基本情報
- 所属
- 兵庫県立大学 看護学部 講師
- 学位
- 看護学博士(2022年9月 兵庫県立大学大学院看護学研究科)
- J-GLOBAL ID
- 202001008631105057
- researchmap会員ID
- R000011827
主要な研究分野
1経歴
2-
2020年4月 - 現在
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2016年4月 - 2020年3月
学歴
2-
- 2022年9月
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- 2013年3月
主要な委員歴
1主要な論文
15-
Dentistry Journal 8(1) 9-9 2020年1月14日 査読有りThe aim of this study is to determine the effect of food consistency on health and related factors among residents in welfare facilities for seniors (n = 227; mean age, 86.2 ± 8.0 years; 78.9% female). Residents who ate regular food had a lower incidence of fever during the 3-month period (p < 0.001) and consumed more calories (1325.97 ± 220.2 kcal) than those who ate chopped (1125.0 ± 256.8 kcal), paste (1122.0 ± 288.5 kcal), and gastric tube food (812.5 ± 150.7 kcal) (p < 0.001). Modifying a resident’s food by making it softer and finer did not reduce the incidence of choking. Logistic regression analysis (backward elimination method) revealed four factors related to eating regular food: vitality index, appetite, number of remaining teeth, and choking frequency. Causal relationships were not obtained because this was a cross-sectional study. The findings of this study suggest that a regular consistency of food positively influences the health of older individuals.
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Phenomena in Nursing 3(1) G1-G13 2019年9月 査読有り【目的】看護学の発展のためには研究や実践と密接にリンクする理論が必要であることから, Situation Specific Theory(状況特定理論 以下,SST)という新しいタイプの理論が提案され,20年が経った。本研究では文献レビューを通して,SSTに関する論文数や内容の変遷,構築手法や活用された情報源を分析することを通じてSST構築の発展経過を明らかにするとともに,SST構築の今後の展望を得ることを目的とする。【方法】CINAHL,PubMed,医学中央雑誌を用い,国外誌には"situation specific theory" situation specific theories"をキーワードとし,国内誌にはさらに「状況特定理論」を加えて検索を行い,88件の論文が抽出された。スクリーニングを経て得られた50件の論文を対象とし,論文の発行年や論文内容で分類を行った。さらにSSTを構築した論文に対して,理論の構築手法と活用した情報源の分析を行った。【結果】英語論文は47件あり,理論構築,概念分析,理論の下位レベル概念の明確化,理論検証,理論を枠組みとした研究,総説・解説の6種類に分類された。また,論文の公表数は年代を経るにつれて増加していた。SSTとして構築された理論が検証され,研究の枠組みとして使われ,看護学の知の構築に貢献している状況が明らかとなった。SSTの構築が行われた論文は23件で,いずれも特定の領域や対象に限局された現象を取り扱っていた。構築手法としては統合的アプローチが最も多かったが,それ以外の手法を用いた論文も認めた。構築の情報源として,既存の理論,研究データ,文献レビューが多く活用されていた一方で,実践経験の活用は少なかった。【結論】SSTは数を増やし続けており,理論検証やSSTを枠組みとした研究もおこなわれ,これから看護学領域内での認識が拡大していくものと予想される。また,統合的アプローチ以外の構築手法も出現していることから,今後はより多様なアプローチを通して,より多くのSSTが生み出されていくことが期待される。
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International Journal of Biochemistry Research & Review 15(1) 1-9 2016年11月 査読有り
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Integrative Molecular Medicine 3(2) 576-582 2016年3月 査読有り
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Integrated Molecular Medicine 2(4) 251-255 2015年6月 査読有り
MISC
3主要な書籍等出版物
1主要な講演・口頭発表等
11所属学協会
6共同研究・競争的資金等の研究課題
8-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月
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公立大学法人兵庫県立大学 部局提案プロジェクト 2019年4月 - 2022年3月