研究者業績

本多 勇

ホンダ イサム  (HONDA ISAMU)

基本情報

所属
武蔵野大学 通信教育部 人間科学部 教授 (通信教育部長)
医療法人社団充会 介護老人保健施設太郎 非常勤 支援相談員
東洋大学 社会学部社会福祉学科 非常勤講師
NPO全国抑制廃止研究会 事務局
学位
学士(文学)(専修大学)
修士(社会福祉学)(東洋大学)

J-GLOBAL ID
201001069017297162
researchmap会員ID
6000025669

外部リンク

社会福祉士、保育士、公認心理師。保護司。/(東京)国分寺社会福祉士会理事。/
ドラマー、ミュージシャン、バンドマン(Rock、Pop)/美味しいもの好き、会食好き/子育て中。
(2024/1/1)

論文

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  • 社会福祉研究 (138) 32-43 2020年8月  招待有り
    社会福祉におけるクライエントの「自立」(自助的自立、依存的自立)を整理したうえで、ソーシャルワーカーとしての「自立」について試論を述べた。クライエントの自立とソーシャルワーカーの自立の共通性と連続性を検討し、そのうえで「ソーシャルワーカーであり続ける」こと、「自立したソーシャルワーカー」の条件などについて議論を展開した。
  • 矢澤美香子, 野口普子, 前廣美保, 本多 勇
    武蔵野大学しあわせ研究所紀要 1 94-110 2018年3月  査読有り
  • 本多 勇
    高齢者虐待防止研究 13(13-1) 25-35 2017年3月  招待有り
    近年の高齢者介護政策における身体拘束廃止の流れを確認する。そのうえで、NPO全国抑制廃止研究会が行った二度の全国調査(2010年調査および2015年調査)の結果の抜粋から、身体拘束廃止の現状と、施設管理者や現場リーダーの理念の浸透の意識の状況をみる。そのうえで、組織が「身体拘束を廃止する」方針を掲げることの重要性について触れる。組織として「身体拘束廃止」の理念を掲げることで、管理者や現場リーダーの身体拘束廃止への取り組みが促進されるからである。最後に、身体拘束廃止を取り組むにあたっての課題を整理する。
  • 本多 勇
    社会福祉研究 (127) 46-54 2016年10月  招待有り
    社会福祉の現場における倫理的ジレンマを乗り越えることについて、ソーシャルワーカーとしての立ち位置(視点)から考察した。ソーシャルワーカー自身が感じるジレンマについて(「内側」のジレンマ)、そしてソーシャルワーカーが所属する組織におけるジレンマ(「外側」のジレンマ)について整理する。そのうえで、われわれソーシャルワーカーに問われることが何かをまとめた。
  • 吉岡充, 細井充裕, 松岡理, 本多勇
    2015年3月  
    厚生労働省平成26年度老人保健健康増進等調査「介護保険関連施設等の身体拘束廃止の追跡調査及び身体拘束廃止の取組や意識等に関する調査研究事業」報告書執筆。全国調査の概要をまとめた。

MISC

 18
  • 本多 勇
    高齢者虐待防止研究 20(1) 6-8 2024年3月  
    2024年度初頭の能登半島地震、羽田空港での飛行機事故、認知症基本法の施行と介護報酬改定に触れ、「高齢者虐待防止研究」第20号の巻頭言とした。
  • 本多 勇
    純心高齢者福祉研究 (14) 1-22 2024年2月  招待有り
    2023/8/28に長崎純心大学・純心高齢者福祉研究センターでの研修における講演逐語録。恵の丘長崎原爆ホーム等長崎純心大学関連施設で勤務する実践スタッフの方々を対象に、個人ワークを挟みながら、「尊厳」「権利」「支援」等のキーワードについて、学びを深めていただいた。
  • 本多勇
    人間学研究論集 12 155-165 2023年3月  査読有り
    「Society5.0」の「サイバー空間とフィジカル空間」と、「社会人の学び直し」と「リカレント教育」に注目するとき、そのプラットフォームのひとつとして大学通信教育課程を挙げることが可能であり、その道程への親和性や繋がりを検討することが可能である。本稿では、「Society5.0」で構想される未来社会を射程に起きながら、日本における大学通信教育課程の現状と動向、その発展過程、今後の可能性等について研究ノート的に整理してみた。
  • 本多勇
    高齢者虐待防止研究 18(1) 119-121 2022年3月31日  招待有り
    本書は、医学書院「ケアをひらく」シリーズの一つである。2020年度「第9回日本医学ジャーナリスト協会賞」を受賞しており、多くのところで話題に上がっているので目を通された方も多いと思われる。私たちの高齢者支援、高齢者虐待防止の実践においても多くの示唆を与えられると考え、本学会誌の書評に取り上げることとした。
  • 加藤歩, 本多勇
    人間学研究論集 11 41-46(~56) 2022年3月  査読有り
    2020年度の通信教育部シンポジウム「価値観の転換、暮らし方の転換 ~ソーシャルワークの実践と学びから~」(2021/3/13開催)での議論を踏まえ、2020年に始まる「コロナ禍」社会の経験と「価値観や暮らし方の転換」に対する、社会的支援やソーシャルワークの実践についてまとめる。前半(第1項~第3項)は、本多が2020年からの日本におけるコロナ対応の流れと社会的支援、要請されたライフスタイル・価値観の変化、ソーシャルワーカーの姿勢と役割について整理する。後半(第4項~第8項)は加藤が、コロナ禍が貧困に与えた影響と、貧困支援の実践から見えてきた課題について明らかにする。

