分担執筆, 塩見愼朗, 長尾和英, 五十川正壽, 塩見剛一, 清水益治, 髙木典子, 中川千恵美, 成瀬千枝子, 山崎晃男 (担当:共著)
昭和堂 2005年4月
子どもは真の意味で親の愛情に包まれ、教師や地域の人に可愛がられ励まされて立派に育つ、という考えを基本としつつ、現代社会における子育て諸問題と対応について、心理・社会・教育・福祉の各分野から追究している。本書の「子どもの心と音楽」の章は、胎児期から乳児期、幼児期にかけての子どもの心の発達において音楽が果たす役割について、心理学および医学的な研究によって得られた実証的なデータに基づき論じている。総頁数211