Curriculum Vitaes
Profile Information
- Affiliation
- Professor, Graduate School of Information Science, University of Hyogo
- Degree
- Ph.D. (Doctor of Informatics)(Mar, 2003, Kyoto University)
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-2433-2793- J-GLOBAL ID
- 200901081196347117
- researchmap Member ID
- 6000004147
- External link
博士（情報学）（京都大学）
京都大学大学院修了後，国立循環器病研究センターにて情報科学研究，情報システム企画導入運用の実務，知的資産戦略に携わる．2016年に兵庫県立大学応用情報研究科に着任．
「画像」「心臓」「コミュニケーション」を主なテーマとして，工学・情報学・ システム科学の手法を用い，基礎医学・生理学から臨床医学まで幅広くコラボ レーションしながら教育研究を行う．
2012年日本バーチャルリアリティ学会論文賞，2013年経済産業省Innovative Technologies受賞ほか．
京都大学大学院修了後，国立循環器病研究センターにて情報科学研究，情報システム企画導入運用の実務，知的資産戦略に携わる．2016年に兵庫県立大学応用情報研究科に着任．
「画像」「心臓」「コミュニケーション」を主なテーマとして，工学・情報学・ システム科学の手法を用い，基礎医学・生理学から臨床医学まで幅広くコラボ レーションしながら教育研究を行う．
2012年日本バーチャルリアリティ学会論文賞，2013年経済産業省Innovative Technologies受賞ほか．
Research Interests
5Research Areas
3Research History
13-
Apr, 2024 - Present
-
Apr, 2022 - Present
-
Apr, 2021 - Present
-
Apr, 2016 - Mar, 2021
Education
2Committee Memberships
39-
Apr, 2023 - Present
-
Jun, 2022 - Present
-
Dec, 2018 - Present
-
Jun, 2018 - Present
-
Jun, 2023 - Jun, 2025
Awards
14-
Jun, 2018
Papers
175-
Reproductive Sciences, 32(3) 684-692, Feb 10, 2025 Peer-reviewed
-
Advanced Biomedical Engineering, 13 230-236, May, 2024 Peer-reviewedLead authorCorresponding author
-
71(2) 23-29, Mar, 2023 Peer-reviewed
-
生体医工学, Annual60(Abstract) 175_1-175_1, Jun, 2022若年者の頻脈性不整脈および心臓突然死の原因の1つである Wolff-Parkinson-White (WPW) 症候群は，心臓内の正常な刺激伝導路とは別に先天的に心房と心室とをつなぐ副伝導路が存在する疾患である．これまでに我々は心房筋・心室筋・副伝導路からなる数理モデルを構築した上で，コンピュータシミュレーションにより，副伝導路の大きさ・心房・心室の導電率・副伝導路の導電率が副伝導路を介した伝導にどのような影響を与えるのかをsource-sink の概念に基づいて明らかにした．しかしながら，イオンチャネル電流と伝導の実際との関連は明らかではない．そこで我々は年齢によるイオンチャネル電流の差異を模擬できる膜電位モデルを構築した上で，心房・心室・副伝導路のイオンチャネル電流が副伝導路を介した伝導にどのような影響を与えるのかについてコンピュータシミュレーションによる検討を行なった．それにより，小児・成人・老年いずれの場合においても，イオンチャネル電流の変化は副伝導路を介した伝導に影響を及ぼさないという結果が得られた．本研究の結果は，副伝導路における伝導の成立およびWPW症候群の顕在化はsource-sink関係が支配的な要因であることを示唆している．
Misc.
96-
医療情報学連合大会論文集(CD-ROM), 44th, 2024
-
スパコン活用で飛び立とう！私たちの未来へ(第13号), (13) 8-9, Apr, 2023 InvitedLead authorCorresponding author
-
Transactions of Japanese Society for Medical and Biological Engineering, Dictionary 1 1-603, Aug, 2021 InvitedLead authorCorresponding author
-
日本不整脈心電学会学術大会プログラム・抄録集(Web), 67th, 2021
Books and Other Publications
8-
Mar, 2018 (ISBN: 9784416518243)
Presentations
360-
The 18th Asia Pacific Heart Rhythm Society Scientific Session, Nov 13, 2025, Asia Pacific Heart Rhythm Society
-
第64回日本生体工学会大会 オーガナイズドセッション「不整脈制御戦略の最前線」, Jun 7, 2025
Teaching Experience
27-
Apr, 2023 - Present臨床生理・超音波診断学II (京都大学 医学部)
-
Apr, 2021 - Present健康医療科学セミナー (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Present健康医療科学特論 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Presentシステム管理 (兵庫県立大学 社会情報科学部)
-
Apr, 2021 - Present生体信号解析特論 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Present先端医療画像解析学特論 (京都大学 医学研究科)
-
Apr, 2021 - Present健康医療科学演習 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Present情報科学演習 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Present情報科学概論 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Oct, 2008 - Present医用イメージング概論 (京都大学 医学部)
-
Apr, 2007 - Present生体情報処理工学 (姫路獨協大学 臨床工学科)
-
Apr, 2021 - Mar, 2024医用画像情報特論 (兵庫県立大学 情報科学研究科)
-
Apr, 2021 - Mar, 2023自然・社会現象と情報科学 (兵庫県立大学 理学部)
-
Apr, 2016 - Mar, 2022生体情報工学特論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2016 - Mar, 2022リスクマネジメント (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2019 - Mar, 2021ITシステム構築論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2019 - Mar, 2021データ解析論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2019 - Mar, 2021情報科学基礎 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2018 - Mar, 2021情報ネットワークシステム論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2016 - Mar, 2021医用画像情報論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2011 - Mar, 2021医療機器開発学特論 (京都大学 医学研究科)
-
Apr, 2016 - Mar, 2020保健医療福祉科学 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2016 - Mar, 2019信号処理論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2014 - Mar, 2019先端医療技術セミナー (京都大学 医学研究科)
-
Apr, 2016 - Mar, 2018ローカルネットワークシステム論 (兵庫県立大学 応用情報科学研究科)
-
Apr, 2006 - Mar, 2011生体シミュレーション実習 (大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター)
-
Apr, 1999 - Mar, 2003情報リテラシー (大谷大学 人文情報学科)
Professional Memberships
4Research Projects
22-
科学研究費助成事業, 日本学術振興会, Apr, 2024 - Mar, 2027
-
共同研究助成, 福田記念医療技術振興財団, Jun, 2025 - Mar, 2026
-
Grants-in-Aid for Scientific Research, Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2023 - Mar, 2026
-
Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), Japan Society for the Promotion of Science, Apr, 2022 - Mar, 2025
-
学術研究助成金, 公益財団法人ひょうご科学技術協会, Apr, 2022 - Mar, 2023