佐瀬 竜一
日本自律訓練学会第30回大会シンポジウム 2007年9月 招待有り
「ATのエビデンスを求めて」 日本自律訓練学会第30回大会シンポジウムにて大会会長からシンポジストとして指名され、シンポジストとして口頭発表した。ATが医学の他、多様な領域に普及した背景として、集団で指導可能であったこと、心理・生理的側面からエビデンスが蓄積されたことを挙げ、今後の課題として厳密なRCT計画に基づく効果研究の蓄積、動機づけ研究の必要性について言及した。動機づけの具体的手段として、第1空間感覚練習、ステージモデル、解決志向を利用した目標設定を取り上げ考察した。 シンポジスト:村上正人(日本大学)、坂入洋右(筑波大学)、笠井仁(筑波大学)、佐瀬竜一(大阪国際大学)