研究者検索結果一覧 示村 陽一 示村 陽一シメムラ ヨウイチ (Shimemura Yoichi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位M.A.(修士)(オレゴン州立大学)J-GLOBAL ID200901081012802100researchmap会員ID1000129253 研究キーワード 1 グローバル化 異文化理解 人種民族関係 研究分野 1 人文・社会 / 地域研究 / アメリカ研究 グローバル研究 経歴 17 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2010年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2006年4月 - 現在 武蔵野大学 文学部 教授 2011年4月 - 2016年3月 武蔵野大学グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 教授 2005年4月 - 2006年3月 ニューヨーク大学 客員研究員 もっとみる 学歴 2 1974年1月 - 1975年1月 オレゴン州立大学大学院 アメリカ研究専攻 - 1973年3月 神戸市外国語大学 英米学科 委員歴 8 2008年4月 - 現在 日本時事英語学会 論文審査委員 2007年10月 日本時事英語学会 年次大会研究発表司会 2002年11月 多文化関係学会 年次大会研究発表司会 1996年10月 - 2000年9月 日本時事英語学会 副会長 1994年10月 - 2000年9月 日本時事英語学会 理事 もっとみる 論文 20 英語国家シンガポールのアイデンティティー多言語国家における言語政策 示村 陽一 Global Studies (2) 1-12 2018年3月 アメリカにおける人種アイデンティティー混合人種の増加と変化する人種ライン 示村 陽一 Global Communication 6(6) 97-106 2016年3月 異人種間結婚の増加、それに伴う混合人種人口の増加に伴ってアメリカの人種ラインが伝統的な白人ー黒人という対立軸から黒人ー非黒人という新たな人種ラインが登場しつつある。 変化するアメリカのブラック・アイデンティティー黒人とは誰かー 武蔵野大学文学部紀要第12号 (12) 2011年3月 1965年移民法の歴史的意義―変化するアメリカのアイデンティティ 武蔵野大学文学部紀要 (第10号) 156-166 2009年3月 アメリカの人種・民族人口が激変している。このアメリカの劇的な人口変化の起爆剤は1965年の移民法改正である。しかし、この法案の政策立案者たちは人種民族の偏見を除去する目的で公平な移民法の成立を目指したのであって、ヨーロッパ移民の大幅な削減やアジア・中南米移民の劇的な増加を意図したのではなかった。この論文では1965年移民法成立の歴史的背景とその特徴、そしてその予期せね結果を分析している。 揺れるアメリカの人種民族境界線ー異人種・異民族間結婚の増加とアメリカのアイデンティティ 武蔵野大学文学部紀要 (第9号) 47-55 2008年3月 異人種・異民族間結婚の増加により、アメリカにおける人種民族間の境界は曖昧化・流動化している。白人、黒人、褐色人。黄色人という単純なカラーラインも人種・民族の混合によりその有効性を喪失しつつある。このアメリカの人種混合化により、アメリカの人種区分はますます複雑になり、「人種主義」のない「カラーブラインド」な社会に向かうのか、あるいは人種民族関係の複雑化によって多種多様なエスニック抗争が頻発するのか今後のアメリカの行方を注視したい。 なぜ不法移民がコントロールできないのか -不法移民問題と1986年移民改革統制法 武蔵野大学文学部紀要 (第8号) 80-86 2007年3月 アメリカの不法移民が社会問題化する原因を1986年移民改革統制法の成立過程から分析し、この法案の背景とその内容から不法移民が結果的に統制できなかった理由を分析したもので、移民制限という大衆の意図とは別の方向に移民政治が動いていると主張。 「異文化」の概念の再検討ーグローバル化と異文化理解 武蔵野女子大学大学院紀要 (第2号) 8 2002年3月 平成14年 3月 1日。「異文化理解」は従来「外国文化」を意味する概念として使用されてきたが、文化のグローバル化が進行し、諸文化の混合化・雑種化が生じる中で「国民文化」を前提にした「異文化理解」は「国民経済」を前提にした経済学と同様に機能不全に陥る事になる。文化の最小単位は個人であり、今後は「国」ではなく「個人」を単位にした「異文化理解」「人間理解」を目指すべきである。 Globalization vs. Americanization: Is the World being Americanized by the Domiannce of American Culture? Comparative Civilizations Review 80-91 2001年10月 グローバル化はアメリカ化か-文化のグローバル化の「普遍性」と「個別性」 武蔵野女子大学文学部紀要 (第2号) 31-39 2001年2月 平成13年 2月20日。グローバル化に関する議論でよく言われるのがグローバル化はアメリカ化であり、アメリカ主導の世界秩序が形成されつつあり、「世界のアメリカ化」が進行していると言うものである。この論文では、様々なローカルカルチャーが混合・融合することによってグローバルな形で多文化が創出されていることを論じ、グローバル化はむしろ文化の多様性を促進していると結論づけている。 