研究者業績
基本情報
- 所属
- 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 メディア芸術コース 教授
- 学位
- 造形修士(武蔵野美術大学)
- 研究者番号
- 60350245
- J-GLOBAL ID
- 202101003579783357
- researchmap会員ID
- R000015621
- 外部リンク
研究分野
4経歴
4-
2016年4月 - 現在
-
1988年4月 - 現在
-
2000年4月 - 2010年3月
-
2006年4月 - 2009年3月
受賞
9論文
2-
多摩美術大学研究紀要 (34) 2020年3月 筆頭著者
書籍等出版物
13Works(作品等)
121-
2019年9月 芸術活動インドネシア・バリ島編 10 バロン-森の聖獣文様（MONYO 21/22 多摩美術大学装飾文様アーカイブ映画シリーズ 2017-2020） 企画、台本、撮影：伊藤俊治、撮影、編集：佐々木成明
-
2019年9月 芸術活動インドネシア・バリ島編9 バティック 植物を纏う（MONYO 21/22 多摩美術大学装飾文様アーカイブ映画シリーズ 2017-2020） 企画・撮影、編集、演出：佐々木成明、台本：深津裕子
-
2019年9月 芸術活動インドネシア・バリ島編7 カランと唐草 バリの石彫文様（MONYO 21/22 多摩美術大学装飾文様アーカイブ映画シリーズ 2017-2020） 企画・台本・撮影：伊藤俊治、編集、演出：佐々木成明
-
2019年9月 芸術活動インドネシア・バリ島編8 ナーガ ? 再生と生命力のシンボル（MONYO 21/22 多摩美術大学装飾文様アーカイブ映画シリーズ 2017-2020） 企画・台本・撮影、編集、演出：佐々木成明
-
2019年9月 ソフトウェアアジア装飾文様研究データベース＆文様研究室アー カイブス - webコンテンツのディレクション（企画、仕様設計、制作、他） 東南アジアの各地を中心とした国、地域別と文様の種類別で体系化された10000タイトルを越える収集した文様の図像と詳細のテキストをオンラインスプレッドシステムとして構築。検索、体系的な分類や比較が可能なオンラインの文様データベースと、多摩美術大学旧文様研究所の研究成果や実績を紹介するオンライン・アーカイブス。
共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 2021年10月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2021年4月 - 2026年3月
-
公益財団法人三島海雲記念財団 第59回共同研究奨励金 2021年7月 - 2023年6月
学術貢献活動
153-
その他(札幌芸術の森美術館) 2019年9月14日 - 2020年1月19日展覧会の映像を担当 コンセプト、企画、ディレクション、制作 今後の巡回予定：2019年11月12日（火）～2020年1月19日（日）静岡市美術館、 2020年2月8日（土）～4月9日（日）東京ステーションギャラリー
-
その他(磯子公会堂（神奈川県、横浜市）) 2019年7月13日 - 2019年7月13日作、演出：森浩一郎、映像：佐々木成明、舞台作品の映像演出と制作を担当。
-
その他(水戸芸術館（茨城）) 2018年10月27日 - 2019年1月20日水戸芸術館企画展「霧の抵抗—中谷芙二子」ビデオギャラリーSCAN作品プログラムにおける作品上映「トーラーポール」、「TVISITTV」、「Qちゃんがいた」、「レイプ・ザ・ヴォイス」、「地球君」など
-
その他(水戸芸術館（茨城）) 2018年10月27日 - 2019年1月20日水戸芸術館企画展「霧の抵抗—中谷芙二子」「ビデオギャラリーSCAN 解放区」におけるゲスト展示で、インスタレーション作品「パノプティコン・スコープ」他を展示
-
その他(アランアラン・ハウス（インドネシア、バリ島、ゲントン）) 2019年1月4日 - 2019年1月4日アランアラン・ハウス（バリ島）における映画作品の上映とトーク。 プロジェクトMONYO21/22 世界はリンクする-文様アーカイブス映画上映とトークセッション「アジアの表象文様のアーカイブス化と教育利用に関する研究」の一環として、フィールドワークを行ってきたバリ島で、現地インドネシア人の方々を対象とした作品の上映会とトークセッションを行った。（制作した映画2作品（撮影と編集を担当）の上映と主要研究メンバー3名と現地研究者とのトークセッションに登壇）
-
その他(多摩美術大学大学図書館) 2017年12月5日 - 2017年12月5日MONYO21/22 文様アーカイブス映画上映とトークセッション「アジアの表象文様のアーカイブス化と教育利用に関する研究」の一環として、制作した映画2作品（撮影と編集を担当）の上映と主要研究メンバー4名のトークセッションに登壇。および多摩美術大学アートテイク１F多目的トイレでの文様トイレットの展示（2017/12/04〜2018/01/15）。
