研究者検索結果一覧 宮川 健郎 宮川 健郎ミヤカワ タケオ (MIYAKAWA TAKEO) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 文学部日本文学文化学科 教授学位学士(立教大学)修士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID200901033185694414researchmap会員ID1000006225 研究キーワード 3 宮沢賢治 童話 児童文学 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 経歴 50 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院文学研究科 日本文学専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院文学研究科 日本文学専攻 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学文学部 日本文学文化学科 教授 2015年7月 - 現在 一般財団法人・大阪国際児童文学振興財団 理事長 2016年10月 - 2017年3月 文教大学 文学部 非常勤講師 もっとみる 学歴 4 1979年4月 - 1983年3月 立教大学大学院 文学研究科 日本文学専攻 1978年4月 - 1979年3月 立教大学 文学部 1974年4月 - 1978年3月 立教大学 文学部 日本文学科 1971年4月 - 1974年3月 東京都立三田高等学校 委員歴 36 2015年6月 - 現在 JBBY(日本国際児童図書評議会) 副会長 2014年9月 - 現在 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 理事 2013年7月 - 現在 日本子ども社会学会 『子ども社会研究』(学会紀要)編集委員 2013年2月 - 現在 日本児童文学者協会 文学賞委員、協会賞選考委員 2012年6月 - 現在 日本児童文学者協会 評議員 もっとみる 受賞 1 1981年2月 論文「宮沢賢治『風の又三郎』紀行-"二重の風景"への旅-」で雑誌『日本児童文学』300号論文佳作 入選 論文 19 (その他141)児童文学という概念、テクストとしての児童文学 日本近代文学 (91) 229-232 2014年11月 「方法論の現在」という誌面に寄稿した。児童文学研究のこれまでをふりかえり、今後の新しい可能性について提言したもの。 (その他139)研究動向 宮沢賢治(散文) 昭和文学研究 (64) 2012年3月 1980年代後半以降の宮沢賢治研究について童話を論じたものを中心に概観し、問題点を指摘した。 論文(63) 「ひろすけ童話」の運命―児童文学と子ども読者の関係史素描― 56-65 2010年1月 かつては日本を代表する童話作家のひとりといわれた浜田廣介は、1960年代以降、評価されなくなっている。「ひろすけ童話」の評価を軸に、児童文学と子ども読者の関係を素描した論考。 論文(62) 「声」の時代、「声」のわかれ 読書科学 特集論文:私の読書論・読書教育論 (206号) 193-196 2009年8月 子どもに音読してあげる文学から、子ども自身が黙読する文学へ、という読書のスタイルの変化を軸に、日本児童文学史を概観した論考。 論文(60) 仮装する乱歩-文体に関する覚書- 江戸川乱歩と大衆の20世紀に関する総合的研究 115-119 2007年5月 平成16~平成18年度科学研究費補助金〈基盤研究(B)(2)〉研究成果報告書。「屋根裏の散歩者」など乱歩の敬体の談話体の作品が、話しことばではなく、実は、むしろ、書きことばとしての特質を強くもっていることを具体的に明らかにした論考。 もっとみる MISC 107 (その他142)座談会・古田足日 現代児童文学のデザイン 西山利佳, 藤田のぼる, 宮川健郎 日本児童文学 61(1) 40-54 2015年1月 2014年6月に亡くなった児童文学作家・評論家の古田足日の業績をあとづける座談会。 (論文66)賢治童話の「絵本化」をはばむもの 絵本BOOK END 2013 4-7 2013年8月 特集「没後八〇年宮沢賢治童話と絵本の世界」の冒頭に掲載された。宮沢賢治の童話の絵本化がたいへん盛んだが、実際には、絵本というメディアと賢治童話のテクストは、なじまなかったり、反発しあったりする。茂田井武による「セロ弾きのゴーシュ」の絵本化などに即して、問題点を具体的に論じた。 (その他140)将来にむかってひらかれた「窓」――新美南吉と児童雑誌『赤い鳥』 別冊太陽 新美南吉 15-18 2013年8月 生誕100年をむかえた童話作家・新美南吉の出発期を日本児童文学史、特に児童雑誌『赤い鳥』とのかかわりで論じた。『赤い鳥』には、南吉の代表作「ごん狐」をはじめ童話や童謡が数多く掲載された。 (論文65)「声」をもとめて―子どもが読むはじめての文学、その現在― 宮川 健郎 日本児童文学 59(2) 32-41 2013年3月 特集「子どもが読むはじめての文学」の総論として寄稿したもの。黙読する10代の子どもを読者層の中心にするようになった現代児童文学が抑圧してきた、子どもに「声」で読んであげる文学の系譜をさぐり、現在の状況を考察した。 (論文64)後藤竜二、あるいは現代児童文学のうしろ姿―「歴史物語」という場所― 日本児童文学 57(1) 46~49 2011年2月 特集:追悼・後藤竜二。2010年に亡くなった児童文学作家の後藤竜二の仕事と現代児童文学史における位置について、後藤の歴史物語を中心に論じた。 もっとみる 書籍等出版物 89 詩の絵本 教科書にでてくる詩人たち 岩崎書店 2017年 監修。全5巻。1『かん字のうた』(川崎洋・詩、久住卓也・絵)、2『わかれのことば』(阪田寛夫・詩、田中六大・絵)、3『竹とんぼ』(金子みすゞ・詩、松成真理子・絵)、4『朝の歌』(小泉周二・詩、市居みか・絵)、5『だいち』(谷川俊太郎・詩、山口マオ・絵)。各巻末に、4~6ページの解説「この絵本の詩について」を執筆した。 ハンドブック 日本近代文学研究の方法 (担当:共著, 範囲:第Ⅴ章「視角の多様性」のうち「児童文学」、237~243pp) ひつじ書房 2016年11月 日本児童文学の研究の歴史と現在について略述し、今後の可能性について提言した。 はじめてよむ日本の名作絵どうわ 岩崎書店 2016年 編著。全6巻。1『野ばら・月夜とめがね』(小川未明・作、中川貴雄・絵)、2『くもの糸』(芥川龍之介・作、深見春夫・絵)、3『あめ玉・でんでんむしのかなしみ』(新美南吉・作、後藤範行・絵)、4『きつねの窓』(安房直子・作、あおきひろえ・絵)、5『わらぐつのなかの神様』(杉みき子・作、加藤美紀・絵)、6『名前を見てちょうだい・白いぼうし』(あまんきみこ・作、阪口笑子・絵)。本文を小学生の読者に十分に理解させるために、わかりやすい脚注をほどこし、各巻末には、4ページの解説を執筆した。 (著書80)近代童話作家資料選集(全7巻) クレス出版 2015年4月 日本の代表的な童話作家である巌谷小波、小川未明、宮沢賢治、新美南吉らに関する資料(作家の自叙伝や基本的な研究書)を複製し、全7巻に編集したシリーズ。各巻に1~2冊を収録した。編集および各巻末の解説の執筆を担当した。 (著書79)「場所」から読み解く世界児童文学事典 藤田のぼる, 宮川健郎, 目黒強, 川端有子, 水間千恵 (担当:共著) 原書房 2014年6月 物語に描かれた「場所」、物語の背景になっている「場所」に着目して編んだ世界児童文学事典。200項目のうち、「駅」など40項目を分担執筆した。全454pp. もっとみる 講演・口頭発表等 22 その他(136)シンポジウム 絵本を語る「ことば」をもとめて 報告者は, 石井直人, 村中李衣, 灰島かり, 宮川は司会 子ども学論集(日本児童教育専門学校)第2号 2009年3月 (pp.18~35)2008年12月7日に行われたシンポジウムの記録。 研究発表(15) 『小学生全集』の世界観 宮川(代表, 久米依子, 藤本恵, 和田敦彦 日本近代文学会秋季大会 2007年10月 パネル発表。児童文学・児童文化史のなかでとりあげられることの少なかった『小学生全集』(1927年~30年)に関する共同研究の成果発表。宮川は、「『小学生全集』と二十世紀の思想-博覧会と戦争-」と題して発表した。 研究発表(14) The Imagination of kenji Miyazawa-゛The dual sight゛-reality and dream IBBY(国際児童図書評議会)世界大会 2006年9月 英語によるスピーチ。宮沢賢治の想像力の独自性を童話「風の又三郎」における現実と空想の重なり合いについて論じることをとおして明らかにした。 研究発表(13) 「南吉地名」考-「語りの場」 と地域共同体- 日本児童文学学会例会 2004年4月 新美南吉の童話には、愛知県半田地方に実在する細かい地名が数多く使われている。これらの地名が、作品の背後に地域共同体が存在することを暗示し、物語の内容に独特のリアリティをあたえることに成功している。 研究発表(12)1960年代児童文学を読み直す-現代日本児童文学史の再構想- 日本児童文学学会例会 1999年7月 1960年代の児童文学作品を読み直すことをとおして、現代日本児童文学史を再構想した。 もっとみる 所属学協会 9 絵本学会 昭和文学会 日本国語教育学会 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 日本子ども社会学会 もっとみる Works(作品等) 156 物語さらにもっと深読み教室 2016年7月 その他 広島大学大学院国語文化教育学講座主催の「国語教育カフェ夏―前期学内研究発表会―」(2015年7月11日)での講演の内容をあらためて原稿化したもの。 その他(138) 「びわ」の甘さ、「びわ」の苦さ 2009年11月 その他 まど・みちおの童謡「びわ」をめぐるエッセイ。 その他(137) 「声の文化」としての「伝統的な言語文化」 2009年10月 その他 新学習指導要領に新たに設けられた項目「伝統的な言語文化」を「声の文化」ととらえ、考察した小論。 書評(58) 子供の心の中を映す木 2009年3月 その他 平成21年3月31日。椎名誠文、及川賢治絵『めしもり山のまねっこ木』(国書刊行会、2009年)書評。 