マイアミの英語公用語化運動-ラテン化への反発 武蔵野女子大学紀要 VOL30(2) 55-64 1995年3月 平成 7年 3月15日。マイアミを中心とした南フロリダでの英語公用語化運動の背景を分析したもの。キューバ難民の急増により、マイアミ都市圏の二人に一人はキューバ系になった。アングロ系住民の言語、文化、経済、政治面でのヘゲモニーの喪失感、ヒスパニクスに対する不安、反感がこの運動の基底にあり、益々多文化主義の方向に進むアメリカ社会への白人側からの反発としてこの英語公用語化運動は位置づけられる。 ヒロシマ対真珠湾-日米のマスメディアとパーセプションギャップ- 異文化コミュニケーション研究 (第7号) 14 1995年3月 平成 7年 3月31日。戦後の日米関係の歴史的原点は太平洋戦争であり、それに関しては日米で大きな歴史観の相違が存在している。アメリカは日本の真珠湾攻撃に対して、そして日本は広島、長崎の原爆投下に対して被害者意識を有しており、その歴史観のパーセプション・ギャップが日米の異文化間コミュニケーションにおいて一大阻害要因を形成している。また、マスメディアはその日米の歴史観の差異を増幅する役割を果している。 アメリカの英語公用語化運動-文化的多元主義への反発- 武蔵野女子大学紀要(英語学論説資料Vol.28-5所収) VOL29(2) 179-187 1994年3月 平成 6年 3月15日。1980年代に入って活発化しつつある英語公用語化運動の歴史的社会的要因とその運動の現状と成果を分析。英語公用語化運動の中心的問題は窮極的には、移民の同化の問題であり、推進論者は、増加しつつある非白人移民に対しては、アングロサクソン中心の同化を求め、反対論者は、各民族集団の独自の文化・言語を尊重、維持する文化的多元主義を主張している。<多様の中の統一>か<多数への統合>かが問われている。 母性信仰から職業信仰へ-アメリカに於ける母親業の衰退- 比較生活文化研究 (第4号) 9 1991年10月 平成 3年10月12日。60年代以降のアメリカ女性の性役割の変化は伝統的な“母性信仰”に基づいた主婦・母親の役割から「職業信仰」に基づいたキャリア・ウーマンであると分析。そして、否定視される母親の役割は、結果的には働く母親の就業環境を極めて荷酷にしていると論議し、機械的・形式的な男女平等ではなく、男女の差を認めた上での現実的な討議・認識が必要であると主張している。 JAPAN AS A COMPETITOR:THE EMERGING VIEW IN THE U.S. 示村 陽一 関西外大研究論集 1991年7月 査読有り 平成 3年 7月25日。東西の冷戦の終篶によって世界は新たな秩序を模索しなければならないが、日米関係も新たな時代に突入しつつあり、冷戦構造の枠が外れ、アメリカは日本を益々競争者、ライバルと見なす傾向が強くなってきていることを、アメリカの新開・雑誌記事から分析。本稿は、平成3年1月の日本時事英語学会関西支部での研究発表に基づいて執筆したものである。 Gay&Straight-同性愛英語の研究- 時事英語学研究 (第25号) 11 1986年9月 昭和61年 9月 1日。アメリカ社会における同性愛者に対する侮蔑語、ゲイ解放運動、同性愛行動、同性愛文化に関する現代英語の表現を収集、分析したものである、(第27回日本時事英語学会で研究発表したものに基づいて執筆したものである) Women's Sex Roles in Transition : Maternal Employment and its Effects 示村 陽一 関西外大研究論集 1984年1月 査読有り 昭和59年 1月31日。アメリカにおける女性の職業進出、特に働く母親の就業の増加を概観し、その結果アメリカの家族は様々に変動し、男女の性役割も多くの面で摩察を生んでいる。しかし、それはアメリカが工業化社会から脱工業化社会へと移行する過程での必然的帰結であり、女性が平等への指向を強める事に起因している。 アメリカの離婚-理念としての離婚- 示村 陽一 関西外大研究論集 1983年9月 査読有り 昭和58年 9月25日。アメリカの家族の変動の中で最も危機的な徴候と見られている離婚現象を社会学的に分析。はじめに、離婚率の推移を他国と比較しつつ概観し、次に離婚の諸要因-配偶者選択の自由化、離婚法の改正、女性の職業進出等-を説明し、アメリカの離率の急激な増加はアメリカ社会の伝統的な価値体系に在ると結論。アメリカが建国以来追求してきた<個人の自由><平等>の理念がアメリカ家族の不安定要因であることを考察している。 日米比較にみる日本型コミュニケーションの考察 示村 陽一 関西外大研究論集 1982年9月 査読有り 昭和57年 9月25日。最初に日本人の伝統的コミュニケーションの形態が<甘え型><自己抑制型>そして<状況志向型>の三類型に分かれる事を分析。しかしながら、益々国際化する今日の日本においては、言語の伝達機能を積極的に評価する新しいコミュニケーションの様態が生まれつつあり、<言語依存型><自己主張型>のコミュニケーションへと日本型コミュニケーションは変貌しつつあると論考している。 「have」の発想と「ある」の発想-日英語比較発想の視点より- 示村 陽一 関西外大研究論集 1981年1月 査読有り 昭和56年 1月25日。「have」という動詞は「所有」の概念を表わし、「持つ」という日本語に対応するというのが従来の説明であったが、これでは日英語の発想の相違を無視した極めて不正確、不充分な説明である。「have」はむしろ「ある」という日本語の「存在」の概念に近いことを『雪国』『こころ』の原文と英訳版とを比較対照しつつ実証し、日本語と英語の発想法、言語文化などの差異の重要性を強調している。 