-
その他(名古屋市博物館) 2017年7月15日 - 2017年9月3日ゴジラ展における特設合成体験スタジオの企画、設計、設営、運営 http://www.museum.city.nagoya.jp/godzilla/info/index.html
-
その他(名古屋市博物館) 2016年7月15日 - 2016年8月31日ゴジラ展における特設合成体験スタジオの企画、設計、設営、運営 http://www.museum.city.nagoya.jp/godzilla/info/index.html
-
その他(http://m-chagall.com/) 2014年6月 - 2015年6月Webと告知ＣＭのディレクションと制作北海道県立美術館、宮崎県立美術館、名古屋市美術館、静岡県立美術館、広島県立美術館のトータルサイト） http://m-chagall.com/
-
その他("Möbius strip” （プラハ・チェコ）) 2015年2月1日 - 2015年3月31日グループ展、「Tokyo Landscape」 （2012年）を出品上映
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売 2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(SAI inc) 2012年9月 - 2012年9月出演: パパ・タラフマラ、ディレクション：佐々木成明、形式: 色, ドルビー、DVDリージョンコード: リージョン2 ディスク枚数: 1、販売元: SAI inc、発売日2012/0901
-
その他(中国上海市 中国万国博覧会 会場) 2010年5月1日 - 2010年10月30日日本産業館INAX展示ブース映像インスタレーション作品「青花流水〜ブルー＆ホワイト」の展示
-
その他(横浜美術館 本館1F アートギャラリー 1) 2010年8月7日 - 2010年8月29日ポラロイド写真による写真展、126名の作家によるポラロイド作品の展示。
-
その他(大阪 エスニック・ギャラリー・カフェ) 2009年10月 - 2009年10月「記憶と創造 荒神の祭礼～比婆荒神神楽の伝承」プレミアム上映会。 伊藤俊治氏、植島啓治氏、佐々木成明によるトーク
-
その他(京橋水辺のオープンカフェ 明神さん川通り、京橋川西河岸緑地、広島市) 2008年8月2日 - 2008年8月2日日時：平成２０年８月２日（土）17：00～21：30（小雨決行）日没：19:11 場所：京橋水辺のオープンカフェあたり イベント内容：『ヒロシマ・モナムール』講演とドキュメンタリー上映 『「HIROSHIMA 1958 エマニュエル・リヴァの広島展」水辺の写真展』主催企画／佐々木成明（映像作家・多摩美術大学准教授） 19:30 『きみはヒロシマで何も見なかった?第一章』上映 20:00 幟町地元歴史夜話『原民喜を語る！』 ゲスト：原 時彦（広島花幻忌の会・原民喜の甥）、片山典子（原民喜文学研究家） 20:30 『私家版 ヒロシマ、メーロス』上映 ＊屋外映画上映、すべてのプログラムは無料です。 主催 NPO法人セトラひろしま 協力 広島市中央公民館、水の都ひろしま推進協議会、幟町連合町内会、スタジオ・マラパルテ 〜広島市平成２０年度水辺の市民活動促進助成事業
-
その他(神奈川県民ホール 小ホール) 2008年5月20日 - 2008年5月20日活弁氏山崎バニラ氏のライブ・パフォーマンスのオープニング映像を担当。
-
その他(BAM HOWARD GILMAN OPERA HOUSE . NY. USA) 2007年11月28日 - 2007年12月1日ライブ・パフォーマンス（舞台作品）における舞台の映像演出（インスタレーション）
-
その他(多摩美術大学八王子キャンパス 情報デザイン棟・芸術学棟) 2007年7月5日 - 2007年7月7日多摩美術大学メディア芸術コース開設10周年記念展覧会「INSIGHT VISION II」におけるインスタレーション作品の展示
-
その他(The Getty Center& MOCA(The Museum of Contemporary Art) Los Angeles) 2007年4月18日 - 2007年5月2日This collaboration between the Getty Research Institute and The Museum of Contemporary Art (MOCA),Los Angeles, combines a survey of the early history of video art in Japan (1968-1988)
