研究者業績

井尻 吉信

イジリ ヨシノブ  (Yoshinobu Ijiri)

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 健康栄養学部健康栄養学科 教授
学位
修士(栄養学)(2001年3月 神戸学院大学大学院)
博士(栄養学)(2007年3月 神戸学院大学)

研究者番号
20341026
J-GLOBAL ID
200901029877318679
researchmap会員ID
1000366216

主要な論文

 59

MISC

 7

書籍等出版物

 12

講演・口頭発表等

 129
  • 原田昭子, 小林清美, 井尻吉信
    第52回日本栄養改善学会学術総会 2005年9月
    地域栄養活動実習では、コンピュータ室を使用し、各学生は個別にテーマを設定し、Excelで統計処理をし、Wordでレポートにまとめ、パワーポイントで発表スライドを作成・発表する形式をとっている。これらの学習効果についてアンケートをとり評価した。本発表は情報処理学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 松村武男, 追分俊哉, 岡本真里恵, 井尻吉信, 指方輝正
    第16回臨床寄生虫学会 2005年6月
    4名の被験者に人為的に椋鳥住血吸虫セルカリアを前腕に接種して、発疹の肉眼的経過・血中抗体価・皮内反応を観察するとともに、Gsセルカリアがヒト皮膚にどのように侵入し、どのように変化していくかについて、病理組織を観察した。本発表は微生物学領域の業績である。担当部分:顕微鏡写真の撮影、資料作成等
  • 三木賀代, 曲木美枝, 大西伸子, 青野文乃, 森下沙綾香, 田中雪絵, 井尻吉信, 藤本悦子
    コ・メディカル形態機能学研究会第3回学術集会 2005年3月
    腎臓尿細管の再生には、基底膜が足場を提供することが示唆された。本発表は解剖学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 渋谷有紀子, 本田里佳, 三宅善久, 宮慶真子, 原田昭子, 小林清美, 坂本千科絵, 井尻吉信, 伊藤裕美, 中西美和子
    第21回兵庫県栄養改善研究発表会 2005年3月
    肥満者は非肥満者に比べ、望ましい食習慣の知識が不足している者が多く、また、知識があっても実践に結び付けていない傾向にあることが明らかとなった。本発表は公衆栄養学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 岡崎優一, 木村美穂, 弘内絢子, 益田美貴, 矢田部徹子, 小林清美, 坂本千科絵, 井尻吉信, 伊藤裕美, 中西美和子, 小川周子
    第21回兵庫県栄養改善研究発表会 2005年3月
    子供自身が日誌をつけることにより、自らの食生活を見直す機会になったことや、保護者と食生活を中心に生活習慣について話し合う機会が増えることが明らかとなった。本発表は公衆栄養学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 藤本悦子, 井尻吉信, 原田昭子
    松下教育財団第11回研究報告会 2005年3月
    本研究で構築したWebForum法は学生の主体性と学習能力を高め、学習内容に深みを持たせる点で、コ・メディカル教育に有用であることが示唆された。本発表は情報処理学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 井上鮎美, 井尻吉信, 橋本賢, 苗村亜紀, 山本順一郎
    第27回日本血栓止血学会学術集会 2004年11月
    invivoおよびinvitro実験の結果から、急性実験でみられた血栓阻害は血小板凝集の反応性抑制に起因することが示唆された。また、長期間投与による血栓抑制は主として血管と血小板の反応性抑制によることが示唆された。また低量の葉酸の継続的な投与による累積的な抗血栓効果増強が認められた。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 山本順一郎, 井尻吉信
    花王健康科学研究会第1回研究助成成果報告会 2004年10月
    ジアシルグリセロールの抗血栓作用は、血小板反応性や凝固能の抑制ではなく、血管内皮機能の障害予防に起因することが示された。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • 井上鮎美, 澤下直子, 井尻吉信, 苗村亜紀, 山本順一郎
    高齢化社会における加齢性疾患の予防・治療薬の開発研究第9回研究発表会 2004年9月