日英語比較発想の一視角 明石短期大学紀要 (第8号) 39-45 1978年9月 昭和53年 9月30日。日本人の英語の修得には、語彙の意味、発音、文法構造の知識以外に、日本語と英語の発想の差異を認識することが必要であると主張。具体的な例を挙げて、日本文化、英米文化に規定された発想法の違いを示す。又、日英語の比較発想の観点から、<異文化間の相互理解>を目ざした英語教育への転換を提唱する。 1 MISC 7 脱アメリカ化するアメリカ 第6回『アファーマティブ・アクションの行方-平等主義 対 個人主義』 新英語教育 3 1995年9月 平成 7年 9月 1日。アファーマティブアクションが成立した背景を説明した後、1980代以降のアファーマティブ・アクションの基本的な論争を考察し、これはアメリカの一大理念である平等主義が「機会の平等」から「結果の平等」ないし「個人の平等」から「集団の平等」へと大きく変質しているが故に大きな論争を呼んでいる、と指摘。「個人主義」と「平等主義」とのバランスがアメリカの今後の歴史を占う、と考究している。 脱アメリカ化するアメリカ 第5回『カルチャー・ウォー-同化主義 対 多文化主義』 新英語教育 3 1995年8月 平成 7年 8月 1日。移民人口の大変化によって従来のアングロ同化主義から各エスニック集団の独自性を尊重する多文化主義へと同化理論は変化しつつあり、その結果西洋文明中心の同化主義推進派とアメリカ社会の人種的民族的多様性を強調する多文化主義推進派との論争が白熱化している状況を、PCやヘイト・スピーチなどでもって例証。カルチャー・ウォーはアメリカのアイデンテティ・クライシスである、と論じている。 脱アメリカ化するアメリカ 第4回『アフリカ中心主義-ブラックからアフロアメリカンへ-』 新英語教育 3 1995年7月 平成 7年 7月 1日。アメリカの黒人は他の人種民族集団がエスニック集団としてのエスニシティを誇示するようにアフリカ人としてのアイデンティティを前面に押し出す傾向が近年強まってきている事を論及し、分離主義としてのアフリカ中心主義の登場を論考する。また、白人の側からの反発にも論を進め、アフリカ中心主義の台頭は黒人の側からの同化から分離への大きな動きであり、白人と黒人の亀裂は深まってきている、と考究している。 脱アメリカ化するアメリカ 第3回『英語公用語化運動-言語差別主義による移民排斥運動-』 新英語教育 3 1995年6月 平成 7年 6月 1日。英語をアメリカの公用語に指定しようという運動の歴史とその最大の推進母体であるU.S.ENGLISHの紹介とその綱領を概説。その後、この英語公用語化運動はアメリカの伝統的な同化パターンであるアングロ同化主義からの逸脱現象に対する反発として勃発してきたと論じ、その本質は英語以外の言語の使用者に対する差別運動であり、言語を基軸にした移民排斥運動である、と論考している。 脱アメリカ化するアメリカ 第2回『ラテン化するアメリカ-ヒスパニック系移民の増加-』 新英語教育 3 1995年5月 平成 7年 5月 1日。ヒスパニック系移民がアメリカで1950年以降着実に増加していることを概観し、その後に主要な4つのグループ-メキシコ系、プエルトリコ系、キューバ系、その他の中南米系-の居住地域やその多様性などを概説する。最後に、フロリダ州のマイアミ市に焦点を合わせてキューバ系を中心にしたヒスパニックの急増に対するアングロ系住民の反発を分析している。 もっとみる 書籍等出版物 11 英語速読速解入門 示村 陽一 DPT出版 2018年4月 (ISBN: 9784862116598) 2014年に出版した『英語速読速解トレーニング』の改訂版。統計や練習問題を最新のものに改めた。 英語速読速解トレーニング DPT出版 2014年3月 英語の速読速解を解説した本。同時通訳で用いるFirstIin First Outの英語の理解方法を学んで、英文の直読直解を可能にする方法をマスターする。 変化するアメリカの顔ー現代アメリカ論 創英社 2014年3月 ヒスパニックを中心とする非白人系移民の大量流入によりアングロサクソンを中核としたアメリカの人口構成・政治文化が大きく変化している。アメリカという国の基本的な性格が変化しているのである。また、同時にこの本では移民構成の人種的民族的構成の変化にもかかわらず変化しないアメリカの基本的な価値体系ー個人主義・地方分権主義・平等主義なども解説し、現代アメリカ社会の包括的な知識を獲得できる事を目指している。 異文化コミュニケーション事典 春風社 2013年1月 異文化社会アメリカ[改訂版] 研究社 2006年11月 平成11年11月発行の『異文化社会アメリカ』の増補改訂版。あらたに「序章 日本とアメリカ」の章を追加し、さらに他の章においても発行以降の新たなアメリカ社会の変化を書き加えた。初版と同様にアメリカ社会の包括的な理解を目指し、移民社会、個人主義、民主主義、平等主義、競争主義としてのアメリカを具体的に記述している。 