研究者検索結果一覧 松川 利広 松川 利広マツカワ トシヒロ (TOSHIHIRO MATSUKAWA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 児童教育学部児童教育学科 教授学位修士(教育学)(1986年3月 愛知教育大学大学院)J-GLOBAL ID200901088101891618researchmap会員ID5000010742 研究キーワード 1 教育学(教師教育),教科教育学(国語科教育),児童文学 研究分野 1 人文・社会 / 教育学 / 教師教育、国語科教育 経歴 12 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 教授 2017年4月 - 2018年3月 奈良教育大学 教職開発講座(教職大学院) 教授 2012年4月 - 2018年3月 奈良教育大学附属中学校 校長(併任) 2015年4月 - 2017年3月 奈良教育大学 附属学校部 部長 2008年4月 - 2017年3月 奈良教育大学大学院 教育学研究科専門職学位課程(教職大学院) 教授 もっとみる 学歴 2 1983年4月 - 1986年3月 愛知教育大学大学院 教育学研究科 国語教育専攻 1971年4月 - 1975年3月 愛知教育大学 教育学部 小学校教員養成課程教職科(教育学教室) 委員歴 5 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員 2019年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 教職支援センター長 1997年4月 - 現在 表現学会 理事 1995年4月 - 現在 日本国語教育学会 理事 2014年11月 - 2017年11月 日本NIE学会 理事 論文 27 教職課程で求められる論理的な文章力 : 「アカデミック・スキルズB」の授業実践から 大杉, 稔, 濵谷, 佳奈, 田辺, 久信, 奥井, 菜穂子, 一柳, 康人, 上杉, 敏行, 神村, 朋佳, 佐橋, 由美, 中山, 美佐, 松川, 利広, 森, 繁男, 山本, 幸夫 樟蔭教職研究 = Shoin teacher educational research 6 30-34 2022年3月18日 教育実習生の授業に関する知識の変容とTPCK を伸長させる要因-TPCKを伸長させる教育実習指導の手がかりを得ることを目的として- 佐竹靖, 小柳和喜雄, 松川利広, 市橋由彬, 山本浩大, 竹村景生 奈良教育大学次世代教員養成センター 研究紀要 3(3) 51-60 2017年3月 TPCK(Technological Pedagogical Content Knowledge教育的内容知識)のマインドマップへの表出に個人差がある問題や,TPCK の伸長に寄与する指導の在り方について課題が残っていたが,教育実習生の授業に関する知識と授業記録の検証,及びインタビューの分析によって,マインドマップへのTPCK 表出に関わる要因や,TPCK を伸長させるための指導の手がかりを得ることができた。TPCKに着目することによって,今日の教員に求められる基礎的な資質能力を可視化することができる。 「書くこと」における学習指導法の改善-構成・交流の指導過程に着目して- 倉家新哉, 松川利広 奈良教育大学次世代教員養成センター 研究紀要 2(2) 187-196 2016年3月 小学校高学年における「書くこと」の学習指導法について,構成・交流の過程に着目することにより,その改善を図ろうとする試みである。 生徒が漢文に親しむための教材開発-ゲストティーチャーと共に『日本書紀』を読む- 宮久保ひとみ, 松川利広 奈良教育大学教育実践開発研究センター研究紀要 23(23) 155-161 2014年3月 漢文訓読の基礎基本を身に付けるうえで,教科書教材だけでは不十分であり,訓読の取り立て指導が必要である。その場合,「短文」よりも「物語」の方がより効果的であり,また,その分野に関して専門性を持つ人(ゲストティーチャー)と連携・分担して進めることの有効性を実証した。 子どものエネルギーはどこからくるのか-オペレッタをケアリングから考える- 北村直也, 松川利広 奈良教育大学紀要 62(1) 159-166 2013年11月 査読有り オペレッタ活動における教師の働きかけ(ケアリング)を通して,課題をもつ児童や課題のある学級が回復していく過程を分析・考察した。教育の本質にかかわる具体的な取組であるといえる。 奈良教育大学生の「心に残った思い出の本」に関する書誌学的考察-日本十進分類法(NDC)に基づいて- 渡辺良枝, 松川利広 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 20(20) 343-348 2011年3月 奈良教育大学生の「心に残った思い出の本」に関する調査を行い,得られたデータを本十進分類法(NDC)に基づいて整理・分析・考察したものである。 