研究者検索結果一覧 古家 聡 古家 聡フルヤ サトル (Satoru FURUYA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位学士(東京教育大学)修士(立教大学大学院)博士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID201301069548996393researchmap会員IDB000227084 研究キーワード 2 個人主義と<B> 集団主義</B> 異文化コミュニケーション 研究分野 1 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 異文化コミュニケーション学 経歴 17 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2022年4月 - 2023年3月 サンフランシスコ州立大学 心理学部 在外研究員 2016年4月 - 2022年3月 武蔵野大学グローバル学部 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 学科長 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2009年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 2004年4月 - 2006年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 1972年4月 - 1976年3月 東京教育大学 文学部 文学科英語学英文学専攻 1973年8月 - 1973年8月 ハワイ大学 東西文化センター - 1972年3月 北海道立小樽潮陵高等学校 委員歴 1 2014年12月 - 2018年12月 異文化コミュニケーション学会 学術委員長 論文 24 日本人のマスク着用率と個人主義・集団主義 古家聡 グローバルスタディーズ (6) 23-36 2022年3月 「全員留学」経験者の人間的成長の可視化に関する研究 古家聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (5) 19-37 2021年3月 筆頭著者責任著者 異文化コミュニケーション能力の同定:グローバルコミュニケーション学科のためのルーブリック構築 古家 聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (3) 13-26 2019年3月 本研究の目的は、最近、頻繁に聞かれる「異文化コミュニケーション能力」とは具体的にどのようなものなのかを詳述すること、そして、武蔵野大学グローバルコミュニケーション学科というコンテクストにおける異文化コミュニケーション能力を特定し、それを基盤にしたルーブリック評価を作成することである。結果として、GC学科で修得しうる異文化コミュニケーション能力の構成要素として5つの項目が同定された。 日本人集団主義説の再解釈ーー「利己的協調主義」をもとに 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (2) 27-36 2018年3月 本研究では、行動原理を考慮することなく、従来の日本人集団主義説で言われてきたような「個人の利益よりも集団の利益を重視する」という表層的な解釈で日本人のコミュニケーション・スタイルの特徴を記述することを批判し、他者の利益が自己の利益にもなると考える「利己的協調主義」に焦点をあてた。それによって日本的コミュニケーションの本質に迫るほうが多文化社会における自他共栄の実践に繋がるという観点に基づき、弁証法的アプローチによる日本人集団主義説の再解釈を試みた。 文化本質主義と異文化コミュニケーション研究 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (1) 11-21 2017年3月 文化は変容するということを理解し、画一的に断じることの危険性をたえず念頭に置きながらも、その一貫性や整合性に着目することにより、異文化コミュニケーション研究とはここで述べてきたような文化本質主義の肯定的側面を実体化させていくことのできる分野ではないかと位置づけた。 もっとみる MISC 9 竹内久仁子柔道八段へのインタビューを通して――武道の持つ力とコミュニケーション 古家聡 月刊『武道』令和5年10月号 (682) 128-131 2023年9月28日 招待有り 「さんきゅうの会」 古家聡 追悼外山滋比古先生 289-292 2022年5月30日 コロナ禍におけるオンライン留学 古家聡 『IDE現代の高等教育』 No. 638(2022年2-3月号) 48-52 2022年2月1日 招待有り 異文化コミュニケーション 古家聡 Re (208) 24-27 2020年10月 招待有り 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』の書評 書斎の窓 2014年(3月号) 1-5 2014年3月 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション――多文化共生と平和構築に向けて』(石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人著、有斐閣)を4000字で書評したもの。