もっとみる 講演・口頭発表等 12 留学生と共に学ぶ仕組みーグローバル・コミュニケーション学部の取り組み 国際教育・交流推進協議会 2011年12月 グローバル化と異文化理解 武蔵野大学有明キャンパス開設記念公開講座 2011年7月 招待有り No Womanly Women?: Blurring Gender Differences in Contemporary Japan Western Michigan University Japanese Studies Program 2009年9月 招待有り キャリア支援の取り組みについて 東京・関東甲信越地区国公立大学等学生指導職員研修会 2004年6月 招待有り グローバル化とアメリカの帝国意識 武蔵野大学公開講座 2003年11月 もっとみる 所属学協会 8 American Studies Association 学会 多文化関係学会 国際文化学会 International Society for the Comparative Study of Civilization 比較文明学会 もっとみる Works(作品等) 17 No Womanly Women?:Blurring Gender Boundaries in Contemporary Japan 2009年9月 その他 グローバル化とローカル化 2003年7月 その他 平成15年7・8月。グローバル化はアメリカ化ではなく、今日起こっているのはローカルな空間に異質な文化が流入することによって、文化の混合・融合が生じ、より複雑で多元的な文化が作り出されているグローバルな「文化のるつぼ化」である。たとえば、「マクドナルド化」はローカル性をまとったグローバル化だといえる。 「異文化理解」とは何か 2003年5月 その他 「異文化理解」は通常「外国文化」の理解と解釈されているが、グローバル化の進展によって文化が越境する状態が日常化していることを考慮すれば、国民文化を単位にした「異文化理解」は現実に対応していない。「国」を超えた新たな「異文化理解」の認識の枠組みが必要であることを主張している。 Globalization vs. Americanization: Is the World being Americanized by the Dominance of American Culture? 2002年10月 その他 Is the World Being Americanized by the Dominance of Ameican Culture? 2001年5月 その他 もっとみる 社会貢献活動 9 『大学時報』 「バイリンガルからトライリンガルへー真のグローバル人材の養成を目指してー 2011年11月 フジテレビ「ニュースJAPAN」アメリカ銃乱射事件のコメント 2007年5月 講演:武蔵野大学英文学会「変化するアメリカのアイデンティティーヒスパニック化するアメリカ」 2006年11月 講演:東京・関東甲信越地区国公立大学等学生指導職員研修会「キャリア支援の取り組みについて」 2004年6月 講演:武蔵野大学公開講座「グローバル化とアメリカの帝国意識」 2003年11月 もっとみる 資格・免許 2 件名 通訳案内業免許 年月日 1977/11 件名 高等学校教諭二級普通免許状 年月日 1973/03 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 3 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2009/02/21 年月日(To) 2009/03/21 概要 平成21年2月21・28日、3月7・14・21日。「アメリカを解剖する」とのタイトルで5回講座を担当。 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2009/05/08 年月日(To) 2009/05/29 概要 平成21年5月8・15・22.29日。「オバマとタイガーウッズ」とのタイトルで4回講座を担当。 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2010/02/05 年月日(To) 2010/03/05 概要 平成22年2月5・12・19・26日3月5日。「映画で理解するアメリカ」とのタイトルで5回講座を担当。 1 その他(職務上の実績) 9 件名 「国際化と武蔵野女子大学」「オーストラリア視察旅行を終えて」武蔵野女子大学国際交流センター報第2号 年月日(From) 1997/03/01 概要 武蔵野大学の国際化の必要性を説く。 件名 「大学・短大協定留学制度発足にあたって」武蔵野女子学院報 年月日(From) 1997/03/01 概要 武蔵野女子大学・短大での協定留学制度発足の説明。 件名 「留学の大衆化」武蔵野女子大学国際交流センター報第3号 年月日(From) 1998/03/01 概要 留学する学生数増加という留学の大衆化の説明。 件名 Girls, be ambitious!武蔵野女子大学国際交流センター報第4号 年月日(From) 1999/03/01 概要 武蔵野女子大学生の海外留学を呼びかける。 件名 ビクトリア大学研修旅行を終えて武蔵野女子大学国際交流センター報第5号 年月日(From) 2000/03/01 概要 ビクトリア大学引率の感想。 件名 「グローバル時代の国際交流」武蔵野女子大学国際交流報第6号 年月日(From) 2001/03/01 概要 国際交流がグローバル化と共に拡大していると論じる。 件名 「任期を終えるにあたりーグローバル・リタラシーをめざして」武蔵野女子大学国際交流センター報第7号 年月日(From) 2002/03/01 概要 グローバル化する世界で必要な資質を論じる。 件名 「学習意欲と学習計画を基盤にした学生への経済的支援ーグローバル・コミュニケーション学部の育成型奨学金」『大学時報』353号 年月日(From) 2013/11 概要 グローバル・コミュニケーション学部の育成型奨学金の概要を説明した文章。 件名 「グローバルな視点を持て」 武蔵野大学 グローバル教育研究センター 国際交流だより 第8号 年月日(From) 2014/03/31 概要 グローバルな視点を持つ重要性を指摘。 1
