研究者業績

小西 聖子

コニシ タカコ  (KONISHI TAKAKO)

基本情報

所属
武蔵野大学 人間科学部 人間科学科 教授 (副学長)
学位
博士((医学)筑波大学)

J-GLOBAL ID
200901088650971097
researchmap会員ID
1000306244

1993~1999年、東京医科歯科大学難治疾患研究所の犯罪被害者相談室で犯罪被害者の支援、対人暴力被害者の精神的なケアや周辺領域のマネージメントにかかわった。東京医科歯科大学難治疾患研究所教務職員(1993〜1996年)、東京医科歯科大学難治疾患研究所被害行動学(セコム)研究部門客員助教授(1996〜1999年)を経て1999年より現職。2015〜2021年 人間科学部長/人間社会研究科長、2021年より副学長。
専門は臨床心理学、トラウマ・ケア。現在、外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に関する研究を行っている。


研究キーワード

 1

学歴

 4

論文

 61

MISC

 289
  • 小西聖子
    子ども家庭福祉情報 11 18-22 1996年1月  招待有り
    阪神大震災における子どものトラウマとその反応の特徴を紹介し、災害後の子どもの心のケアについて述べた。
  • 小西聖子
    犯罪と非行 105(105) 102-121 1995年8月  
    犯罪被害者相談室における犯罪被害者の援助活動について、その成立の経緯、現況、展望についてのべ、さらに犯罪被害者カウンセリングの基本について相談事例により検討した。
  • 小西聖子, 岡田幸之, 山上皓
    日本精神病院協会誌 14(7) 749-754 1995年7月  
    阪神大震災における被災者のメンタルヘルスへの援助の試みとして行ったボランティア活動「心のケア・ネットワーク」の被害者学的な位置づけ及び、その経過についての検討を行った。筆頭著者として活動への参加、資料収集、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子
    犯罪学雑誌 61(3) 108-121 1995年6月  査読有り
    被害者学の新しい研究領域である犯罪被害者および、その他の被害者への精神的援助活動の歴史と位置づけについて精神医学の立場からリビューを行った。主として被害者運動の歴史とPosttraumatic Stress Disorderの概念の成立について述べた。
  • 吉川和男, 小西聖子, 山上皓
    被害者学研究 5 108-117 1995年6月  
    精神障害者を加害者とする殺人事件の被害者遺族における精神的問題を検討した。法制度の不備が、被害者に精神的に二次的な被害を与え、トラウマからの回復が困難であることを指摘した。共同研究者として資料の収集、整理、検討の一部を行った。
  • 小畠秀悟, 佐藤親次, 小西聖子, 森田展彰, 小田晋
    日本病跡学雑誌 49(49) 60-69 1995年5月  
    平安時代の代表的な女流日記である「蜻蛉日記」を題材として、その作者右大将道綱の母の診断可能性を探る。「黄体期の不機嫌障害」「人格障害」の可能性を示し、表現行為との関わりを検討した。共同研究者として文学者による作品、作家研究との比較検討を行った。
  • 小西 聖子
    Medical Q ラジオたんぱ (52) 1995年3月  
    PTSDの疾病概念、診断基準、治療について概説した。
  • 松沢孝男, 添田孝幸, 森信二, 山本茂樹, 長本良夫, 河原永明, 小西聖子, 野田洋平, 雁部敬, 鈴木吉光
    放射線 21(1) 27-34 1995年1月  
    簡便なラドンパッシブモニターによる身近な居住空間におけるラドン濃度測定の試みを通して、工学系の知識ばかりでなく、自然放射能に関して、特に近年肺ガンとの関わりが注目されているラドンについて測定と教育を同時に行った。共同研究者としてラドンモニターによる測定を行った。
  • 小西聖子, 穴田富美子, 山上皓
    犯罪学雑誌 60(6) 260-263 1994年12月  
    殺人被害者の遺族における心理的問題とその経過について1970年代からの海外の文献3つを時代を追って紹介した。筆頭著者として翻訳、分析すべてに関わった。
  • 小西聖子
    AERAMOOK 3心理学がわかる。 34-35 1994年10月  
    被害者学について一般向けに概説した。
  • 小西聖子
    imago 5(8) 102-109 1994年7月  
    アメリカの被害者救援の全国組織である全米被害者救援機構において行われている、ボランティアをベースとした災害、事故時における危機介入チームの概念と実践について紹介した。
  • 小西聖子, 瀧水良子, 山上皓, 穴田富美子
    被害者学研究 4 11-21 1994年3月  
    東京医科歯科大学難治疾患研究所における犯罪被害者相談の事例を二例取り上げ、PTSDの診断とセラピーのあり方について検討した。筆頭著者として事例の治療、分析すべてに関わった。
  • 松沢孝男, 沼田マミ, 添田孝幸, 森信二, 小西聖子
    茨城工業高専研究彙報 29 7-16 1994年3月  
    高等専門学校の室内中で実際に保たれている光度を測定し、生徒学校生の視力との関係について検討した。共同研究者として企画の一部を行った。
  • 小西聖子
    犯罪合同4学会発表 46-46 1994年  
  • Okada T, Satoh S, Morita N, Konishi T, Nakamura T, Tanaka H, Oda S