異文化コミュニケーション研究の歴史的経緯を紹介しながら、本書の特徴を具体的に論じた。 もっとみる 書籍等出版物 22 はじめてのIELTS対策トレーニング : 全セクション対応 正木伶弥, 古家聡 (担当:共著) 三修社 2022年2月 (ISBN: 9784384335071) TOEIC L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習 古家聡, 藤岡美香子, Geoffrey Tozer (担当:共著) 2021年2月 イギリス英語 古家, 聡, Ihata, Anne Christine (担当:共著) 2020年11月 (ISBN: 9784560088852) TOEIC L&R TEST ヴォキャブラリー徹底演習ーー全パート対応 古家 聡, 藤岡美香子, ジェフリー・トーザー (担当:共著) 三修社 2018年2月 本書は、TOEICを受験するのに必要なヴォキャブラリーを大学生が身につけることができるように工夫したテキストである。教師用指導書164頁、CD付き。 Intercultural Communication for English Language Learners in Japan(英語学習者のための異文化コミュニケーション) Troy McConachy, 古家聡, 櫻井千佳子 (担当:共著) 南雲堂 2017年1月 言語と文化の関係や異文化コミュニケーションの心理的側面を考察している。社会心理学や言語学、そして、文化人類学や異文化コミュニケーション学の概念や理論をわかりやすく解説している。 もっとみる 講演・口頭発表等 24 スポーツの持つ力とコミュニケーション 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第38回大会) 2023年11月11日 マスク着用率と集団主義の関係性に関する一考察 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第36回大会) 2021年11月27日 「全員留学」における葛藤から得られた人間的成長のプロセスに関するTEM分析―学生の人的ネットワークの変容に着目して 古家聡, 佐藤昭宏, ベネッセ教育総合研究所, 石黒武人, 渡部春香, ベネッセi-キャリア 多文化関係学会年次大会(第20回大会) 2021年10月23日 日本人集団主義説を再考する 古家 聡 日本国際文化学会第18回全国大会 2019年7月7日 「我利追求」と「利己的協調主義」という人間の行動原理を説明する2つのパラダイムを措定することにより、個人主義対集団主義の議論に新たなる解釈を提示している。 「利己的協調主義」とは何か ──日本人集団主義説の再検討 古家 聡 多文化関係学会年次大会 2017年9月9日 日本人には個がないとか個が弱いというような過度な一般化をしてきた日本人集団主義説の表層的な解釈に警鐘を鳴らし、「集団主義」に代わる「利己的協調主義」が日本的コミュニケーション・スタイルを分析する際には有効であることを論じている。 もっとみる 所属学協会 5 多文化関係学会 社会言語科学会 立教・異文化コミュニケーション学会 異文化コミュニケーション学会 大学英語教育学会(JACET) Works(作品等) 78 英会話教材「アメリカ口語教本(入門用)」(新訂版、ウィリアム・クラーク著)の企画・編集 1984年4月 その他 中学校レベルの英語の知識を持つ人たちに、その知識を英会話に応用するための基礎的なアプローチを示したテキストで、カセットテープを付けた。 専門書「シェイクスピア史劇」(入江和生著)の企画・編集 1984年3月 その他 古今の歴史的劇批評を踏まえながら、歴史劇の概念を明らかにした上で、シェイクスピア史劇の登場人物の諸特徴を分析し、作品の主題と構成を浮き彫りにする。 大学用テキスト「マル社会の日本人」(水野潤一著)の企画・編集 1984年1月 その他 日本人社会をタテでもヨコでもないマル社会と規定した斬新な日本人論。日本人の様々な特性が英語で紹介されている。 大学用テキスト「やさしい英会話」(ポール・マクリーン著)の企画・編集 1983年11月 その他 写真を見ながら、英問英答して実力をつける初学習者向けのテキスト。例文をカセットテープに収録した。 大学用テキスト「イラストで学ぶ英語のイディオム」(S.N.