Researcher Search Results Hiroyuki Osaki Hiroyuki Osaki (大崎 広行) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format 「List of Teachers」format Profile Information AffiliationFaculty of Human Sciences Department of Social Welfare, Musashino UniversityDegree教育学修士(東京学芸大学)学士(山梨大学)学士(佛教大学)J-GLOBAL ID201301070778049570researchmap Member IDB000229030External linkhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/10291858.ja.html Research Interests 10 教育福祉 特別支援教育 発達障害 学校福祉行政 福祉教員 生徒福祉課 学校福祉実践 スクールソーシャルワーカー活用事業 スクールソーシャルワーク 教育相談 Research Areas 1 Humanities & social sciences / Social welfare / Research History 20 Apr, 2021 - Present 群馬県スクールカウンセラー Apr, 2018 - Present of Human and Social Sciences, Graduate School, Musashino University Apr, 2018 - Present Faculty of Human Sciences, Department of Social Welfare, Musashino University Apr, 2004 - Present 非常勤講師, 社会福祉士養成課程, NHK学園 Apr, 2018 - Mar, 2020 東京都スクールカウンセラー More Education 4 Apr, 2010 - Mar, 2017 Graduate School of Education, Waseda University Apr, 1994 - Mar, 1997 Correspondence Division, Bukkyo University Apr, 1987 - Mar, 1990 Graduate School of Education, Tokyo Gakugei University Apr, 1983 - Mar, 1987 Education (Childhood developmental education), Graduate Faculty of Interdisciplinary Research Faculty of Education, University of Yamanashi Committee Memberships 20 Apr, 2007 - Present 「特別支援教育巡回相談専門家チーム」 チーフアドバイザー, 新宿区教育委員会 Apr, 2015 - Mar, 2020 スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー, NHK学園高等学校 Apr, 2016 - Mar, 2019 「スクールソーシャルワーカー活用事業」スーパーバイザー, 横浜市教育委員会 Apr, 2016 - Mar, 2019 「スクールソーシャルワーカー活用事業」スーパーバイザー, 大田区教育委員会 Jul, 2015 - Jul, 2018 理事, 日本学校ソーシャルワーク学会 More Papers 24 A Study on the Meaning of School Welfare Practice as a School Social Work Practice by the Kyoto City Board of Education "Student Welfare Section" (10) 9-20, Mar 10, 2021 Peer-reviewed The Evolution of School Social Work in Japan : Focusing on the Relationship between Education and Social Work Practice 大崎 広行 発達障害研究 : 日本発達障害学会機関誌, 39(2) 165-174, May, 2017 Invited 『京都市教育委員会「生徒福祉課」の創設と今日的意義−「学校におけるソーシャルワーク」の原点を求めて−』(第9回全国大会基調講演報告論文) 大崎広行 「日本学校ソーシャルワーク研究」(学校ソーシャルワーク学会機関誌), (10) 103-109, Nov, 2015 Invited スクールソーシャルワーク実践の源流としての京都市教育委員会「生徒福祉課」の設立経過と実践について詳述した。