その他(135) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇八年一月~一二月) 秋枝美保 2009年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2008年分。 その他(134) 解説 稲葉夕士の修行時代 2009年3月 その他 巻末解説。 書評(57) 乱歩持って町へ出よう 2009年1月 その他 平成21年1月24日。江戸川乱歩著『怪人二十面相』(1936年)紹介。 書評(56) 友だちみたいな語り口 2008年11月 その他 平成20年11月29日。後藤竜二作『天使で大地はいっぱいだ』(講談社、1967年)紹介。 書評(55) 自分自身を見直す「哲学」 2008年10月 その他 平成20年10月27日。中川ひろたか作、長谷川義史絵『おこる』(金の星社、2008年)書評。 その他(133) 読むことの意味 2008年10月 その他 子どもにとっての読書の意味を詩や児童文学作品を例に考察した。 書評(53) 絵が語る、鼻の穴のヒミツとは 2008年8月 その他 平成20年8月23日。やぎゅうげんいちろう『はなのあなのはなし』(福音館書店、)紹介。 その他(132) お話かわって…… ―梅崎春生と江戸川乱歩― 2008年7月 その他 戦後派の作家・梅崎春生の文体の変化には、江戸川乱歩の少年探偵ものの影響があるのではないかという仮説を述べた。 書評(52) 山ねこに頼まれて下した判決は 2008年6月 その他 平成20年6月28日。 その他(131) 児童文学07 2008年6月 その他 2007年の日本児童文学の回顧。 書評(49) (無題) 2008年5月 その他 平成20年5月5日。広瀬寿子『ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて』(あかね書房、2007年)書評。 その他(130) 未明の消息 2008年5月 その他 戦後の小川未明童話の評価の変遷について述べた。 書評(48) 心の中にすむ"小グマ" 2008年3月 その他 平成20年3月3日。ティモ・パルヴェラ作『シーソー』(ランダムハウス講談社、2007年)書評。 その他(129) 宮沢賢治ビブリオグラフィ―(二〇〇七年一月~一二月) 秋枝美保 2008年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2007年分。 その他(128) 解説 「浮力」をもとめて 2008年1月 その他 巻末解説。 その他(127) 近代的な視覚的世界 -「佐藤さとる コロボックル物語展」を見て- 2007年9月 その他 平成19年9月5日。神奈川近代文学館での佐藤さとる展の感想。 その他(126) 児童文学06 2007年6月 その他 2006年の日本児童文学の回顧。 その他(125) かいせつ 「少女」のはじまり 2007年6月 その他 巻末解説。 書評(43) 詩や童話の「独特の感じ」描き出す 2007年4月 その他 平成19年4月8日。井上寿彦『賢治 イーハトヴ童話』(青柿堂、2007年)書評。 その他(124) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇六年一月~一二月) 秋枝美保 2007年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2006年度分。 その他(122) 童話の系譜 2006年10月 その他 講座での講義録。 その他(121) 幼年童話のすすめ 2006年6月 その他 平成18年6月~21年3月。幼年童話の歴史と問題点について、毎回トピックをとりあげて語る連載。 書評(41) 神隠しの向こうには 2006年5月 その他 平成18年5月5日。荻原規子作『風神秘抄』(徳間書店、2005年)書評。 その他(120) 壁が薄くなるところ -二〇〇五年・話題作横断- 〈総論〉 2006年5月 その他 話題作を中心に2005年の児童文学を概観した。 その他(119) 親と子の本棚 2006年4月 その他 平成18年4月 ~現在連載中。小学校低学年のためのブックガイド。毎月連載。 その他(118) 『ワンワンものがたり』解説 父の声、父のぬくもり 2006年4月 その他 巻末解説。 その他(117) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇五年一月~一二月) 秋枝美保 2006年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2005年分。 書評(39) 40歳トリオが繰り広げる名作 2006年2月 その他 平成18年2月20日。那須正幹作『ズッコケ中年三人組』(ポプラ社、2005年)書評。 その他(116) 旅の「出口」-松谷みよ子『龍の子太郎』をめぐって- 2005年10月 その他 同誌に掲載された、小林一岳の論文「中世における「山」意識の変容」の問題意識に応答するダイアローグ論文として書いた。松谷みよ子『龍の子太郎』(1960年)における「山」のイメージが、物語の最後では変容してしまうことを指摘し、そのことをとおして、小林の述べた「山」のタブーについて考えた。 エッセイ(21) お父さん! 「読み聞かせ」をしよう 子どもと体験共有 2005年7月 その他 平成17年7月23日。