    The Japanese Journal of Psychiatry and Neurology 48(1) 71-75 1994年1月  査読有り
    本邦で殺人を犯したある外国人男性の司法精神鑑定ケースを通して、加害者の出身国の文化および信仰する宗教の特性を考慮したアセスメントが必要であることを考察した。
  • 森田展彰, 佐藤親次, 小田晋, 富田拓, 庄司正実, 妹尾栄一, 阿部恵一郎, 小西聖子
    アルコール研究と薬物依存 29(5) 445-468 1994年  査読有り
    教護院に在籍する94人の少年について有機溶剤吸引とそイメージ統御能力が有機溶剤吸引時に自我親和的な幻覚を持つことと関連があり、それが依存の形成に関係することを見出した。エクスペクタンシー、人格要因の間連について検討した。共同研究者として結果の分析の一部を行った。
  • 小西聖子
    心と社会 24(4) 4-84 1993年12月  
    東京医科歯科大学難治疾患研究所における被害者相談の試みと被害者学における被害者援助の位置づけ、被害者の心理的問題について解説した。
  • S SATOH, N MORITA, K KUSUMOTO, Y SATSUMI, MATSUZAKI, I, T KONISHI, T OKADA, H TANABE, M YAMADA, S ODA, T NAKANO
    JAPANESE JOURNAL OF PSYCHIATRY AND NEUROLOGY 47(4) 801-809 1993年12月  査読有り
    We assessed the mental health conditions of 217 subjects who took care of elders at home, using our depression scale by the surveillance of the elders living at home in Ibaraki Prefecture. An analysis was made on how depression in the caretakers was related with each item of demographical results of the caretakers and the elders living together at home, and with ADL, depression, dementia, personality change and the personality trait of the elders. Our study revealed that depression, personality change and the viscous character of the elders are three factors associated with depression in the female caretakers. Furthermore, we pointed out the necessity of an education campaign to provide the caretakers with information on the elders' personality and personality change for maintenance of the good mental health of the caretakers living with the elders.
  • 小西聖子
    季刊子ども学 1-1993 1993年9月  
    子どもとビデオゲームの関わりについて心理学的影響を中心に述べた。
  • Shinichiro Nanko, Takako Konishi, Shinji Satoh, Hachiro Ikeda
    The Japanese Journal of Human Genetics 38(2) 229-232 1993年6月  査読有り
    A case of DSM-III-R schizophrenia with a dicentric Y chromosome (46,X,dic(Y)(q11)) is reported. Structural chromosome abnormalities such as this case may provide clues to finding regions of the genome etiologically involved in schizophrenia. © 1993 The Japan Society of Human Genetics.
  • 薩美由貴, 佐藤親次, 小西聖子, 小田晋, 阿部恵一郎
    精神医学 35(4) 421-427 1993年4月  査読有り
    妄想に支配されて隣人を殺害した主婦の事例を、空きの巣症候群その他の中高年女性の喪失体験と精神保健の観点から考察した。共同研究者として事例の調査、分析の一部を行った。
  • 小西聖子
    第30回日本犯罪学会総会, 1993 1993年  
  • 小西聖子
    imago 3(10) 138-143 1992年9月  
    5歳になる自分の娘が妊娠したという特異な妄想を抱き、娘を殺害した母親の事例から、妊娠の意味と、母娘関係の病理を考察した。
  • 佐藤親次, 滝口尚彦, 庄司正実, 妹尾栄一, 岡田幸之, 富田拓, 小西聖子, 小田晋
    社会精神医学 15(3) 204-212 1992年9月  査読有り
    信者群においては、男女ともに対人適応において自己評価が低く、さらに女性では仕事面においても自己評価が低いことが認められた。共同研究者として結果の分析に参加した。<br /> (日本社会精神医学会雑誌 前身誌)
