研究者業績

加藤 由花

カトウ ユカ  (Yuka Kato)

基本情報

所属
東京女子大学 現代教養学部 数理科学科 情報数理科学専攻 教授
学位
博士(工学)

ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-1276-4617
J-GLOBAL ID
200901045267541380
researchmap会員ID
1000281892

外部リンク

主要な委員歴

 129

主要な論文

 92

MISC

 217
  • 加藤 由花, 箱崎 勝也
    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports 2003(34) 25-30 2003年3月20日  
  • 加藤, 由花, 箱崎, 勝也
    分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2003論文集 2003 111-116 2003年1月30日  
    本稿では,超大規模ネットワ-クであるインターネットへの適用を目指した,次世代インターネットにおけるQoS (Quality of Service)管理フレームワークの提案を行う。本フレームワークでは,インターネットの構成要素を,サービスを提供するサーバ,同一のQoS管理ポリシーに従って運用されるローカルネットワーク,グローバルインターネットの3種類に分類し,それぞれの構成要素に対してQoS制御機能を定義する。これはネットワークの高機能化を行わない単純なネットワークの構築を目指すためであり,フィードバック型 This paper proposes QoS (Quality of Service) management framework for the next generation Internet, whose target is to apply it to the Internet that is an extraordinarily large network. This framework consists of three modules of the Internet, these are s
  • 柳原靖司, 箱崎勝也, 中西泰人, 加藤由花
    情報処理学会シンポジウム論文集 2003(9) 2003年  
  • 本田篤史, 加藤由花, 箱崎勝也
    情報処理学会シンポジウム論文集 2003(9) 2003年  
  • 本田 篤史, 加藤 由花, 箱崎 勝也
    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports 2002(118) 31-36 2002年12月13日  
  • 佐々木 徹, 加藤 由花, 箱崎 勝也
    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports 2001(119) 1-6 2001年11月30日  
  • 加藤, 由花, 箱崎, 勝也
    分散システム/インターネット運用技術シンポジウム2001論文集 2001 75-80 2001年2月1日  
    本稿では,分散システムにおけるアプリケーションQoS(Quality of Service)に着目し,ポリシーに従ったシステム運用を可能とする,アプリケーションQoS管理システムを提案する.本システムは,アプリケーションレベルの制御ルールと,ネットワークレベルの制御ルールの組み合わせによって,複数サービス間のQoSネゴシエーションを実現する.本稿ではこれを,シミュレーション実験によって確認する. This paper focuses on application QoS (Quality of Service) in distributed computing systems and proposes the Application QoS Management System. By using this system, we can manage computer systems according to the QoS management policies. In this system,
  • 佐々木徹, 加藤由花, 箱崎勝也
    情報処理学会シンポジウム論文集 2001(7) 2001年  
  • 加藤 由花, 箱崎 勝也
    情報処理学会研究報告 = IPSJ SIG technical reports 2000(47) 1-6 2000年5月26日  
  • 加藤, 由花, 金井, 秀明, 中西, 泰人, 箱崎, 勝也
    分散システム/インターネット運用技術シンポジウム'99論文集 1999 81-86 1999年2月4日  
    本論文では、分散システムにおけるアプリケーションのサービス品質に着目し、ユーザ指向型のシステム運用を可能とするシステム構成、およびシステム運用手法を提案する。本フレームワークは、ユーザに対して提供されるサービス品質の劣化を検知するNotificator、環境変化に適応した制御方法を決定するManager、制御を実現するControllerの3モジュールで構成され、適応的な品質制御を実現する。この管理フレームワークの適用例として、CampusLAN上で映像配信サービスの制御を行うプロトタイプシステムを開発し This paper proposes an application management framework for user oriented system management from a viewpoint of application quality of service in distributed computing systems. This framework consists of three modules, which are Notificator detecting dete
  • 加藤由花
    電気通信大学テクニカルレポート UEC-IS-1998(5) 1998年  
  • 大久保一彦, 加藤由花, 鎌田智之, 平野剛
    電子情報通信学会技術研究報告 97(74(CQ97 1-8)) 1997年  
  • 中川 真一, 加藤 由花, 中井 聡, 小倉 一男
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 1996(2) 217 1996年3月11日  
    ATM網では多様なトラヒック転送の実現が期待されているが,一方,極めて多くの速度クラスが混在する,各サービス需要が不透明である,多様な網リソースの使い方をするトラヒックが出現する等の特徴があるため,既存のトラヒック設計法や管理法の適用が困難であると考えられている.そこで我々は,新たなネットワークコンセプトである"セルフサイジングネットワーク"を提案し,これを実現するためのオペレーションシステムの研究を進めてきた.セルフサイジングネットワークでは,ATM網の特徴の1つであるVirualpath(VP)帯域の可変性を利用し,その時々の需要に見合う設備量の迅速かつ柔軟な提供を目指している.本稿では特に,VP容量制御プロトタイプシステムを対象とし,実装性能を評価する.以下では,プロトタイプシステム上で行った評価結果を示し、性能を推定する.
  • 加藤 由花, 中井 聡, 中川 真一, 斎藤 洋
    電子情報通信学会技術研究報告. SSE, 交換システム 95(397) 37-42 1995年12月7日  
    我々は,ATM網における新たなトラヒックオペレーションコンセプトである"セルフサイジングオペレーションコンセプトの検討を進めてきた。本オペレーションの目標は,その時々の需要に見合う設備量の迅速かつ柔軟な提供である。今回、VP容量制御機能のプロトタイプシステムを試作し,その実装性能評価を行った。実験結果から.網規模と制御処理時間との関係を明らかにし.実網への本OpSの適用可能性を示した。また.ネットワークにかかるトラヒックの負荷に応じて、適したVP容量制御アルゴリズムが異なることを明らかにした。システム化にあたってはTMNを採用し,管理対象のMIBを構築した。
  • 加藤 由花, 中川 真一, 斎藤 洋
    電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 1995(2) 193 1995年9月5日  
    B-ISDNの実現に向けて、ATM網トラヒックオペレーションの革新を実現するネットワークコンセプト"Self-sizing Network"の検討を進めている。今回、Self-sizing Networkオペレーションシステムのプロトタイプを開発し、その中心技術であるVirtual Path(VP)容量制御機能の実装性能評価を行ったので、結果を報告する。
  • 加藤 由花
    電子情報通信学会総合大会講演論文集 1995(2) 306 1995年3月27日  
    B-ISDNの実現に向けて、ATM網トラヒックオペレーションの革新を実現するネットワークコンセプトであるSelf-sizing Networkの検討を進めている。Self-sizing Networkオペレーションシステムでは、ATM網に特徴的なVP容量の可変性を活かし、測定直接駆動型設計の実現を目指す。本検討ではOSIシステム管理手法を用いて、VP容量制御機能のシステム化を行ったので報告する。
  • 加藤由花, 斎藤洋
    電子情報通信学会技術研究報告 94(451(SSE94 180-194)) 1995年  

書籍等出版物

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  • 加藤由花 (担当:分担執筆, 範囲:ヒューマンロボットインタラクション(8群1篇4章))
    電子情報通信学会 2019年5月
  • 加藤由花 (担当:分担執筆, 範囲:経営科学のニューフロンティア・混雑と待ち)
    近代科学社 2017年9月
  • Sayaka Akiyama, Yuka Kato (担当:分担執筆, 範囲:Chapter 12 - A Method for Estimating Stress and Relaxed States Using a Pulse Sensor for QOL Visualization)
    Academic Press 2017年6月

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

 16