書籍等出版物

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  • 荒井浩道, 長沼葉月,後藤広史,木村淳也,木下大生,本多勇 (担当:共著, 範囲:CHAPTER5:ソーシャルワーカーをやめない 「幸せ」な社会になるように)
    生活書院 2024年8月31日 (ISBN: 4865001743)
    【本書「はじめに」(荒井浩道)】より ーーーー CHAPTER 5「ソーシャルワーカーをやめない──『幸せ』な社会になるように」(本多勇)では、「私は、ソーシャルワーカーですか?」という自問自答から出発し、社会福祉とソーシャルワークの整理を行い、「幸せ」とは何かという本質的な問いを立てます。そのうえで、ソーシャルワーカーとしての「自分」がクライエントである「他者」の生活への介入を行うことの難しさに言及したうえで、誰もがソーシャルワーカーのように優しい社会となることが希求されています。 ーーーー 自分の経験とあわせながら、考察を深めました。
  • 木村, 淳也, 小口,将典 編集, 本多勇, 酒井美和, 竹下徹, 牛島豊広, 金子優希, 竹田直樹, 掛川直之, 松久宗丙, 木下大生, 佐藤佳子, 宮地さつき, 速水亜矢子, 島﨑剛, 杉本敏夫 監修 (担当:共著, 範囲:第8章 ミクロ・メゾ・マクロレベルでのソーシャルワーク)
    ミネルヴァ書房 2024年4月15日 (ISBN: 4623096890)
    ミクロ・メゾ・マクロの各レベルでのソーシャルワークが、どのように展開され、各レベルがどのように関わり合っているか、具体的な事例・エピソードからイメージし、整理を試みた。
  • 髙玉和子, 和田上貴昭, 小口恵巳子, 大村海太, 豊田宗裕, 稲垣美加子, 吉田直哉, 添田正揮, 五十嵐裕子, 末松恵, 本多勇, 千葉弘明, 野澤純子, 南野奈津子 (担当:共著, 範囲:第12章 社会福祉と高齢者)
    一藝社 2023年3月3日 (ISBN: 486359268X)
    高齢者の特性(社会的、身体的、精神的理解)を踏まえ、高齢者に対する福祉サービスの必要性と支援の方法(介護保険やケアマネジメント等)について言及した。
  • 古川孝順, 武川正吾, 秋元美世, 岩崎晋也, 菅沼隆, 稲沢公一, 伊藤新一郎, 金子光一, 野口友紀子, 鳥羽美香, 金子充, 湯澤直美, 圷洋一, 岡本多喜子, 熊田博喜, 小松理佐子, 後藤広史, 松原康雄, 西田恵子, 本多勇, 浦野耕司, 三本松政之 (担当:共著, 範囲:第19章 抑制の論理~保護と人権の相克~)
    中央法規出版 2022年9月20日 (ISBN: 4805887729)
    本稿では、援助する側(人)が援助される人を抑制することについて、歴史的な文脈を整理した。高齢者介護領域を基点に、精神科医療やハンセン氏病等の歴史についてふりかえり、援助する側が患者を拘束して「治療」していた歴史を確認し、そのうえで、対人援助者による被援助者への「抑制の論理」について検討した。
  • 金子 光一, 圷, 洋一, 後藤, 広史, 山本, 真実, 本多, 勇, 相馬, 大祐, 小櫃, 俊介, 高山, 恵理子, 岡田, 哲郎, 門, 美由紀, 小倉, 常明, 菅野, 道生 (担当:共著, 範囲:第5章 高齢者のための福祉制度・施設)
    建帛社 2021年10月5日 (ISBN: 476790708X)
    全172ページ中、「第5章 高齢者のための福祉制度・施設」(pp.59-75)を執筆した。構成は、1.高齢者の理念、2.高齢者福祉の歴史・流れ、3.高齢者福祉と介護の制度、4.介護保険制度の導入、5.高齢者のための施設、6.今後の課題と展望、である。高齢者福祉領域全般について、概説した。(初版は2014年12月発行、第2版は2018年2月発行)