  • 小西聖子, 佐藤親次, 薩美由貴, 小田晋
    アルコール依存とアディクション 9(3) 190-196 1992年9月  査読有り
    母親による新生児殺、乳児殺の司法精神鑑定例を取り上げ犯行の心理について検討した。両者の母子関係は大きく異なっているが「孤立」が共通の要因である。筆頭著者として調査、分析、考察のすべてに関わった。
  • 佐藤親次, 谷川原千恵美, 小西聖子, 楠元克徳, 森田展彰, 薩美由貴, 小田晋, 影山隆之
    社会精神医学 15(3) 213-224 1992年9月  査読有り
    茨城県の一村の住民に対し、老人性痴呆に関する意識調査を行った。徘徊老人に対し回避的態度をとる者は都市部男性若年群に多くみられた。共同研究者として企画、調査の一部を行った。<br /> (日本社会精神医学会雑誌 前身誌)
  • Oda S, Okada T, Tanaka H, Kusumoto K, Morita N, Satumi Y, Konishi T, Satoh S
    The Japanese Journal of Psychiatry and Neurology 46(2) 584 1992年8月  
    司法精神鑑定における診断名としてDSM-III-Rを採用した場合、またICD10を採用した場合について、の問題点とその影響について述べた。共同研究者として司法精神鑑定例のデータベースを構築し、操作的診断を検討した。<br /> Proceedings of the 11th Annual Meeting of the Japanese Association of the International Diagnostic Criteria in Psychiatry (JAIDCP)
  • 松沢孝男, 添田孝幸, 沼田マミ, 小西聖子
    茨城高等専門学校研究彙報 27 35-43 1992年3月  
    居住空間の大気中ラドン濃度は、エアロゾル濃度によっても影響を受けると考えられる。学校、病院等の居住空間における両者の測定を行った。共同研究者として企画、測定の一部を行った。
  • 綾部早穂, 斉藤幸子, 谷川原千恵美, 渡辺有香里, 小西聖子, 松崎一葉, 佐藤親次
    Proceedings of the 26th Symposium on Taste and Smell 285-288 1992年  
    嗅覚刺激に対する反応特性(質問紙及び、マイクロカプセルによるニオイ刺激票)と思春期児童の性格特性(YG検査)の関連を検討した。共同研究者として企画、結果分析、総括の一部を行った。
  • 谷川原千恵美, 渡辺久美子, 佐藤親次, 斉藤幸子, 綾部早穂, 松崎一葉, 小西聖子, 小田晋
    Proceedings of the 26th Symposium on Taste and Smell 281-284 1992年  
    ニオイ刺激が高齢者や軽度の痴呆性老人に対し精神療法的効果をもたらすことを期待して「なつかしさ」が喚起されるニオイの選定を行った。共同研究者として企画、予備実験を行った。
  • 富田拓, 小西聖子, 楠元克徳
    犯罪学雑誌 57(6) 252-264 1991年12月  査読有り
    司法精神鑑定における、軽度精神遅滞者の供述における虚言を分析し、精神遅滞者において固有の虚言がみられること、高度の虚言がみられる場合もあることを指摘した。供述様式に基づき、これらを5類型に分類した。共同研究者として類型の分析を行った。
  • 小西聖子, 佐藤親次, 小田晋
    日本病跡学雑誌 41 55-63 1991年5月  査読有り
    多くの研究やモデル小説に取り上げられてきた女流俳人杉田久女について病跡学的アプローチを試み、高浜虚子との関係を軸に、その診断と創造性のかかわりについて考察した。筆頭著者として、資料収集、分析、総括すべてに関わった。
  • 小西聖子
    imago 2(4) 150-157 1991年4月  
    精神障害をもつ女性に対してのセラピーとしての「化粧」の可能性を実践的に試み、考察した。
  • 松沢孝男, 添田孝幸, 沼田マミ, 小西聖子
    茨城高等専門学校研究彙報 26 93-106 1991年3月  
    パッシブ型のラドンモニターにより居住空間の大気中ラドン濃度を測定した。また、アクティブ型のラドンモニターで経時変化の測定を行った。共同研究者として企画、測定の一部を行った。
  • 小西聖子
    imago 1(12) 150-157 1990年12月  
    実子殺に潜在する夫への敵意-メディアコンプレックスの心理的置を症例を挙げて解説した。
  • 小西聖子, 佐藤親次, 小田晋, 池田八郎
    臨床精神医学 19(2) 251-256 1990年2月  査読有り
    Etizolam単剤依存の症例を報告した。対人恐怖を主訴として精神科を訪れ急速にEtizolamの乱用依存に陥り、ドクターショッピングにより、薬物を入手していた症例である。依存形成と離脱症状に関して考察を行った。筆頭著者として症例の治療、検討、総括すべてに関わった。
  • 小西聖子
    imago 1(1) 253-261 1990年1月  
    ロラン・バルト「モードの体系」の記号論に基づいて精神分裂病一症状である、衒奇的服装についての考察とブランド重視のファションに対する考察を行った。
  • 小西聖子, 小田晋
    犯罪学雑誌 55(1) 38-40 1989年2月  査読有り
    犯罪学の理論における女性犯罪の位置づけと、フェミニズムの立場からの新しい女性犯罪研究の可能性を述べた、C.Smartの研究、またその実証を試みた。筆頭著者として翻訳、考察すべてに関わった。J.Figueira-McDonoughの研究を紹介した。