感性を育む語彙・語句指導 松川利広 月刊国語教育研究 449 4-9 2009年9月 歳時記は,長い年月をかけて,人々の感性や知恵によってもたらされた結晶体である。ゆえに,それは言葉と体験を双方向につなぐ機能を有していて,ことのほか感性を育むうえで有用である。本稿では,歳時記(季語)を用言季語,名詞季語,生活・行事季語に分け,それぞれの特性に応じた学習指導法について,具体例を挙げながら述べた。特に体験や実生活に根ざした言葉(季語)の獲得・吟味は,主体的な言語生活者の育成の観点からも重要である。歳時記は,語彙・語句指導の典型として,年間を通じて,大いに活用されるべきであろう。 カリキュラムフレームワークに基づく学生の学びとその評価-中間報告と今後の課題- 松川利広, 吉村雅仁 日本教育大学協会研究年報 27 229-240 2009年3月 査読有り カリキュラムフレームワークを導入したことによる評価(成果と課題)を中間報告としてまとめたものである。カリキュラムフレームワークについては,一定の評価は得られたものの構造的に細密であるがゆえに煩瑣な手続きを学生に求めることになり,日々の学修において容易に利活用できるように改善の余地があることを明らかにした。 久留島武彦と奈良に関する史的考察-寧楽女塾といさがわ幼稚園を中心に- 渡辺良枝, 松川利広 奈良教育大学紀要 56 71-87 2007年11月 松川が「エル・ネット オープンカレッジ」で取り上げた「久留島武彦と奈良」をベースに,寧楽女塾の卒業生へのインタビューを通して,奈良での久留島武彦の生活や口演童話活動の実態を明らかにしたものである。 ものの見方,考え方に多元性をもたらす語句・語彙の指導 松川利広 月刊国語教育研究 425 4-9 2007年9月 語句・語彙の指導は,言葉と言葉の関係認識の指導であり,従来の「ものの見方,考え方」に,新たな「ものの見方,考え方」(要素)を加える,つまり「多元(多くの要素があること)性をもたらす」営為であることいえる。本稿では,子どもが二元的・三元的(多元的)な「ものの見方,考え方」を学ぶうえで,少年詩や説明的文章のどこに着目したらよいか,語句・語彙指導の観点から具体例を挙げながら述べた。特に,「つなぎ言葉」(接続語)の学習指導は,「ものの見方,考え方」に多元性をもたらすうえで,もっと着目されるべきであることに言及した。 小学校教師に期待される資質・能力-校長対象の調査を通じて- 吉村雅仁, 松川利広 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 18(16) 231-235 2007年3月 ディマンド・サイドの一部である小学校校長を対象とする質問紙票調査の結果報告である。 教育大学における教学支援体制とその運営システムのモデル化に関する研究 上野ひろ美, 岡澤祥訓, 松川利広, 小柳和喜雄, 堀井始, 吉田泰彦, 荻野正之 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 (15) 119-126-125 2006年3月 本報告は、教学支援に関する連携組織で、法人化以後取り組んできた取り組みについて、システム思考を用いながら、その経過を分析し、現状と課題を明らかにしたものである。情報の流れ、情報共有に関する問題点、委員会、室、課の連携の問題点などを図式化し、問題や課題を視覚化すると共に、教学支援体制を充実・発展させていく方向性を明らかにするように努めている。 導入教育によって"学びの楽しさ"を覚醒する-知の求心力と遠心力に着目して- 松川利広 日本教師教育学会年報 14(14) 173-175 2005年9月 奈良教育大学では,初年次教育のキーワードを「考える力」「表す力」と定め,それらの育成にあたっては,ディベート学習(個人学習,集団学習,事前学習,本番,事後学習も含めて)が効果的であることを述べた。 奈良教育大学における大学院カリキュラムの改革 ―研究科共通科目・専攻共通科目設置の背景と実践的課題を中心に― 上野ひろ美, 松川利広, 小柳和喜雄 日本教育大学協会編 教科教育学研究 23 第23集 145-155 2005年3月 査読有り 教員養成におけるカリキュラム・フレームに関する予備的研究-米国・英国・独逸の研究を参考に- 上野ひろ美, 松川利広, 小柳和喜雄 教育実践総合センター研究紀要 14(14) 147-155 2005年3月 カリキュラム・フレームの世界的動向を踏まえながら,今後我が国が教員養成におけるカリキュラム・フレームを導入する意義と留意点について考察した。 FDに関する調査研究-カリフォルニア大学バークレー校,東海大学でのインタビュー調査を中心に- 松村佳子, 北弘二, 松川利広, 小柳和喜雄 教育実践総合センター研究紀要 14 189-199 2005年3月 カリフォルニア大学バークレー校,東海大学でのインタビュー調査を中心に,これからのFDの在り方について考察した。 