講演・口頭発表等

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  • 本多勇
    身体拘束ゼロを目指し要件の拡大を止める院内集会 2024年9月26日 精神科医療の身体拘束を考える会  招待有り
    介護保険(高齢者支援)領域および一般病院における身体拘束廃止の動き、医療福祉の現場の文化・雰囲気・イニシアチブの課題、行政のサポートの課題についてコメントした。/ほかの発表者等は、【基調報告】 長谷川利夫氏(杏林大学 教授)、【発表者】大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院 教授、元朝日新聞論説委員)、池原毅和氏(東京アドヴォカシー法律事務所 所長、弁護士)、小幡恭弘氏(公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 事務局長)、増田一世氏(公益社団法人やどかりの里 理事長)ほか
  • 本多 勇
    武蔵野大学響学開発センター 教員交流会 2024年9月18日 武蔵野大学響学開発センター
    武蔵野大学通信教育部の概要、発展の歴史、現在進行中である施策・プロジェクトについて報告した。
  • パネラー, 乙幡美佐江, 湯川智美, 滝原典子, 指定コメント, 滝沢香, コーディネーター, 本多
    日本高齢者虐待防止学会・第20回千葉大会(淑徳大学) パネルディスカッション2 2024年9月14日 日本高齢者虐待防止学会  招待有り
    高齢者介護施設等における「身体拘束廃止」に焦点を当てて、従事者虐待を無くし、ケアの質の維持・向上、何より、ケアされる方(要介護高齢者)の人権を守ることを目的に議論をパネラーにより展開していただき、その進行・コーディネートを行った。 2023年度は「身体拘束ゼロへの手引」改訂の研究事業があり、この後正式に改訂される。2024年4月は、介護報酬・診療報酬・障害者総合支援制度のトリプル改訂および精神保健福祉法の改正が行われ、どの領域においても身体拘束の原則禁止が規定された。乙幡氏からは「身体拘束ゼロ」てびき検討内容を含めた行政等の動きについて、湯川氏からは、介護報酬改定に伴う減算や基準の改正の運用(運営規程の変更、安全管理体制責任者の設置)や、職員研修の事例、生産性向上と業務効率化の視点について、滝原氏からは、群馬県のネットワークでの抑制廃止の実践について、医療職のいる老健での実践について、それぞれ報告いただいた。その後、滝沢氏から「緊急やむを得ない場合の三つの要件を検討する法的な意味」について触れコメントをいただいた。 ●パネラー=乙幡美佐江氏(厚生労働省専門官;高齢者虐待防止対策専門官)、湯川智美氏(社会福祉法人六親会理事長)、滝原典子氏(群馬抑制廃止研究会会長;老健アルボース看護介護部師長) ●指定コメント=滝沢香氏(東京法律事務所;弁護士;日本高齢者虐待防止学会理事・法制度委員会) ●コーディネーター;本多
  • 本多勇
    IDOオンラインセミナー 法定研修(eラーニング) 2024年8月1日 株式会社IDO  招待有り
    30分強のオンライン研修動画。 1.イントロダクション、2.「高齢者本人の尊厳」を守るケア、3.身体拘束廃止・防止に向けて、4.身体拘束をなくす取り組みに向けたそれぞれの役割、6.確認小テスト、の構成で、施設職員向けの講義を行った。
  • 本多勇
    ボランティア講座 2024年7月 社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会、ボランティアセンター武蔵野  招待有り
    基礎編(7/2)として コミュニケーションの基本、ボランティアに求められること、など 実践編’(7/9)として 事例から学ぶコミュニケーション、関わり方のポイント等について グループワークを交えつつ、学びを深めた。
  • 本多 勇
    西東京市社会福祉法人連絡会 令和6年度 第1回定期総会 2024年5月10日 西東京市社会福祉法人連絡会  招待有り
    西東京市社会福祉法人連絡会の定期総会での「基調講演」として、市内社会福祉法人(高齢者介護領域、障害者支援領域、保育・児童支援領域)の代表者に向けた話題提供を行った。「質の高い生活支援に向けて ~虐待防止推進の取り組み~」と題し、社会福祉法人における虐待・身体拘束・不適切ケアのない、質の高い生活支援について、「個人の尊厳」「権利」「支援関係」から考察する機会を提供した。
  • 本多 勇
    令和5(2023)年度 東京都高齢者福祉施設協議会 職員研修委員会 生活相談員研修委員会 ソーシャルワークアカデミー 2024年2月17日 東京都社会福祉協議会、東京都高齢者福祉施設協議会  招待有り
    都内特別養護老人ホーム等の生活相談員を対象に、ソーシャルワーカーの仕事における支援の視点について研修講義を行った。ソーシャルワーク専門職のグローバル定義、ソーシャルワーカーの倫理綱領等にも触れながら、ブレイクアウトセッションでのワークも交え、ソーシャルワークの仕事の醍醐味(おもしろさ、やりがい)について理解を深め、分かち合った。
  • 本多 勇
    社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会・ボランティアセンター武蔵野 施設ボランティアコーディネーター研修 2024年2月13日 社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会・ボランティアセンター武蔵野  招待有り
    社会福祉施設・事業所でのボランティア受け入れに関するポイントについて、話題提供(1:施設でのボランティア受け入れの理由、2:ボランティアに来てもらいたくなる施設、3:ボランティアの種類、4:その他)を行った。
  • 本多勇
    社会福祉法人相模翔優会ルリアンふかみ「介護と接遇」研修2 2024年2月9日 社会福祉法人相模翔優会
    【研修のねらい】16:30~17:30 1.「不適切ケア」とは何かを考える 2.「(適切な)ケア」について理解する 3.介護/社会福祉サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す 4.コミュニケーション技法、接遇の基礎を(あらためて)理解する
  • 本多 勇
    武蔵野大学響学開発センター総会 ポスター発表 2024年2月8日 武蔵野大学響学開発センター
    通信教育部社会福祉専攻の概要、学生の状況と特徴、学修方法と担当科目、社会福祉専攻の成果と課題 について紹介・共有した。
  • 本多 勇
    石川町北町自治会 支え合い講演会 2024年2月1日 福島県石川町/北町自治会  招待有り