示村 陽一シメムラ ヨウイチ (Shimemura Yoichi) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位M.A.(修士)(オレゴン州立大学)J-GLOBAL ID200901081012802100researchmap会員ID1000129253 研究キーワード 1 グローバル化 異文化理解 人種民族関係 研究分野 1 人文・社会 / 地域研究 / アメリカ研究 グローバル研究 経歴 17 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2010年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2006年4月 - 現在 武蔵野大学 文学部 教授 2011年4月 - 2016年3月 武蔵野大学グローバル・コミュニケーション学部 グローバル・コミュニケーション学科 教授 2005年4月 - 2006年3月 ニューヨーク大学 客員研究員 もっとみる 学歴 2 1974年1月 - 1975年1月 オレゴン州立大学大学院 アメリカ研究専攻 - 1973年3月 神戸市外国語大学 英米学科 委員歴 8 2008年4月 - 現在 日本時事英語学会 論文審査委員 2007年10月 日本時事英語学会 年次大会研究発表司会 2002年11月 多文化関係学会 年次大会研究発表司会 1996年10月 - 2000年9月 日本時事英語学会 副会長 1994年10月 - 2000年9月 日本時事英語学会 理事 もっとみる 論文 20 英語国家シンガポールのアイデンティティー多言語国家における言語政策 示村 陽一 Global Studies (2) 1-12 2018年3月 アメリカにおける人種アイデンティティー混合人種の増加と変化する人種ライン 示村 陽一 Global Communication 6(6) 97-106 2016年3月 異人種間結婚の増加、それに伴う混合人種人口の増加に伴ってアメリカの人種ラインが伝統的な白人ー黒人という対立軸から黒人ー非黒人という新たな人種ラインが登場しつつある。 変化するアメリカのブラック・アイデンティティー黒人とは誰かー 武蔵野大学文学部紀要第12号 (12) 2011年3月 1965年移民法の歴史的意義―変化するアメリカのアイデンティティ 武蔵野大学文学部紀要 (第10号) 156-166 2009年3月 アメリカの人種・民族人口が激変している。このアメリカの劇的な人口変化の起爆剤は1965年の移民法改正である。しかし、この法案の政策立案者たちは人種民族の偏見を除去する目的で公平な移民法の成立を目指したのであって、ヨーロッパ移民の大幅な削減やアジア・中南米移民の劇的な増加を意図したのではなかった。この論文では1965年移民法成立の歴史的背景とその特徴、そしてその予期せね結果を分析している。 揺れるアメリカの人種民族境界線ー異人種・異民族間結婚の増加とアメリカのアイデンティティ 武蔵野大学文学部紀要 (第9号) 47-55 2008年3月 異人種・異民族間結婚の増加により、アメリカにおける人種民族間の境界は曖昧化・流動化している。白人、黒人、褐色人。黄色人という単純なカラーラインも人種・民族の混合によりその有効性を喪失しつつある。このアメリカの人種混合化により、アメリカの人種区分はますます複雑になり、「人種主義」のない「カラーブラインド」な社会に向かうのか、あるいは人種民族関係の複雑化によって多種多様なエスニック抗争が頻発するのか今後のアメリカの行方を注視したい。 なぜ不法移民がコントロールできないのか -不法移民問題と1986年移民改革統制法 武蔵野大学文学部紀要 (第8号) 80-86 2007年3月 アメリカの不法移民が社会問題化する原因を1986年移民改革統制法の成立過程から分析し、この法案の背景とその内容から不法移民が結果的に統制できなかった理由を分析したもので、移民制限という大衆の意図とは別の方向に移民政治が動いていると主張。 「異文化」の概念の再検討ーグローバル化と異文化理解 武蔵野女子大学大学院紀要 (第2号) 8 2002年3月 平成14年 3月 1日。「異文化理解」は従来「外国文化」を意味する概念として使用されてきたが、文化のグローバル化が進行し、諸文化の混合化・雑種化が生じる中で「国民文化」を前提にした「異文化理解」は「国民経済」を前提にした経済学と同様に機能不全に陥る事になる。文化の最小単位は個人であり、今後は「国」ではなく「個人」を単位にした「異文化理解」「人間理解」を目指すべきである。 Globalization vs. Americanization: Is the World being Americanized by the Domiannce of American Culture? Comparative Civilizations Review 80-91 2001年10月 グローバル化はアメリカ化か-文化のグローバル化の「普遍性」と「個別性」 武蔵野女子大学文学部紀要 (第2号) 31-39 2001年2月 平成13年 2月20日。グローバル化に関する議論でよく言われるのがグローバル化はアメリカ化であり、アメリカ主導の世界秩序が形成されつつあり、「世界のアメリカ化」が進行していると言うものである。この論文では、様々なローカルカルチャーが混合・融合することによってグローバルな形で多文化が創出されていることを論じ、グローバル化はむしろ文化の多様性を促進していると結論づけている。 