これら生徒福祉課の実践および組織的改編のあり方を通して、スクールソーシャルワーク実践の意義とスクールソーシャルワーカーを活用する組織的な課題について言及した。 人間福祉学科 スクールソーシャルワーカー活用の意義と課題 : スクールカウンセラーとの協働に影響を及ぼす要因 大崎 広行 人と教育 : 目白大学教育研究所所報, (8) 51-56, Apr, 2014 スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程の分析 : 「政策の窓」モデルの適用可能性 大崎 広行 教育行財政研究集録, (9) 27-35, Mar, 2014 教育現場におけるスクールソーシャルワーカーの活用は、「教育振興基本計画」や「生徒指導提要」の中にも記載され、国の重要な教育政策として位置づけられている。スクールソーシャルワーカー活用事業は、短期間で急激に進められた教育政策であり、本事業の政策過程を明らかにすることで、生徒指導施策の政策過程への影響要因の解明につながる可能性がある。本稿では、本事業の政策過程分析を進めるにあたり、「政策の窓」モデルの適用可能性について検討した。 More Misc. 11 第9回全国大会シンポジウム 京都市教育委員会「生徒福祉課」の創設と今日的意義 : 「学校におけるソーシャルワーク」の原点を求めて 大崎 広行 学校ソーシャルワーク研究 = Japanese journal of school social work, (10) 103-109, Nov, 2015 『甲信越地区のスクールソーシャルワーカー事業の歩みと今後の展望』 大崎広行 「日本学校ソーシャルワーク学会10周年記念誌」, 60-65, Jun, 2015 学会設立10周年記念事業として刊行された「学校ソーシャルワーク実践の動向と今後の展望」に寄稿した論文。甲信越地区のスクールソーシャルワーカー事業の歩みと今後の展望および課題について、関係教育委員会からの提供資料を基に詳述、提言を行った。 担任の援助を受け入れようとしない親に出会ったとき : スクールソーシャルワークの必要性 (「難しい親」への対応) 大崎 広行 児童心理, 68(6) 66-71, Apr, 2014 スクールソーシャルワーカーへの期待 (特集 保護者面談・親面接を深める) -- (担任をサポートするシステム) 大崎 広行 児童心理, 67(9) 133-137, Jun, 2013 「スクールソーシャルワーカー活用事業」の展望〜それぞれの“思い”、何処へ〜 大崎広行 学校ソーシャルワーク研究, (4) 1, Jul, 2009 日本学校ソーシャルワーク学会の機関誌に寄稿した巻頭言。<br /> スクールソーシャルワーカー活用事業の課題と展望について、実施主体としての教育委員会へのメッセージとして記述した。今後の活用事業の発展には、指導主事の熱意と「思い」が不可欠であることが強調されている。<br /> スクールソーシャルワークの今日的課題〜スクールカウンセラーとの協働をめざして〜 大崎広行 目白大学心理カウンセリングセンター年報, (7) 3, Mar, 2009 カウンセリングセンターで実施された左記表題の講演会の講演禄。表題の講演後、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーがどう協働していけばよいか対談が行われ講演記録としてまとめられた。 スクールソーシャルワーカーが「つなぐ」関係機関 大崎広行 スクールソーシャルワーカー実践活動事例集, 92, Dec, 2008 本実践活動事例集は、専門家による理論編、教育委員会や学校関係者による実践編、SSWによる活動(事例)編に分けて編集されており、「?章4節 スクールソーシャルワークのあり方」の「4節 スクールソーシャルワーカーが「つなぐ」関係機関」を分担執筆。<br /> 関係機関との連携の必要性とそのあり方について説明するとともに、連携時の留意点についても解説した。<br /> スクールソーシャルワーカー活用事業の課題と展望 大崎広行 日本臨床心理士会雑誌, 17(1) 56, Jul, 2008 平成20年度から始められたスクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業は、多くの自治体でSSWに誰を任用するか混乱が生じている。自治体によっては、スクールカウンセラー(SC)を名称だけ変えて、SSWとして任用している自治体もある。本稿では、SCをSSWとして任用することの危険性とSSWを有効に活用するための課題と展望について言及した。 『日本における学校ソーシャルワーク実践の可能性に関する研究〜京都市教育委員会「生徒福祉課」の実践と改編を通して〜』 大崎広行 『平成16・17・18年度文部科学省科学研究費【基盤研究(C)】報告書』, 26-41, Mar, 2007 本研究では、当時の関係者からの聞き取り調査と文献研究を通して、組織的な実践内容と生徒福祉課の発展経過を明かにするとともに、わが国の学校ソーシャルワーカー配置に向けた制度的課題と克服に向けた提言を行った。 