ウィリアムズ著)の企画・編集 1983年10月 その他 口語英語で使われる重要な決まり文句や慣用表現をイラスト化したテキスト。例文をカセットテープに収録した。 辞典「田崎のアメリカンライフ辞典」(田崎清忠著)の企画・編集 1983年5月 その他 アメリカで使われる生活基本語彙を「人」、「衣」、「食」、「住」の4つに分類して、言葉の持つイメージとその背景を理解するための辞典。 研究社選書 「『楽園喪失』思想としての空間」(藤井治彦著)の企画・編集 1983年2月 その他 ミルトンのParadise Lost論として、話の順序を追いながら、文学作品の基本的枠組とも言うべき時間と空間という角度から、詩全体を分析する。 大学用テキスト「日本のすがた」(キャサリーン・森川著)の企画・編集 1982年12月 その他 日本全国を10の地区に分けて、人口・面積・産物等の基礎資料を英語で載せ、北海道から沖縄までの各地を歴史的に、および地理的に紹介をした英文テキスト。 研究社選書 「アメリカ文学と祝祭」(武藤脩二著)の企画・編集 1982年11月 その他 クリスマス、カーニバル、五月祭などの祝祭を、ホーソーン、ポー、ヘミングウェイなどの作家が、のように展開し深化させたかを探る。 英会話教材「ニュース英語ヒアリング教本」(中場常治郎著)の企画・編集 1982年7月 その他 ニュース英語の聞き取りポイントを5段階に分けて解説したテキスト。カセットテープを聞いて、空欄のある英文を埋めながら自学自習する。 研究社選書 「イギリス小説の現在」(川口喬一著)の企画・編集 1982年3月 その他 作品構造を分析することにより、作者の自意識、語り、フィクションとしての作品などをめぐる諸問題に光をあて、読者に新しい刺激をあたえる。 研究社選書 「ロバート・ロウエル」(徳永暢三著)の企画・編集 1981年11月 その他 アメリカの名門に生まれながらも、反抗と放浪に鋭敏に反応したロウエルの、傷つきながらもアメリカ詩壇に輝く詩群を生み出した跡をたどる。 研究社選書 「シェイクスピアの女たち」(青山誠子著)の企画・編集 1981年9月 その他 登場する女主人公を「言葉」と「演技」で分類し、当時の女性観や作者の女性観とも関連する、その深くて広い劇世界の本質に迫る。 英会話教材「文化比較の英会話」(キャサリーン・森川著)の企画・編集 1981年1月 その他 日本文化の諸相を英語で語る英会話テキスト。異文化間コミュニケーションの理解にも役立つように意図されていて、カセットテープも付けている。 大学用テキスト「カード式英会話」(S.N.ウィリアムズ著)の企画・編集 1980年12月 その他 登場人物の性格や考え方に沿って会話を進め、その時その場に応じた発展的会話を身につけるための教材。 研究社選書 「私設英語教育論」(中村敬著)の企画・編集 1980年9月 その他 これからの英語教育の視点は何か。戦後の英語教育を社会の流れのなかで捉え、日本の英語教育が抱える問題点を提示し、具体的提案を示す。 英会話教材「英会話オールラウンド教本」(向鎌治郎著)の企画・編集 1980年8月 その他 内容のないペラペラ英会話から発展させて、言葉を取り巻く様々な背景知識や文化の違いをも考慮に入れた英会話の総合テキストでカセットテープを付けている。 英会話教材「英語のおもちゃ箱」(野上三枝子監修、クック範子著)の企画・編集 1980年6月 その他 子供たちが身近に感じるテーマを素材に、楽しく英語の世界に入っていけるようにイラストやゲームの要素を多数取り入れた小学生向けの英語教材。指導者のために日本語の解説とカセットテープを付けた。 専門書「ミルトンの世界」(新井明著)の企画・編集 1980年3月 その他 Paradise Lostのみならず、離婚論、教育論などの散文も含めて、著者の学識あふれる目で仔細に分析し、叙事詩性の成立・深化・成熟を探っている。 研究社選書 「アメリカの神話と現実」(大井浩二著)の企画・編集 1979年9月 その他 ジェファンソン主義を理想とし、エマソンやホイットマンを偶像視した文学史家バリントンの主張を通じて、アメリカ人の原型、現実のアメリカを探る。 研究社選書 「書いた、恋した、生きた」(佐伯彰一著)の企画・編集 1979年3月 その他 創造力、激しい恋愛、酒、釣り、狩猟などの生の楽しみ、これらによって作られる劇的な挿話に満ちたヘミングウェイの生涯を描く。 研究社選書 「ジョイスへの道」(小田基著)の企画・編集 1979年1月 その他 難解といわれるジョイスの作品の読み方が、著者独自の語り口でしめされた入門書。その生きざまもドラマチックに描いている。 研究社選書 「自由の聖地」(亀井俊介著)の企画・編集 1978年9月 その他 幕末の開国以来、日本人のアメリカ観は賛美と軽蔑を繰り返してきた。その根底にある「自由の聖地」アメリカのイメージを鋭く考察する。 