『国語の力』における『南坊録』の位置-「花をのみめづらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」を中心に- 松川利広 奈良教育大学国文 研究と教 22(22) 12-21 1999年3月 『国語の力』における『南坊(方)録』の位置について論じた。垣内松三は『南坊(方)録』を単なる茶の本としてではなく,同書の底流をなす「禅」の思想に着目していたことを文献学的に明らかにした。 『国語の力』と『読み方教授』-引用の整合性- 松川利広 奈良教育大学国文 研究と教育 18(18) 1-15 1995年3月 理論と実践の往還のあり方を,『国語の力』(垣内松三)と『読み方教授』(芦田恵之助)との関係を再考しながら論じた。 「附録 国語教授と国語教育」(『国語の力』)と「国語教育」(『信濃教育』)の異同 松川利広 国語研究 1 59-70 1993年3月 『国語の力』の成立過程を長野講演との関係から論じた。 詩歌を楽しむために 松川利広 月刊国語教育研究 249 24-34 1993年1月 少年詩を教材化するための着眼点を,少年詩固有の表現上の特徴から論じた。 新美南吉の表現研究-「光」にかかわる表現に着目して- 松川利広 表現研究 52(52) 45-52 1990年9月 査読有り 新美南吉の童話表現に見られる「光」に関する表現には,作者の「死」への意識と深くかかわっていることを用例から明らかにした。 絵本を出典とする教材のあり方についての一考察-「おおきなかぶ」の場合- 松川利広 岡崎女子短期大学研究報告 22 83-91 1990年3月 査読有り 教材「おおきなかぶ」の語彙を教育性と文学性の観点から考察した。 まど・みちおの表現研究(Ⅰ)-共感覚の世界- 松川利広 岡崎女子短期大学研究紀要 23 31-35 1990年3月 査読有り まど・みちおの表現の特色を「共感覚」の視点から論じた。「共感覚」とは,聴覚と視覚のように二つ以上の感覚を同時的に感じ取ることである。同氏の比喩表現には「共感覚」が多く用いられ,詩の世界に広がりと深みをもたらしていることを明らかにした。 『国語の力』の基礎的研究(Ⅳ) 松川利広 国語科教育 35 108-115 1988年3月 査読有り 『国語の力』の成立過程における『正法眼蔵』の位置と役割について,文献学的視座から検証,考察した。 『国語の力』の基礎的研究(Ⅱ)-E.B.Huey,"The Psychology and Pedagogy of Reading"との比較考察- 松川利広 岡崎女子短期大学研究紀要 21 69-79 1988年3月 査読有り 『国語の力』の成立過程にヒュエイ『読み方の教育と心理』が深くかかわっていたことを実証的に明らかにした。 物語教材のキーワードのとらえ方に客観性を持たせる試み-語彙論的キーワード法- 甲斐睦朗, 松川利広 愛知教育大学研究報告 第35輯(35) 1-14 1986年2月 査読有り 物語教材のキーワード選定に際して,語彙論の援用の有効性について考察した。 暗唱指導の理論的考察 松川利広 国語科教育 32 108-115 1985年3月 査読有り 唱指導の史的変遷をまとめ,今後の暗唱指導の在り方を提案した。特に,確かで豊かな言語生活を送る上で,暗唱の果たす役割(長所,有効性)について論じた。あわせて,現在の教師の暗唱指導に関する意識を調査し,その結果を報告した。 1 書籍等出版物 21 子どもの育ちと「ことば」 松川利広, 横山真貴子 (担当:監修) 保育出版社 2020年10月 「言葉」「ことばの力が育つ保育」に続く,保育者養成のためのテキストである。 語彙に着目した授業をつくる 甲斐睦朗監修, 松川利広 (担当:共編者(共編著者)) 光村図書 2015年2月 小学校国語科教科書(光村図書)の語彙分析を行い,語彙表を作成し,それに基づく,多様な言語活動(語彙指導)例を提案した。 言語表現学叢書 第1巻 (言語表現学の基礎と応用) (担当:共著) 清文堂出版(表現学会編) 2013年6月 本叢書は,表現学会創立50周年記念事業として編まれた。言語表現学叢書は,全3巻(第1巻言語表現学の基礎と応用,第2巻言語表現学の諸相,第3巻文学の言語表現学)からなり,松川は第1巻第2部「国語教育」を担当し,表現学の視座から解説を行った。 「言語活動」を生かして確かな「国語の力」を身につけさせる (担当:共著) 学文社(科学的『読み』の授業研究会編) 2012年8月 「言語活動の守破離」を執筆した。守破離の「守」に着目した言語活動の意義に触れ,特に教師自作による「型(モデル文)」は,一人一人の子どもの能力に応じた学習指導を展開するうえで有効であることを国内外の具体例を挙げながら考察した。また,児童生徒の「言語活動の充実」は,現代社会における教育課題であり,カリキュラム・マネジメントを構想,展開,評価するうえでも,重要な観点になりうることを述べた。 