豊かな生活を実現するための社会支援活動−障碍児のライフサイクルを視野に入れた社会資源開発の必要性− 大崎広行 mindixぷらざ, 8(4) 18, Jul, 2002 地域において障碍児の社会資源を開発していく際には、当該資源が永続的に活用されるよう、地域で生活している障碍児のライフサイクルを視野に入れた上での資源開発が重要である。障害乳幼児の早期療育に関わる社会資源の乏しい地域においては、ポーテージプログラムを用いた地域療育支援が有効である。 一般・領域別11 社会と生活(日本特殊教育学会第30回大会研究発表報告) 大崎 広行, 谷川 邦宏 特殊教育学研究, 30(5) 104-105, Mar 31, 1993 1 Books and Other Publications 17 社会的養護Ⅰ 宮﨑, 正宇, 大月, 和彦, 桜井, 慶一 (Role: Contributor, 第8章 社会的養護の今後の課題) 北大路書房, Aug, 2020 (ISBN: 9784762831164) 児童・家庭福祉とソーシャルワーク−現場からの発信− 櫻井慶一, 宮?正宇, 執筆者, 櫻井慶一, 宮?正宇, 大崎広行 (Role: Joint author, 第3章) 北大路書房, Jul, 2017 教育福祉実践の系譜を辿り、スクールソーシャルワーク実践との関連およびその展開過程について詳述した。また、日本におけるスクールソーシャルワークの制度的側面に関する最新の動向や課題についても言及している。「第3章 学校におけるソーシャルワークの展開とその展望」を分担執筆。 よくわかるスクールソーシャルワーク(第2版) 山野則子, 野田正人, 半羽利美佳, 大崎広行 (Role: Joint author, ?章5節) ミネルヴァ書房, Oct, 2016 前掲11の改訂版。 スクールソーシャルワークの日本の歴史について詳述した。 「?章5節 日本のスクールソーシャルワーク? スクールソーシャルワーク前史」を分担執筆。 教育行政学−教育ガバナンスの未来図−(改訂版) 小松茂久, 阿内春生, 時田詠子, 大崎広行 (Role: Joint author, 第8章) 昭和堂, Mar, 2016 前掲12の改訂版。 前記の内容に、文部科学省の最新の施策、動向を追記し、今日的課題について言及した。「第8章 教育福祉と教育行政」を分担執筆。 『現代生徒指導論』(再掲) 明石要一, 森田洋二, 滝充, 大崎広行 (Role: Joint author, 第?章 第2節) 学事出版, Sep, 2015 日本生徒指導学会編集の生徒指導論のテキスト。生徒指導研究の技法として「ファミリー・サポート論」について概説した。 「第?章 生徒指導研究の対象と方法、第2節 生徒指導研究の技法」の「4 ファミリー・サポート論(家庭支援論)」を分担執筆。 More Presentations 42 教育⾏政と福祉改⾰ :改正社会福祉法が教育現場に及ぼす影響 大崎広行 日本教育行政学会第55回大会, Oct 3, 2020 戦後の長欠不就学児への学校福祉実践の意義に関する研究-長欠児童生徒援護会の設立理念と実践を通して- 大崎広行 教育史学会第63回大会, Sep 28, 2019 スクールソーシャルワーカー活用事業の継承性に関する研究 大崎 広行 日本教育行政学会第53回大会, Oct 13, 2018, 日本教育行政学会 文部科学省と財務省が公表しているスクールソーシャルワーカー活用事業および内閣府を含めたスクールソーシャルワーカー活用事業に関連した諸事業の資料を中心に分析を行い、スクールソーシャルワーカー活 用事業と他の「子供・若者育成支援」施策との関係および諸事業間の継承性について明らかにした。 『子どもの権利に関する条例が教育行政施策に与える影響−尼崎市と川崎市の比較を通して−』 大崎広行 日本教育行政学会第51回大会, Oct, 2016, 日本教育行政学会 学校教育の現場では、いじめや非行、不登校など、子どもの権利条例との関わりを通して、検討していかなくてはならないケースも少なくない。教育現場での指導や支援のあり方だけでなく、教育行政施策との関連も踏まえて、適用・運用していかなくてはならない。本研究では、川崎市と尼崎市の子どもの権利条例の意義と課題を通して、子どもの権利条例が教育行政施策に及ぼす影響について検討を行った。 『スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程に関する研究』 大崎広行 日本教育行政学会第50回大会, Oct, 2015, 日本教育行政学会 スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程を明らかにするために、キングダンの「政策の窓」モデルの適用可能性についての検討を行った。検討の結果、先行研究(近藤、2010)に示された通り、政策形成過程の分析に有効でることが示唆された。 