父親が本の読み聞かせをとおして子どもとつきあうことを提案。 その他(115) 児童文学のすすめ 第Ⅰ回~第4回 2005年6月 その他 平成17年6月~平成18年3月。近代童話から児童文学の現在まで、日本の子どもの文学の流れを概観する連載。各2ページ。 その他(114) 親と子の本棚 2005年4月 その他 平成17年4月~平成18年3月。小学Ⅰ・2年生のためのブックガイド。毎月連載。各Ⅰページ。 その他(113) 日本の子どもの本100選 (戦後編)1946年~1979年 2005年4月 その他 戦後の日本児童文学の名作100の紹介。砂田弘『東京のサンタクロース』(1961年)他5作品について執筆した。 書評(37) 後藤竜二『12歳たちの伝説』シリーズ完結によせて-教育現場の実践に学ぶ 「表現する子どもたち」- 2005年3月 その他 平成17年3月30日。後藤竜二『12歳たちの伝説』全5巻(新日本出版社、2000~04年)書評。 その他(112) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇四年一月~一二月) 秋枝美保 2005年3月 その他 と共編。宮沢賢治研究文献目録の2004年度分。 その他(111) 本をとおして子どもとつきあう-今、大人に求められる確かな子ども観-今、子育ちを支援する-大人が子どもの視点に立って- 2005年3月 その他 保育セミナーでの講演の記録。子どもに対する絵本や物語の読み聞かせのなかから見えてくるものについて話した。 その他(110) 本を読もう 付オススメBOOKS25 2005年2月 その他 中学生に向けて本を読むことの楽しみと意義について語ったインタビューの記録と、中学生にすすめる本25冊の紹介。 その他(109) 創作時評 2005年1月 その他 平成17年1月~5月。 第51巻第1号「何度も引き直される線」(pp.86~90)、 第2号「「出口」をもとめて流れ出すもの」(pp.88~92)、 第3号「「浮力」のありか」(pp.98~102) 書評(36) 冒険重ねたシリーズ完結 2004年12月 その他 平成20年12年20日。那須正幹作『ズッコケ三人組の卒業式』(ポプラ社、2004年)書評。 その他(108) 児童文学をふりかえる 2004年12月 その他 2004年度の児童文学の回顧。 その他(107) 「仮説」の語りかた〈対談〉 石井直人, 宮川健郎 2004年12月 その他 1990年代末から最近までの児童文学の状況と今後の可能性のありかについて論じた。 その他(106) 本をとおして子どもとつきあう-「おとうさんの絵本読み聞かせワークショップ」実践報告- 2004年10月 その他 2003年に、仙台市および横手市で、宮川が行った父親のための絵本の読み聞かせワークショップの実践報告。仙台市のワークショップの参加者へのアンケートの集計報告、横手市の参加者の感想も掲載した。のち、一部が『読みたい、読めない、「読む」の壁』(シリーズ日本語があぶない ゆまに書房、2005年)に再録された。 その他(105) 「語り手」の概念の導入 2004年6月 その他 「語り手」を意識した文学学習材の研究と授業実践の可能性について、いくつかの作品に即して具体的に述べた。 書評(35) 心の奥の深い願いに気づく 2004年5月 その他 平成16年5月5日。アンドレ・シュタインヘーフル作『ヘラジカがふってきた!』(早川書房、2003年)書評。 書評(34) 子供が失ったもの求めて 2004年5月 その他 平成16年5月5日。菊永謙詩集『原っぱの虹』(いしづえ、2003年)書評。 エッセイ(19) 「新人会」始末 2004年4月 その他 「新人会」のことを中心に、1980年代の日本児童文学学会の状況をふりかえるエッセイ。 1234» 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 児童文学作品の教材化に関する研究 文科省 奨励研究 1989年4月 - 1990年3月 社会貢献活動 21 国会図書館国際子ども図書館「児童書ギャラリー」監修 2016年2月 - 現在 小川未明文学賞最終選考委員 2011年 - 現在 森三郎記念童話賞(愛知県刈谷市立図書館主催)選考委員 2005年6月 - 現在 全国学習塾協会「読書作文コンクール」最終審査員 2004年9月 - 現在 産経児童出版文化賞選考委員 2000年2月 - 現在 もっとみる 教育上の能力に関する大学等の評価 1 件名 大学の評価 1 その他(教育上の能力) 2 件名 「キャリアデザイン」模擬授業 年月日(From) 2008/03/21 概要 現代GP採択事業「専任教員によるキャリア教育の実践」の報告として、「キャリアデザイン」の模擬授業を公開で行った。(於:武蔵野大学) 件名 研究発表「「専門」とつなぐキャリア教育―大学における専任教員によるキャリア基礎科目の実践―」 年月日(From) 2009/09/26 概要 日本キャリアデザイン学会第6回研究大会主催校企画部会「学校教育におけるキャリア教育推進の根源的な取組〜自立的キャリアを高めるために〜」で、武蔵野大学のキャリア基礎科目における飛び込み授業の実践をもとに報告した。(於:千葉商科大学) 1 資格・免許 2 件名 教員免許状 中学校教諭1級国語 概要 (昭和58中1普第276775) 件名 教員免許状 高等学校教諭1級国語 年月日 1983/03 概要 (昭和58高1普第1762) 1
