ゲノムデータを対象として,これらのデータの統合による新型コロナウイルスのClade別危険度分析について示す.本分析は,SARS-CoV-2における感染者数および死亡者数の統計データであるJHU CSSEリポジトリデータとSARS-CoV-2のゲノム解析結果であるSARS-CoV-2ゲノムデータを対象として,エピデミックおよびパンデミックのウイルスデータのオープンデータを管理公開しているGISAIDが定義するゲノム情報の類似度によって分けられたウイルスの株であるCladeごと、国ごとの死亡率との相関を危険度として示す.本分析によって,CladeのG種の死亡率に対する正の相関を有し,CladeのO種の死亡率に対する負の相関を有することが判明した.
  • 田丸, 翔大, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 549-550 2021年3月4日  
    本稿では,異分野テキストデータを対象とした同一単語の分野間における意味の差異抽出方式について示す.本方式は,分野ごとのコーパスを対象として,両コーパスのどちらにも含まれている単語のみを対象し,分野ごとのその単語に関する類似単語を比較することで,全く異なる意味で用いられている単語を抽出することが可能となる.本稿では,Wikipediaにおけるカテゴリを分野として捉え,生物学と情報学の2分野における同一単語における意味の違いの抽出を実現した.本方式は,同じ単語であっても別の意味で用いられる場合をあらかじめ把握でき,コミュニケーションギャップを防ぐことが可能になる.
  • 村山, 実優, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 153-154 2021年3月4日  
    本稿では,重要度と緊急度に着目した掲示板型タスク管理アプリの構成方式について示す.本方式では,タスク管理に掲示板型のUIを採用することで,一覧性を持たせるとともに,視覚的変化による優先度の管理を行う.本方式では,重要度と緊急度という指標についてその度合いに応じたアイコンを用いて表現することで,優先度を可視化する,本方式は,一覧性のあるUI,優先度の管理を行うことで,タスクの優先度を提供し,ユーザーによる重要な情報の見落としを回避することが可能となる.本方式は,情報を見落としがちである現代の我々にとって,素早く情報を確認することを可能にし,タスクの行動開始までの時間の短縮への一助となりうる.
  • 中込, 佑介, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 385-386 2021年3月4日  
    本稿では,画像データとテキストデータに基づくマルチモーダルビデオゲームリコメンドシステムの実現方式について示す.本方式は,ビデオゲームの説明として用いられている画像データおよびテキストデータを対象として,そのユーザの問い合わせについて画像の観点,テキストで書かれた説明文の観点の両方に基づくビデオゲームのリコメンドを可能とする.本方式は,画像データを対象とした類似度計量とテキストデータを対象とした類似度計量を統合するいくつかの演算子を定義することで,画像データとテキストデータの両方が類似するビデオゲームだけではなく,画像データは類似するが,テキストデータでは類似しないようなビデオゲーム,もしくは画像データは類似しないが,テキストデータでは類似するようなビデオゲームのリコメンドを実現する.これにより,本方式は,ユーザが簡単に見つけることのできない新たなビデオゲームのリコメンドを行う.
  • 石井, 雄大, 岡田, 龍太郎, 中西, 崇文
    第83回全国大会講演論文集 2021(1) 553-554 2021年3月4日  
    本稿では,時空間情報を含むテキストデータを対象とした軌跡地図要約方式について示す.一般的に,物語の概要を示すためには,要点をまとめた文章による要約が主に用いられるが,文章読解を苦手とするユーザにとっては,物語の展開を可視化するツールの実現が必要となる.本方式では,物語の展開を表現する基本要素として,時空間情報,人物情報,感情極性情報に着目する.本方式では,物語などの時空間情報を含むテキストデータを対象として,時空間情報,人物情報,感情極性情報を抽出しそれらを統合した可視化を実現する.本方式は,軌跡地図による要約を可視化することで, 文章読解を苦手とするユーザの内容理解を補助することが可能である.
  • 渡邉莉子, 岡田龍太郎, 中西崇文
    第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, DEIM Forum 2021 2021年3月1日  
  • 池上藍羽, 岡田 龍太郎, 中西 崇文
    第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, DEIM Forum 2021 2021年3月1日  
  • 村田賢, 岡田龍太郎, 佐々木史織, 中西崇文
    第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, DEIM Forum 2021 2021年3月1日  
  • 佐野小春, 中村太戯留, 岡田龍太郎, 中西崇文
    第13回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム, DEIM Forum 2021 2021年3月1日  

講演・口頭発表等

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