Curriculum Vitaes

Tohgo Yutaka

  (東郷 裕)

Profile Information

Affiliation
Faculty of Economics Liberal Arts Education, Musashino University
Degree
Bachelor of Arts(Mar, 1990, Hosei University)
Master of Arts(Mar, 1993, Chuo University)

Contact information
ytogomusashino-u.ac.jp
J-GLOBAL ID
201701010964920180
researchmap Member ID
B000273211

19世紀英国文学が研究の中心で、「復讐」と「正義」のテーマに強い関心を持つ。

Research History

 11

Education

 4

Papers

 20
  • Tohgo Yutaka
    (142) 42-52, Dec, 2025  Peer-reviewed
  • TOHGO Yutaka, MANAKA Wakae
    (第15号) 27-37, Mar, 2025  Lead author
  • 東郷裕
    『世界文学』, (135) 67-76, Jul, 2022  Peer-reviewed
    本稿ではエミリー・ブロンテ著『嵐が丘』 (1847年)の主人公ヒースクリフの復讐の挫折の理由を考えていく。この小説は多くの重 要な主題を内包し多様な解釈を可能にしてお り、ヒースクリフが復讐を途中で破棄する理由もこれまで様々な人物、例えばアーノルド・ケトル、J・ヒリス・ミラー、サンドラ・M・ギルバート とスーザン・グーバー、テリー・イーグルトンらに指摘されてきた。小説の中ではヒースクリフ本人はその理由を「手を上げるのさえおっくうな のだ!」、「なまけもの過ぎるんだ」と説明するが、この理由では腑に落ちない。 そこでヒースクリフの復讐が挫折した理由を検討していくが、ここでは「人間の尊厳」という視点から考察してみる。「人間の尊厳を尊重する」とは、ごく単純化すると「自分と同じよう に、一人の人間として相手を敬い、認め、不当に取り扱わない」ということであろう。この視点に立ってヒースクリフの復讐が挫折に至る理由を考えていく。
  • 東郷 裕
    『The Basis』 : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要 = The basis : the annual bulletin of Research Center for Liberal Education, Musashino University, (6) 199-207, Mar 1, 2016  
    近代国家の成立以降、世の中の不正(正義に反する行為)に対しては法律が不正を行った者にそれ相応の処罰を与えることで、社会秩序を回復するための正義を実現してきた。しかしそれが叶わない場合、不正に対して私的復讐(private revenge)という手段に訴え、自らの考える正義を実現する者もいる。本稿では復讐のテーマの始祖『スペインの悲劇』と、小説として再び同じテーマで数世紀後に登場した『嵐が丘』を取り上げる。そしてそれぞれの主人公であるヒエロニモとヒースクリフがいかなる不正に対してどのような復讐を行い、そして彼らがどう描かれているのか、またそれぞれの不正そのものに注目することで何が明らかになるのかを検討する。

Misc.

 9

Books and Other Publications

 2

Presentations

 2

Teaching Experience

 7

Professional Memberships

 3

Works

 1

Academic Activities

 1

Social Activities

 1