研究者業績

山本 摂子

ヤマモト セツコ  (YAMAMOTO SETSUKO)

基本情報

所属
武蔵野大学 看護学部 看護学科 講師
学位
修士(明星大学)

J-GLOBAL ID
201701001877606691
researchmap会員ID
B000271207

学歴

 1

論文

 11
  • 山本摂子, 長谷美智子, 福田友秀, 青木恭子, 那須野順子, 石橋タミ 小野寺悠斗, 小林幹紘, 清水なつ美, 長沼幸司, 栃原綾, 高橋朋子, 髙田幸江
    武蔵野大学看護学研究所紀要 (17) 21-27 2023年3月1日  査読有り筆頭著者
  • 山本 摂子, 栃原 綾, 嶋田 真理子, 畠山 恵, 益戸 智香子, 高尾 良洋, 吉井 智子, 稗田 里香, 小俣 智子, 後藤 優子, 三觜 久美子
    武蔵野大学しあわせ研究所紀要 (第4号) 88-102 2021年3月  筆頭著者
  • 山本摂子, 小町美由紀, 後藤優子, 町田貴絵, 石橋タミ, 大和田信行, 三好しのぶ, 金アンナ, 栃原綾, 増田道生, 三橋久美子
    武蔵野大学看護学研究所紀要 (14) 19-25 2020年3月  査読有り筆頭著者
    国連による持続可能な開発目標(SDGs)が目指す「誰一人取り残さない」社会の実現に向けて、全員参加型の「共生社会」の実現が望まれている。総合大学である本学において、2019年度から教養教育プログラム'武蔵野BASIS*の1科目として「共生社会」が複数教員の乗り合い(オムニバス)形式で開講され、「病や障害のある人の体験から共生社会を考える」ことを目的に看護学科教員が授業の一部を担当し、113名の学生に看護学科演習科目における体験型の取り組みを用いた授業を実施した。学生たちは妊婦、高齢者、肢体不自由、内部障害等を持つ人の健康体験から、不自由さや制限を素直に実感し、生活上の困難や障壁について学びを得ていた。看護学科教員が担当した体験型授業は、学生が想起する健康とは異なる健康体験にある人の生活を考え、その人らしく生を全うすることの理解の一端となることに貢献したと思われ、学生たちは全員参加可能な「共生社会」目指す学びを得たと考えられた。(著者抄録)
  • 大井 千鶴, 諸田 直実, 今泉 郷子, 三次 真理, 山本 摂子, 三觜 久美子, 髙橋 梓
    武蔵野大学看護学研究所紀要 = The annual bulletin of Musashino University, Institute of Nursing (12) 49-55 2018年  査読有り
    2012年に中央教育審議会から示された学士課程教育の質的転換への方策では、能動的学修(アクティブ・ラーニング)への期待が示された。成人看護学領域では、更なる能動的学修に向けて、学生が、本学看護学部のディプロマポリシーに向かう実習に取り組むことを促進する目的で、成人看護論実習ルーブリック評価表を作成した。作成にあたり、DannelleとAntoniaが示すルーブリックの構成要素を参考にし、1年間12回に渡る検討会を通して、成人看護論実習を担当する全教員で、《評価尺度》と《評価基準》について納得がいくまで話し合い、合意を得る過程を辿った。《評価尺度》には本学履修要覧の5段階成績区分の他、[自立度]と[個別性]を評価軸として設けた。また、《評価基準》の作成を、既に作成されていた評価観点ごとに《評価尺度》に沿って進めた。その際、本学の学生が達成してきた具体的な学習事象を手がかりに言語化する等、3つの視点と4つの手順に従う過程を経て完成に至った。(著者抄録)
  • 今泉 郷子, 三次 真理, 諸田 直実, 三觜 久美子, 高橋 梓, 山本 摂子, 遠藤 惠美子
    日本統合医療学会誌 9(3) 371-371 2016年12月  

MISC

 6

講演・口頭発表等

 32

担当経験のある科目(授業)

 19