マイアミの英語公用語化運動-ラテン化への反発 武蔵野女子大学紀要 VOL30(2) 55-64 1995年3月 平成 7年 3月15日。マイアミを中心とした南フロリダでの英語公用語化運動の背景を分析したもの。キューバ難民の急増により、マイアミ都市圏の二人に一人はキューバ系になった。アングロ系住民の言語、文化、経済、政治面でのヘゲモニーの喪失感、ヒスパニクスに対する不安、反感がこの運動の基底にあり、益々多文化主義の方向に進むアメリカ社会への白人側からの反発としてこの英語公用語化運動は位置づけられる。 ヒロシマ対真珠湾-日米のマスメディアとパーセプションギャップ- 異文化コミュニケーション研究 (第7号) 14 1995年3月 平成 7年 3月31日。戦後の日米関係の歴史的原点は太平洋戦争であり、それに関しては日米で大きな歴史観の相違が存在している。アメリカは日本の真珠湾攻撃に対して、そして日本は広島、長崎の原爆投下に対して被害者意識を有しており、その歴史観のパーセプション・ギャップが日米の異文化間コミュニケーションにおいて一大阻害要因を形成している。また、マスメディアはその日米の歴史観の差異を増幅する役割を果している。 アメリカの英語公用語化運動-文化的多元主義への反発- 武蔵野女子大学紀要(英語学論説資料Vol.28-5所収) VOL29(2) 179-187 1994年3月 平成 6年 3月15日。1980年代に入って活発化しつつある英語公用語化運動の歴史的社会的要因とその運動の現状と成果を分析。英語公用語化運動の中心的問題は窮極的には、移民の同化の問題であり、推進論者は、増加しつつある非白人移民に対しては、アングロサクソン中心の同化を求め、反対論者は、各民族集団の独自の文化・言語を尊重、維持する文化的多元主義を主張している。<多様の中の統一>か<多数への統合>かが問われている。 母性信仰から職業信仰へ-アメリカに於ける母親業の衰退- 比較生活文化研究 (第4号) 9 1991年10月 平成 3年10月12日。60年代以降のアメリカ女性の性役割の変化は伝統的な“母性信仰”に基づいた主婦・母親の役割から「職業信仰」に基づいたキャリア・ウーマンであると分析。そして、否定視される母親の役割は、結果的には働く母親の就業環境を極めて荷酷にしていると論議し、機械的・形式的な男女平等ではなく、男女の差を認めた上での現実的な討議・認識が必要であると主張している。 JAPAN AS A COMPETITOR:THE EMERGING VIEW IN THE U.S. 示村 陽一 関西外大研究論集 1991年7月 査読有り 平成 3年 7月25日。東西の冷戦の終篶によって世界は新たな秩序を模索しなければならないが、日米関係も新たな時代に突入しつつあり、冷戦構造の枠が外れ、アメリカは日本を益々競争者、ライバルと見なす傾向が強くなってきていることを、アメリカの新開・雑誌記事から分析。本稿は、平成3年1月の日本時事英語学会関西支部での研究発表に基づいて執筆したものである。 Gay&Straight-同性愛英語の研究- 時事英語学研究 (第25号) 11 1986年9月 昭和61年 9月 1日。アメリカ社会における同性愛者に対する侮蔑語、ゲイ解放運動、同性愛行動、同性愛文化に関する現代英語の表現を収集、分析したものである、(第27回日本時事英語学会で研究発表したものに基づいて執筆したものである) Women's Sex Roles in Transition : Maternal Employment and its Effects 示村 陽一 関西外大研究論集 1984年1月 査読有り 昭和59年 1月31日。アメリカにおける女性の職業進出、特に働く母親の就業の増加を概観し、その結果アメリカの家族は様々に変動し、男女の性役割も多くの面で摩察を生んでいる。しかし、それはアメリカが工業化社会から脱工業化社会へと移行する過程での必然的帰結であり、女性が平等への指向を強める事に起因している。 アメリカの離婚-理念としての離婚- 示村 陽一 関西外大研究論集 1983年9月 査読有り 昭和58年 9月25日。アメリカの家族の変動の中で最も危機的な徴候と見られている離婚現象を社会学的に分析。はじめに、離婚率の推移を他国と比較しつつ概観し、次に離婚の諸要因-配偶者選択の自由化、離婚法の改正、女性の職業進出等-を説明し、アメリカの離率の急激な増加はアメリカ社会の伝統的な価値体系に在ると結論。アメリカが建国以来追求してきた<個人の自由><平等>の理念がアメリカ家族の不安定要因であることを考察している。 日米比較にみる日本型コミュニケーションの考察 示村 陽一 関西外大研究論集 1982年9月 査読有り 昭和57年 9月25日。最初に日本人の伝統的コミュニケーションの形態が<甘え型><自己抑制型>そして<状況志向型>の三類型に分かれる事を分析。しかしながら、益々国際化する今日の日本においては、言語の伝達機能を積極的に評価する新しいコミュニケーションの様態が生まれつつあり、<言語依存型><自己主張型>のコミュニケーションへと日本型コミュニケーションは変貌しつつあると論考している。 「have」の発想と「ある」の発想-日英語比較発想の視点より- 示村 陽一 関西外大研究論集 1981年1月 査読有り 昭和56年 1月25日。「have」という動詞は「所有」の概念を表わし、「持つ」という日本語に対応するというのが従来の説明であったが、これでは日英語の発想の相違を無視した極めて不正確、不充分な説明である。「have」はむしろ「ある」という日本語の「存在」の概念に近いことを『雪国』『こころ』の原文と英訳版とを比較対照しつつ実証し、日本語と英語の発想法、言語文化などの差異の重要性を強調している。 