    invivoおよびinvitro実験の結果から、急性実験でみられた血栓阻害は血小板凝集の反応性抑制に起因することが示唆された。また、長期間投与による血栓抑制は主として血管と血小板の反応性抑制によることが示唆された。また低量の葉酸の継続的な投与による累積的な抗血栓効果増強が認められた。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • Etsuko Fujimoto, Yoshinobu Ijiri, Muneyoshi Yoshida, Kazuhiko Okamoto, Chizuka Ide
    16th International Congress of the IFAA 2004年8月
    死体からの末梢神経が移植可能であったという事実は、神経バンクの臨床応用を示唆している。本発表は解剖学領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 井尻吉信, 澤下直子, 山本順一郎
    第10回日本ヘモレオロジー学会 2003年11月
    循環器障害の予防に役立つ食品、特に血栓症・動脈硬化症を予防する食品について、我々が得ているデータを中心に紹介した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • Tsutomu Yamashita, Etsuko Oda, Takashi Sano, Yoshinobu Ijiri, Junichiro Yamamoto
    XIX Congress of the International Society on Thrombosis and Haemostasis 2003年7月
    n-3系脂肪酸増量の割合に依存して抗血栓効果が認められた。この成績はn-3系脂肪酸がn-6系脂肪酸によるアラキドン酸由来の種々のエイコサノイド産生抑制をもたらし、血栓形成傾向を抑制した可能性を示唆した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 小田悦子, 山下勉, 佐野貴士, 山下貴稔, 井尻吉信, 山本順一郎
    第13回日本病態生理学会大会 2003年1月
    n-3系脂肪酸増量の割合に依存して抗血栓効果が認められた。この成績はn-3系脂肪酸がn-6系脂肪酸によるアラキドン酸由来の種々のエイコサノイド産生抑制をもたらし、血栓形成傾向を抑制した可能性を示唆した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 澤下直子, 井尻吉信, 森松文毅, 清水宗茂, 山本順一郎
    第13回日本病態生理学会大会 2003年1月
    ポークペプチドの210mg/kg投与で有意な抗血栓作用が認められ、この抗血栓効果はアスピリン50mg/kg投与による効果と同程度であった。以上の結果から、ポークペプチドの摂取が血栓予防と治療に役立つことが示唆された。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 佐野貴士, 小田悦子, 井尻吉信, 山下勉, 山本順一郎, 山下貴稔, 白砂尋士
    日本油化学会創立50周年記念大会 2002年9月
    亜麻仁油は強い抗血栓作用、ならびに抗動脈硬化作用を有していることが明らかとなった。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 山本順一郎, 井尻吉信, 村上真由, 三浦真由子, 山下勉, 橋本賢, 大岩和弘, 奥田豊子
    第5回不二たん白質研究振興財団研究報告会 2002年5月
    アグリコンは高脂肪食による易血栓傾向を有意に抑制した。一方グルコシドにはその効果が認められなかった。この血栓抑制効果は血小板反応性の阻害による可能性が示唆された。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • 澤下直子, 高智美, 井尻吉信, 森松文毅, 清水宗茂, 山本順一郎
    第4回ハイテクリサーチセンター研究発表会 2002年2月
    各種蛋白質(牛肉、魚肉、豚肉)が血栓形成に及ぼす影響を検討した結果、豚肉に強い抗血栓作用があることが明らかとなった。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:共同研究につき抽出不可能
  • 石原かおり, 井尻吉信, 関泰一郎, 山本順一郎, 有賀豊彦
    第24回日本血栓止血学会学術集会 2001年11月
    摂取する脂質の種類や量に依存して肝臓におけるt-PA、PAI-1遺伝子発現が変動すること、高脂血症における易血栓性に肝臓線溶系因子が関与する可能性が示唆された。本発表は栄養生理学領域の業績である。担当部分:遺伝子発現の測定以外
  • 井尻吉信, 橋本賢, 山下勉, 大岩和弘, 山本順一郎
    第24回日本血栓止血学会学術集会 2001年11月