宮川 健郎ミヤカワ タケオ (MIYAKAWA TAKEO) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 文学部日本文学文化学科 教授学位学士(立教大学)修士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID200901033185694414researchmap会員ID1000006225 研究キーワード 3 宮沢賢治 童話 児童文学 研究分野 1 人文・社会 / 日本文学 / 経歴 50 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院文学研究科 日本文学専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学大学院文学研究科 日本文学専攻 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学文学部 日本文学文化学科 教授 2015年7月 - 現在 一般財団法人・大阪国際児童文学振興財団 理事長 2016年10月 - 2017年3月 文教大学 文学部 非常勤講師 もっとみる 学歴 4 1979年4月 - 1983年3月 立教大学大学院 文学研究科 日本文学専攻 1978年4月 - 1979年3月 立教大学 文学部 1974年4月 - 1978年3月 立教大学 文学部 日本文学科 1971年4月 - 1974年3月 東京都立三田高等学校 委員歴 36 2015年6月 - 現在 JBBY(日本国際児童図書評議会) 副会長 2014年9月 - 現在 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 理事 2013年7月 - 現在 日本子ども社会学会 『子ども社会研究』(学会紀要)編集委員 2013年2月 - 現在 日本児童文学者協会 文学賞委員、協会賞選考委員 2012年6月 - 現在 日本児童文学者協会 評議員 もっとみる 受賞 1 1981年2月 論文「宮沢賢治『風の又三郎』紀行-"二重の風景"への旅-」で雑誌『日本児童文学』300号論文佳作 入選 論文 19 (その他141)児童文学という概念、テクストとしての児童文学 日本近代文学 (91) 229-232 2014年11月 「方法論の現在」という誌面に寄稿した。児童文学研究のこれまでをふりかえり、今後の新しい可能性について提言したもの。 (その他139)研究動向 宮沢賢治(散文) 昭和文学研究 (64) 2012年3月 1980年代後半以降の宮沢賢治研究について童話を論じたものを中心に概観し、問題点を指摘した。 論文(63) 「ひろすけ童話」の運命―児童文学と子ども読者の関係史素描― 56-65 2010年1月 かつては日本を代表する童話作家のひとりといわれた浜田廣介は、1960年代以降、評価されなくなっている。「ひろすけ童話」の評価を軸に、児童文学と子ども読者の関係を素描した論考。 論文(62) 「声」の時代、「声」のわかれ 読書科学 特集論文:私の読書論・読書教育論 (206号) 193-196 2009年8月 子どもに音読してあげる文学から、子ども自身が黙読する文学へ、という読書のスタイルの変化を軸に、日本児童文学史を概観した論考。 論文(60) 仮装する乱歩-文体に関する覚書- 江戸川乱歩と大衆の20世紀に関する総合的研究 115-119 2007年5月 平成16~平成18年度科学研究費補助金〈基盤研究(B)(2)〉研究成果報告書。「屋根裏の散歩者」など乱歩の敬体の談話体の作品が、話しことばではなく、実は、むしろ、書きことばとしての特質を強くもっていることを具体的に明らかにした論考。 もっとみる MISC 107 (その他142)座談会・古田足日 現代児童文学のデザイン 西山利佳, 藤田のぼる, 宮川健郎 日本児童文学 61(1) 40-54 2015年1月 2014年6月に亡くなった児童文学作家・評論家の古田足日の業績をあとづける座談会。 (論文66)賢治童話の「絵本化」をはばむもの 絵本BOOK END 2013 4-7 2013年8月 特集「没後八〇年宮沢賢治童話と絵本の世界」の冒頭に掲載された。宮沢賢治の童話の絵本化がたいへん盛んだが、実際には、絵本というメディアと賢治童話のテクストは、なじまなかったり、反発しあったりする。茂田井武による「セロ弾きのゴーシュ」の絵本化などに即して、問題点を具体的に論じた。 (その他140)将来にむかってひらかれた「窓」――新美南吉と児童雑誌『赤い鳥』 別冊太陽 新美南吉 15-18 2013年8月 生誕100年をむかえた童話作家・新美南吉の出発期を日本児童文学史、特に児童雑誌『赤い鳥』とのかかわりで論じた。『赤い鳥』には、南吉の代表作「ごん狐」をはじめ童話や童謡が数多く掲載された。 (論文65)「声」をもとめて―子どもが読むはじめての文学、その現在― 宮川 健郎 日本児童文学 59(2) 32-41 2013年3月 特集「子どもが読むはじめての文学」の総論として寄稿したもの。