    「地域の支え合い」や「助け合い」が必要になってくる…ということを、みんなで一緒に考える機会の話題提供を行った。 ・石川町北町がどのような地域か ・生活の方法・工夫、生活の文化・・・「介護」が必要になる前に ・地域のつながりあい・ささえあい/地域でつながりあうこと ・「地域力」とは?・・・いろいろな地域でのいろいろな取り組み (事例から) ・グループワーク「みんなで考えるささえあいの地域づくり ~石川町・北町区での暮らしから~」 ・まとめ
  • 本多 勇
    府中市居宅介護支援事業所連絡会 例会 研修 2024年1月19日 府中市居宅介護支援事業所連絡会  招待有り
    介護支援専門員の行うアセスメントについて、次の3点を「研修のねらい」としながら再確認の機会を持つこととした。講義後、グループワークを行った。 1.本人・家族にとって「介護が必要になったとき」の「生活の再構築」について理解する 2.ケアマネジャーにもとめられる「アセスメント」について理解を深める 3. 面接のテクニックを知る
  • 本多 勇
    社会福祉法人相模翔優会ル リアンふかみ「介護と接遇」研修 2023年10月11日 社会福祉法人相模翔優会
    【研修のねらい】16:30~17:30 1.「接遇」とは何かを理解する 2.高齢者(介護)サービス領域の「接遇」について理解する 3.介護/社会福祉サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す 4.コミュニケーション技法、接遇の基礎を体験する 5.その他
  • 本多 勇
    武蔵野大学響学開発センター ポスター発表 2023年9月20日
    武蔵野大学通信教育部の概要、学部の状況と特徴、学修方法、通信教育部の「強み」・課題・未来像について紹介した。
  • 本多勇
    NPOこころのバトン/さくら市地域共生センターSAKUTOMO 共催研修 2023年8月31日 NPOこころのバトン/社会福祉法人恵友会 さくら市地域共生センターSAKUTOMO 研修  招待有り
    「困難ケース」と言われるようなケースへの支援について、「家族」側の視点、「支援者」側の視点、地域におけるチームアプローチについて、捉え方や考え方について整理した。話題提供を踏まえて、参加者とのグループディスカッションを行った。
  • 本多勇
    長崎純心大学・純心高齢者福祉研究センター/社会福祉法人 純心聖母会 研修 2023年8月25日 長崎純心大学・純心高齢者福祉研究センター  招待有り
    恵の丘長崎原爆ホーム等長崎純心大学関連施設で勤務する実践スタッフの方々を対象に、個人ワークを挟みながら、「尊厳」「権利」「支援」等のキーワードについて、学びを深めていただいた。
  • 本多勇
    令和4(2022)年度 区市町村職員等高齢者権利擁護研修:権利擁護テーマ別実践研修(第1回)「縛らない介護への支援」 公益財団法人東京都福祉保健財団(高齢者権利擁護支援センター)  招待有り
    東京都内地域包括支援センター職員および行政(市区町村)職員対象の研修(行政51名(内8名は介護サービス指定又は運営指導担当部署職員)・直営包括2名・委託包括等118名)。研修のねらいとして、「①家庭内での身体拘束事例への法的責務に基づく虐待対応を適切に行うために、必要な基本的知識の習得を目指す。また、養護者による高齢者虐待対応として支援をするうえで必要な身体拘束に関する基本的知識を習得することにより、「縛らなくてよい介護」への実現に向けて、高齢者の権利擁護支援及び養護者支援の支援も含めた高齢者虐待の予防的視点について理解を深める。 /②養介護施設従事者等による虐待への早期発見・早期通報の実現及び保険者として、事業所から身体拘束に関する相談を受けた際に、基礎的対応ができるようになる。」を挙げた。身体拘束廃止の姿勢、根拠、在宅支援でのポイント(施設対応と在宅対応の違い含む)などに触れた。10:15~12:25(2h)
  • 一方井誠治, 西本照真, 一ノ瀬正樹, 野口扶美子, (コーディネーター)本多勇
    しあわせ研究所第6回シンポジウム・通信教育部2021年度シンポジウム共催 2022年2月26日 武蔵野大学 しあわせ研究所 、武蔵野大学通信教育部 (共催)
    2022/2/26土、有明キャンパスからオンライン(Zoomウェビナー)配信。 全体テーマ「持続可能性 2030年の未来に向けて ~「しあわせ学」の前進~」 ・第1部:特別基調講演「幅広い視点から改めて持続可能性とは何かを考える」一方井誠治教授(しあわせ研究所研究員、大学院通信教育部環境学研究科研究科長) ・第2部:講演「『病災害の中のしあわせ』をめぐって」西本照真教授先生(学長、しあわせ研究所所長、大学院通信教育部仏教学研究科仏教学専攻)・一ノ瀬正樹教授(しあわせ研究所主任、大学院通信教育部人間社会研究科兼担) ・第3部:シンポジウム「しあわせとSDGs」野口扶美子氏(工学部/通信教育部非常勤講師、国連サステイナビリティ高等研究所リサーチ・フェロー)・一方井誠治教授・西本照真教授・一ノ瀬正樹教授、コーディネーター:本多勇
  • 加藤歩, 皆月みゆき, (コーディネーター)本多勇
    2020年度通信教育部シンポジウム 2021年3月13日 武蔵野大学 通信教育部
    2020年初頭から世界的そして日本中に拡がっているSARS-CoV2(新型コロナウイルス)は、1年以上社会生活、経済活動の自粛要請により混乱と困惑が続き、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。 2020年度の通信教育部シンポジウムは、社会福祉・ソーシャルワークの立ち位置から、経済社会や労働・生活への影響とそのサポートの実践、生活困窮者やホームレスの状況にある人の支援の実践について報告していただきました。
  • 本多勇
    2020年度 武蔵野市寄付講座「高齢者の健康」 2020年11月20日 武蔵野市、武蔵野大学  招待有り
    全15回の折り返し8回目の本講義では、社会福祉士(ソーシャルワーカー)の視点から「高齢者の生活と支援」についてお伝えし、学びを拡げていただこうと思います。ここまでは看護や心理等コメディカルでの学びを重ねていただきました。 今回はソーシャルワーカー、社会福祉の視点から考えてみます。まず、「社会福祉士(ソーシャルワーカー)の視点、大事にすること」を学びます。そのうえで、高齢者の「生活」、そして高齢者への「支援」について理解を深めます。最後に、これからの高齢社会を「どのような社会にしていくか ~私たちに求められること~」について学びます。
  • 矢澤美香子, 共同発表者, 野口普子, 前廣美保, 本多 勇
    第2回 shiawase学会 2019年3月21日 shiawase3.0シンポジウム ~みんなで幸せをカタチにする~
