研究者検索結果一覧 柳澤 幸江 柳澤 幸江ヤナギサワ ユキエ (Yukie Yanagisawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属和洋女子大学 家政学部健康栄養学科 教授学位博士(栄養学)(女子栄養大学)栄養学修士(女子栄養大学)その他研究者番号60191160J-GLOBAL ID200901021326308272researchmap会員ID1000074630 研究分野 1 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 食事学 学歴 2 1988年4月 - 1992年3月 女子栄養大学 栄養学研究科 栄養学 - 1983年 女子栄養大学 栄養学部 栄養学 委員歴 1 日本咀嚼学会 編集委員、常任理事 受賞 1 1991年 日本家政学会奨励賞 論文 38 全国保育園における園児の摂食に関する実態調査 池谷真梨子, 柳沢幸江 栄養学雑誌 71(3) 155-162 2013年6月 査読有り よく「噛む」食生活は食べ物・調理方法から 柳沢幸江 歯科衛生士 37(6) 87-95 2013年6月 居宅療養高齢者における食事・栄養の具体的な問題の実態把握~居宅介護サービス事業者と管理栄養士・栄養士の認識の比較~ 宇田川, 留守)孝子, 柳沢幸江 医学と生物 157(1) 80-87 2013年1月 査読有り 在宅療養高齢者に対する栄養指導に用いるための食物形態区分の検討 宇田川孝子, 柳沢幸江 医学とセイブル 157(1) 1-9 2013年1月 査読有り Actual Conditions of Food Intake and Food Preparation Methods for Stay-At-Home Elderly People Koko Udagawa(Rusu, Yukie Yanagisawa 医学と生物学 156(11) 784-796 2012年11月 査読有り 給食施設における摂食機能の低下を考慮した食種の標準化を目的とした食形態および適応の現状分析 小城明子, 竹内由里, 柳沢幸江 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 15(1) 14-24 2011年2月 Test Food For a Simple Assessment Method of Masticatory Function 老年歯科医学 20(4) 323-331 2006年1月 摂食能力に対応した食事形態の提供を目的とした、摂食能力簡易評価方法に適するテスト食品の検討をおこなった。若年者・高齢者を対象に咬合力・嚥下域・筋電図による分析の結果、評価方法として、鶏肉やぶりなどの一般食品の有効性が示唆された。 咀嚼回数による摂食機能評価方法の検討-評価への嚥下域値の影響- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会誌 10(3) 2006年 咀嚼回数による摂食能力評価方法を検討するため、嚥下域値の影響を明らかにした。嚥下時の食品粒度は個人差が大きく各個人の嚥下域値になるまでの咀嚼が確認された。咀嚼回数による能力判断には、これらの考慮が必要であることが示された。 高齢者の嚥下直前の食塊水分量に関する研究-若年者との比較研究- 老年歯科医学 20(1) 25-33 2005年2月 高齢者の食物摂取時の唾液分泌特性を、若年との比較で検討した。その結果、高齢者は口腔内保持時間の延長によって、嚥下時の食塊水分量を確保していることが明らかとなった。また、義歯の使用にともなう、唾液分泌量の低下をもたらしている可能性が示唆された。 動作解析法を用いての熟練度による「切る」操作の検討 調理科学学会誌 37(3) 299-305 2004年8月 効率的な調理教育を目的に、切る操作を科学的に分析した。熟練と非熟練の包丁の動かし方の分析により、両者の違いを明らかにすると共に、非熟練者への教育要点を検討した。 要介護高齢者施設における食物形態の実施-食物の形態の種類とその適用について- 栄養学雑誌 62(6) 329-338 2004年8月 全国の要介護高齢者施設を対象に、施設で設定されている食物形態区分や、利用者各人の食物形態の決定方法などを調査した。