黙読する10代の子どもを読者層の中心にするようになった現代児童文学が抑圧してきた、子どもに「声」で読んであげる文学の系譜をさぐり、現在の状況を考察した。 (論文64)後藤竜二、あるいは現代児童文学のうしろ姿―「歴史物語」という場所― 日本児童文学 57(1) 46~49 2011年2月 特集:追悼・後藤竜二。2010年に亡くなった児童文学作家の後藤竜二の仕事と現代児童文学史における位置について、後藤の歴史物語を中心に論じた。 もっとみる 書籍等出版物 89 詩の絵本 教科書にでてくる詩人たち 岩崎書店 2017年 監修。全5巻。1『かん字のうた』(川崎洋・詩、久住卓也・絵)、2『わかれのことば』(阪田寛夫・詩、田中六大・絵)、3『竹とんぼ』(金子みすゞ・詩、松成真理子・絵)、4『朝の歌』(小泉周二・詩、市居みか・絵)、5『だいち』(谷川俊太郎・詩、山口マオ・絵)。各巻末に、4~6ページの解説「この絵本の詩について」を執筆した。 ハンドブック 日本近代文学研究の方法 (担当:共著, 範囲:第Ⅴ章「視角の多様性」のうち「児童文学」、237~243pp) ひつじ書房 2016年11月 日本児童文学の研究の歴史と現在について略述し、今後の可能性について提言した。 はじめてよむ日本の名作絵どうわ 岩崎書店 2016年 編著。全6巻。1『野ばら・月夜とめがね』(小川未明・作、中川貴雄・絵)、2『くもの糸』(芥川龍之介・作、深見春夫・絵)、3『あめ玉・でんでんむしのかなしみ』(新美南吉・作、後藤範行・絵)、4『きつねの窓』(安房直子・作、あおきひろえ・絵)、5『わらぐつのなかの神様』(杉みき子・作、加藤美紀・絵)、6『名前を見てちょうだい・白いぼうし』(あまんきみこ・作、阪口笑子・絵)。本文を小学生の読者に十分に理解させるために、わかりやすい脚注をほどこし、各巻末には、4ページの解説を執筆した。 (著書80)近代童話作家資料選集(全7巻) クレス出版 2015年4月 日本の代表的な童話作家である巌谷小波、小川未明、宮沢賢治、新美南吉らに関する資料(作家の自叙伝や基本的な研究書)を複製し、全7巻に編集したシリーズ。各巻に1~2冊を収録した。編集および各巻末の解説の執筆を担当した。 (著書79)「場所」から読み解く世界児童文学事典 藤田のぼる, 宮川健郎, 目黒強, 川端有子, 水間千恵 (担当:共著) 原書房 2014年6月 物語に描かれた「場所」、物語の背景になっている「場所」に着目して編んだ世界児童文学事典。200項目のうち、「駅」など40項目を分担執筆した。全454pp. もっとみる 講演・口頭発表等 22 その他(136)シンポジウム 絵本を語る「ことば」をもとめて 報告者は, 石井直人, 村中李衣, 灰島かり, 宮川は司会 子ども学論集(日本児童教育専門学校)第2号 2009年3月 (pp.18~35)2008年12月7日に行われたシンポジウムの記録。 研究発表(15) 『小学生全集』の世界観 宮川(代表, 久米依子, 藤本恵, 和田敦彦 日本近代文学会秋季大会 2007年10月 パネル発表。児童文学・児童文化史のなかでとりあげられることの少なかった『小学生全集』(1927年~30年)に関する共同研究の成果発表。宮川は、「『小学生全集』と二十世紀の思想-博覧会と戦争-」と題して発表した。 研究発表(14) The Imagination of kenji Miyazawa-゛The dual sight゛-reality and dream IBBY(国際児童図書評議会)世界大会 2006年9月 英語によるスピーチ。宮沢賢治の想像力の独自性を童話「風の又三郎」における現実と空想の重なり合いについて論じることをとおして明らかにした。 研究発表(13) 「南吉地名」考-「語りの場」 と地域共同体- 日本児童文学学会例会 2004年4月 新美南吉の童話には、愛知県半田地方に実在する細かい地名が数多く使われている。これらの地名が、作品の背後に地域共同体が存在することを暗示し、物語の内容に独特のリアリティをあたえることに成功している。 研究発表(12)1960年代児童文学を読み直す-現代日本児童文学史の再構想- 日本児童文学学会例会 1999年7月 1960年代の児童文学作品を読み直すことをとおして、現代日本児童文学史を再構想した。 もっとみる 所属学協会 9 絵本学会 昭和文学会 日本国語教育学会 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 日本子ども社会学会 もっとみる Works(作品等) 156 物語さらにもっと深読み教室 2016年7月 その他 広島大学大学院国語文化教育学講座主催の「国語教育カフェ夏―前期学内研究発表会―」(2015年7月11日)での講演の内容をあらためて原稿化したもの。 その他(138) 「びわ」の甘さ、「びわ」の苦さ 2009年11月 その他 まど・みちおの童謡「びわ」をめぐるエッセイ。 その他(137) 「声の文化」としての「伝統的な言語文化」 2009年10月 その他 新学習指導要領に新たに設けられた項目「伝統的な言語文化」を「声の文化」ととらえ、考察した小論。 書評(58) 子供の心の中を映す木 2009年3月 その他 平成21年3月31日。椎名誠文、及川賢治絵『めしもり山のまねっこ木』(国書刊行会、2009年)書評。 