    近年の多様化するキャリアの中で、新たな知識の獲得やスキルのブラッシュアップを目的とした社会人の学び直しに関心が高まっている。しかし、現実的には、多くの社会人学生が、仕事と私生活のバランスを取りながら学び続けることの難しさを感じている。 そこで、本研究では、従来のワーク・ライフ・バランス(WLB)からさらに発展した概念であり、仕事と私生活の統合を目指す「ワーク・ライフ・インテグレーション(W & LI)」に着目する。社会人学生が「仕事」「家庭」「学び」といった複数の生活領域を効果的に統合して好循環を生み出し、幸福感の向上につなげていくための方法について、心理社会的な観点から検討する。今回は、昨年に続く2回目の発表であり、後続研究の成果について発表する。
  • 本多 勇
    調布市地域包括支援センター拡大研修 2019年3月13日 調布市  招待有り
    市内10箇所の地域包括支援センターの職員向け研修。施設における「身体拘束」、自宅(在宅)における「身体拘束」について理解を深めた。
  • 本多 勇
    東京都高齢者福祉施設協議会 職員研修委員会 生活相談員研修委員会「第1回 ソーシャルワークアカデミー」 2019年2月23日 東京都高齢者福祉施設協議会  招待有り
    都内特別養護老人ホーム等の生活相談員を対象に、ソーシャルワーカーの仕事における支援の視点について研修講義を行った。ソーシャルワークのグローバル定義、倫理綱領等にも触れながら、ワークも交え、ソーシャルワークの仕事の醍醐味について理解を深めた。
  • 矢澤美香子, 野口普子, 前廣美保, 本多 勇
    第1回 shiawase学会 2018年3月17日 shiawase学会
    (一般発表要旨)近年、わが国では、社会経験を経てから〝もう一度学びたい〟と考える社会人が増加しており、生涯学習や学び直しへの関心が高まっている。しかし、日本の労働環境・条件、学び直しに対する社会的な理解の乏しさ、経済的・心理的負担などから、OECD 諸国の中でも日本の社会人学生の比率は極めて低い。昨今、「ワーク・ライフ・バランス」の重要性に注目が集まる中、日本おける「学び(ラーニング)」は「ワーク」にも「ライフ」にも位置づけ難い、特有の領域となっており、社会人学生はさまざまな葛藤を抱えている。そこで、本研究では、従来のワーク・ライフ・バランスからさらに発展した「ワーク・ライフ・インテグレーション(仕事と私生活の統合)」の概念に着目する。社会人学生が、仕事や家庭、個人の生活領域と「学び」の領域をいかに統合し、好循環させ、精神的健康や幸福感の向上につなげていくことができるか、心理社会的観点から検討する。
  • 小西聖子教授
    第16回 日本トラウマティック・ストレス学会/武蔵野大学通信教育部 市民公開講演 2017年6月 日本トラウマティック・ストレス学会/武蔵野大学通信教育部 共催
  • 「第18回全国抑制廃止研究会福岡大会」 2016年11月 NPO全国抑制廃止研究会
    2016/11/3開催。第3分科会講演。実践者向けの講義。高齢者サービスにおけるコミュニケーションや接遇を振り返り、虐待防止、身体拘束廃止、接遇の質向上に繋げる。
  • 2016年10月 埼玉県
    埼玉県内の高齢者施設の管理者(施設長、事業所長等)を対象にした高齢者養介護施設従事者虐待防止研修。2016/10/4、「さいたま共済会館」にて。受講者300名。
  • 熊田博喜, 小松理佐子, 川村岳人, 通信教育部, 後藤広史, 相馬大祐
    日本社会福祉学会 第64回秋季大会 地域福祉2 2016年9月11日 日本社会福祉学会
  • 2016年6月 社会福祉法人ふじみ野福祉会
    特別養護老人ホーム職員を対象とした、「身体拘束廃止研修」。6/23金は「地域密着型特養ひだまりの庭・むさしの」にて、6/24土は「特養むさしの」にて、研修を行った。①「介護(ケア)」の仕事をふりかえる、②「身体拘束」「スピーチロック」について理解する、③高齢者(介護)サービス領域の「接遇」について理解する、④サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す、⑤コミュニケーション技法、接遇の基礎を体験する、などを柱として自身の実践をふりかえる機会とした。
  • 2016年2月 愛知県厚生事業団 愛厚ホーム西尾苑(愛知県西尾市)
    愛知県厚生事業団 愛厚ホーム西尾苑の身体拘束廃止研修講師。施設職員約50名に、「身体拘束・不適切ケアにつながらないケア -意識化、自己理解、専門職倫理-」をテーマに講義を行った。施設内にある身体拘束や不適切ケアに関連する質疑にも対応した。2016/2/25
  • 2016年2月 社会福祉法人慶成会(静岡県浜松市)
    社会福祉法人慶成会(静岡県浜松市)における身体拘束廃止研修講師。「身体拘束・不適切ケアにつながらないケア-意識化、自己理解、専門職倫理-」をテーマに講義を行った。2016/2/24
  • 西区スタイルカレッジ 2015年11月 横浜市西区地域自立支援協議会
    横浜市西区自立支援協議会主催「西区スタイルカレッジ」オムニバス講師。テーマ「主観を学ぼう」の中で、ソーシャルワーカー(社会福祉専門職)としての「ジレンマ」を認識する・ふり返る、ソーシャルワーカーとして「人とつながる」こと、ソーシャルワーカーとして「施設や地域で自分が動いてみる」ことで何かがかわることを知る・考える、グループワーク、という内容で講義を行った。
  • 介護福祉士受験対策講座(学科) 2015年11月 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校
    東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校主催の介護福祉士受験対策講座(学科)講師。「社会福祉援助技術論」を担当。
  • 前廣美保, 本多 勇
    日本社会福祉学会 第63回 秋季大会 社会福祉教育・実習3 2015年9月20日 日本社会福祉学会
    「社会福祉の現場にソーシャルワークはないのか?」という実習中の学生の問いを通して、実習に取り組む姿勢と学びの視点を変化させた実習生の記録と、教員の指導記録を素材として、介護などの職業経験のある社会人学生(実習生)が、現場実習において「ソーシャルワーク」を理解するための観点について整理した。学生は実習中に経験する実践そのものを概念化し整理する過程において、新たな「ソーシャルワーク」の観点を得ていく。前廣美保による発表。共同研究者となった。
  • 第17回 全国抑制廃止研究会 東京大会 2015年9月 特定非営利活動法人 全国抑制廃止研究会
    高齢者施設従事者対象の研修会。分科会講演において、1.「接遇」とは何かを理解する、2.高齢者(介護)サービス領域の「接遇」について理解する、3.介護/社会福祉サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す、4.コミュニケーション技法、接遇の基礎を体験する(個人ワーク、グループワーク)、の内容で講義を行った。
