2010年3月 その他
大学図書館はきわめて困難な状況に置かれている。その状況を突破するために何をするべきか、主として経営論の立場から述べた。章立ては以下の通り。1.大学図書館不要論とその克服、2.大学図書館経営論を考える、3.ミッション、経営戦略、図書館評価、4.組織の問題~業務委託の進行はどうなるか?、5.図書館職員の問題~職員はどうあるべきか?、6.大学図書館行政・学術情報流通政策、7.私たちは何に学ぶか。2009年10月22日の第50回中国四国地区大学図書館研究集会での基調講演に加筆訂正したもの。http://simone2.lib.okayama-u.ac.jp/modules/d3blog/details.php?bid=7&date=2010&uid=1