その他(135) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇八年一月~一二月) 秋枝美保 2009年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2008年分。 その他(134) 解説 稲葉夕士の修行時代 2009年3月 その他 巻末解説。 書評(57) 乱歩持って町へ出よう 2009年1月 その他 平成21年1月24日。江戸川乱歩著『怪人二十面相』(1936年)紹介。 書評(56) 友だちみたいな語り口 2008年11月 その他 平成20年11月29日。後藤竜二作『天使で大地はいっぱいだ』(講談社、1967年)紹介。 書評(55) 自分自身を見直す「哲学」 2008年10月 その他 平成20年10月27日。中川ひろたか作、長谷川義史絵『おこる』(金の星社、2008年)書評。 その他(133) 読むことの意味 2008年10月 その他 子どもにとっての読書の意味を詩や児童文学作品を例に考察した。 書評(53) 絵が語る、鼻の穴のヒミツとは 2008年8月 その他 平成20年8月23日。やぎゅうげんいちろう『はなのあなのはなし』(福音館書店、)紹介。 その他(132) お話かわって…… ―梅崎春生と江戸川乱歩― 2008年7月 その他 戦後派の作家・梅崎春生の文体の変化には、江戸川乱歩の少年探偵ものの影響があるのではないかという仮説を述べた。 書評(52) 山ねこに頼まれて下した判決は 2008年6月 その他 平成20年6月28日。 その他(131) 児童文学07 2008年6月 その他 2007年の日本児童文学の回顧。 書評(49) (無題) 2008年5月 その他 平成20年5月5日。広瀬寿子『ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて』(あかね書房、2007年)書評。 その他(130) 未明の消息 2008年5月 その他 戦後の小川未明童話の評価の変遷について述べた。 書評(48) 心の中にすむ"小グマ" 2008年3月 その他 平成20年3月3日。ティモ・パルヴェラ作『シーソー』(ランダムハウス講談社、2007年)書評。 その他(129) 宮沢賢治ビブリオグラフィ―(二〇〇七年一月~一二月) 秋枝美保 2008年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2007年分。 その他(128) 解説 「浮力」をもとめて 2008年1月 その他 巻末解説。 その他(127) 近代的な視覚的世界 -「佐藤さとる コロボックル物語展」を見て- 2007年9月 その他 平成19年9月5日。神奈川近代文学館での佐藤さとる展の感想。 その他(126) 児童文学06 2007年6月 その他 2006年の日本児童文学の回顧。 その他(125) かいせつ 「少女」のはじまり 2007年6月 その他 巻末解説。 書評(43) 詩や童話の「独特の感じ」描き出す 2007年4月 その他 平成19年4月8日。井上寿彦『賢治 イーハトヴ童話』(青柿堂、2007年)書評。 その他(124) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇六年一月~一二月) 秋枝美保 2007年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2006年度分。 その他(122) 童話の系譜 2006年10月 その他 講座での講義録。 その他(121) 幼年童話のすすめ 2006年6月 その他 平成18年6月~21年3月。幼年童話の歴史と問題点について、毎回トピックをとりあげて語る連載。 書評(41) 神隠しの向こうには 2006年5月 その他 平成18年5月5日。荻原規子作『風神秘抄』(徳間書店、2005年)書評。 その他(120) 壁が薄くなるところ -二〇〇五年・話題作横断- 〈総論〉 2006年5月 その他 話題作を中心に2005年の児童文学を概観した。 その他(119) 親と子の本棚 2006年4月 その他 平成18年4月 ~現在連載中。小学校低学年のためのブックガイド。毎月連載。 その他(118) 『ワンワンものがたり』解説 父の声、父のぬくもり 2006年4月 その他 巻末解説。 その他(117) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇五年一月~一二月) 秋枝美保 2006年3月 その他 共編。宮沢賢治研究文献目録の2005年分。 書評(39) 40歳トリオが繰り広げる名作 2006年2月 その他 平成18年2月20日。那須正幹作『ズッコケ中年三人組』(ポプラ社、2005年)書評。 その他(116) 旅の「出口」-松谷みよ子『龍の子太郎』をめぐって- 2005年10月 その他 同誌に掲載された、小林一岳の論文「中世における「山」意識の変容」の問題意識に応答するダイアローグ論文として書いた。松谷みよ子『龍の子太郎』(1960年)における「山」のイメージが、物語の最後では変容してしまうことを指摘し、そのことをとおして、小林の述べた「山」のタブーについて考えた。 エッセイ(21) お父さん! 「読み聞かせ」をしよう 子どもと体験共有 2005年7月 その他 平成17年7月23日。