その結果、形態区分は施設よって大きなばらつきがあることが示された。また、8割の施設が食物形態の判断のために、適切な基準が望まれていることが明らかとなった。 チューインガムの付着性評価 日本食品化学工学会誌 53(5) 275-280 2004年3月 口腔内のテクスチャー解析には、食品物理的視点に加え、食物の咀嚼状態の適用が必要になる。本研究では、従来の物性測定では得ることが出来なかった、ガム咀嚼時の付着性を、咀嚼活動を応用した圧縮保持時間の付加によって客観的に評価することを可能とした。 咀嚼と肥満の関連性に関する研究-咀嚼方法の違いによる食後の生化学検査の比較 口腔衛生会誌 53(4) 474 2003年7月 咀嚼により、肥満防止メカニズムを生化学的観点から検討するため、炭水化物主体の食事を一定量、咀嚼量を変えて摂取した後の、血糖・インスリン分泌反応を比較した。その結果、一定摂取量であれば、咀嚼量が多い方が、早く血糖が上昇することが明らかとなった。 咀嚼と健康 食の科学 (274) 15-21 2000年10月 健康と咀嚼との関連について、唾液面、消化吸収面、脳への作用の点から、咀嚼の意義について論に論じた。加えて、咀嚼を引き起こす食品の性質、種類について説明し、日常生活の中での工夫点を述べた。 食生活を日々大切にする高齢者たち -高齢者の食生活にかかる意識と行動についての基礎調査- 財団法人視覚障害者食生活改善協会報告書 1999年 食物嗜好形成・変化の縦断調査のための基盤研究 食生活文化に関する研究助成・研究紀要 アサヒビール学術振興財団 11 95 1998年 食物の噛みごたえをはかる STEC;調理の科学と技術と教育 (2) 2 1998年 咀嚼と健康 -噛むことの健康を考える- HEALTH DIGEST Health Update(雪印乳業) 13(6) 1 1998年 献立作成能力に関する研究 第1報 生活系学生における料理選択・構成能力および学習に伴う変化 和洋女子大学紀要 家政系編 37 87 1997年 かむかむクッキング(共著) 医歯薬出版・デンタルハイジーン 1997年 日本料理の盛り付けにおける赤色系の文化的意義と色彩的役割 日本食生活文化調査研究報告集 13 67 1996年 食物形態と配慮した食事 臨床栄養 86(1) 16 1995年 食物形態と咀しゃく 臨床栄養 86(3) 240 1995年 調理と噛みごたえ 臨床栄養 86(5) 464 1995年 離乳食における食物形態 臨床栄養 87(1) 16 1995年 高齢者の食事ー歯と食物形態 臨床栄養 87(3) 248 1995年 食物による口腔感覚情報の重要性 臨床栄養 87(6) 680 1995年 噛むことを考えた学童の食生活 保健の科学 37(10) 696 1995年 健常者および糖尿病患者における調理法の異なる米飯のglycemic index とインスリン分泌反応 糖尿病学会 37(10) 731 1994年 離乳食における経験的調理操作の食物物性学的検討 和洋女子大学紀要 35 71 1994年 「噛む」ことを考えたバランスのよい食事 日本歯科評論 596 1992年 飯の物理的性状がでんぷんの消化・吸収速度に及ぼす影響 第1報 咀嚼による消化 日本咀嚼学会雑誌 1 1 1991年 年齢とおいしさ 臨床栄養 77 4 1990年 食物の咀嚼筋活動量,及び食物分類に関する研究 小児歯科学雑誌 27 1 1989年 咀嚼筋活動量とテクスチュロメーター特性値の相関性 柳沢 幸江, 田村 厚子, 寺元 芳子 日本家政学会誌 40(11) 11-1016 1989年 咀嚼機能と食物の物性 -咀嚼からの食物分類について 歯界展望 74(2) 3 1989年 咀嚼活動の指標としての咀嚼回数第1報 年齢・歯牙状態・食物による咀嚼回数の差異 女子栄養大学紀要 20 1989年 食品の物性と摂食機能に関する研究 第1報食品物性の器機的測定、並びに食品分類 小児歯科学雑誌 23 4 1985年 1 MISC 5 介護食のユニーバーサル化に関する研究 和洋女子大学紀要 (46集) 2006年3月 摂食機能に対応した食物形態の検討のために、健常者にとっても嗜好性の高い、咀嚼困難者用食品の開発のための調理方法の検討を行った。その結果、加熱による軟化の利用と、つなぎを用いた再形成化によって軟らかく、嗜好性の高い料理が調整可能であることが示された。 