書籍等出版物

 89
  • 藤森, 和美, 野坂, 祐子, 染矢, 明日香, 吉村, 拓美, 島, ゆみ, 森本, 志麿子, 浅野, 恭子, 小西, 聖子, 小形, 美妃, 小川, 恵美子, 吉田, 博美, 今井, 由樹子, 花房, 昌美, 亀岡, 智美, 高田, 紗英子, 松浦, 正一, 土岐, 祥子, 伊庭, 千惠, 笠原, 麻央, 柳谷, 和美 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 性暴力被害の長期的影響)
    誠信書房 2023年7月 (ISBN: 9784414416954)
    性暴力の被害を受けた子どもとその保護者や学校関係者への介入・支援について、心理臨床、精神科医療、法律、社会福祉の各分野から概論および実践例について述べた。第2版では法改正を開設しつつ、最新の研究と実践に基づいて各省と事例を拡充し、複雑化する状況を踏まえた支援の方法を具体的に示した。 担当部分では、幼少期に性暴力被害を受けたクライエントからの臨床心理相談事例をもとに、被害の影響がどのように現れるかについて述べた。
  • 小木曽宏, 山口修平, 小林千夏, 足立泰代, 杉浦ひとみ, 秋元義弘, 関尚美, 荘司貴代, 野坂祐子, 渡邉直, 中野宏美, 小西聖子 (担当:分担執筆, 範囲:付録1 性被害を受けた子どもに関わる児童精神科医の役割-小西聖子医師に聞く(聞き手:杉浦ひとみ))
    生活書院 2022年3月 (ISBN: 9784865001389)
    児童性虐待の精神的な影響について、どのようなものなのか、職員ら周囲の者はどのような知識を持つべきか、どのように対応すべきかについて、トラウマケアの見地から一問一答形式で述べた。
  • 福井次矢, 高木誠, 小室一成, 総編集 (担当:分担執筆, 範囲:小西聖子:心的外傷後ストレス障害)
    医学書院 2020年1月
    的外傷後ストレス障害の病態と診断、治療方針について概説した。※ポケット版も同頁数。
  • 五十嵐禎人, 岡田幸之 (担当:分担執筆, 範囲:小西聖子・山本このみ: 刑事事件における被害者の鑑定.)
    中山書店 2019年3月 (ISBN: 9784521747422)
    25件の刑事事件被害者鑑定等の受嘱経験をもとに、基本的な委嘱事項、PTSD診断およびそれ以外の診断、鑑定の際の被害者への配慮について述べた。
  • 森田ゆり 編著
    築地書館 2018年6月 (ISBN: 9784806715627)
    編著者による、虐待問題に取り組んできた専門家インタビュー、および、虐待に至ってしまった親の回復支援プログラム「MY TREE ペアレンツ・プログラム」の解説書。インタビュイーの一人として、虐待家族に対する心理療法やトラウマ治療、刑法改正について述べた。

講演・口頭発表等

 180
  • 小西聖子
    第1回日本外来精神医学会学術総会 2024年9月23日
    シンポジウム14「あらためて、高齢女性のメンタルヘルスを考える」シンポジストとして、先行研究と臨床経験をもとに高齢者のPTSDについて述べた。高齢者は加齢による変化でトラウマの影響による症状が埋もれ精神科を訪れることは稀であるが60代くらいまでの女性はDVや虐待の被害者として外来に現れることがあること、暴力被害という被害者支援からの高齢者研究が少ないことを指摘した。 座長 宮内和瑞子;山田尚吾;シンポジスト 加茂登志子;小西聖子;長谷川直美;指定発言;三原伊保子
  • 小西聖子
    第23回日本トラウマティック・ストレス学会 2024年8月11日
    シンポジウムA4「性犯罪に関する刑法改正による司法・支援現場の現状と課題-改正から1年を経てー」 改正から1年を経て、その後、特に成立要件として追加された8つの類型等を含め、司法や心理社会的支援等における現場ではどのように性暴力被害者を取り巻く状況や理解・対応が変わってきたのかについて、実際の運用状況とともに、そこから見えてきた課題等について、法・心理・医療保健の立場から被害者支援に携わる当事者及び専門家らで検討した。 座長 大岡由佳・成澤知美 シンポジスト 小西聖子、齋藤梓、山本潤、長谷川桂子
  • 企画・座長 井野敬子 シンポジスト 大江美佐里 井野敬子 利重裕子 指定討論者 小西聖子
    第23回日本トラウマティック・ストレス学会 2024年8月11日
    模擬事例への対応を通して、実臨床における心理療法共通して重要であるコツと,事例ごとの「柔軟」性を解説した。大江は総論および保険診療を行う立場から,井野は持続エクスポージャー療法を実践している立場から,そして利重は対人関係療法を実践している立場から発表し,本シンポジウムの企画のきっかけを作った小西が指定討論を行う。
  • 小西聖子, 今野理恵子
    第22会日本トラウマティック・ストレス学会 2023年8月5日 日本トラウマティック・ストレス学会  招待有り
    大会企画シンポジウム「PTSDの心理療法の今とこれから」シンポジストとして、Edna Foaによって1980年代に構想され1991年に最初のRCT論文が公表されたProlonged ExposureのPTSD治療法としての国内外での歩みを治療研究および臨床家養成と実践について振り返り、将来を展望した。 座長:岩切昌宏・中島聡美、シンポジスト:小西聖子、伊藤正哉、亀岡智美、市井雅哉
  • 小西聖子
    第25回日本母性看護学会学術集会 2023年5月28日 日本母性看護学会  招待有り
    性暴力被害者支援について、多様性と継続性を持った支援モデルと問題について提示した。また、性暴力被害のトラウマに対する医学的臨床実践と研究について触れ、若年被害者についての問題も述べた。刑法改正など性暴力被害を取り巻く状況のここ数年の変化についても述べた。