研究社選書 「今日のアメリカ作家群像」(浜野成生著)の企画・編集 1978年9月 その他 アプダイク、アラマッド、ベロー、ヴォネガットなど、現代アメリカ文学において高く評価され、大きな影響力を持つ作家群を論じ、現代人共通の問題意識を探る。 専門書「小説のために」(大橋健三郎著)の企画・編集 1978年7月 その他 アメリカの小説を中心に、事実と想像という宿命的に「小説」のもつ二重性、また、「語り」によるその新しい可能性を鋭く分析した文学論集。 大学用テキスト「現代英語の音声」(島岡丘著)の企画・編集 1978年3月 その他 アクセント・音調・音素・音声変化・綴り字と発音など、現代英語を音声学的に解説をしたテキスト。カセットテープによりアメリカ英語とイギリス英語の比較が出来るようにした。 実用英語「観光英語教本」(増田哲朗著)の企画・編集 1977年7月 その他 観光業界でも英語が必要とされる現状を踏まえ、海外旅行業務に従事する人、および運輸省の旅行業務取り扱い主任者試験を受験する人に向けた教本。参考図書一覧を付けている。 実用英語「英語通訳ガイド試験の徹底研究」(松山正男、小島節子、山口百々男共著)の企画・編集 1976年8月 その他 英語通訳ガイド試験の既出問題の傾向分析に加え、具体的な学習対策を示し、何を学べば良いかを明確にした実力養成のためのテキスト。 «12 社会貢献活動 4 地域文化教育学会設立記念研究大会にて基調講演「地域文化研究に生かす研究法について」 講師 地域文化教育学会 2011年10月 上福岡市教育委員会の依頼で、小学校の英語授業参観後の評者としてコメント(上福岡市立さぎの森小学校にて) 助言・指導 上福岡教育委員会 2005年2月 三省堂オープンセミナー講師「小学校教師の為の英語学習法」 2002年3月 人間関係学部の英語教育についてのインタビュー記事掲載(TOEIC運営委員会発行Newsletter76号) 2001年10月 メディア報道 3 NHK「ニュースで英語術」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英語術 2018年4月 テレビ・ラジオ番組 NHK「ニュースで英会話」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英会話 2009年4月 テレビ・ラジオ番組 『日経産業新聞』(日本経済新聞社)の取材記事「あと一歩の英会話(下)」 日経新聞社 2005年2月 新聞・雑誌 教育内容・方法の工夫 1 件名 Advanced TOEICクラスの実現 年月日(From) 2002/04 概要 これまで(1)統一カリキュラムによる英語教育(2)TOEIC導入による習熟度別クラス編成を行なってきたが、それに加えて3年生対象の選択科目「Advanced TOEIC」を設定した。選択科目にもかかわらず、約60名もの受講生があったので、2分割にして、その両方を古家が担当した。 1 その他(教育上の能力) 6 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 TOEICの語彙分析(共同:藤岡美香子)1,000,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2005/03 概要 大学生に求められる英語語彙の分析(共同:藤岡美香子)500,000円 件名 大正大学学術研究助成金 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2007/03 概要 平成17・18年度。日本語母語話者に対するレトリックに重点を置いた外国語教授法に関する研究 (代表:西蔭浩子、大正大学)17年度136万円、18年度80.25万円 件名 日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本語母語話者に対する外国語教授法の研究――外国語学習における母語干渉の分析を通して(代表:西蔭浩子、大正大学)平成19年度824,000円、平成20年度1,500,000円、平成21年度1,200,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本的コミュニケーションの特性分析:個人主義と集団主義の再検討 600,000円 件名 教育歴(担当科目等) 外国語基礎、英語1B、英語3、英語6、英語9、Advanced TOEIC 1、Advanced TOEIC 2、教養ゼミ、人間学入門、人間論演習、卒業研究 1 資格・免許 2 件名 高等学校教諭2級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 件名 中学校教諭1級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 1