咀嚼と肥満の関連性に関する研究 345-349 2004年3月 咀嚼レベルを変えて、満腹に感じるまでの食事量の比較を行った。その結果、咀嚼量が大きいことが満腹感に影響し、摂食量が有意に低下し、食後のインスリン分泌を有意に低下させることを明らかにした。この結果により、咀嚼と肥満の関連性の一部が説明づけられた。 ゴールデンキウイのゼラチンゼリー形成と食味特性 和洋女子大学紀要 (43集) 474 2003年7月 ゴールデンキウイがプロテアーゼを殆ど含まないことからゼラチンゼリー形成の特性を検討し、従来のグリーンのキウイと異なり、ゼラチンゼリーに利用できることを明らかにした。 献立作成能力に関する研究第2報学生が自分のレパートリーにしたいと考える料理の分析 和洋女子大学紀要 (41集) 133-144 2001年3月 調理実習で扱う料理の中から、学生が取得し、生活の中で実践したいと考える料理を分析した。その結果、上位には肉じゃが、筑前煮といった和風の煮物と、ハンバーグ、グラタンのような惣菜風洋風料理があった。取得したい理由として前者はお袋の味として料理のイメージからで、後者は嗜好面からの理由をあげる学生が多かった。 本学大学生の食事等に関する調査 和洋女子大学紀要 (39) 45-56 1999年3月 大学で学ぶ調理学を実生活に実践させることを目的に、学生の食生活の実態調査を平成4年、7年、10年と3回行い分析した。その結果、朝食欠食率は実施年によらず約10%であった。また夕食での外食の利用は年々増加した。 書籍等出版物 33 新版 家族のための歯と口の健康百科 伊藤公一, 小野芳明, 柳沢幸江 医歯薬出版 2013年3月 最新歯科衛生士教本 歯科予防処理論・歯科保健指導論 合場千佳子, 柳沢幸江 (担当:共著) 医歯薬出版 2013年3月 改訂新版 調理学 健康・栄養・調理 安原安代, 柳沢幸江 (担当:編者(編著者)) アイ・ケイコーポレーション 2013年2月 進化する食品テクスチャー 山野善正, 柳沢幸江 エヌ・ティー・エス 2011年12月 地域食材大百科 第3巻 農文協 2010年8月 もっとみる 所属学協会 7 日本家政学会 日本咀嚼学会 日本栄養・食糧学会 調理科学会 日本食品工業学会 もっとみる
柳澤 幸江ヤナギサワ ユキエ (Yukie Yanagisawa) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属和洋女子大学 家政学部健康栄養学科 教授学位博士(栄養学)(女子栄養大学)栄養学修士(女子栄養大学)その他研究者番号60191160J-GLOBAL ID200901021326308272researchmap会員ID1000074630 研究分野 1 人文・社会 / 家政学、生活科学 / 食事学 学歴 2 1988年4月 - 1992年3月 女子栄養大学 栄養学研究科 栄養学 - 1983年 女子栄養大学 栄養学部 栄養学 委員歴 1 日本咀嚼学会 編集委員、常任理事 受賞 1 1991年 日本家政学会奨励賞 論文 38 全国保育園における園児の摂食に関する実態調査 池谷真梨子, 柳沢幸江 栄養学雑誌 71(3) 155-162 2013年6月 査読有り よく「噛む」食生活は食べ物・調理方法から 柳沢幸江 歯科衛生士 37(6) 87-95 2013年6月 居宅療養高齢者における食事・栄養の具体的な問題の実態把握~居宅介護サービス事業者と管理栄養士・栄養士の認識の比較~ 宇田川, 留守)孝子, 柳沢幸江 医学と生物 157(1) 80-87 2013年1月 査読有り 在宅療養高齢者に対する栄養指導に用いるための食物形態区分の検討 宇田川孝子, 柳沢幸江 医学とセイブル 157(1) 1-9 2013年1月 査読有り Actual Conditions of Food Intake and Food Preparation Methods for Stay-At-Home Elderly People Koko Udagawa(Rusu, Yukie Yanagisawa 医学と生物学 156(11) 784-796 2012年11月 査読有り 給食施設における摂食機能の低下を考慮した食種の標準化を目的とした食形態および適応の現状分析 小城明子, 竹内由里, 柳沢幸江 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌 15(1) 14-24 2011年2月 Test Food For a Simple Assessment Method of Masticatory Function 老年歯科医学 20(4) 323-331 2006年1月 摂食能力に対応した食事形態の提供を目的とした、摂食能力簡易評価方法に適するテスト食品の検討をおこなった。