共同研究・競争的資金等の研究課題

 49

学術貢献活動

 3
  • パネル司会・セッションチェア等
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催) 2021年11月20日
    シンポジスト:小西聖子、片岡笑美子、シンシア・ヘルナンデス、エイミー・ミード、キャサリン・ビューラー
  • パネル司会・セッションチェア等
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催) 2021年5月29日
    JST、RISTEX、JPMJRX19I4支援研究シンポジウム「性暴力撲滅にむけてエビデンスを蓄積する」 シンポジスト:長江美代子、小西聖子、間瀬健二、榎堀優、片岡笑美子
  • 沖縄県医師会 (ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城) 2019年9月28日
    性暴力に対する刑法が2017年に改正されたことや、児童や若年層が多いという性暴力被害の実情について概観し、被害を受ければ調子が悪くなって当然であること、被害からの回復には周囲からのサポートが欠かせないことを述べた。

社会貢献活動

 32

メディア報道

 44
  • 朝日新聞 東京14版28面 2024年9月12日 新聞・雑誌
    精神科医の立場から、性暴力の被害者がPTSDを発症する確率が20〜50%と事故や災害の被害経験者に比べ高く症状も長期間に及ぶこと、回復には被害者を支え気にかけ理解する人が必要であること、および、性暴力被害者に生じるさまざまな症状や反応やその治療について述べた。
  • 放送大学教養学部教養学科 今日のメンタルヘルス('23) 24分29秒〜38分33秒 2023年12月20日 テレビ・ラジオ番組
    担当講師によるインタビュー形式で、トラウマティック・ストレス(心的外傷性ストレス)による症状はどのようなものか、それへの対応・周囲はどのように気遣ったらよいか、治療について述べた。(担当講師:高橋晶)
  • AERA 2023.10/30 Vol.36 No. 50 pp.14-15 2023年10月30日 新聞・雑誌
    巻頭特集「性加害を考える」 性暴力被害はトラウマ体験であり、もっともPTSDを生みやすいこと、身体症状にも影響を与えること、子どもはトラウマに対して脆弱であること、男性と女性を比べると男性のほうが偏見にさらされやすく性被害のPTSD発症率が高くなるというデータもあることを述べた。また、PTSDの治療には認知行動療法がもっとも効果があるが専門家の数に地域差あり国の医療体制の構築が今後の課題であること、性被害をなくすには被害者に責めを負わせる現在の社会的認識を変える必要があることを述べた。
  • NHK Eテレ ハートネットTV 2023年10月9日 テレビ・ラジオ番組
    2023年5月のDV防止法改正で精神的DVが接近禁止命令の対象に加えられたことを受け、被害者を取材した特集で、精神的DVを被害者当人が被害と認識しづらいのは洗脳状態で自責的になるよう仕向けられ被害と認識できていないこと、子どもの面前精神的DVでは子どもも無力感に苛まれ自責的になるという影響があることを解説した。
  • 毎日新聞 社会面 2023年2月23日 新聞・雑誌
    性犯罪の公訴時効延長に関する記事で、精神科臨床で相談を受ける立場から、幼少期に受けた性的虐待被害を申告するまでには時間がかかることを簡略に説明した。児童相談所など第三者の発見がない場合は本人がすぐに「被害」として認識できない。打ち明けにくい話であることや責めるような言動を浴びせられる2次被害が多いことも影響している。