ことばの力が育つ保育 甲斐睦朗監修, 松川利広, 横山真貴子編著 (担当:共編者(共編著者)) 保育出版 2005年3月 「言葉」の全面改訂版である。 もっとみる 講演・口頭発表等 4 季節の移ろいの中で,伝統的な言語文化を学ぶ 第44回全国小学校国語教育研究大会奈良大会 2014年10月 招待有り 平成26年10月24日 書く力を育てる -新美南吉の赤ペンに学ぶ- 第28回近畿へき地教育研究大会奈良大会 2013年10月 招待有り 平成25年10月17日 読みの力を育てる国語科学習指導 平成24年度 第64回 筑後地区小学校国語教育研究大会 2012年11月 招待有り 平成24年11月21日 鹿児島県立図書館長-椋鳩十- 奈良市校長会研修会 2006年10月 招待有り 平成18年10月6日 所属学協会 6 日本NIE学会 日本教師教育学会 日本カリキュラム学会 表現学会 全国大学国語教育学会 もっとみる Works(作品等) 15 語彙指導のアイデア 2017年9月 その他 新学習指導要領では,全学年において語彙指導の充実が求められていることを受けて,教科書の語彙表を効果的に活用するなど,具体的なアイデアを提案した。 「語彙・語句」の「・(中黒)」の意味を考える 2017年6月 その他 「語彙を豊かにする」という表現には,二つのベクトルが内包されている。一つは,「はりねずみ」の個体数(語彙数)を増やすこと,多種多様な「語彙」を獲得し,それらの体系化に努めること。もう一つは,イメージとして,一匹の「はりねずみ」の体を大きくするとともに「はり」の数を増やすこと。一つの語彙の要素である語(語句)の量と質の充実化に努めること。このように捉えると,語彙と語(語句)とは,相補,双方向の関係にあるといえる。この両者の関係性を明示するために「語彙・語句」のように「・(中黒)を用いて表記されることが多い。「語彙・語句」は,「言葉の力」そのものであり,「生きる力」のエンジンにもなり燃料にもなることを述べた。 (報告書)発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期・継続支援事業実施報告書 2017年3月 その他 現代社会における教育課題の一つである「発達障害」に着目し,幼小中連携のもとでの発達障害アセスメントと適応・学習支援,発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期・継続支援事業の内容をまとめたものである。 子どもに寄り添った範例(モデル)の開発を 2016年10月 その他 子どもは,具体例をとおして,物事の認識を深め,一般化していくところがある。ゆえに,子どもには,書くことの初期段階においては,複数の範例を用意したい。子どもは,複数の範例の中から自分に合うものを「主体的」に選択するのである。この「選択」という行為自体が「主体的であること」を下支えする。また,範例があることにより,それを基にしながら,具体的かつ対話的(協働的)に学び合うことができる。そのことを踏まえると「書くこと」の系統的な能力表とそれに対応した範例(具体例)を複数用意することは,一人一人の能力に寄り添った学習環境づくりにつながるといえる。 (報告書)平成27年度インクルーシブ教育教育システム構築モデル事業(モデルスクール) 実施報告書 2016年3月 その他 現代社会における教育課題と位置付けられている「インクルーシブ教育」に着目し,奈良教育大学附属学校園(附属幼稚園,附属小学校,附属中学校)における実施内容をまとめたものである。 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 キャリア教育としての教員養成カリキュラムの開発:初等教育~高等教育への接続・展開 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2011年4月 - 2015年3月 河崎 智恵, 三村 隆男, 玉村 公二彦, 池島 徳大, 小柳 和喜雄, 松川 利広, 宮下 俊也, 山本 吉延, 吉田 誠, 吉村 雅仁, 粕谷 貴志, 中井 隆司, 前田 康二, 北川 剛司, 樋口 幸三, 松井 秀史, 河合 保秀 小学校における総合的な文章記述力育成に関する基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2009年 - 2011年 森山 卓郎, 井上 えり子, 渡辺 伸樹, 水山 光春, 村上 忠幸, 石川 誠, 垣内 幸夫, 加藤 久雄, 松川 利広, 菅井 三実, 森山 潤, 達富 洋二, 森 篤嗣, OBERMEIER Andrew 教員のリフレッシュ教育に関するシステム開発研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 1997年 - 1999年 松村 佳子, 松川 利広, 重松 敬一, 小野 拡男, 小柳 和喜雄, 森本 弘一, 梶田 幸恵