古家 聡フルヤ サトル (Satoru FURUYA) ダウンロードする帳票の形式を下記より選択して下さい 「教育研究等環境」形式 「文科省帳票様式第4号 ①履歴書」形式 「文科省帳票様式第4号 ②教育研究業績書」形式 「教員名簿」形式 基本情報 所属武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授学位学士(東京教育大学)修士(立教大学大学院)博士(立教大学大学院)J-GLOBAL ID201301069548996393researchmap会員IDB000227084 研究キーワード 2 個人主義と<B> 集団主義</B> 異文化コミュニケーション 研究分野 1 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 異文化コミュニケーション学 経歴 17 2017年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻(博士後期課程) 教授 2016年4月 - 現在 武蔵野大学グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 教授 2014年4月 - 現在 武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 教授 2022年4月 - 2023年3月 サンフランシスコ州立大学 心理学部 在外研究員 2016年4月 - 2022年3月 武蔵野大学グローバル学部 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科 学科長 もっとみる 学歴 5 2006年4月 - 2009年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 2004年4月 - 2006年3月 立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 1972年4月 - 1976年3月 東京教育大学 文学部 文学科英語学英文学専攻 1973年8月 - 1973年8月 ハワイ大学 東西文化センター - 1972年3月 北海道立小樽潮陵高等学校 委員歴 1 2014年12月 - 2018年12月 異文化コミュニケーション学会 学術委員長 論文 24 日本人のマスク着用率と個人主義・集団主義 古家聡 グローバルスタディーズ (6) 23-36 2022年3月 「全員留学」経験者の人間的成長の可視化に関する研究 古家聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (5) 19-37 2021年3月 筆頭著者責任著者 異文化コミュニケーション能力の同定:グローバルコミュニケーション学科のためのルーブリック構築 古家 聡, 石黒武人 Global Studies (武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (3) 13-26 2019年3月 本研究の目的は、最近、頻繁に聞かれる「異文化コミュニケーション能力」とは具体的にどのようなものなのかを詳述すること、そして、武蔵野大学グローバルコミュニケーション学科というコンテクストにおける異文化コミュニケーション能力を特定し、それを基盤にしたルーブリック評価を作成することである。結果として、GC学科で修得しうる異文化コミュニケーション能力の構成要素として5つの項目が同定された。 日本人集団主義説の再解釈ーー「利己的協調主義」をもとに 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (2) 27-36 2018年3月 本研究では、行動原理を考慮することなく、従来の日本人集団主義説で言われてきたような「個人の利益よりも集団の利益を重視する」という表層的な解釈で日本人のコミュニケーション・スタイルの特徴を記述することを批判し、他者の利益が自己の利益にもなると考える「利己的協調主義」に焦点をあてた。それによって日本的コミュニケーションの本質に迫るほうが多文化社会における自他共栄の実践に繋がるという観点に基づき、弁証法的アプローチによる日本人集団主義説の再解釈を試みた。 文化本質主義と異文化コミュニケーション研究 古家 聡 Global Studies(武蔵野大学グローバルスタディーズ研究所紀要) (1) 11-21 2017年3月 文化は変容するということを理解し、画一的に断じることの危険性をたえず念頭に置きながらも、その一貫性や整合性に着目することにより、異文化コミュニケーション研究とはここで述べてきたような文化本質主義の肯定的側面を実体化させていくことのできる分野ではないかと位置づけた。 