若年者・高齢者を対象に咬合力・嚥下域・筋電図による分析の結果、評価方法として、鶏肉やぶりなどの一般食品の有効性が示唆された。 咀嚼回数による摂食機能評価方法の検討-評価への嚥下域値の影響- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会誌 10(3) 2006年 咀嚼回数による摂食能力評価方法を検討するため、嚥下域値の影響を明らかにした。嚥下時の食品粒度は個人差が大きく各個人の嚥下域値になるまでの咀嚼が確認された。咀嚼回数による能力判断には、これらの考慮が必要であることが示された。 高齢者の嚥下直前の食塊水分量に関する研究-若年者との比較研究- 老年歯科医学 20(1) 25-33 2005年2月 高齢者の食物摂取時の唾液分泌特性を、若年との比較で検討した。その結果、高齢者は口腔内保持時間の延長によって、嚥下時の食塊水分量を確保していることが明らかとなった。また、義歯の使用にともなう、唾液分泌量の低下をもたらしている可能性が示唆された。 動作解析法を用いての熟練度による「切る」操作の検討 調理科学学会誌 37(3) 299-305 2004年8月 効率的な調理教育を目的に、切る操作を科学的に分析した。熟練と非熟練の包丁の動かし方の分析により、両者の違いを明らかにすると共に、非熟練者への教育要点を検討した。 要介護高齢者施設における食物形態の実施-食物の形態の種類とその適用について- 栄養学雑誌 62(6) 329-338 2004年8月 全国の要介護高齢者施設を対象に、施設で設定されている食物形態区分や、利用者各人の食物形態の決定方法などを調査した。その結果、形態区分は施設よって大きなばらつきがあることが示された。また、8割の施設が食物形態の判断のために、適切な基準が望まれていることが明らかとなった。 チューインガムの付着性評価 日本食品化学工学会誌 53(5) 275-280 2004年3月 口腔内のテクスチャー解析には、食品物理的視点に加え、食物の咀嚼状態の適用が必要になる。本研究では、従来の物性測定では得ることが出来なかった、ガム咀嚼時の付着性を、咀嚼活動を応用した圧縮保持時間の付加によって客観的に評価することを可能とした。 咀嚼と肥満の関連性に関する研究-咀嚼方法の違いによる食後の生化学検査の比較 口腔衛生会誌 53(4) 474 2003年7月 咀嚼により、肥満防止メカニズムを生化学的観点から検討するため、炭水化物主体の食事を一定量、咀嚼量を変えて摂取した後の、血糖・インスリン分泌反応を比較した。その結果、一定摂取量であれば、咀嚼量が多い方が、早く血糖が上昇することが明らかとなった。 咀嚼と健康 食の科学 (274) 15-21 2000年10月 健康と咀嚼との関連について、唾液面、消化吸収面、脳への作用の点から、咀嚼の意義について論に論じた。加えて、咀嚼を引き起こす食品の性質、種類について説明し、日常生活の中での工夫点を述べた。 食生活を日々大切にする高齢者たち -高齢者の食生活にかかる意識と行動についての基礎調査- 財団法人視覚障害者食生活改善協会報告書 1999年 食物嗜好形成・変化の縦断調査のための基盤研究 食生活文化に関する研究助成・研究紀要 アサヒビール学術振興財団 11 95 1998年 食物の噛みごたえをはかる STEC;調理の科学と技術と教育 (2) 2 1998年 咀嚼と健康 -噛むことの健康を考える- HEALTH DIGEST Health Update(雪印乳業) 13(6) 1 1998年 献立作成能力に関する研究 第1報 生活系学生における料理選択・構成能力および学習に伴う変化 和洋女子大学紀要 家政系編 37 87 1997年 かむかむクッキング(共著) 医歯薬出版・デンタルハイジーン 1997年 日本料理の盛り付けにおける赤色系の文化的意義と色彩的役割 日本食生活文化調査研究報告集 13 67 1996年 食物形態と配慮した食事 