日英語比較発想の一視角 明石短期大学紀要 (第8号) 39-45 1978年9月 昭和53年 9月30日。日本人の英語の修得には、語彙の意味、発音、文法構造の知識以外に、日本語と英語の発想の差異を認識することが必要であると主張。具体的な例を挙げて、日本文化、英米文化に規定された発想法の違いを示す。又、日英語の比較発想の観点から、<異文化間の相互理解>を目ざした英語教育への転換を提唱する。 1 MISC 7 脱アメリカ化するアメリカ 第6回『アファーマティブ・アクションの行方-平等主義 対 個人主義』 新英語教育 3 1995年9月 平成 7年 9月 1日。アファーマティブアクションが成立した背景を説明した後、1980代以降のアファーマティブ・アクションの基本的な論争を考察し、これはアメリカの一大理念である平等主義が「機会の平等」から「結果の平等」ないし「個人の平等」から「集団の平等」へと大きく変質しているが故に大きな論争を呼んでいる、と指摘。「個人主義」と「平等主義」とのバランスがアメリカの今後の歴史を占う、と考究している。 脱アメリカ化するアメリカ 第5回『カルチャー・ウォー-同化主義 対 多文化主義』 新英語教育 3 1995年8月 平成 7年 8月 1日。移民人口の大変化によって従来のアングロ同化主義から各エスニック集団の独自性を尊重する多文化主義へと同化理論は変化しつつあり、その結果西洋文明中心の同化主義推進派とアメリカ社会の人種的民族的多様性を強調する多文化主義推進派との論争が白熱化している状況を、PCやヘイト・スピーチなどでもって例証。カルチャー・ウォーはアメリカのアイデンテティ・クライシスである、と論じている。 脱アメリカ化するアメリカ 第4回『アフリカ中心主義-ブラックからアフロアメリカンへ-』 新英語教育 3 1995年7月 平成 7年 7月 1日。アメリカの黒人は他の人種民族集団がエスニック集団としてのエスニシティを誇示するようにアフリカ人としてのアイデンティティを前面に押し出す傾向が近年強まってきている事を論及し、分離主義としてのアフリカ中心主義の登場を論考する。また、白人の側からの反発にも論を進め、アフリカ中心主義の台頭は黒人の側からの同化から分離への大きな動きであり、白人と黒人の亀裂は深まってきている、と考究している。 脱アメリカ化するアメリカ 第3回『英語公用語化運動-言語差別主義による移民排斥運動-』 新英語教育 3 1995年6月 平成 7年 6月 1日。英語をアメリカの公用語に指定しようという運動の歴史とその最大の推進母体であるU.S.ENGLISHの紹介とその綱領を概説。その後、この英語公用語化運動はアメリカの伝統的な同化パターンであるアングロ同化主義からの逸脱現象に対する反発として勃発してきたと論じ、その本質は英語以外の言語の使用者に対する差別運動であり、言語を基軸にした移民排斥運動である、と論考している。 脱アメリカ化するアメリカ 第2回『ラテン化するアメリカ-ヒスパニック系移民の増加-』 新英語教育 3 1995年5月 平成 7年 5月 1日。ヒスパニック系移民がアメリカで1950年以降着実に増加していることを概観し、その後に主要な4つのグループ-メキシコ系、プエルトリコ系、キューバ系、その他の中南米系-の居住地域やその多様性などを概説する。最後に、フロリダ州のマイアミ市に焦点を合わせてキューバ系を中心にしたヒスパニックの急増に対するアングロ系住民の反発を分析している。 もっとみる 書籍等出版物 11 英語速読速解入門 示村 陽一 DPT出版 2018年4月 (ISBN: 9784862116598) 2014年に出版した『英語速読速解トレーニング』の改訂版。統計や練習問題を最新のものに改めた。 英語速読速解トレーニング DPT出版 2014年3月 英語の速読速解を解説した本。同時通訳で用いるFirstIin First Outの英語の理解方法を学んで、英文の直読直解を可能にする方法をマスターする。 変化するアメリカの顔ー現代アメリカ論 創英社 2014年3月 ヒスパニックを中心とする非白人系移民の大量流入によりアングロサクソンを中核としたアメリカの人口構成・政治文化が大きく変化している。アメリカという国の基本的な性格が変化しているのである。また、同時にこの本では移民構成の人種的民族的構成の変化にもかかわらず変化しないアメリカの基本的な価値体系ー個人主義・地方分権主義・平等主義なども解説し、現代アメリカ社会の包括的な知識を獲得できる事を目指している。 異文化コミュニケーション事典 春風社 2013年1月 異文化社会アメリカ[改訂版] 研究社 2006年11月 平成11年11月発行の『異文化社会アメリカ』の増補改訂版。あらたに「序章 日本とアメリカ」の章を追加し、さらに他の章においても発行以降の新たなアメリカ社会の変化を書き加えた。初版と同様にアメリカ社会の包括的な理解を目指し、移民社会、個人主義、民主主義、平等主義、競争主義としてのアメリカを具体的に記述している。 