  • 前廣美保, 本多勇
    日本社会福祉学会 第62回秋季大会 特定課題セッション「ソーシャルワーカーを目指す学生の省察を促す実習後の演習を考える」 2014年11月29日
    日本社会福祉学会全国大会の「特定課題セッション」での報告である。主報告者は前廣美保。表記テーマについて報告した。考察としては、次の4点に絞られる。 (1)「個人的な価値観や支援」と「専門的な価値観や視点」の違いを明確にしにくい(①「曖昧さ」に気づくことが大切 → 思考の「フォーカス機能」を使いこなす、②専門的な価値の理解)、 (2)ジェノグラム、エコマップなどを用いて事例を視覚化する技術が未成熟である、 (3)専門的な価値観や視点を持っていても、それらを明確な言葉で表現することに慣れていない、または専門的な記述やアプローチを選ぶことに不安やためらいがある、 (4)援助経過を時間軸で検討し見立てることを忘れがちである、 である。これらの点について、会場から補足説明をおこなった。
  • 西区スタイルカレッジ 2014年11月 横浜市西区自立支援協議会
    横浜市西区自立支援協議会主催「西区スタイルカレッジ」オムニバス講師。テーマ「主観を学ぼう」の中で、ソーシャルワーカー(社会福祉専門職)としての「ジレンマ」を認識する・ふり返る、ソーシャルワーカーとして「人とつながる」こと、ソーシャルワーカーとして「施設や地域で自分が動いてみる」ことで何かがかわることを知る・考える、グループワーク、という内容で講義を行った。
  • 介護福祉士受験対策講座(学科) 2014年11月 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校
    東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校主催の介護福祉士受験対策講座(学科)講師。「社会福祉概論」「社会福祉援助技術論」を担当。
  • 第16回 全国抑制廃止研究会 東京大会 2014年9月 特定非営利活動法人 全国抑制廃止研究会
    高齢者施設従事者対象の研修会。分科会講演において、1.「接遇」とは何かを理解する、2.高齢者(介護)サービス領域の「接遇」について理解する、3.介護/社会福祉サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す、4.コミュニケーション技法、接遇の基礎を体験する(個人ワーク、グループワーク)、の内容で講義を行った。
  • 高齢者虐待防止研修 2014年3月 社会福祉法人二津屋福祉会 特別養護老人ホームロゼホームつきみ野
    特別養護老人ホームロゼホームつきみ野施設内研修講師。不適切ケア(特にスピーチロック)、身体抑制廃止、虐待防止について講義を行った。
  • 本多勇, 碓井信輝, ワタミの介護
    「第1回 介護を考える」研修会 2014年1月 財団法人松下政経塾
    財団法人松下政経塾主催の「介護を考える」研修会講師。企画者は、松本彩塾生(第34期)。社会福祉および介護制度の総論部分の講義を担当した。
  • 西区スタイルカレッジ 2013年12月 横浜市西区地域自立支援協議会
    横浜市西区自立支援協議会主催「西区スタイルカレッジ」オムニバス講師。テーマ「主観を学ぼう」の中で、ソーシャルワーカー(社会福祉専門職)としての「ジレンマ」を認識する・ふり返る、ソーシャルワーカーとして「人とつながる」こと、ソーシャルワーカーとして「施設や地域で自分が動いてみる」ことで何かがかわることを知る・考える、グループワーク、という内容で講義を行った。
  • 第15回 全国抑制廃止研究会 東京大会 2013年12月 特定非営利活動法人 全国抑制廃止研究会
    高齢者施設従事者対象の研修会。分科会講演において、1.「接遇」とは何かを理解する、2.高齢者(介護)サービス領域の「接遇」について理解する、3.介護/社会福祉サービスを行う“専門職としての”自分自身を見つめ直す、4.コミュニケーション技法、接遇の基礎を体験する(個人ワーク、グループワーク)、の内容で講義を行った。
  • 介護福祉士受験対策講座(学科) 2013年11月 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校
    東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校主催の介護福祉士受験対策講座(学科)講師。「社会福祉概論」「社会福祉援助技術論」「介護保険制度論」を担当。
  • 前廣美保, 武蔵野大学通信教育部, 本多勇
    日本社会福祉学会 第61回秋季大会 (口頭発表A「社会福祉教育・実習B」) 2013年9月21日
    通信教育部で学ぶ社会人学生への指導の場面における関係構築の困難性から、教員自身の自己覚知の必要性を導く。教員がソーシャルワーカーとしてのモデルとなり、教員と学生との関係が援助関係のモデル(疑似援助関係)となる。発表者代表:前廣美保(武蔵野大学通信教育部)、共同発表者。
  • (社福)至誠学舎東京 福祉基礎研修 2013年1月 (社福)至誠学舎東京
    社会福祉法人至誠学舎東京の法人内福祉基礎研修講師。高齢者施設における記録の意味、方法等について講義を行った。
  • 介護福祉士受験対策講座(学科) 2012年12月 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校
    東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校主催の介護福祉士受験対策講座(学科)講師。「高齢者福祉論」「社会福祉援助技術論」を担当。
  • 愛媛県社会福祉士会 定期総会 記念講演 2012年6月 愛媛県社会福祉士会
    愛媛県社会福祉士会年次定期総会の記念講演講師。ソーシャルワーカーとしての「ジレンマ」を認識する・ふり返る、ソーシャルワーカーとして「人とつながる」こと、ソーシャルワーカーとして「施設や地域で自分が動いてみる」ことで何かがかわることを知る・考える、という内容で講義を行った。
  • 2012年4月
    「港区地域サロン応援ボランティア養成講座」運営:NPO介護者サポートネットワークセンター・アラジン 日時:2012/4/19PM
  • 介護福祉士受験対策講座(学科) 2011年11月 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校
    東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校主催の介護福祉士受験対策講座(学科)講師。「高齢者福祉論」「介護概論」を担当。