もっとみる MISC 9 竹内久仁子柔道八段へのインタビューを通して――武道の持つ力とコミュニケーション 古家聡 月刊『武道』令和5年10月号 (682) 128-131 2023年9月28日 招待有り 「さんきゅうの会」 古家聡 追悼外山滋比古先生 289-292 2022年5月30日 コロナ禍におけるオンライン留学 古家聡 『IDE現代の高等教育』 No. 638(2022年2-3月号) 48-52 2022年2月1日 招待有り 異文化コミュニケーション 古家聡 Re (208) 24-27 2020年10月 招待有り 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』の書評 書斎の窓 2014年(3月号) 1-5 2014年3月 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション――多文化共生と平和構築に向けて』(石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人著、有斐閣)を4000字で書評したもの。異文化コミュニケーション研究の歴史的経緯を紹介しながら、本書の特徴を具体的に論じた。 もっとみる 書籍等出版物 22 はじめてのIELTS対策トレーニング : 全セクション対応 正木伶弥, 古家聡 (担当:共著) 三修社 2022年2月 (ISBN: 9784384335071) TOEIC L&R TEST リーディング&ヴォキャブラリー徹底演習 古家聡, 藤岡美香子, Geoffrey Tozer (担当:共著) 2021年2月 イギリス英語 古家, 聡, Ihata, Anne Christine (担当:共著) 2020年11月 (ISBN: 9784560088852) TOEIC L&R TEST ヴォキャブラリー徹底演習ーー全パート対応 古家 聡, 藤岡美香子, ジェフリー・トーザー (担当:共著) 三修社 2018年2月 本書は、TOEICを受験するのに必要なヴォキャブラリーを大学生が身につけることができるように工夫したテキストである。教師用指導書164頁、CD付き。 Intercultural Communication for English Language Learners in Japan(英語学習者のための異文化コミュニケーション) Troy McConachy, 古家聡, 櫻井千佳子 (担当:共著) 南雲堂 2017年1月 言語と文化の関係や異文化コミュニケーションの心理的側面を考察している。社会心理学や言語学、そして、文化人類学や異文化コミュニケーション学の概念や理論をわかりやすく解説している。 もっとみる 講演・口頭発表等 24 スポーツの持つ力とコミュニケーション 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第38回大会) 2023年11月11日 マスク着用率と集団主義の関係性に関する一考察 古家聡 異文化コミュニケーション学会年次大会(第36回大会) 2021年11月27日 「全員留学」における葛藤から得られた人間的成長のプロセスに関するTEM分析―学生の人的ネットワークの変容に着目して 古家聡, 佐藤昭宏, ベネッセ教育総合研究所, 石黒武人, 渡部春香, ベネッセi-キャリア 多文化関係学会年次大会(第20回大会) 2021年10月23日 日本人集団主義説を再考する 古家 聡 日本国際文化学会第18回全国大会 2019年7月7日 「我利追求」と「利己的協調主義」という人間の行動原理を説明する2つのパラダイムを措定することにより、個人主義対集団主義の議論に新たなる解釈を提示している。 「利己的協調主義」とは何か ──日本人集団主義説の再検討 古家 聡 多文化関係学会年次大会 2017年9月9日 日本人には個がないとか個が弱いというような過度な一般化をしてきた日本人集団主義説の表層的な解釈に警鐘を鳴らし、「集団主義」に代わる「利己的協調主義」が日本的コミュニケーション・スタイルを分析する際には有効であることを論じている。 もっとみる 所属学協会 5 多文化関係学会 社会言語科学会 立教・異文化コミュニケーション学会 異文化コミュニケーション学会 大学英語教育学会(JACET) Works(作品等) 78 英会話教材「アメリカ口語教本(入門用)」(新訂版、ウィリアム・クラーク著)の企画・編集 1984年4月 その他 中学校レベルの英語の知識を持つ人たちに、その知識を英会話に応用するための基礎的なアプローチを示したテキストで、カセットテープを付けた。 専門書「シェイクスピア史劇」(入江和生著)の企画・編集 1984年3月 その他 古今の歴史的劇批評を踏まえながら、歴史劇の概念を明らかにした上で、シェイクスピア史劇の登場人物の諸特徴を分析し、作品の主題と構成を浮き彫りにする。 大学用テキスト「マル社会の日本人」(水野潤一著)の企画・編集 1984年1月 その他 日本人社会をタテでもヨコでもないマル社会と規定した斬新な日本人論。日本人の様々な特性が英語で紹介されている。 大学用テキスト「やさしい英会話」(ポール・マクリーン著)の企画・編集 1983年11月 その他 写真を見ながら、英問英答して実力をつける初学習者向けのテキスト。