研究者業績

丸谷 充子

マルヤ ミツコ  (Mitsuko Maruya)

基本情報

所属
和洋女子大学 家政学部生活環境学科 教授

J-GLOBAL ID
201901009814681680
researchmap会員ID
7000028884

論文

 26
  • 弓削田,綾乃, 丸谷,充子, 星野,美穂子, 佐藤,有香, 板倉,香子, 池谷,真梨子, 北川,葉子
    和洋女子大学紀要 66 261-266 2025年3月1日  
    PDF 和洋女子大学家政学部家政福祉学科児童福祉コースでは、複数の授業で連携し、家政福祉の学びを活かした子育て支援活動に取り組んでいる。その一環として、未就学児と保護者を大学に招き、あそびを通して交流する会「あそぼう・はなそう会」を、2022年度から2カ月に1回の頻度で開催している。この会は、保育士養成の学びとして、児童福祉コースの授業で取り組むものであり、2023年度に参画した授業数は11科目であった。本報告では、2023年度の活動を振り返り、複数の授業でどのように共有、連携しながら進めてきたのかを整理する。 本活動は、地域の子育て支援の一端を担いつつあると同時に、保育士養成課程のプロセスとして、実践力や主体性を身につけるための教育プログラムとしても有効であると考えられる。今後、地域への貢献と教育プログラムという2つの意義を深めていくための展望は次の通りである。 第一に、授業間で連携し学生が系統だった学びとなることが求められる。そのためには、年間計画に沿った取り組みを進めていくことが肝要だ。また、現在は、情報共有の意味合いが強い連携であるが、今後は、「学びの内容」としての連続性をもった連携を目指したい。 第二に、保護者の期待に対して、現行のカリキュラムでは対処が難しい問題に向き合うことがあげられる。保護者からは、規模や回数、体験内容へ寄せられるリクエストは少なくない。これは、多様なテーマ設定により、対応できることもあるのではないかと考えられる。授業の取り組みを考慮しながら、平日開催や低年齢児対象の会など、多様な方向へ展開する道を模索していきたい。また、本活動のオリジナリティを確立するためにも、家政福祉の学びを組み込むプログラムを開発する必要があるだろう。
  • 弓削田,綾乃, 丸谷,充子, 佐藤,有香, 二宮,祐子, 池谷,真梨子, 大沼,良子, 庄司,妃佐
    和洋女子大学紀要 65 359-365 2024年3月1日  
    PDF 本稿は、和洋女子大学家政学部家政福祉学科児童福祉コースが2020年度から3年計画で取り組んだプロジェクトについての成果報告である。本コースの特徴の一つに、家政福祉の多彩な学びを基盤とした保育士養成があげられる。そこで、これを踏まえたプログラムを計画し、取り組んだ。具体的には、専門科目の学びを活かし、学生主体で地域交流の場を創り上げていくことを目指した。その実現のために、年度ごとの課題を定め、マルチメディアを用いた双方向型授業かつ複数科目で連携する学びのプログラムを構築した。 1年目は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、授業に関わる課題を変更し、タブレット型情報端末を整備して「ICTを活用した双方向授業づくり」と、それによる「ICT技術とディスカッション能力の向上」に取り組んだ。 2年目は、「科目間の連携」「インクルーシブな身体表現の創造」「映像コンテンツの制作」を主たる活動と位置づけ、影絵劇の制作とコンテンツづくりに挑戦して発表した。 3年目は、子育て支援イベントとして「つながる・つなげるプロジェクト 親子で参加 あそぼう・はなそう会」開催に向けた取り組みを進め、全5回を実施した。 課題への取り組みについては、必ずしも当初の計画通りには進まない中で、マルチメディアを活用しながら、年次・科目をまたいで課題に取り組むという目的を遂行できたと考える。今後の展望としては、子育て支援プログラムとして、継続的実施を可能にするための運営方法を確立すること、授業の一環として継続するとともに、学生による見通しをもった活動を展開すること、家政福祉の多様な学びとICTを活用することがあげられた。
  • 柴田,優子, 弓削田,綾乃, 丸谷,充子, 二宮,祐子, 岡本,由希, 佐藤,宏子
    和洋女子大学紀要 65 335-340 2024年3月1日  
    PDF 本稿では、2020~2022年度に和洋女子大学教育振興助成を受けて実施した取り組み課題「領域横断的な学習教材の開発とICT活用による授業の改善-先進的な教育活動ができる家庭科教員の養成を目指して-」について報告した。領域横断的な学習教材の開発のため、専門領域の異なる教員が共同して家庭科の授業研究を行うと、ICTを活用した授業ができる環境を整え、家庭科教員を目指す学生にICTを活用した家庭科の授業を学ぶ機会やその授業実践、ICTを活用した教材作りを取り扱う授業の充実など、ICTを活用できる家庭科教員の養成を目的とし、取り組んだ。その結果として実際に取り組んだ家庭科の授業実践例には、従来の教科書(紙)のQRコードを活用した授業や、デジタル教科書を活用した授業、Google Works for Education(スプレッドシート、フォーム、Jamboard)を活用した授業がある。さらに、動画教材の作成や領域横断的な学習教材の開発を目指した取り組みも行った。
  • 弓削田, 綾乃, 丸谷, 充子, 大沼, 良子, 庄司, 妃佐, 佐藤, 有香, 二宮, 祐子, 池谷, 真梨子, 飯村, 愛
    和洋女子大学紀要 64 275-283 2023年3月1日  
    PDF 本稿は、2020年度から3年計画で進めている児童福祉コースの取り組みについての経過報告である。設置4年目を迎えた児童福祉コースは、保育・福祉・家政の専門性をそなえた保育士養成を一貫して目指してきた。本研究は、地域の未就学児・保護者たちと学生とが交流する場を設定・実践し、その成果と課題を検証するものである。その目的として、以下の2つがあげられる。 1つ目は、和洋女子大学を拠点とした未就学児と保護者たちの交流の場を形成するための介入について探る。2つ目は、地域の親子との交流活動が、保育士の学びにどのように影響するかを探る。 主に7・8 月に実施した交流イベントについて、保護者アンケートと学生の振り返りをまとめる。これによって、地域社会への貢献を目指すとともに、保育士養成における有意義な取り組みとはどのようなものがあるのかを考えていく。
  • 弓削田, 綾乃, 丸谷, 充子, 佐藤, 有香, 大沼, 良子, 庄司, 妃佐, 二宮, 祐子, 池谷, 真梨子, 飯村, 愛
    和洋女子大学紀要 63 199-204 2022年3月  査読有り

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 32

その他

 2
  • 2016年9月 - 2016年9月
    日本子ども子育て支援センター連絡協議会(ここねっと)からの受託研究。日本多機関連携臨床学会内「くまもとプロジェクト」による調査報告を行う。
  • 2016年9月 - 2016年9月
    日本子ども子育て支援センター連絡協議会(ここねっと)からの受託研究。日本多機関連携臨床学会内「くまもとプロジェクト」による調査報告を行う。