担当経験のある科目(授業)

 15

Works(作品等)

 5
  • 本多 勇
    2022年3月10日 その他
    「第6回しあわせ研究所シンポジウム報告」として、2022/2/26土、有明キャンパスからオンライン(Zoomウェビナー)配信した通信教育部との共催シンポジウムについての報告を記しました。 全体テーマ「持続可能性 2030年の未来に向けて ~「しあわせ学」の前進~」、第1部は特別基調講演「幅広い視点から改めて持続可能性とは何かを考える」一方井誠治教授(しあわせ研究所研究員、大学院通信教育部環境学研究科研究科長)、第2部は講演「『病災害の中のしあわせ』をめぐって」西本照真教授先生(学長、しあわせ研究所所長、大学院通信教育部仏教学研究科仏教学専攻)・一ノ瀬正樹教授(しあわせ研究所主任、大学院通信教育部人間社会研究科兼担)、第3部:シンポジウム「しあわせとSDGs」野口扶美子氏(工学部/通信教育部非常勤講師、国連サステイナビリティ高等研究所リサーチ・フェロー)・一方井誠治教授・西本照真教授・一ノ瀬正樹教授、コーディネーター:本多勇、として行いました。終了後、「分かち合いの会」もZoomにて開催しました。
  • 熊田博喜, 所貞之, 川村岳人, 後藤広史, 相馬大祐, 本多勇
    2020年3月 その他
    科研費研究基盤研究(C)「「制度の狭間」を支援する社会的企業の福祉供給体制下における意義と役割に関する研究」(科研費研究課題番号17K04259、研究期間2017年4月~2020年3月)の報告書。研究代表者は社会福祉学科・熊田博喜教授。 第2部「ヒアリング報告」のうち、「社会福祉法人福祉楽団(千葉県)」の項目の執筆、第3部で「社会福祉「経営」のイノベーション(覚書)」を担当。全66ページ、うち15-20ページ、55-65ページ担当。
  • 2020年3月 その他
    国分寺市の同施策の計画推進協議会委員として、①2018(平成30)年度の重点施策評価、②重点施策以外の施策評価、③施策の分野の進捗評価、④最終報告に向けた提言、について報告書にまとめた。 11の領域に分かれた施策のうち、施策4「健康に過ごすことができるまちをつくる」、施策9「健康で文化的な生活が保障されるまちをつくる」、施策10「市民の共助による子育ち・子育て支援を進める」、施策11「市民と市の協働で子育ち・子育て支援を進める」についての記述を中心的に行った。
  • 本多 勇
    2019年1月 その他
    国分寺市の同施策の計画推進協議会委員として、①2017(平成29)年度の施策評価、②2015(平成27)~2017(平成29)年度の3年間の中間評価、③提言を行い、報告書にまとめた。 11の領域に分かれた施策のうち、施策4「健康に過ごすことができるまちをつくる」、施策9「健康で文化的な生活が保障されるまちをつくる」、施策10「市民の共助による子育ち・子育て支援を進める」、施策11「市民と市の協働で子育ち・子育て支援を進める」についての記述を中心的に行った。
  • 熊田博喜, 小松理佐子, 本多勇, 川村岳人, 後藤広史, 相馬大祐, 孫彰良
    2017年3月 その他
    科研費研究基盤研究(C)「地域福祉推進を行う社会的企業の問題解決手法のモデリングとイノベーションの研究」(科研費研究課題番号26380782、研究期間2014年4月~2017年3月)の報告書。研究代表者は社会福祉学科・熊田博喜教授。 第3部「社会的企業のヒアリング報告」のうち、「NPO釜ヶ崎支援機構(大阪府)」「有限会社ビッグイシュー日本(大阪府)」「社会福祉法人よさのうみ福祉会(京都府)」の項目の執筆を担当。全76ページ、うち38-48ページ、55-61ページ担当。