松川 利広マツカワ トシヒロ (TOSHIHIRO MATSUKAWA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 基本情報 所属大阪樟蔭女子大学 児童教育学部児童教育学科 教授学位修士(教育学)(1986年3月 愛知教育大学大学院)J-GLOBAL ID200901088101891618researchmap会員ID5000010742 研究キーワード 1 教育学(教師教育),教科教育学(国語科教育),児童文学 研究分野 1 人文・社会 / 教育学 / 教師教育、国語科教育 経歴 12 2018年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 教授 2017年4月 - 2018年3月 奈良教育大学 教職開発講座(教職大学院) 教授 2012年4月 - 2018年3月 奈良教育大学附属中学校 校長(併任) 2015年4月 - 2017年3月 奈良教育大学 附属学校部 部長 2008年4月 - 2017年3月 奈良教育大学大学院 教育学研究科専門職学位課程(教職大学院) 教授 もっとみる 学歴 2 1983年4月 - 1986年3月 愛知教育大学大学院 教育学研究科 国語教育専攻 1971年4月 - 1975年3月 愛知教育大学 教育学部 小学校教員養成課程教職科(教育学教室) 委員歴 5 2020年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員 2019年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 教職支援センター長 1997年4月 - 現在 表現学会 理事 1995年4月 - 現在 日本国語教育学会 理事 2014年11月 - 2017年11月 日本NIE学会 理事 論文 27 教職課程で求められる論理的な文章力 : 「アカデミック・スキルズB」の授業実践から 大杉, 稔, 濵谷, 佳奈, 田辺, 久信, 奥井, 菜穂子, 一柳, 康人, 上杉, 敏行, 神村, 朋佳, 佐橋, 由美, 中山, 美佐, 松川, 利広, 森, 繁男, 山本, 幸夫 樟蔭教職研究 = Shoin teacher educational research 6 30-34 2022年3月18日 教育実習生の授業に関する知識の変容とTPCK を伸長させる要因-TPCKを伸長させる教育実習指導の手がかりを得ることを目的として- 佐竹靖, 小柳和喜雄, 松川利広, 市橋由彬, 山本浩大, 竹村景生 奈良教育大学次世代教員養成センター 研究紀要 3(3) 51-60 2017年3月 TPCK(Technological Pedagogical Content Knowledge教育的内容知識)のマインドマップへの表出に個人差がある問題や,TPCK の伸長に寄与する指導の在り方について課題が残っていたが,教育実習生の授業に関する知識と授業記録の検証,及びインタビューの分析によって,マインドマップへのTPCK 表出に関わる要因や,TPCK を伸長させるための指導の手がかりを得ることができた。TPCKに着目することによって,今日の教員に求められる基礎的な資質能力を可視化することができる。 「書くこと」における学習指導法の改善-構成・交流の指導過程に着目して- 倉家新哉, 松川利広 奈良教育大学次世代教員養成センター 研究紀要 2(2) 187-196 2016年3月 小学校高学年における「書くこと」の学習指導法について,構成・交流の過程に着目することにより,その改善を図ろうとする試みである。 生徒が漢文に親しむための教材開発-ゲストティーチャーと共に『日本書紀』を読む- 宮久保ひとみ, 松川利広 奈良教育大学教育実践開発研究センター研究紀要 23(23) 155-161 2014年3月 漢文訓読の基礎基本を身に付けるうえで,教科書教材だけでは不十分であり,訓読の取り立て指導が必要である。その場合,「短文」よりも「物語」の方がより効果的であり,また,その分野に関して専門性を持つ人(ゲストティーチャー)と連携・分担して進めることの有効性を実証した。 子どものエネルギーはどこからくるのか-オペレッタをケアリングから考える- 北村直也, 松川利広 奈良教育大学紀要 62(1) 159-166 2013年11月 査読有り オペレッタ活動における教師の働きかけ(ケアリング)を通して,課題をもつ児童や課題のある学級が回復していく過程を分析・考察した。教育の本質にかかわる具体的な取組であるといえる。 