CVClient

Kazuko Okamura

  (岡邑 和子)

Profile Information

Affiliation
School of Nursing Art and Sience, University of Hyogo

Researcher number
40755823
J-GLOBAL ID
202101001697371184
researchmap Member ID
R000019094

Research Interests

 2

Papers

 8

Major Misc.

 25
  • 岡邑 和子, 槻木 直子, 金 英仙, 熊本 妙子, 中井 愛, 中山 亜由美, 角野 美希, 鎌田 奈津, 相澤 千絵, 川下 菜穂子, 増田 秋穂, 濱田 恵美子, 宮川 幸代, 工藤 美子
    日本母性看護学会誌, 17(1) 1-9, Mar, 2017  
    本研究の目的は、外来通院中の切迫早産と診断された妊婦の早産予防のためのセルフケアとセルフケア能力を明らかにすることである。対象は13人で、2つの看護の視点「妊婦の体験における聴き取りと査定」「妊婦が捉えている症状についての知識提供と対応策の提示、出来ている事の保証」に沿って看護支援を提供し、妊婦が行った早産を予防するためのセルフケアをオレムのセルフケア不足看護理論の10の力(パワー)構成要素を用いて分析した。切迫早産と診断された妊婦のセルフケアはパターン1「10の力(パワー)構成要素のほとんどを用いて早産を予防した」、パターン2「限られた10の力(パワー)構成要素を用いて早産を予防した」パターン3「パターン2から看護支援によりパターン1の早産を予防するセルフケアに変化した」に分類できた。切迫早産と診断された妊婦には、早産を予防するためのセルフケアに関心を向け、早産によって起こり得る事を見越し、今回の妊娠・出産をどのようにしたいという動機づけを明確にする支援が必要である。(著者抄録)

Presentations

 4

Research Projects

 4