-
その他(川崎市民ミュージアム、神奈川) 2006年11月11日 - 2006年11月26日川崎市民ミュージアム企画展「眩暈の装置」展における映像作品の上映
-
その他(Shanghai Oriental Pearl Tower) 2006年5月27日 - 2006年6月4日「上海国際科学芸術展」における作品「東京ランドスケープ」の上映
-
その他(彩都IMI大学院スクール（万博記念公園、大阪）) 2006年3月21日 - 2006年3月21日映像作品「唐草～その記憶の旅」の上映。『美の生命力と唐草展』に関するシンポジウム（登壇者：伊藤俊治、佐々木成明、ヲノサトル、植島啓司）
-
その他(東京日仏学院エスパス・イマージュ（東京）) 2005年12月4日 - 2005年12月4日『チェンバレンの厨子甕(ずしがめ）』港千尋氏、佐々木成明制作の上映
-
その他(平塚市美術館（神奈川）) 2005年7月23日 - 2005年9月19日中野嘉之展併設企画 サマーナイト・アート・イヴェント 「ヴィジュアル・アートの世界展」野外プロジェクションによる作品上映
-
その他(アテネ・フランセ文化センター（東京）) 2004年10月2日 - 2004年10月2日2004 ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2004『チェンバレンの厨子甕(ずしがめ）』～港千尋氏、佐々木成明制作の上映
-
その他(CAY（青山スパイラル、東京）) 2004年9月24日 - 2004年9月24日ライブ・パフォーマンス（ステージ）の映像演出
-
その他(東京都写真美術館 地下1階・映像展示室（東京）) 2004年4月3日 - 2004年4月18日東京都写真美術館「インフォメーション・アートの想像力展」における作品上映 （展覧会HP：http://www.humanmedia.co.jp/iia2004/）
-
その他(Quai Ferdinand Favre, Nantes, FRANCE) 2004年3月5日 - 2004年3月6日Naruaki Sasaki &wono satoru, etc.organised by Le Lieu Unique & Scene Nationale
社会貢献活動
14その他
9-
2016年1月 - 2019年3月砂漠の風土と芸術創造の関連性に関する探究。単著『砂漠芸術論』（彩流社、2018年）上梓。映画を含む芸術を、和辻哲郎が論じた風土と環境から読み解く芸術人類学の新たなる試み。人類の文明は砂漠で成立した。古代エジプト、イスラームの美術、唐草文様、オリエンタリズム、シュルレアリズム、ランドアート、アメリカ写真史、ロードムービー、西部劇……逆らいようのない苛酷な砂漠の環境は、宗教を成立させ、芸術の創造にも数々の影響を及ぼしてきた。 砂漠のなかで生まれた芸術、砂漠へ挑んだ西洋画家たち、砂漠を背景に描いた映画やランド・アート、そして砂漠に影響を受けた日本人作家まで、「砂漠」を軸に芸術を読み解く研究。
-
2017年4月文様をアート＆デザイン教育の重要なツールと捉え、その収集と調査研究活動を行う。文様の位置情報などのデータを含めたデジタルアーカイブスの構築、映像作品の制作を通して、流動的で多元的で捉えどころがない文様から、人間の営みやアート＆デザインの諸相を探究する。
-
2017年4月多摩美術大学共同研究「アジア装飾文様研究プロジェクト」は、大きく２つの目的を掲げている。ひとつはデジタルアーカイブのプロデュースとデザインー70年代に行われた多摩美術大学文様研究所の資料を再活用してアーカイブを生成するプロジェクトである。ふたつめは21世紀現在の視座で同対照を改めてリサーチすることで読み直してみる試みー全11作品の文様映画の制作。さらにその成果を教育での活用を試みる。論文発表、社会一般に向けた提示と研究成果の提供を行う。
-
2016年3月 - 2016年3月フィールドワーク：島根、鳥取、奈良、京都（日本） 砂漠風土と芸術作品に関する研究調査の一環で、鳥取砂丘および植田正治氏ゆかりの地と美術館、さらに京都と奈良の枯山水や寺院仏閣等に残る、砂漠文化の影響を巡るフィールドワークを行った。
-
2003年4月 - 2010年3月比婆荒神神楽は広島県庄原市の東部で行われる、本山三宝荒神をまつる祖霊信仰の神楽。中世の名残とみられる地域組織「名」に伝承される守護神・産土神を祀る祭事で行われる神樂で33年ごとに大神楽として開催される。荒神神楽は鎮魂の要素を残しているのが特色といわれ、とくに託宣（神がかり）の神事を伝えていることは全国的にみても重要である。この祭礼をフィールドワーク、インタビュー、文献調査を通して7年にわたり研究した。その研究成果はドキュメンタリー映画「荒神の祭礼 - 比婆荒神神楽の伝承」 （2009年08月）によりまとめられている。