More Teaching Experience 17 教育理論原典講読 (早稲田大学教育学部教育学科) 障害者福祉論 (聖十字福祉専門学校介護福祉士科) ソーシャルワーク演習(チャレンジド) (目白大学大学院生涯福祉研究科) ケースワーク特論 (武蔵野大学大学院人間科学研究科実践福祉専攻<通学課程,通信課程>) 生涯福祉総論 (目白大学大学院生涯福祉研究科) More Professional Memberships 6 THE ASSOCIATION OF JAPANESE CLINICAL PSYCHOLOGY JAPANESE EDUCATIONAL RESEARCH ASSOCIATION THE JAPAN SOCIETY FOR HISTORICAL STUDIES OF EDUCATION THE JAPAN EDUCATIONAL ADMINISTRATION SOCIETY JAPANESE SOCIETY FOR THE STUDY OF SOCIAL WELFARE More Research Projects 4 政治主導教育改革のもたらす教育政策の特質に関する日米比較研究 科学研究補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2014 - Apr, 2017 小松茂久 地方教育ガバナンスの動態研究 教育総合研究所 公募研究課題, 早稲田大学, Apr, 2014 - Mar, 2016 小松茂久 日本における学校ソーシャルワーク実践の適応に関する調査研究 科学研究費補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2008 - Mar, 2011 大崎 広行 わが国での学校ソーシャルワーカー配置に向けた調査研究 科学研究費補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2004 - Mar, 2007 門田光司 資格・免許 7 Subject 臨床心理士 Date 2001/04/01 Summary 公認心理師資格取得(2021年3月5日登録)に伴い2021年3月31日更新手続き未了により失効。 Subject 社会福祉士 Date 1998/03/31 Subject 公認心理師 Date 2021/03/05 Subject 小学校教諭一級教員免許状取得(山梨県教育委員会 昭六一小一普 第138号) Date 1987/03/31 Subject 中学校教諭一級教員免許状(社会)取得(山梨県教育委員会 昭六一中一普 第136号) Date 1987/03/31 Subject 高等学校教諭二級教員免許状(社会)取得(山梨県教育委員会 昭六一高二普 第164号) Date 1987/03/31 Subject 養護学校教諭一級教員免許状取得(山梨県教育委員会 昭六一養学一普 第6号) Date 1987/03/31 1
Hiroyuki Osaki (大崎 広行) Please select the form format to download from below 「Education and research environment」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ①Outline for Vitae」format 「No. 4, the Ministry of Education document style ②Education and research environment」format 「List of Teachers」format Profile Information AffiliationFaculty of Human Sciences Department of Social Welfare, Musashino UniversityDegree教育学修士(東京学芸大学)学士(山梨大学)学士(佛教大学)J-GLOBAL ID201301070778049570researchmap Member IDB000229030External linkhttp://kaken.nii.ac.jp/d/r/10291858.ja.html Research Interests 10 教育福祉 特別支援教育 発達障害 学校福祉行政 福祉教員 生徒福祉課 学校福祉実践 スクールソーシャルワーカー活用事業 スクールソーシャルワーク 教育相談 Research Areas 1 Humanities & social sciences / Social welfare / Research History 20 Apr, 2021 - Present 群馬県スクールカウンセラー Apr, 2018 - Present of Human and Social Sciences, Graduate School, Musashino University Apr, 2018 - Present Faculty of Human Sciences, Department of Social Welfare, Musashino University Apr, 2004 - Present 非常勤講師, 社会福祉士養成課程, NHK学園 Apr, 2018 - Mar, 2020 東京都スクールカウンセラー More Education 4 Apr, 2010 - Mar, 2017 Graduate School of Education, Waseda University Apr, 1994 - Mar, 1997 