教育内容・方法の工夫

 3
  • 件名
    平成9年度放送大学特別講義  「災害被災者の精神保健」(ラジオ)
    年月日(From)
    1997/04
    年月日(To)
    1998/03
    概要
    全1回。PTSDの歴史・症状・治療・予防について概説し、阪神淡路大震災を例に、自然災害における精神保健活動とその中のPTSDの位置づけについて解説した。
  • 件名
    ラジオたんぱ・これからのメンタルヘルス
    年月日(From)
    2000/05/14
    年月日(To)
    2000/05/28
    概要
    全3回。日本精神病院協会、日本精神神経科診療所協会が企画・編集する15分番組で、3回にわたりPTSDの歴史、症状、治療について概説した。
  • 件名
    NHK人間講座・2000年10月〜12月期 「トラウマの心理学」(教育テレビ)
    年月日(From)
    2000/10/05
    年月日(To)
    2000/12/20
    概要
    全12回。被害とは何か、犯罪被害を受けた人の心理や反応を解説し、被害者を支える周囲の者や援助者にできることについて述べた。また、加害者への取組みについても言及した。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 562
  • 件名
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・性暴力を考える公開講座「性暴力被害者に必要な支援とは」講師
    年月日(From)
    2018/03/13
    概要
    鳥取県民および県市町村の被害者相談・支援関係職員等や被害者支援に関わる機関・団体関係者を対象に、性暴力被害者に必要な支援について述べた。
  • 件名
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・「性暴力被害者支援に関する医療関係者向け研修会」講師(西部会場)
    年月日(From)
    2018/03/12
    概要
    鳥取県内で性暴力被害者支援にかかわる医療関係者を対象に、精神科医療提供時診察の際の留意事項や適切な心理的支援について、事例を交えながら述べた。
  • 件名
    とやまパープルネットワーク研修会「DV被害者のトラウマ反応への対処」講師
    年月日(From)
    2018/03/10
    概要
    富山県医師会員、富山県DV対策推進強化事業とやまパープルネットワーク登録医療機関等に勤務する精神科医・臨床心理士・精神保健福祉士等を対象に、DV被害者が呈するトラウマ反応を概説し、それへの対処について述べた。
  • 件名
    女のスペース・ながおか主催長岡市共催・支援者養成連続講座フォローアップ講座第2部公開講座「発達障害傾向が及ぼす関係性への影響−DV、虐待、母子関係の不調、対人関係問題、その背景と支援とは−」講師
    年月日(From)
    2018/02/25
    概要
    「DVや虐待家庭で育つ・育った子供と親へのケアと支援」支援者のフォローアップ連続講座。支援に資するために、発達障害傾向がもたらす対人関係への影響全般を概説し、DVや虐待、母子関係、対人関係の問題においてどのようなことが起こるのか、具体的な臨床例に言及した。
  • 件名
    東京地方裁判所立川支部・専門訴訟事件等特殊事件のための研究会「PTSDの診断の実情について」講師
    年月日(From)
    2017/12/19
    概要
    立川支部裁判官34名・本庁裁判官49名(テレビ会議経由)を対象に、司法に関わる点におけるPTSD診断基準および適正な診断方法、鑑定の際の供述の信用性や被害事実の立証とPTSD症状との関わり、PTSDとほかの非器質性精神障害の治療方法や予後の差異などについて述べた。
  • 件名
    東京都総務局人権部・大田区・平成29年度犯罪被害者週間行事パネルディスカッションパネリスト
    年月日(From)
    2017/11/13
    概要
    性暴力被害についてのパネルディスカッションにおいて、臨床の場における性暴力被害者の実情について述べた。コーディネーター:飛鳥井望、パネリスト:小西聖子、遠藤智子、小澤雅人
  • 件名
    東京都病院薬剤師会・吉富薬品・第4回精神科専門薬剤師養成研究会「不安障害の診断と治療−PTSD治療を中心に−」講師
    年月日(From)
    2017/10/21
    概要
    薬剤師約80名を対象に、急性ストレス障害およびPTSDの症例を挙げて症状と処方についてディスカッションを行った。
  • 件名
    男女共同参画センター横浜(フォーラム)相談センター・スーパービジョン
    年月日(From)
    2017/10/17
    概要
    相談センター相談員等約20名を対象に、提示された被害者対応ケースについてスーパービジョンを行った。
  • 件名