奈良教育大学生の「心に残った思い出の本」に関する書誌学的考察-日本十進分類法(NDC)に基づいて- 渡辺良枝, 松川利広 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 20(20) 343-348 2011年3月 奈良教育大学生の「心に残った思い出の本」に関する調査を行い,得られたデータを本十進分類法(NDC)に基づいて整理・分析・考察したものである。 感性を育む語彙・語句指導 松川利広 月刊国語教育研究 449 4-9 2009年9月 歳時記は,長い年月をかけて,人々の感性や知恵によってもたらされた結晶体である。ゆえに,それは言葉と体験を双方向につなぐ機能を有していて,ことのほか感性を育むうえで有用である。本稿では,歳時記(季語)を用言季語,名詞季語,生活・行事季語に分け,それぞれの特性に応じた学習指導法について,具体例を挙げながら述べた。特に体験や実生活に根ざした言葉(季語)の獲得・吟味は,主体的な言語生活者の育成の観点からも重要である。歳時記は,語彙・語句指導の典型として,年間を通じて,大いに活用されるべきであろう。 カリキュラムフレームワークに基づく学生の学びとその評価-中間報告と今後の課題- 松川利広, 吉村雅仁 日本教育大学協会研究年報 27 229-240 2009年3月 査読有り カリキュラムフレームワークを導入したことによる評価(成果と課題)を中間報告としてまとめたものである。カリキュラムフレームワークについては,一定の評価は得られたものの構造的に細密であるがゆえに煩瑣な手続きを学生に求めることになり,日々の学修において容易に利活用できるように改善の余地があることを明らかにした。 久留島武彦と奈良に関する史的考察-寧楽女塾といさがわ幼稚園を中心に- 渡辺良枝, 松川利広 奈良教育大学紀要 56 71-87 2007年11月 松川が「エル・ネット オープンカレッジ」で取り上げた「久留島武彦と奈良」をベースに,寧楽女塾の卒業生へのインタビューを通して,奈良での久留島武彦の生活や口演童話活動の実態を明らかにしたものである。 ものの見方,考え方に多元性をもたらす語句・語彙の指導 松川利広 月刊国語教育研究 425 4-9 2007年9月 語句・語彙の指導は,言葉と言葉の関係認識の指導であり,従来の「ものの見方,考え方」に,新たな「ものの見方,考え方」(要素)を加える,つまり「多元(多くの要素があること)性をもたらす」営為であることいえる。本稿では,子どもが二元的・三元的(多元的)な「ものの見方,考え方」を学ぶうえで,少年詩や説明的文章のどこに着目したらよいか,語句・語彙指導の観点から具体例を挙げながら述べた。特に,「つなぎ言葉」(接続語)の学習指導は,「ものの見方,考え方」に多元性をもたらすうえで,もっと着目されるべきであることに言及した。 小学校教師に期待される資質・能力-校長対象の調査を通じて- 吉村雅仁, 松川利広 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 18(16) 231-235 2007年3月 ディマンド・サイドの一部である小学校校長を対象とする質問紙票調査の結果報告である。 教育大学における教学支援体制とその運営システムのモデル化に関する研究 上野ひろ美, 岡澤祥訓, 松川利広, 小柳和喜雄, 堀井始, 吉田泰彦, 荻野正之 奈良教育大学教育実践総合センター研究紀要 (15) 119-126-125 2006年3月 本報告は、教学支援に関する連携組織で、法人化以後取り組んできた取り組みについて、システム思考を用いながら、その経過を分析し、現状と課題を明らかにしたものである。情報の流れ、情報共有に関する問題点、委員会、室、課の連携の問題点などを図式化し、問題や課題を視覚化すると共に、教学支援体制を充実・発展させていく方向性を明らかにするように努めている。 導入教育によって"学びの楽しさ"を覚醒する-知の求心力と遠心力に着目して- 松川利広 日本教師教育学会年報 14(14) 173-175 2005年9月 奈良教育大学では,初年次教育のキーワードを「考える力」「表す力」と定め,それらの育成にあたっては,ディベート学習(個人学習,集団学習,事前学習,本番,事後学習も含めて)が効果的であることを述べた。 奈良教育大学における大学院カリキュラムの改革 ―研究科共通科目・専攻共通科目設置の背景と実践的課題を中心に― 上野ひろ美, 松川利広, 小柳和喜雄 日本教育大学協会編 教科教育学研究 23 第23集 145-155 2005年3月 査読有り 教員養成におけるカリキュラム・フレームに関する予備的研究-米国・英国・独逸の研究を参考に- 上野ひろ美, 松川利広, 小柳和喜雄 教育実践総合センター研究紀要 14(14) 147-155 2005年3月 カリキュラム・フレームの世界的動向を踏まえながら,今後我が国が教員養成におけるカリキュラム・フレームを導入する意義と留意点について考察した。 