もっとみる 講演・口頭発表等 12 留学生と共に学ぶ仕組みーグローバル・コミュニケーション学部の取り組み 国際教育・交流推進協議会 2011年12月 グローバル化と異文化理解 武蔵野大学有明キャンパス開設記念公開講座 2011年7月 招待有り No Womanly Women?: Blurring Gender Differences in Contemporary Japan Western Michigan University Japanese Studies Program 2009年9月 招待有り キャリア支援の取り組みについて 東京・関東甲信越地区国公立大学等学生指導職員研修会 2004年6月 招待有り グローバル化とアメリカの帝国意識 武蔵野大学公開講座 2003年11月 もっとみる 所属学協会 8 American Studies Association 学会 多文化関係学会 国際文化学会 International Society for the Comparative Study of Civilization 比較文明学会 もっとみる Works(作品等) 17 No Womanly Women?:Blurring Gender Boundaries in Contemporary Japan 2009年9月 その他 グローバル化とローカル化 2003年7月 その他 平成15年7・8月。グローバル化はアメリカ化ではなく、今日起こっているのはローカルな空間に異質な文化が流入することによって、文化の混合・融合が生じ、より複雑で多元的な文化が作り出されているグローバルな「文化のるつぼ化」である。たとえば、「マクドナルド化」はローカル性をまとったグローバル化だといえる。 「異文化理解」とは何か 2003年5月 その他 「異文化理解」は通常「外国文化」の理解と解釈されているが、グローバル化の進展によって文化が越境する状態が日常化していることを考慮すれば、国民文化を単位にした「異文化理解」は現実に対応していない。「国」を超えた新たな「異文化理解」の認識の枠組みが必要であることを主張している。 Globalization vs. Americanization: Is the World being Americanized by the Dominance of American Culture? 2002年10月 その他 Is the World Being Americanized by the Dominance of Ameican Culture? 2001年5月 その他 もっとみる 社会貢献活動 9 『大学時報』 「バイリンガルからトライリンガルへー真のグローバル人材の養成を目指してー 2011年11月 フジテレビ「ニュースJAPAN」アメリカ銃乱射事件のコメント 2007年5月 講演:武蔵野大学英文学会「変化するアメリカのアイデンティティーヒスパニック化するアメリカ」 2006年11月 講演:東京・関東甲信越地区国公立大学等学生指導職員研修会「キャリア支援の取り組みについて」 2004年6月 講演:武蔵野大学公開講座「グローバル化とアメリカの帝国意識」 2003年11月 もっとみる 資格・免許 2 件名 通訳案内業免許 年月日 1977/11 件名 高等学校教諭二級普通免許状 年月日 1973/03 1 実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 3 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2009/02/21 年月日(To) 2009/03/21 概要 平成21年2月21・28日、3月7・14・21日。「アメリカを解剖する」とのタイトルで5回講座を担当。 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2009/05/08 年月日(To) 2009/05/29 概要 平成21年5月8・15・22.29日。「オバマとタイガーウッズ」とのタイトルで4回講座を担当。 件名 武蔵野大学生涯学習講座 年月日(From) 2010/02/05 年月日(To) 2010/03/05 概要 平成22年2月5・12・19・26日3月5日。「映画で理解するアメリカ」とのタイトルで5回講座を担当。 1 その他(職務上の実績) 9 件名 「国際化と武蔵野女子大学」「オーストラリア視察旅行を終えて」武蔵野女子大学国際交流センター報第2号 年月日(From) 1997/03/01 概要 武蔵野大学の国際化の必要性を説く。 件名 「大学・短大協定留学制度発足にあたって」武蔵野女子学院報 年月日(From) 1997/03/01 概要 武蔵野女子大学・短大での協定留学制度発足の説明。 件名 「留学の大衆化」武蔵野女子大学国際交流センター報第3号 年月日(From) 1998/03/01 概要 留学する学生数増加という留学の大衆化の説明。 件名 Girls, be ambitious!武蔵野女子大学国際交流センター報第4号 年月日(From) 1999/03/01 概要 武蔵野女子大学生の海外留学を呼びかける。 件名 ビクトリア大学研修旅行を終えて武蔵野女子大学国際交流センター報第5号 年月日(From) 2000/03/01 概要 ビクトリア大学引率の感想。 件名 「グローバル時代の国際交流」武蔵野女子大学国際交流報第6号 年月日(From) 2001/03/01 概要 国際交流がグローバル化と共に拡大していると論じる。 件名 「任期を終えるにあたりーグローバル・リタラシーをめざして」武蔵野女子大学国際交流センター報第7号 年月日(From) 2002/03/01 概要 グローバル化する世界で必要な資質を論じる。 件名 「学習意欲と学習計画を基盤にした学生への経済的支援ーグローバル・コミュニケーション学部の育成型奨学金」『大学時報』353号 年月日(From) 2013/11 概要 グローバル・コミュニケーション学部の育成型奨学金の概要を説明した文章。 件名 「グローバルな視点を持て」 武蔵野大学 グローバル教育研究センター 国際交流だより 第8号 年月日(From) 2014/03/31 概要 グローバルな視点を持つ重要性を指摘。 1