    持田製薬主催女性とメンタルヘルス研究会・「傷ついた人の支援に必要なこと?PTSDの認知行動療法やうつ病の治療を含め?」講師
    年月日(From)
    2017/10/11
    概要
    医師・コメディカル約30名を対象に、PTSDの治療における症状の緩和および認知行動療法の実際について述べた。
  • 件名
    法務省刑事局・平成29年度被害者支援担当者中央研修「犯罪被害者等の心情に配慮した支援について」講師
    年月日(From)
    2017/10/04
    概要
    検察庁の犯罪被害者支援員約50名および検察事務官27名を対象に、性犯罪被害者や遺族などの事例を通して被害者等の心理を解説し、被害者等が抱える困難に配慮した対応について述べた。
  • 件名
    かけこみあいち・2017年度スキルアップ学習会「DVによる精神疾患を踏まえての支援のあり方」講師
    年月日(From)
    2017/09/13
    概要
    DV相談にあたる支援者約30名を対象に、DVによるトラウマの深刻さを理解し、精神疾患への対応、医療機関との繋がり方、エンパワメントなど支援者としての対応、支援者自身のメンタルヘルスについて詳説した。
  • 件名
    名古屋市男女平等参画推進センター相談室専門相談員研修講師
    年月日(From)
    2017/09/13
    概要
    暴力被害をめぐる女性支援に関して、専門相談員から提出された事例を検討した。
  • 件名
    大阪被害者支援アドボカシーセンター・相談員研修講師
    年月日(From)
    2017/09/11
    概要
    9/11-12の2日間に渡り、被害者支援を行う相談員を対象に、支援者の役割について最新のトピックスをまじえ述べた。また、個人面談を行った。
  • 件名
    北海道家庭生活総合カウンセリングセンター・北海道被害者相談室・犯罪被害直接支援活動員養成講座「被害者の心理」講師
    年月日(From)
    2017/09/04
    概要
    養成講座受講生約20名を対象に、犯罪被害者が受ける心理的影響について概説し、臨床でよく聞く被害者の要望をもとに、必要な知識・対応について述べた。
  • 件名
    函館市性暴力被害防止対策協議会・研修会「医療現場における暴力被害者への急性期介入と支援の重要性」講師
    年月日(From)
    2017/09/03
    概要
    性暴力被害対応拠点病院を含めた医療期間関係者・支援者・警察・検察・弁護士等を対象に、ワンストップ支援センターである性暴力救援センターSARC東京の活動を紹介した。支援の課題についても言及した。
  • 件名
    函館市性暴力被害防止対策協議会・講演「性犯罪被害の実態と被害者への支援」講師
    年月日(From)
    2017/09/03
    概要
    教育関係者を含め一般約100人を対象に、性犯罪被害の実情、性犯罪被害が心身に与える影響について概説し、性犯罪被害者に対して必要な支援、身近な人が性犯罪被害を受けた場合の理解と対応について述べた。
  • 件名
    西東京市男女平等推進係・平成29年度女性相談事業スーパーバイズ研修講師
    年月日(From)
    2017/08/08
    概要
    女性相談事業相談員を対象に、困難事例の検討とスーパービジョンを行った。
  • 件名
    横浜YWCA・暴力をうけた女性のための支援事業『ゆう』支援者向け講座「統合失調症」講師
    年月日(From)
    2017/08/05
    概要
    被害者支援に関わる14名を対象に、統合失調症について概説し、被害者支援の場における被害・精神障害・症状の関わり、医療へのつなげ方について述べた。
  • 件名
    全国被害者支援ネットワーク平成29年度支援活動会議(情報交換会)・「心のケアについて、被害者の質問から考える」講師
    年月日(From)
    2017/08/05
    概要
    加盟する48センターの支援責任者らを対象に、被害者への支援を行う上で、支援センターとしてどのように精神的ケアを行っていくか、どのように専門家と連携していくか、留意すべき点は何か等について、支援の現場で出る被害者からの問いを元に述べた。
  • 件名
    科研費16H05611『暴力の世代伝達を断ち切るケアに関する研究:-PTSD予防・治療・回復と周産期支援-』による精神医療関係者向け研修・「性暴力被害者の治療―性暴力被害者支援ワンストップセンターと連携した被害者の精神科治療―」講師
    年月日(From)
    2017/07/31
    概要
    性暴力救援センター日赤なごやなごみと連携し性暴力被害者支援治療にかかわる可能性がある近隣地域の健康医療福祉機関の精神科医師および医療福祉関連専門職を対象に、ワンストップセンターのメンタルヘルス部門を支える精神医療機関の対応と実際、および、多職多種多機関連携における精神科医師の役割と実践に焦点をあてて概説した。