Correspondence Division, Bukkyo University Apr, 1987 - Mar, 1990 Graduate School of Education, Tokyo Gakugei University Apr, 1983 - Mar, 1987 Education (Childhood developmental education), Graduate Faculty of Interdisciplinary Research Faculty of Education, University of Yamanashi Committee Memberships 20 Apr, 2007 - Present 「特別支援教育巡回相談専門家チーム」 チーフアドバイザー, 新宿区教育委員会 Apr, 2015 - Mar, 2020 スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー, NHK学園高等学校 Apr, 2016 - Mar, 2019 「スクールソーシャルワーカー活用事業」スーパーバイザー, 横浜市教育委員会 Apr, 2016 - Mar, 2019 「スクールソーシャルワーカー活用事業」スーパーバイザー, 大田区教育委員会 Jul, 2015 - Jul, 2018 理事, 日本学校ソーシャルワーク学会 More Papers 24 A Study on the Meaning of School Welfare Practice as a School Social Work Practice by the Kyoto City Board of Education "Student Welfare Section" (10) 9-20, Mar 10, 2021 Peer-reviewed The Evolution of School Social Work in Japan : Focusing on the Relationship between Education and Social Work Practice 大崎 広行 発達障害研究 : 日本発達障害学会機関誌, 39(2) 165-174, May, 2017 Invited 『京都市教育委員会「生徒福祉課」の創設と今日的意義−「学校におけるソーシャルワーク」の原点を求めて−』(第9回全国大会基調講演報告論文) 大崎広行 「日本学校ソーシャルワーク研究」(学校ソーシャルワーク学会機関誌), (10) 103-109, Nov, 2015 Invited スクールソーシャルワーク実践の源流としての京都市教育委員会「生徒福祉課」の設立経過と実践について詳述した。これら生徒福祉課の実践および組織的改編のあり方を通して、スクールソーシャルワーク実践の意義とスクールソーシャルワーカーを活用する組織的な課題について言及した。 人間福祉学科 スクールソーシャルワーカー活用の意義と課題 : スクールカウンセラーとの協働に影響を及ぼす要因 大崎 広行 人と教育 : 目白大学教育研究所所報, (8) 51-56, Apr, 2014 スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程の分析 : 「政策の窓」モデルの適用可能性 大崎 広行 教育行財政研究集録, (9) 27-35, Mar, 2014 教育現場におけるスクールソーシャルワーカーの活用は、「教育振興基本計画」や「生徒指導提要」の中にも記載され、国の重要な教育政策として位置づけられている。スクールソーシャルワーカー活用事業は、短期間で急激に進められた教育政策であり、本事業の政策過程を明らかにすることで、生徒指導施策の政策過程への影響要因の解明につながる可能性がある。本稿では、本事業の政策過程分析を進めるにあたり、「政策の窓」モデルの適用可能性について検討した。 More Misc. 11 第9回全国大会シンポジウム 京都市教育委員会「生徒福祉課」の創設と今日的意義 : 「学校におけるソーシャルワーク」の原点を求めて 大崎 広行 学校ソーシャルワーク研究 = Japanese journal of school social work, (10) 103-109, Nov, 2015 『甲信越地区のスクールソーシャルワーカー事業の歩みと今後の展望』 大崎広行 「日本学校ソーシャルワーク学会10周年記念誌」, 60-65, Jun, 2015 学会設立10周年記念事業として刊行された「学校ソーシャルワーク実践の動向と今後の展望」に寄稿した論文。甲信越地区のスクールソーシャルワーカー事業の歩みと今後の展望および課題について、関係教育委員会からの提供資料を基に詳述、提言を行った。 担任の援助を受け入れようとしない親に出会ったとき : スクールソーシャルワークの必要性 (「難しい親」への対応) 大崎 広行 児童心理, 68(6) 66-71, Apr, 2014 スクールソーシャルワーカーへの期待 (特集 保護者面談・親面接を深める) -- (担任をサポートするシステム) 大崎 広行 児童心理, 67(9) 133-137, Jun, 2013 「スクールソーシャルワーカー活用事業」の展望〜それぞれの“思い”、何処へ〜 大崎広行 学校ソーシャルワーク研究, (4) 1, Jul, 2009 日本学校ソーシャルワーク学会の機関誌に寄稿した巻頭言。