父親が本の読み聞かせをとおして子どもとつきあうことを提案。 その他(115) 児童文学のすすめ 第Ⅰ回~第4回 2005年6月 その他 平成17年6月~平成18年3月。近代童話から児童文学の現在まで、日本の子どもの文学の流れを概観する連載。各2ページ。 その他(114) 親と子の本棚 2005年4月 その他 平成17年4月~平成18年3月。小学Ⅰ・2年生のためのブックガイド。毎月連載。各Ⅰページ。 その他(113) 日本の子どもの本100選 (戦後編)1946年~1979年 2005年4月 その他 戦後の日本児童文学の名作100の紹介。砂田弘『東京のサンタクロース』(1961年)他5作品について執筆した。 書評(37) 後藤竜二『12歳たちの伝説』シリーズ完結によせて-教育現場の実践に学ぶ 「表現する子どもたち」- 2005年3月 その他 平成17年3月30日。後藤竜二『12歳たちの伝説』全5巻(新日本出版社、2000~04年)書評。 その他(112) 宮沢賢治ビブリオグラフィー(二〇〇四年一月~一二月) 秋枝美保 2005年3月 その他 と共編。宮沢賢治研究文献目録の2004年度分。 その他(111) 本をとおして子どもとつきあう-今、大人に求められる確かな子ども観-今、子育ちを支援する-大人が子どもの視点に立って- 2005年3月 その他 保育セミナーでの講演の記録。子どもに対する絵本や物語の読み聞かせのなかから見えてくるものについて話した。 その他(110) 本を読もう 付オススメBOOKS25 2005年2月 その他 中学生に向けて本を読むことの楽しみと意義について語ったインタビューの記録と、中学生にすすめる本25冊の紹介。 その他(109) 創作時評 2005年1月 その他 平成17年1月~5月。 第51巻第1号「何度も引き直される線」(pp.86~90)、 第2号「「出口」をもとめて流れ出すもの」(pp.88~92)、 第3号「「浮力」のありか」(pp.98~102) 書評(36) 冒険重ねたシリーズ完結 2004年12月 その他 平成20年12年20日。那須正幹作『ズッコケ三人組の卒業式』(ポプラ社、2004年)書評。 その他(108) 児童文学をふりかえる 2004年12月 その他 2004年度の児童文学の回顧。 その他(107) 「仮説」の語りかた〈対談〉 石井直人, 宮川健郎 2004年12月 その他 1990年代末から最近までの児童文学の状況と今後の可能性のありかについて論じた。 その他(106) 本をとおして子どもとつきあう-「おとうさんの絵本読み聞かせワークショップ」実践報告- 2004年10月 その他 2003年に、仙台市および横手市で、宮川が行った父親のための絵本の読み聞かせワークショップの実践報告。仙台市のワークショップの参加者へのアンケートの集計報告、横手市の参加者の感想も掲載した。のち、一部が『読みたい、読めない、「読む」の壁』(シリーズ日本語があぶない ゆまに書房、2005年)に再録された。 その他(105) 「語り手」の概念の導入 2004年6月 その他 「語り手」を意識した文学学習材の研究と授業実践の可能性について、いくつかの作品に即して具体的に述べた。 書評(35) 心の奥の深い願いに気づく 2004年5月 その他 平成16年5月5日。アンドレ・シュタインヘーフル作『ヘラジカがふってきた!』(早川書房、2003年)書評。 書評(34) 子供が失ったもの求めて 2004年5月 その他 平成16年5月5日。菊永謙詩集『原っぱの虹』(いしづえ、2003年)書評。 エッセイ(19) 「新人会」始末 2004年4月 その他 「新人会」のことを中心に、1980年代の日本児童文学学会の状況をふりかえるエッセイ。 1234» 共同研究・競争的資金等の研究課題 1 児童文学作品の教材化に関する研究 文科省 奨励研究 1989年4月 - 1990年3月 社会貢献活動 21 国会図書館国際子ども図書館「児童書ギャラリー」監修 2016年2月 - 現在 小川未明文学賞最終選考委員 2011年 - 現在 森三郎記念童話賞(愛知県刈谷市立図書館主催)選考委員 2005年6月 - 現在 全国学習塾協会「読書作文コンクール」最終審査員 2004年9月 - 現在 産経児童出版文化賞選考委員 2000年2月 - 現在 もっとみる 教育上の能力に関する大学等の評価 1 件名 大学の評価 1 その他(教育上の能力) 2 件名 「キャリアデザイン」模擬授業 年月日(From) 2008/03/21 概要 現代GP採択事業「専任教員によるキャリア教育の実践」の報告として、「キャリアデザイン」の模擬授業を公開で行った。(於:武蔵野大学) 件名 研究発表「「専門」とつなぐキャリア教育―大学における専任教員によるキャリア基礎科目の実践―」 年月日(From) 2009/09/26 概要 日本キャリアデザイン学会第6回研究大会主催校企画部会「学校教育におけるキャリア教育推進の根源的な取組〜自立的キャリアを高めるために〜」で、武蔵野大学のキャリア基礎科目における飛び込み授業の実践をもとに報告した。(於:千葉商科大学) 1 資格・免許 2 件名 教員免許状 中学校教諭1級国語 概要 (昭和58中1普第276775) 件名 教員免許状 高等学校教諭1級国語 年月日 1983/03 概要 (昭和58高1普第1762) 1