共同研究・競争的資金等の研究課題

 7

社会貢献活動

 107

メディア報道

 10

資格・免許

 6
  • 件名
    社会福祉士
    年月日
    1997/05
    概要
    登録番号9475番
  • 件名
    社会福祉士実習指導者研修受講
    年月日
    2009/01
    概要
    (社)日本社会福祉士会主催専門研修
    受講番号200813137(東京)
  • 件名
    介護支援専門員
    年月日
    2010/04
    概要
    東京都 登録13100786
  • 件名
    保育士
    年月日
    2016/01
    概要
    東京都-110789
  • 件名
    甲種防火管理者
    年月日
    2004/03/19
    概要
    2020/9/23再交付。東京消防庁。
  • 件名
    公認心理師
    年月日
    2021/03/31
    概要
    第41248号

その他(職務上の実績)

 19
  • 件名
    響学開発センター センター員
    年月日(From)
    2023/08/28
    概要
    令和5年度 響学開発センター センター員
  • 件名
    通信教育部シンポジウム2011 コーディネーター
    年月日(From)
    2011/10/15
    概要
    2011年度通信教育部シンポジウム 「対人援助職としての生き方」コーディネーター
  • 件名
    通信教育部 学科主任
    年月日(From)
    2014/04
  • 件名
    武蔵野大学ブランド構築プロジェクト委員
    年月日(From)
    2014/05/21
    年月日(To)
    2015/06/30
  • 件名
    Musashino University Creating Happiness Incubation(武蔵野大学しあわせ研究所) 研究員
    年月日(From)
    2016/10
  • 件名
    Musashino University Creating Happiness Incubation(武蔵野大学しあわせ研究所) 運営委員
    年月日(From)
    2016/11
  • 件名
    通信教育部シンポジウム2016 コーディネーター
    年月日(From)
    2017/01/29
    概要
    2016年度通信教育部シンポジウム「地域への架け橋 ~武蔵野大学通信教育部の学びから地域社会を考える~」コーディネーター
  • 件名
    通信教育部 市民公開講演 講師
    年月日(From)
    2017/06/11
    概要
    2017通信教育部 市民公開講演(シンポジウム)「虐待の発見とケア―虐待は個人や社会にどのような影響を及ぼすか― 【ソーシャルワーカーの立場から】」講師
  • 件名
    通信教育部長
    年月日(From)
    2018/04
  • 件名
    通信教育部シンポジウム2020 コーディネーター
    年月日(From)
    2021/03/13
    概要
    2020年度通信教育部シンポジウム「価値観の転換、暮らし方の転換 ~ソーシャルワークの実践と学びから~」コーディネーター(オンラインZoomウェビナーにて開催)
  • 件名
    通信教育部紀要「人間学研究論集」編集委員会 委員長
    年月日(From)
    2014/04
  • 件名
    InfiniteーLinking計画推進委員会 委員
    年月日(From)
    2021/04/23
  • 件名
    教育改革推進会議 委員
    年月日(From)
    2021/08
  • 件名
    通信教育部戦略検討小委員会 委員
    年月日(From)
    2022/03
    年月日(To)
    2023/09
    概要
    現状の通信教育部の課題の洗い出しをしつつ、未来志向の新通信教育の検討を行っ
    てきた。
  • 件名
    エクステンションセンター設立検討小委員会
    年月日(From)
    2022/03
  • 件名
    しあわせ研究所第6回・通信教育部2021年度共催シンポジウム コーディネーター・総合司会
    年月日(From)
    2022/02/26
    概要
    2022/2/26土、有明キャンパスからオンライン(Zoomウェビナー)配信。
    全体テーマ「持続可能性  2030年の未来に向けて ~「しあわせ学」の前進~」
    第1部:特別基調講演「幅広い視点から改めて持続可能性とは何かを考える」一方井誠治先生(しあわせ研究所研究員、大学院通信教育部環境学研究科研究科長)
    第2部:講演「『病災害の中のしあわせ』をめぐって」西本照真先生(学長、しあわせ研究所所長、大学院通信教育部仏教学研究科仏教学専攻教授)・一ノ瀬正樹先生(しあわせ研究所主任、大学院通信教育部人間社会研究科兼担教授)
    第3部:シンポジウム「しあわせとSDGs」野口扶美子先生(工学部/通信教育部非常勤講師、国連サステイナビリティ高等研究所リサーチ・フェロー)・一方井誠治先生・西本照真先生・一ノ瀬正樹先生、コーディネーター:本多
  • 件名
    大学・大学院DX(SIC)専門委員会
    年月日(From)
    2022/11
    概要
    大学の教育DXは、SICプロジェクトをテーマの軸に据え、SIC・MUSIC合同会議にて検討が行われている。そこで、この会議を発展させ、DX推進基本計画に基づく大学・大学院(通学・通信)DX専門委員会として設置された。
  • 件名
    通信教育部改革推進小委員会 委員
    年月日(From)
    2023/11
    概要
    通信教育部戦略検討小委員会で検討された具体的内容について、教育改革推進会議の下に設置された本委員会で、内容に具体化を図るとともに、大学・大学院DX(SIC)専門委員会で進めているSIC構築の施策と同期して検討を進める。
  • 件名
    第二期中期計画推進小委員会(チャレンジE) 委員
    年月日(From)
    2024/06/24
    概要
    ※武蔵野大学第二期中期計画策定の方向性
    「⑤ チャレンジE 新たな教育市場と価値創出
    グローバル市場における価値の創出、時代、社会のニーズを先取りした新たな学びの提供、キャンパス空間の整備と充実等を推進する。」
    ・グローバル市場における価値の創出
    ・時代、社会のニーズを先取りした新たな学びの提供
    ・キャンパス空間の整備と充実
    ・通信教育部の新たな教育システムの構築