<br /> スクールソーシャルワーカー活用事業の課題と展望について、実施主体としての教育委員会へのメッセージとして記述した。今後の活用事業の発展には、指導主事の熱意と「思い」が不可欠であることが強調されている。<br /> スクールソーシャルワークの今日的課題〜スクールカウンセラーとの協働をめざして〜 大崎広行 目白大学心理カウンセリングセンター年報, (7) 3, Mar, 2009 カウンセリングセンターで実施された左記表題の講演会の講演禄。表題の講演後、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーがどう協働していけばよいか対談が行われ講演記録としてまとめられた。 スクールソーシャルワーカーが「つなぐ」関係機関 大崎広行 スクールソーシャルワーカー実践活動事例集, 92, Dec, 2008 本実践活動事例集は、専門家による理論編、教育委員会や学校関係者による実践編、SSWによる活動(事例)編に分けて編集されており、「?章4節 スクールソーシャルワークのあり方」の「4節 スクールソーシャルワーカーが「つなぐ」関係機関」を分担執筆。<br /> 関係機関との連携の必要性とそのあり方について説明するとともに、連携時の留意点についても解説した。<br /> スクールソーシャルワーカー活用事業の課題と展望 大崎広行 日本臨床心理士会雑誌, 17(1) 56, Jul, 2008 平成20年度から始められたスクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業は、多くの自治体でSSWに誰を任用するか混乱が生じている。自治体によっては、スクールカウンセラー(SC)を名称だけ変えて、SSWとして任用している自治体もある。本稿では、SCをSSWとして任用することの危険性とSSWを有効に活用するための課題と展望について言及した。 『日本における学校ソーシャルワーク実践の可能性に関する研究〜京都市教育委員会「生徒福祉課」の実践と改編を通して〜』 大崎広行 『平成16・17・18年度文部科学省科学研究費【基盤研究(C)】報告書』, 26-41, Mar, 2007 本研究では、当時の関係者からの聞き取り調査と文献研究を通して、組織的な実践内容と生徒福祉課の発展経過を明かにするとともに、わが国の学校ソーシャルワーカー配置に向けた制度的課題と克服に向けた提言を行った。 豊かな生活を実現するための社会支援活動−障碍児のライフサイクルを視野に入れた社会資源開発の必要性− 大崎広行 mindixぷらざ, 8(4) 18, Jul, 2002 地域において障碍児の社会資源を開発していく際には、当該資源が永続的に活用されるよう、地域で生活している障碍児のライフサイクルを視野に入れた上での資源開発が重要である。障害乳幼児の早期療育に関わる社会資源の乏しい地域においては、ポーテージプログラムを用いた地域療育支援が有効である。 一般・領域別11 社会と生活(日本特殊教育学会第30回大会研究発表報告) 大崎 広行, 谷川 邦宏 特殊教育学研究, 30(5) 104-105, Mar 31, 1993 1 Books and Other Publications 17 社会的養護Ⅰ 宮﨑, 正宇, 大月, 和彦, 桜井, 慶一 (Role: Contributor, 第8章 社会的養護の今後の課題) 北大路書房, Aug, 2020 (ISBN: 9784762831164) 児童・家庭福祉とソーシャルワーク−現場からの発信− 櫻井慶一, 宮?正宇, 執筆者, 櫻井慶一, 宮?正宇, 大崎広行 (Role: Joint author, 第3章) 北大路書房, Jul, 2017 教育福祉実践の系譜を辿り、スクールソーシャルワーク実践との関連およびその展開過程について詳述した。また、日本におけるスクールソーシャルワークの制度的側面に関する最新の動向や課題についても言及している。「第3章 学校におけるソーシャルワークの展開とその展望」を分担執筆。 よくわかるスクールソーシャルワーク(第2版) 山野則子, 野田正人, 半羽利美佳, 大崎広行 (Role: Joint author, ?章5節) ミネルヴァ書房, Oct, 2016 前掲11の改訂版。 スクールソーシャルワークの日本の歴史について詳述した。 「?章5節 日本のスクールソーシャルワーク? スクールソーシャルワーク前史」を分担執筆。 教育行政学−教育ガバナンスの未来図−(改訂版) 小松茂久, 阿内春生, 時田詠子, 大崎広行 (Role: Joint author, 第8章) 昭和堂, Mar, 2016 前掲12の改訂版。 前記の内容に、文部科学省の最新の施策、動向を追記し、今日的課題について言及した。「第8章 教育福祉と教育行政」を分担執筆。 『現代生徒指導論』(再掲) 明石要一, 森田洋二, 滝充, 大崎広行 (Role: Joint author, 第?