    ジアシルグリセロールの摂取は血栓形成傾向を抑制した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • 井尻吉信, 橋本賢, 山下勉, 大岩和弘, 山本順一郎
    日本栄養・食糧学会21C記念近畿,中国・四国支部合同大会および公開シンポジウム 2001年10月
    ジアシルグリセロールの摂取は血栓形成傾向を抑制した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • 梶原苗美, 安西弘子, 楠田育枝, 林美穂, 松本衣代, 伊藤和徳, 菊池佑二, 井尻吉信, 山本順一郎
    第8回ヘモレオロジー研究会 2001年10月
    プアール茶抽出物は高脂肪食投与ラット及びマウスの体脂肪蓄積を抑制し、更に血液流動性の促進及び血栓形成傾向の抑制効果も示唆された。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:invivo実験全般
  • Yoshinobu Ijiri, Mayuko Miura, Masaru Hashimoto, Tomomi Taka, Toyoko Okuda, Chizuru Fukunaga, Sadahiro Watanabe, Akira Kubota, Kazuhiro Oiwa, Junichiro Yamamoto
    XVIII The International Society of Thrombosis and Haemostasis 2001年7月
    食餌感受性の高い血栓のマウスモデルを確立した。本発表は栄養生理学領域の業績である。担当部分:病理切片作成以外のすべて
  • 井尻吉信, 山本順一郎, 三浦真由子, 橋本賢, 高智美, 窪田彬, 渡邉定博, 大岩和弘, 福永千鶴, 奥田豊子
    第4回不二たん白質研究振興財団研究報告会 2001年5月
    高脂肪食は血栓形成傾向及び動脈硬化度を有意に増大させた。また日本人が日常摂取する量のイソフラボンアグリコンは、高脂肪食による血栓形成傾向の亢進を抑制した。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:全般
  • 井尻吉信, 三浦真由子, 橋本賢, 福永千鶴, 渡邉定博, 窪田彬, 大岩和弘, 山本順一郎
    第23回日本血栓止血学会学術集会 2000年11月
    食餌感受性の高い血栓のマウスモデルを確立した。本発表は栄養生理学領域の業績である。担当部分:病理切片作成以外のすべて
  • 高智美, 井尻吉信, 菅沼大行, 稲熊隆博, 関淳二, 大岩和弘, 山本順一郎
    第23回日本血栓止血学会学術集会 2000年11月
    カゴメのトマト品種である99-4において、強力な血小板反応性抑制効果や、invivoでの血栓形成抑制効果が認められた。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:invivo実験全般
  • Junichiro Yamamoto, Tomomi Taka, Yoshinobu Ijiri, Masaru Hashimoto, Kazuya Kitamori, Kaori Yamada, Tsutomu Yamashita, Yasuto Sasaki, Kazuhiro Oiwa, Junji Seki, Hiroyuki Suganuma, Takahiro Inakuma
    The Japanese European Kobe Symposium on Thrombosis 2000年11月
    カゴメのトマト品種である99-4において、強力な血小板反応性抑制効果や、invivoでの血栓形成抑制効果が認められた。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:invivo実験全般
  • 井尻吉信, 三浦真由子, 橋本賢, 福永千鶴, 渡邉定博, 窪田彬, 大岩和弘, 山本順一郎
    第39回日本栄養・食糧学会近畿支部大会 2000年10月
    食餌感受性の高い血栓のマウスモデルを確立した。本発表は栄養生理学領域の業績である。担当部分:病理切片作成以外のすべて
  • 高智美, 井尻吉信, 菅沼大行, 稲熊隆博, 関淳二, 大岩和弘, 山本順一郎
    第39回日本栄養・食糧学会近畿支部大会 2000年10月
    カゴメのトマト品種である99-4において、強力な血小板反応性抑制効果や、invivoでの血栓形成抑制効果が認められた。本発表は臨床栄養学(食事による循環器疾患の予防)領域の業績である。担当部分:invivo実験全般
  • 井尻吉信, 三浦真由子, 橋本賢, 福永千鶴, 渡邉定博, 窪田彬, 大岩和弘, 山本順一郎
    第52回兵庫出血・血栓研究会 2000年9月
    食餌感受性の高い血栓のマウスモデルを確立した。本発表は栄養生理学領域の業績である。担当部分:病理切片作成以外のすべて