臨床栄養 86(1) 16 1995年 食物形態と咀しゃく 臨床栄養 86(3) 240 1995年 調理と噛みごたえ 臨床栄養 86(5) 464 1995年 離乳食における食物形態 臨床栄養 87(1) 16 1995年 高齢者の食事ー歯と食物形態 臨床栄養 87(3) 248 1995年 食物による口腔感覚情報の重要性 臨床栄養 87(6) 680 1995年 噛むことを考えた学童の食生活 保健の科学 37(10) 696 1995年 健常者および糖尿病患者における調理法の異なる米飯のglycemic index とインスリン分泌反応 糖尿病学会 37(10) 731 1994年 離乳食における経験的調理操作の食物物性学的検討 和洋女子大学紀要 35 71 1994年 「噛む」ことを考えたバランスのよい食事 日本歯科評論 596 1992年 飯の物理的性状がでんぷんの消化・吸収速度に及ぼす影響 第1報 咀嚼による消化 日本咀嚼学会雑誌 1 1 1991年 年齢とおいしさ 臨床栄養 77 4 1990年 食物の咀嚼筋活動量,及び食物分類に関する研究 小児歯科学雑誌 27 1 1989年 咀嚼筋活動量とテクスチュロメーター特性値の相関性 柳沢 幸江, 田村 厚子, 寺元 芳子 日本家政学会誌 40(11) 11-1016 1989年 咀嚼機能と食物の物性 -咀嚼からの食物分類について 歯界展望 74(2) 3 1989年 咀嚼活動の指標としての咀嚼回数第1報 年齢・歯牙状態・食物による咀嚼回数の差異 女子栄養大学紀要 20 1989年 食品の物性と摂食機能に関する研究 第1報食品物性の器機的測定、並びに食品分類 小児歯科学雑誌 23 4 1985年 1 MISC 5 介護食のユニーバーサル化に関する研究 和洋女子大学紀要 (46集) 2006年3月 摂食機能に対応した食物形態の検討のために、健常者にとっても嗜好性の高い、咀嚼困難者用食品の開発のための調理方法の検討を行った。その結果、加熱による軟化の利用と、つなぎを用いた再形成化によって軟らかく、嗜好性の高い料理が調整可能であることが示された。 咀嚼と肥満の関連性に関する研究 345-349 2004年3月 咀嚼レベルを変えて、満腹に感じるまでの食事量の比較を行った。その結果、咀嚼量が大きいことが満腹感に影響し、摂食量が有意に低下し、食後のインスリン分泌を有意に低下させることを明らかにした。この結果により、咀嚼と肥満の関連性の一部が説明づけられた。 ゴールデンキウイのゼラチンゼリー形成と食味特性 和洋女子大学紀要 (43集) 474 2003年7月 ゴールデンキウイがプロテアーゼを殆ど含まないことからゼラチンゼリー形成の特性を検討し、従来のグリーンのキウイと異なり、ゼラチンゼリーに利用できることを明らかにした。 献立作成能力に関する研究第2報学生が自分のレパートリーにしたいと考える料理の分析 和洋女子大学紀要 (41集) 133-144 2001年3月 調理実習で扱う料理の中から、学生が取得し、生活の中で実践したいと考える料理を分析した。その結果、上位には肉じゃが、筑前煮といった和風の煮物と、ハンバーグ、グラタンのような惣菜風洋風料理があった。取得したい理由として前者はお袋の味として料理のイメージからで、後者は嗜好面からの理由をあげる学生が多かった。 本学大学生の食事等に関する調査 和洋女子大学紀要 (39) 45-56 1999年3月 大学で学ぶ調理学を実生活に実践させることを目的に、学生の食生活の実態調査を平成4年、7年、10年と3回行い分析した。その結果、朝食欠食率は実施年によらず約10%であった。また夕食での外食の利用は年々増加した。 書籍等出版物 33 新版 家族のための歯と口の健康百科 伊藤公一, 小野芳明, 柳沢幸江 医歯薬出版 2013年3月 最新歯科衛生士教本 歯科予防処理論・歯科保健指導論 合場千佳子, 柳沢幸江 (担当:共著) 医歯薬出版 2013年3月 改訂新版 調理学 健康・栄養・調理 安原安代, 柳沢幸江 (担当:編者(編著者)) アイ・ケイコーポレーション 2013年2月 進化する食品テクスチャー 山野善正, 柳沢幸江 エヌ・ティー・エス 2011年12月 地域食材大百科 第3巻 農文協 2010年8月 もっとみる 所属学協会 7 日本家政学会 日本咀嚼学会 日本栄養・食糧学会 調理科学会 日本食品工業学会 もっとみる