FDに関する調査研究-カリフォルニア大学バークレー校,東海大学でのインタビュー調査を中心に- 松村佳子, 北弘二, 松川利広, 小柳和喜雄 教育実践総合センター研究紀要 14 189-199 2005年3月 カリフォルニア大学バークレー校,東海大学でのインタビュー調査を中心に,これからのFDの在り方について考察した。 『国語の力』における『南坊録』の位置-「花をのみめづらん人に山里の雪間の草の春を見せばや」を中心に- 松川利広 奈良教育大学国文 研究と教 22(22) 12-21 1999年3月 『国語の力』における『南坊(方)録』の位置について論じた。垣内松三は『南坊(方)録』を単なる茶の本としてではなく,同書の底流をなす「禅」の思想に着目していたことを文献学的に明らかにした。 『国語の力』と『読み方教授』-引用の整合性- 松川利広 奈良教育大学国文 研究と教育 18(18) 1-15 1995年3月 理論と実践の往還のあり方を,『国語の力』(垣内松三)と『読み方教授』(芦田恵之助)との関係を再考しながら論じた。 「附録 国語教授と国語教育」(『国語の力』)と「国語教育」(『信濃教育』)の異同 松川利広 国語研究 1 59-70 1993年3月 『国語の力』の成立過程を長野講演との関係から論じた。 詩歌を楽しむために 松川利広 月刊国語教育研究 249 24-34 1993年1月 少年詩を教材化するための着眼点を,少年詩固有の表現上の特徴から論じた。 新美南吉の表現研究-「光」にかかわる表現に着目して- 松川利広 表現研究 52(52) 45-52 1990年9月 査読有り 新美南吉の童話表現に見られる「光」に関する表現には,作者の「死」への意識と深くかかわっていることを用例から明らかにした。 絵本を出典とする教材のあり方についての一考察-「おおきなかぶ」の場合- 松川利広 岡崎女子短期大学研究報告 22 83-91 1990年3月 査読有り 教材「おおきなかぶ」の語彙を教育性と文学性の観点から考察した。 まど・みちおの表現研究(Ⅰ)-共感覚の世界- 松川利広 岡崎女子短期大学研究紀要 23 31-35 1990年3月 査読有り まど・みちおの表現の特色を「共感覚」の視点から論じた。「共感覚」とは,聴覚と視覚のように二つ以上の感覚を同時的に感じ取ることである。同氏の比喩表現には「共感覚」が多く用いられ,詩の世界に広がりと深みをもたらしていることを明らかにした。 『国語の力』の基礎的研究(Ⅳ) 松川利広 国語科教育 35 108-115 1988年3月 査読有り 『国語の力』の成立過程における『正法眼蔵』の位置と役割について,文献学的視座から検証,考察した。 『国語の力』の基礎的研究(Ⅱ)-E.B.Huey,"The Psychology and Pedagogy of Reading"との比較考察- 松川利広 岡崎女子短期大学研究紀要 21 69-79 1988年3月 査読有り 『国語の力』の成立過程にヒュエイ『読み方の教育と心理』が深くかかわっていたことを実証的に明らかにした。 物語教材のキーワードのとらえ方に客観性を持たせる試み-語彙論的キーワード法- 甲斐睦朗, 松川利広 愛知教育大学研究報告 第35輯(35) 1-14 1986年2月 査読有り 物語教材のキーワード選定に際して,語彙論の援用の有効性について考察した。 暗唱指導の理論的考察 松川利広 国語科教育 32 108-115 1985年3月 査読有り 唱指導の史的変遷をまとめ,今後の暗唱指導の在り方を提案した。特に,確かで豊かな言語生活を送る上で,暗唱の果たす役割(長所,有効性)について論じた。あわせて,現在の教師の暗唱指導に関する意識を調査し,その結果を報告した。 1 書籍等出版物 21 子どもの育ちと「ことば」 松川利広, 横山真貴子 (担当:監修) 保育出版社 2020年10月 「言葉」「ことばの力が育つ保育」に続く,保育者養成のためのテキストである。 語彙に着目した授業をつくる 甲斐睦朗監修, 松川利広 (担当:共編者(共編著者)) 光村図書 2015年2月 小学校国語科教科書(光村図書)の語彙分析を行い,語彙表を作成し,それに基づく,多様な言語活動(語彙指導)例を提案した。 言語表現学叢書 第1巻 (言語表現学の基礎と応用) (担当:共著) 清文堂出版(表現学会編) 2013年6月 本叢書は,表現学会創立50周年記念事業として編まれた。言語表現学叢書は,全3巻(第1巻言語表現学の基礎と応用,第2巻言語表現学の諸相,第3巻文学の言語表現学)からなり,松川は第1巻第2部「国語教育」を担当し,表現学の視座から解説を行った。 「言語活動」を生かして確かな「国語の力」を身につけさせる (担当:共著) 学文社(科学的『読み』の授業研究会編) 2012年8月 「言語活動の守破離」を執筆した。守破離の「守」に着目した言語活動の意義に触れ,特に教師自作による「型(モデル文)」は,一人一人の子どもの能力に応じた学習指導を展開するうえで有効であることを国内外の具体例を挙げながら考察した。また,児童生徒の「言語活動の充実」は,現代社会における教育課題であり,カリキュラム・マネジメントを構想,展開,評価するうえでも,重要な観点になりうることを述べた。 