例文をカセットテープに収録した。 大学用テキスト「イラストで学ぶ英語のイディオム」(S.N.ウィリアムズ著)の企画・編集 1983年10月 その他 口語英語で使われる重要な決まり文句や慣用表現をイラスト化したテキスト。例文をカセットテープに収録した。 辞典「田崎のアメリカンライフ辞典」(田崎清忠著)の企画・編集 1983年5月 その他 アメリカで使われる生活基本語彙を「人」、「衣」、「食」、「住」の4つに分類して、言葉の持つイメージとその背景を理解するための辞典。 研究社選書 「『楽園喪失』思想としての空間」(藤井治彦著)の企画・編集 1983年2月 その他 ミルトンのParadise Lost論として、話の順序を追いながら、文学作品の基本的枠組とも言うべき時間と空間という角度から、詩全体を分析する。 大学用テキスト「日本のすがた」(キャサリーン・森川著)の企画・編集 1982年12月 その他 日本全国を10の地区に分けて、人口・面積・産物等の基礎資料を英語で載せ、北海道から沖縄までの各地を歴史的に、および地理的に紹介をした英文テキスト。 研究社選書 「アメリカ文学と祝祭」(武藤脩二著)の企画・編集 1982年11月 その他 クリスマス、カーニバル、五月祭などの祝祭を、ホーソーン、ポー、ヘミングウェイなどの作家が、のように展開し深化させたかを探る。 英会話教材「ニュース英語ヒアリング教本」(中場常治郎著)の企画・編集 1982年7月 その他 ニュース英語の聞き取りポイントを5段階に分けて解説したテキスト。カセットテープを聞いて、空欄のある英文を埋めながら自学自習する。 研究社選書 「イギリス小説の現在」(川口喬一著)の企画・編集 1982年3月 その他 作品構造を分析することにより、作者の自意識、語り、フィクションとしての作品などをめぐる諸問題に光をあて、読者に新しい刺激をあたえる。 研究社選書 「ロバート・ロウエル」(徳永暢三著)の企画・編集 1981年11月 その他 アメリカの名門に生まれながらも、反抗と放浪に鋭敏に反応したロウエルの、傷つきながらもアメリカ詩壇に輝く詩群を生み出した跡をたどる。 研究社選書 「シェイクスピアの女たち」(青山誠子著)の企画・編集 1981年9月 その他 登場する女主人公を「言葉」と「演技」で分類し、当時の女性観や作者の女性観とも関連する、その深くて広い劇世界の本質に迫る。 英会話教材「文化比較の英会話」(キャサリーン・森川著)の企画・編集 1981年1月 その他 日本文化の諸相を英語で語る英会話テキスト。異文化間コミュニケーションの理解にも役立つように意図されていて、カセットテープも付けている。 大学用テキスト「カード式英会話」(S.N.ウィリアムズ著)の企画・編集 1980年12月 その他 登場人物の性格や考え方に沿って会話を進め、その時その場に応じた発展的会話を身につけるための教材。 研究社選書 「私設英語教育論」(中村敬著)の企画・編集 1980年9月 その他 これからの英語教育の視点は何か。戦後の英語教育を社会の流れのなかで捉え、日本の英語教育が抱える問題点を提示し、具体的提案を示す。 英会話教材「英会話オールラウンド教本」(向鎌治郎著)の企画・編集 1980年8月 その他 内容のないペラペラ英会話から発展させて、言葉を取り巻く様々な背景知識や文化の違いをも考慮に入れた英会話の総合テキストでカセットテープを付けている。 英会話教材「英語のおもちゃ箱」(野上三枝子監修、クック範子著)の企画・編集 1980年6月 その他 子供たちが身近に感じるテーマを素材に、楽しく英語の世界に入っていけるようにイラストやゲームの要素を多数取り入れた小学生向けの英語教材。指導者のために日本語の解説とカセットテープを付けた。 専門書「ミルトンの世界」(新井明著)の企画・編集 1980年3月 その他 Paradise Lostのみならず、離婚論、教育論などの散文も含めて、著者の学識あふれる目で仔細に分析し、叙事詩性の成立・深化・成熟を探っている。 研究社選書 「アメリカの神話と現実」(大井浩二著)の企画・編集 1979年9月 その他 ジェファンソン主義を理想とし、エマソンやホイットマンを偶像視した文学史家バリントンの主張を通じて、アメリカ人の原型、現実のアメリカを探る。 研究社選書 「書いた、恋した、生きた」(佐伯彰一著)の企画・編集 1979年3月 その他 創造力、激しい恋愛、酒、釣り、狩猟などの生の楽しみ、これらによって作られる劇的な挿話に満ちたヘミングウェイの生涯を描く。 研究社選書 「ジョイスへの道」(小田基著)の企画・編集 1979年1月 その他 難解といわれるジョイスの作品の読み方が、著者独自の語り口でしめされた入門書。その生きざまもドラマチックに描いている。 研究社選書 「自由の聖地」(亀井俊介著)の企画・編集 1978年9月 その他 幕末の開国以来、日本人のアメリカ観は賛美と軽蔑を繰り返してきた。その根底にある「自由の聖地」アメリカのイメージを鋭く考察する。 