章 第2節) 学事出版, Sep, 2015 日本生徒指導学会編集の生徒指導論のテキスト。生徒指導研究の技法として「ファミリー・サポート論」について概説した。 「第?章 生徒指導研究の対象と方法、第2節 生徒指導研究の技法」の「4 ファミリー・サポート論(家庭支援論)」を分担執筆。 More Presentations 42 教育⾏政と福祉改⾰ :改正社会福祉法が教育現場に及ぼす影響 大崎広行 日本教育行政学会第55回大会, Oct 3, 2020 戦後の長欠不就学児への学校福祉実践の意義に関する研究-長欠児童生徒援護会の設立理念と実践を通して- 大崎広行 教育史学会第63回大会, Sep 28, 2019 スクールソーシャルワーカー活用事業の継承性に関する研究 大崎 広行 日本教育行政学会第53回大会, Oct 13, 2018, 日本教育行政学会 文部科学省と財務省が公表しているスクールソーシャルワーカー活用事業および内閣府を含めたスクールソーシャルワーカー活用事業に関連した諸事業の資料を中心に分析を行い、スクールソーシャルワーカー活 用事業と他の「子供・若者育成支援」施策との関係および諸事業間の継承性について明らかにした。 『子どもの権利に関する条例が教育行政施策に与える影響−尼崎市と川崎市の比較を通して−』 大崎広行 日本教育行政学会第51回大会, Oct, 2016, 日本教育行政学会 学校教育の現場では、いじめや非行、不登校など、子どもの権利条例との関わりを通して、検討していかなくてはならないケースも少なくない。教育現場での指導や支援のあり方だけでなく、教育行政施策との関連も踏まえて、適用・運用していかなくてはならない。本研究では、川崎市と尼崎市の子どもの権利条例の意義と課題を通して、子どもの権利条例が教育行政施策に及ぼす影響について検討を行った。 『スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程に関する研究』 大崎広行 日本教育行政学会第50回大会, Oct, 2015, 日本教育行政学会 スクールソーシャルワーカー活用事業の政策形成過程を明らかにするために、キングダンの「政策の窓」モデルの適用可能性についての検討を行った。検討の結果、先行研究(近藤、2010)に示された通り、政策形成過程の分析に有効でることが示唆された。 More Teaching Experience 17 教育理論原典講読 (早稲田大学教育学部教育学科) 障害者福祉論 (聖十字福祉専門学校介護福祉士科) ソーシャルワーク演習(チャレンジド) (目白大学大学院生涯福祉研究科) ケースワーク特論 (武蔵野大学大学院人間科学研究科実践福祉専攻<通学課程,通信課程>) 生涯福祉総論 (目白大学大学院生涯福祉研究科) More Professional Memberships 6 THE ASSOCIATION OF JAPANESE CLINICAL PSYCHOLOGY JAPANESE EDUCATIONAL RESEARCH ASSOCIATION THE JAPAN SOCIETY FOR HISTORICAL STUDIES OF EDUCATION THE JAPAN EDUCATIONAL ADMINISTRATION SOCIETY JAPANESE SOCIETY FOR THE STUDY OF SOCIAL WELFARE More Research Projects 4 政治主導教育改革のもたらす教育政策の特質に関する日米比較研究 科学研究補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2014 - Apr, 2017 小松茂久 地方教育ガバナンスの動態研究 教育総合研究所 公募研究課題, 早稲田大学, Apr, 2014 - Mar, 2016 小松茂久 日本における学校ソーシャルワーク実践の適応に関する調査研究 科学研究費補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2008 - Mar, 2011 大崎 広行 わが国での学校ソーシャルワーカー配置に向けた調査研究 科学研究費補助金 基盤研究C, 文部科学省, Apr, 2004 - Mar, 2007 門田光司 資格・免許 7 Subject 臨床心理士 Date 2001/04/01 Summary 公認心理師資格取得(2021年3月5日登録)に伴い2021年3月31日更新手続き未了により失効。 Subject 社会福祉士 Date 1998/03/31 Subject 公認心理師 Date 2021/03/05 Subject 小学校教諭一級教員免許状取得(山梨県教育委員会 昭六一小一普 第138号) Date 1987/03/31 Subject 中学校教諭一級教員免許状(社会)取得(山梨県教育委員会 昭六一中一普 第136号) Date 1987/03/31 Subject 高等学校教諭二級教員免許状(社会)取得(山梨県教育委員会 昭六一高二普 第164号) Date 1987/03/31 Subject 養護学校教諭一級教員免許状取得(山梨県教育委員会 昭六一養学一普 第6号) Date 1987/03/31 1