担当経験のある科目(授業)

 26

共同研究・競争的資金等の研究課題

 16

社会貢献活動

 3

教育方法の実践例

 8
  • 件名
    WEB掲示板を利用した学生・教員双方向型のディスカッションシステムの構築
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「解剖生理学実験?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・学内のみ閲覧可能な電子掲示板上において、毎週決められたグループから指定範囲のまとめ資料を提出、掲示板上でその他の学生や教員と学習ディスカッション(Web forum)を行った。 ・授業中には出てこなかった疑問点等を解決するきっかけをつくることを目的とした。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業以外の時間を
  • 件名
    教育効果を向上させる臨地実習事前事後指導
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・事前指導においては、各職域からの講演会を複数回実施すると共に、臨地実習に必須の課題作成能力をトレーニングするため、毎週の課題提出ならびに指導を実施した。その際、本学科独自に作成した臨地実習ノートを活用した。さらに、徹底したマナー講座も行った。 ・事
  • 件名
    徹底した成績管理ならびに個々人の生活指導を含めたオーダーメイド指導の実践(管理栄養士国家試験対策)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。なお、学科開設時以来、国家試験対策委員として計画の立案および実施に携わっている。 ?実践例の具体的内容 ・チューター制(少人数担任制)を最大限に利用した個別面談を基本とし、学生達の勉学サポートのみならず心のサポートに力を入れている。また、3年次から実施される管理栄養士国家試験対策についての成績の分析を徹底して行い、3年次における学生生活(勉強・私生活)について、学生個人と
  • 件名
    実際の医療器具を活用した授業展開
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業において、医療現場で使用されている消耗品器具等に触れてもらいながら理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・教科書だけでは解りづらい器具についても容易に理解できる
  • 件名
    市販教材の活用の工夫
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、栄養解剖学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・京都大学医学部井出千束教授監修の視聴覚教材(組織学図譜)を効率よく組み込み、口頭では把握しにくい細胞や領域等の理解を促している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・これまで困難であった、細胞や領域等の理解が飛躍的に向上した。また、学生アンケートの結果からも、学生の満足度が向上した。
  • 件名
    授業評価アンケートを複数回実施することによる授業改善の取り組み
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)、兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・授業の進め方を考えるため、数回に一度、授業評価アンケートを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・早い段階で改善点が明確になることにより、進行中の授業へのフィードバックが可能
  • 件名
    管理栄養士国家試験対策講習の実施
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ?当該教育方法を実践した科目 ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科をあげて取り組んでいる「管理栄養士国家試験対策」において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・過去問題をベースに作成したオリジナル問題を実施させ、演習・解説・演習といった形式での講習を実施している。また、夏期集中特訓講習では、頻出分野限定で9時〜18時までの講習会を実施、自習時にはマンツーマンでの弱点補強指導を行った。 ・学年全体のモチベーションを維持するため、定期的にガイダンスを実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・集中
  • 件名
    小テストを活用した授業設計
    年月日(From)
    2007/10
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    ・兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において実践した。 ?実践例の具体的内容 ・毎回の授業終盤に当日学んだ内容が復習できるような小テスト(管理栄養士国家試験ガイドライン準拠)を実施している。 ?当該教育方法を実践したことの効果 ・授業時間を有意義に集中して臨むようになった。また、復習するポイントがわかりやすいと、学生の満足度が向上した。

作成した教科書

 7
  • 件名
    解剖生理学実験書
    年月日(From)
    2002/04
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「解剖生理学実験?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。本書は人体の構造と機能(生理学)領域の教材である。 A4版 全55ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:岡田昌義、井尻吉信
  • 件名
    臨地実習ノート
    年月日(From)
    2004/03
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の助手として担当の「臨床栄養臨地実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修4単位)、「給食管理、公衆栄養」(専門科目、3年次配当、半期、必修各2単位)において、臨地実習の事前・事後指導に使用するテキストとして使用。 A4版 全68ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:吉田宗儀、阿部としよ、小林清美、富永しのぶ、松尾千鶴子、矢埜みどり、井尻吉信、亀谷小枝、境田靖子、坂本千科絵、福本恭子、森田ゆかり
  • 件名
    地域栄養活動実習の手引き
    年月日(From)
    2005/01
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科「地域栄養活動実習」(専門科目、3年次配当、半期、必修1単位)において使用。地域における栄養活動をより深く理解するために、地域活動の現場における事例を紹介したり、地域栄養活動実習時間に取り組んだ内容をまとめたものを、学生に配布し管理栄養士として求められる課題発見や解決のための対策等に活用した。 A4版 全47ページ 担当部分:共同作成につき抽出不可能 共著者:小林清美、坂本千科絵、井尻吉信
  • 件名
    ラット解剖手順のビデオ教材
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?、栄養解剖学実験、人体生理学実験」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各1単位)において使用。口頭では表現しづらい解剖の手技について、順をおって説明することが可能となった。これにより解剖実習中の混乱が激減し、学生達が解剖に取り組む意欲が向上している。
  • 件名
    講義用パワーポイント教材ならびに補助教材
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学実験?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修1単位)、「解剖生理学?、?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修2単位)、「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)、大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校の非常勤講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修1単位)において使用。口頭では表現しづらい写真等をパソコンに取り込み、実験講義や配布教材として利用し、学生の理解を助ける努力をしている。
  • 件名
    臨床栄養学実習−フローチャートで学ぶ臨床栄養管理−(建帛社)
    年月日(From)
    2011/04
    概要
    大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学実習B」(専門科目、4年次配当、半期、必修1単位」で使用。実際の症例をもとに栄養管理を体系的に学んでいけるように構成されている。
  • 件名
    ケーススタディーで学ぶ 臨床栄養学実習(化学同人)
    年月日(From)
    2011/08
    概要
    大阪樟蔭女子大学学芸学部健康栄養学科の准教授として担当の「臨床栄養学A,B」(専門科目、2年次配当、半期、各必修2単位」で使用。栄養食事療法の基礎から応用までがコンパクトにまとめられている。