研究社選書 「今日のアメリカ作家群像」(浜野成生著)の企画・編集 1978年9月 その他 アプダイク、アラマッド、ベロー、ヴォネガットなど、現代アメリカ文学において高く評価され、大きな影響力を持つ作家群を論じ、現代人共通の問題意識を探る。 専門書「小説のために」(大橋健三郎著)の企画・編集 1978年7月 その他 アメリカの小説を中心に、事実と想像という宿命的に「小説」のもつ二重性、また、「語り」によるその新しい可能性を鋭く分析した文学論集。 大学用テキスト「現代英語の音声」(島岡丘著)の企画・編集 1978年3月 その他 アクセント・音調・音素・音声変化・綴り字と発音など、現代英語を音声学的に解説をしたテキスト。カセットテープによりアメリカ英語とイギリス英語の比較が出来るようにした。 実用英語「観光英語教本」(増田哲朗著)の企画・編集 1977年7月 その他 観光業界でも英語が必要とされる現状を踏まえ、海外旅行業務に従事する人、および運輸省の旅行業務取り扱い主任者試験を受験する人に向けた教本。参考図書一覧を付けている。 実用英語「英語通訳ガイド試験の徹底研究」(松山正男、小島節子、山口百々男共著)の企画・編集 1976年8月 その他 英語通訳ガイド試験の既出問題の傾向分析に加え、具体的な学習対策を示し、何を学べば良いかを明確にした実力養成のためのテキスト。 «12 社会貢献活動 4 地域文化教育学会設立記念研究大会にて基調講演「地域文化研究に生かす研究法について」 講師 地域文化教育学会 2011年10月 上福岡市教育委員会の依頼で、小学校の英語授業参観後の評者としてコメント(上福岡市立さぎの森小学校にて) 助言・指導 上福岡教育委員会 2005年2月 三省堂オープンセミナー講師「小学校教師の為の英語学習法」 2002年3月 人間関係学部の英語教育についてのインタビュー記事掲載(TOEIC運営委員会発行Newsletter76号) 2001年10月 メディア報道 3 NHK「ニュースで英語術」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英語術 2018年4月 テレビ・ラジオ番組 NHK「ニュースで英会話」の原稿執筆(日本語訳と解説) NHK ニュースで英会話 2009年4月 テレビ・ラジオ番組 『日経産業新聞』(日本経済新聞社)の取材記事「あと一歩の英会話(下)」 日経新聞社 2005年2月 新聞・雑誌 教育内容・方法の工夫 1 件名 Advanced TOEICクラスの実現 年月日(From) 2002/04 概要 これまで(1)統一カリキュラムによる英語教育(2)TOEIC導入による習熟度別クラス編成を行なってきたが、それに加えて3年生対象の選択科目「Advanced TOEIC」を設定した。選択科目にもかかわらず、約60名もの受講生があったので、2分割にして、その両方を古家が担当した。 1 その他(教育上の能力) 6 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2003/04 年月日(To) 2004/03 概要 TOEICの語彙分析(共同:藤岡美香子)1,000,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2004/04 年月日(To) 2005/03 概要 大学生に求められる英語語彙の分析(共同:藤岡美香子)500,000円 件名 大正大学学術研究助成金 年月日(From) 2005/04 年月日(To) 2007/03 概要 平成17・18年度。日本語母語話者に対するレトリックに重点を置いた外国語教授法に関する研究 (代表:西蔭浩子、大正大学)17年度136万円、18年度80.25万円 件名 日本私立学校振興・共済事業団学術研究振興資金 年月日(From) 2007/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本語母語話者に対する外国語教授法の研究――外国語学習における母語干渉の分析を通して(代表:西蔭浩子、大正大学)平成19年度824,000円、平成20年度1,500,000円、平成21年度1,200,000円 件名 武蔵野女子学院 学院特別研究費 採択 研究代表者 年月日(From) 2008/04 年月日(To) 2010/03 概要 日本的コミュニケーションの特性分析:個人主義と集団主義の再検討 600,000円 件名 教育歴(担当科目等) 外国語基礎、英語1B、英語3、英語6、英語9、Advanced TOEIC 1、Advanced TOEIC 2、教養ゼミ、人間学入門、人間論演習、卒業研究 1 資格・免許 2 件名 高等学校教諭2級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 件名 中学校教諭1級普通免許 外国語(英語) 年月日 1976/03 1