その他(教育上の能力)

 26
  • 件名
    厚生科学研究費補助金厚生科学特別研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2002/03
    概要
    海外での災害・テロの被災者の精神的支援及びストレス反応に関する研究(共同:金吉晴他4名)5,000,000円(班全体)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。心的外傷体験による後遺障害の評価と援助技法の研究(共同:金吉晴他4名)13年度500,000円、14年度500,000円、15年度500,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。DV被害者における精神保健の実態と回復のための援助の研究(共同:平川和子他3名)13年度10,349,000円、14年度8,300,000円、15年度8,300,000円(いずれも班全体)
  • 件名
    厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。外傷ストレス関連障害(PTSD)に関する研究(共同:金吉晴他)13年度1,000,000円、14年度925,000円、15年度900,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    武蔵野女子学院学院特別研究費 採択
    年月日(From)
    2001/04
    年月日(To)
    2004/03
    概要
    平成13、14、15年度。性被害に関する日米国際比較調査(単独)13年度3,000,000円、14年度900,000円、15年度530,000円
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B)(1) 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2005/03
    概要
    平成15、16年度。「心神喪失者等医療観察法案」後の刑事司法と精神医療-精神障害者、薬物中毒者の処遇(共同:町野朔他5名)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(C) 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2003/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    DV被害を受けた母子の表情認知の研究(共同:簑下成子他3名)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成16、17、18年度.ストレス性精神障害の予防と介入に携わる専門職のスキル向上とネットワーク構築に関する研究(共同:加藤寛他)16年度500,000円、17年度800,000円、18年度800,000円(いずれも分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2004/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    平成16,17年度。家庭内暴力被害者の自立とその支援に関する研究(共同:石井朝子他5名)
  • 件名
    (財)長寿科学振興財団こころの健康科学研究推進事業、外国人研究者招へい事業 助成金
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    サウス・キャロライナ医科大学/全米犯罪被害者研究・治療センター所長ディーン・キルパトリック教授招聘(2006.3.7-14)助成金546,001円
    (招聘費用 355,690円
    航空券代実費 190,311円)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B)海外学術調査 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成17,18年度。集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同研究)加藤寛、広常秀人、飛鳥井望、前田正治、金吉晴、守田嘉男、小西聖子、高岡道雄、鵜飼卓 申請額1,400万円 分担研究者分80万円
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    平成17,18年度。児童虐待への法的介入(共同:岩瀬徹他9名)
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 採択(分担研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2006/03
    概要
    集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同:加藤寛他8名)800,000円(分担研究者分)
  • 件名
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(主任研究者)
    年月日(From)
    2005/04
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    平成17,18,19年度。犯罪被害者の精神健康の状況とその回復に関する研究(共同:他8名)17年度10,000,000円、18年度15,000,000円、19年度12,000,000円(いずれも班全体)
  • 件名
    (財)精神・神経科学振興財団 外国人研究者招へい事業(こころの健康科学) 助成金
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2007/03
    概要
    ペンシルベニア大学エドナ・フォア教授招聘(2007.3.5-14)助成金1,194,546円(招聘費用389,080円 航空券代実費805.466円)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(A) 採択(連携研究者)
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2009/03
    概要
    平成18,19,20年度。心神喪失者等医療観察法-その運用と理念-(共同:山本輝之他5名)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(連携研究者)
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2010/03
    概要
    平成19,20,21年度。児童虐待の予防と対応--法的検討と医学的・心理学的・社会学的考察(共同:町野朔他)
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2011/03
    概要
    平成20、21、22年度。犯罪の被害にあった女性・児童のための政策に関する総合的研究 研究代表者矢野恵美、研究分担者小名木明宏、上瀬由美子、小西聖子、坪野吉孝(20年度のみ) 20年度交付予定額直接経費500万円間接経費150万円研究分担者分直接経費40万円間接経費6万円、21年度交付予定額直接経費230万円間接経費69万円研究分担者分直接経費40万円間接経費12万円
  • 件名
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(平成20、21年度分担研究者)
    年月日(From)
    2008/04
    年月日(To)
    2011/03
    概要
    平成20,21,22年度。大規模災害や犯罪被害等による精神科疾患の実態把握と介入方法の開発に関する研究(共同研究) 金吉晴、川上憲人、前田正治、加茂登志子、小西聖子、松本俊彦、松岡豊、中島聡美、鈴木友理子、栗山健一 20年度分担研究者分50万円、21年度分担研究者分45万円
  • 件名
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    年月日(From)
    2010/04
    年月日(To)
    2013/03
    概要
    平成22、23、24年度。複雑性悲嘆の認知行動療法の効果の検証およびインターネット治療プログラムの開発 研究代表者中島聡美、研究分担者金吉晴、小西聖子、白井明美。22年度交付決定額直接経費190万円間接経費57万円研究分担者分直接経費20万円間接経費6万円、23年度交付予定額直接経費200万円間接経費60万円研究分担者分直接経費50万円間接経費15万円

資格・免許

 5
  • 件名
    医師免許取得
    年月日
    1988/06
    概要
    医籍登録 第312984号
  • 件名
    精神保健指定医
    年月日
    1995/02
    概要
    第9678号
  • 件名
    日本精神神経学会認定資格 精神科専門医
    年月日
    2008/10
    概要
    12068470号
  • 件名
    日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士
    年月日
    2000/04
    概要
    登録番号7776
  • 件名
    公認心理師
    年月日
    2019/02/05
    概要
    第19936号