研究者業績

坂上 明子

サカジョウ アキコ  (Akiko SAKAJO)

基本情報

所属
武蔵野大学 看護学部 看護学科 教授

J-GLOBAL ID
201801014826735464
researchmap会員ID
B000291027

研究キーワード

 4

経歴

 2

学歴

 3

委員歴

 5

論文

 118
  • 森 恵美, 前原 邦江, 岩田 裕子, 齋藤 明香, 小坂 麻衣, 木村 佳代子, 遠藤 俊子, 坂上 明子
    日本母性看護学会誌 24(1) 23-30 2023年10月30日  
    日本において超高齢妊産婦への多職種連携の必要性が高まっているが、その実践知の蓄積は殆どない。超高齢妊産婦の妊娠期から産後1年にわたり、保健医療専門職の多職種連携の経験を明らかにすることを目的とした。研究参加者は看護職24名、医師7名、医療社会福祉士1名、計32名であった。超高齢妊産婦の妊娠期から産後1年にわたる多職種連携の経験を半構成的面接法にて調査し、内容分析を行った。超高齢妊産婦の多職種連携の経験は、【既存の多職種連携システムの活用】、【日常的な交流からの円滑な連携】、【超高齢妊産婦の多様性を踏まえた連携】、【産前から産後までの切れ目のない連携】等10テーマが導出された。超高齢妊産婦に対する多職種連携は、妊娠期から出産施設退院までは既存の周産期医療システムを活用して円滑に行われていた。しかし、出産施設初診までと施設退院後の育児期の多職種連携において課題があることが示唆された。<br>
  • 森 恵美, 前原 邦江, 岩田 裕子, 齋藤 明香, 小坂 麻衣, 木村 佳代子, 遠藤 俊子, 坂上 明子
    日本母性看護学会誌 24(1) 23-30 2023年10月  
    日本において超高齢妊産婦への多職種連携の必要性が高まっているが、その実践知の蓄積は殆どない。超高齢妊産婦の妊娠期から産後1年にわたり、保健医療専門職の多職種連携の経験を明らかにすることを目的とした。研究参加者は看護職24名、医師7名、医療社会福祉士1名、計32名であった。超高齢妊産婦の妊娠期から産後1年にわたる多職種連携の経験を半構成的面接法にて調査し、内容分析を行った。超高齢妊産婦の多職種連携の経験は、【既存の多職種連携システムの活用】、【日常的な交流からの円滑な連携】、【超高齢妊産婦の多様性を踏まえた連携】、【産前から産後までの切れ目のない連携】等10テーマが導出された。超高齢妊産婦に対する多職種連携は、妊娠期から出産施設退院までは既存の周産期医療システムを活用して円滑に行われていた。しかし、出産施設初診までと施設退院後の育児期の多職種連携において課題があることが示唆された。(著者抄録)
  • 林 佳子, 白井 紀子, 大月 恵理子, 中村 康香, 松原 まなみ, 西方 真弓, 林 ひろみ, 坂上 明子, 平石 皆子, 森田 亜希子
    母性衛生 63(3) 196-196 2022年8月  
  • 林 佳子, 白井 紀子, 大月 恵理子, 中村 康香, 松原 まなみ, 西方 真弓, 林 ひろみ, 坂上 明子, 平石 皆子, 森田 亜希子
    母性衛生 63(3) 196-196 2022年8月  

MISC

 40

書籍等出版物

 6
  • 森, 恵美, 工藤, 美子, 香取, 洋子, 堤, 治 (担当:共著, 範囲:出生前診断を受ける人への看護・遺伝カウンセリング,不妊治療を受けている女性の心理・社会的特徴、妊娠期の心理・社会的特徴)
    医学書院 2021年2月 (ISBN: 9784260042239)
  • 森恵美, 高橋眞理, 工藤美子, 堤治, 石井邦子, 島袋香子, 上別府圭子, 岩田裕子, 坂上明子 (担当:共著, 範囲:母子看護における災害時の中長期・備えの支援)
    医学書院 2016年1月
  • 森恵美, 高橋眞理, 工藤美子, 堤治, 定月みゆき, 坂上明子他 (担当:共著, 範囲:出生前診断を受ける人への看護・遺伝カウンセリング、不妊治療と看護、妊娠期の心理・社会的特性、妊婦と胎児の経過の診断とアセスメント)
    医学書院 2016年1月
  • 小島操子編著, 濱松加寸子, 鈴木和代, 坂上明子 (担当:共著, 範囲:女性のライフサイクル各期の看護)
    オーム社 2008年
  • 後藤節子編, 森田せつ子, 鈴木和代, 大村いづみ, 坂上明子他, 名坂上明子
    名古屋大学出版会 2005年3月
  • 宮里和子監修, 分担執筆, 関谷伸子, 國分真佐代, 井上尚美, 立岡弓子, 坂上明子 (担当:共著, 範囲:妊婦の看護、母性の倫理的問題)
    医学芸術社 2005年3月

講演・口頭発表等

 129

共同研究・競争的資金等の研究課題

 24