ことばの力が育つ保育 甲斐睦朗監修, 松川利広, 横山真貴子編著 (担当:共編者(共編著者)) 保育出版 2005年3月 「言葉」の全面改訂版である。 もっとみる 講演・口頭発表等 4 季節の移ろいの中で,伝統的な言語文化を学ぶ 第44回全国小学校国語教育研究大会奈良大会 2014年10月 招待有り 平成26年10月24日 書く力を育てる -新美南吉の赤ペンに学ぶ- 第28回近畿へき地教育研究大会奈良大会 2013年10月 招待有り 平成25年10月17日 読みの力を育てる国語科学習指導 平成24年度 第64回 筑後地区小学校国語教育研究大会 2012年11月 招待有り 平成24年11月21日 鹿児島県立図書館長-椋鳩十- 奈良市校長会研修会 2006年10月 招待有り 平成18年10月6日 所属学協会 6 日本NIE学会 日本教師教育学会 日本カリキュラム学会 表現学会 全国大学国語教育学会 もっとみる Works(作品等) 15 語彙指導のアイデア 2017年9月 その他 新学習指導要領では,全学年において語彙指導の充実が求められていることを受けて,教科書の語彙表を効果的に活用するなど,具体的なアイデアを提案した。 「語彙・語句」の「・(中黒)」の意味を考える 2017年6月 その他 「語彙を豊かにする」という表現には,二つのベクトルが内包されている。一つは,「はりねずみ」の個体数(語彙数)を増やすこと,多種多様な「語彙」を獲得し,それらの体系化に努めること。もう一つは,イメージとして,一匹の「はりねずみ」の体を大きくするとともに「はり」の数を増やすこと。一つの語彙の要素である語(語句)の量と質の充実化に努めること。このように捉えると,語彙と語(語句)とは,相補,双方向の関係にあるといえる。この両者の関係性を明示するために「語彙・語句」のように「・(中黒)を用いて表記されることが多い。「語彙・語句」は,「言葉の力」そのものであり,「生きる力」のエンジンにもなり燃料にもなることを述べた。 (報告書)発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期・継続支援事業実施報告書 2017年3月 その他 現代社会における教育課題の一つである「発達障害」に着目し,幼小中連携のもとでの発達障害アセスメントと適応・学習支援,発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期・継続支援事業の内容をまとめたものである。 子どもに寄り添った範例(モデル)の開発を 2016年10月 その他 子どもは,具体例をとおして,物事の認識を深め,一般化していくところがある。ゆえに,子どもには,書くことの初期段階においては,複数の範例を用意したい。子どもは,複数の範例の中から自分に合うものを「主体的」に選択するのである。この「選択」という行為自体が「主体的であること」を下支えする。また,範例があることにより,それを基にしながら,具体的かつ対話的(協働的)に学び合うことができる。そのことを踏まえると「書くこと」の系統的な能力表とそれに対応した範例(具体例)を複数用意することは,一人一人の能力に寄り添った学習環境づくりにつながるといえる。 (報告書)平成27年度インクルーシブ教育教育システム構築モデル事業(モデルスクール) 実施報告書 2016年3月 その他 現代社会における教育課題と位置付けられている「インクルーシブ教育」に着目し,奈良教育大学附属学校園(附属幼稚園,附属小学校,附属中学校)における実施内容をまとめたものである。 もっとみる 共同研究・競争的資金等の研究課題 3 キャリア教育としての教員養成カリキュラムの開発:初等教育~高等教育への接続・展開 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2011年4月 - 2015年3月 河崎 智恵, 三村 隆男, 玉村 公二彦, 池島 徳大, 小柳 和喜雄, 松川 利広, 宮下 俊也, 山本 吉延, 吉田 誠, 吉村 雅仁, 粕谷 貴志, 中井 隆司, 前田 康二, 北川 剛司, 樋口 幸三, 松井 秀史, 河合 保秀 小学校における総合的な文章記述力育成に関する基礎的研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 2009年 - 2011年 森山 卓郎, 井上 えり子, 渡辺 伸樹, 水山 光春, 村上 忠幸, 石川 誠, 垣内 幸夫, 加藤 久雄, 松川 利広, 菅井 三実, 森山 潤, 達富 洋二, 森 篤嗣, OBERMEIER Andrew 教員のリフレッシュ教育に関するシステム開発研究 日本学術振興会 科学研究費助成事業 1997年 - 1999年 松村 佳子, 松川 利広, 重松 敬一, 小野 拡男, 小柳 和喜雄, 森本 弘一, 梶田 幸恵