教育上の能力に関する大学等の評価

 3
  • 件名
    学生による授業評価アンケート(解剖生理学系の授業 5点満点中平均4.1点)
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「解剖生理学?、栄養解剖学・人体生理学?」(専門基礎科目、2年次配当、半期、必修各2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中平均4.1点(受講者数167名)という高い結果を得ることができた。なかでも「教員には学生の質問や相談に応じる姿勢はありましたか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては平均4.5点を超える評価点がつけられている。
  • 件名
    学生による授業評価アンケート(臨床栄養学系の授業 5点満点中4.6点)
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科の講師として担当の「臨床栄養学?」(専門科目、2年次配当、半期、必修2単位)において授業評価アンケートを行ったところ、「総合的にみてこの授業に満足しましたか?」という問いに対し、5点満点中4.6点(受講者数65名)という高い評価を得ることができた。なかでも「教員の話す速度は適切で、聞き取りやすかったですか?」や「教員の授業に対する熱意を感じましたか?」という質問に対しては4.7点を超える評価点がつけられている。
  • 件名
    平成30年度専任教員授業運営優秀賞を受賞(臨床栄養学実習)
    年月日(From)
    2018/04/01
    年月日(To)
    2018/09/30
    概要
    学生授業評価アンケートの結果から、臨床栄養学実習(学内)の授業運営の功績が認められ受賞した。

資格・免許

 4
  • 件名
    食品衛生監視員
    年月日
    1999/03
    概要
     
  • 件名
    食品衛生管理者
    年月日
    1999/03
    概要
     
  • 件名
    管理栄養士国家試験 合格
    年月日
    1999/05
    概要
    栄養士名簿番号兵庫県第38035号
  • 件名
    管理栄養士資格取得
    年月日
    2000/06
    概要
    名簿登録番号第92030号

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 4
  • 件名
    医療法人松若医院 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約550名)
    年月日(From)
    2007/04
    概要
    松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に2回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。
  • 件名
    医療法人松若医院「食と健康セミナー」講師(再掲)
    年月日(From)
    2007/04
    概要
    松若医院に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)ならびに地域の高齢者を対象に年2回の頻度で「食と健康セミナー」を開催し、その講師を4年連続で務めている。これまでに実施したセミナーのタイトルは「動脈硬化を予防するための食事について」、「メタボリックシンドロームと食事バランスガイド」、「血圧が気になる方へのアドバイス」などである。
  • 件名
    森口クリニック 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約120名)
    年月日(From)
    2016/01
    概要
    森口クリニックに通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。また、当医院は運動指導にも力をいれており、栄養と運動の両面から総合的に患者を支援している。
  • 件名
    はる診療所 非常勤管理栄養士(のべ指導患者数 約70名)
    年月日(From)
    2017/07
    概要
    はる診療所に通院している患者(高血圧、脂質異常症、糖尿病等を罹患)を対象に、月に1回程度の頻度で個別栄養相談業務を行っている。対象患者は50〜70歳代の中高年層が中心である。

その他(職務上の実績)

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  • 件名
    第21回栄養改善研究発表会(兵庫県栄養士会) 奨励賞受賞
    年月日(From)
    2005/05
    概要
    「洲本市における食生活習慣と肥満との関連について」(共同発表)の功績について受賞
  • 件名
    「学生と地域の協働による食育プログラム構築〜食育実践教育を通して課題解決能力の向上を図る〜」への参画
    年月日(From)
    2008/03
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    稲美町(兵庫県加古川市)・兵庫大学連携事業食育部会を立ち上げ、地場作物の付加価値を見出すことによる地域産業の活性化や食育、病院や施設給食への生活習慣病予防・治療の食材の提供を目指した臨床栄養学的な研究をスタートさせている。なお、本プログラムは平成20年度「質の高い大学教育推進プログラム」に申請中である。
  • 件名
    「食事とメタボリックシンドロームおよび血栓症に関する特別健診」への参画
    年月日(From)
    2008/07
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    神戸学院大学栄養学部山本順一郎教授、食事と高血圧・脳卒中の疫学研究をしている武庫川女子大学国際健康開発研究所家森幸男教授およびメタボリックシンドローム診療を行っている石井病院石井洋光院長との共同研究として実施。メタボリックシンドロームの程度、野菜・魚・大豆・食塩などの摂取量と血栓のできやすさを測り、血栓が原因とされる脳卒中や心筋梗塞がどのような食事で予防できるのか明らかにするための研究である。