心理・コミュニケーション学科

Tomoko Kumagai

  (熊谷 智子)

Profile Information

Affiliation
Professor, School of Arts and Sciences Division of Psychology and Communication, Tokyo Woman's Christian University
Degree
(BLANK)(Tokyo University of Foreign Studies)

Other name(s) (e.g. nickname)
Nakada Tomoko
J-GLOBAL ID
200901022506166340
researchmap Member ID
1000145204

Research Interests

 2

Committee Memberships

 7

Papers

 22

Misc.

 12

Books and Other Publications

 18

Research Projects

 17

教育内容やその他の工夫

 4
  • Date(From)
    2020/04
    Subjcet
    多人数の講義授業における受講者の意見交換の工夫
    Summary
    毎回の授業で受講生から提出された質問・コメントを無記名で一覧にして全員に提示する(開示不可の記載のあったコメントは不開示)。質問には次回の授業冒頭で全員に向けて回答し、一部のコメントには教員からもコメントを返す。コメントの開示は、同じ講義を聞いた他の受講者の意見、感想、自身の具体例などの共有が、さらに考えるきっかけを作ると考えられる。これによって100人規模の講義でも受講生間の意見共有・交換を促すとともに、講義形式でも受け身にならず、発信する姿勢を養うことを目指している。
  • Date(From)
    2020/04
    Date(To)
    2024/08
    Subjcet
    小レポートの相互添削
    Summary
    1・2年次対象の「日本語表現法」において、1000字程度から徐々に内容・記述をふくらませていく小レポート(論述文)を複数回書かせ、学生による相互コメント・添削と教員によるフィードバックの両方を経て、最終的に2000字の論述文として提出させた。書き手は、複数の他者の目によるコメントから、自身の思い込みや「自分は分かっていること」についての説明不足に気づくことができる。また、コメントする側は、単なる添削(間違いを正す)でなく、その文章をよりよくするためのコメントを心がけることで、自分自身の文章を推敲する際の「第三者の目」を養うことができる。
  • Date(From)
    2020/04
    Subjcet
    レポートの書き方(引用の書式と文献リストの作成を含む)
    Summary
    「2年次演習」「3年次演習」「4年次演習」で、それぞれの段階に応じて、レポート・論文を書く際の一般的な構成と留意点について具体的に指導している。引用の書式は、直接引用・間接引用の区別、それぞれの書式と記載事項などを示し、引用の際に戸惑うことなどについて学生の質問にも答えている。文献リストの作成(書誌情報の記載や文献の順番)についても、専攻の卒論指定に合った書式を早い時期から身につけられるよう指導している。
  • Date(From)
    2020/04
    Subjcet
    FD検討会
    Summary
    「学生による授業評価アンケート」に基づいて専攻内で前期終了後、後期終了後にそれぞれ行われるFD検討会に参加し、問題点・長所等について議論している。他の教員の意見や授業の様子なども参考にし、得られた改善の方策は授業に取り入れるようにしている。