Curriculum Vitaes

KONISHI TAKAKO

  (小西 聖子)

Profile Information

Affiliation
Professor (Vice President), Faculty of Human Sciences Department of Human Sciences, Musashino University
Degree
M.D., Ph.D.(Tsukuba University)

J-GLOBAL ID
200901088650971097
researchmap Member ID
1000306244

1993~1999年、東京医科歯科大学難治疾患研究所の犯罪被害者相談室で犯罪被害者の支援、対人暴力被害者の精神的なケアや周辺領域のマネージメントにかかわった。東京医科歯科大学難治疾患研究所教務職員(1993〜1996年)、東京医科歯科大学難治疾患研究所被害行動学(セコム)研究部門客員助教授(1996〜1999年)を経て1999年より現職。2015〜2021年 人間科学部長/人間社会研究科長、2021年より副学長。
専門は臨床心理学、トラウマ・ケア。現在、外傷後ストレス障害(PTSD)の治療に関する研究を行っている。


Research Interests

 1

Education

 4

Papers

 61

Misc.

 289

Books and Other Publications

 89
  • 藤森, 和美, 野坂, 祐子, 染矢, 明日香, 吉村, 拓美, 島, ゆみ, 森本, 志麿子, 浅野, 恭子, 小西, 聖子, 小形, 美妃, 小川, 恵美子, 吉田, 博美, 今井, 由樹子, 花房, 昌美, 亀岡, 智美, 高田, 紗英子, 松浦, 正一, 土岐, 祥子, 伊庭, 千惠, 笠原, 麻央, 柳谷, 和美 (Role: Contributor, 第4章 性暴力被害の長期的影響)
    誠信書房, Jul, 2023 (ISBN: 9784414416954)
    性暴力の被害を受けた子どもとその保護者や学校関係者への介入・支援について、心理臨床、精神科医療、法律、社会福祉の各分野から概論および実践例について述べた。第2版では法改正を開設しつつ、最新の研究と実践に基づいて各省と事例を拡充し、複雑化する状況を踏まえた支援の方法を具体的に示した。 担当部分では、幼少期に性暴力被害を受けたクライエントからの臨床心理相談事例をもとに、被害の影響がどのように現れるかについて述べた。
  • 小木曽宏, 山口修平, 小林千夏, 足立泰代, 杉浦ひとみ, 秋元義弘, 関尚美, 荘司貴代, 野坂祐子, 渡邉直, 中野宏美, 小西聖子 (Role: Contributor, 付録1 性被害を受けた子どもに関わる児童精神科医の役割-小西聖子医師に聞く(聞き手:杉浦ひとみ))
    生活書院, Mar, 2022 (ISBN: 9784865001389)
    児童性虐待の精神的な影響について、どのようなものなのか、職員ら周囲の者はどのような知識を持つべきか、どのように対応すべきかについて、トラウマケアの見地から一問一答形式で述べた。
  • 福井次矢, 高木誠, 小室一成, 総編集 (Role: Contributor, 小西聖子:心的外傷後ストレス障害)
    医学書院, Jan, 2020
    的外傷後ストレス障害の病態と診断、治療方針について概説した。※ポケット版も同頁数。
  • 五十嵐禎人, 岡田幸之 (Role: Contributor, 小西聖子・山本このみ: 刑事事件における被害者の鑑定.)
    中山書店, Mar, 2019 (ISBN: 9784521747422)
    25件の刑事事件被害者鑑定等の受嘱経験をもとに、基本的な委嘱事項、PTSD診断およびそれ以外の診断、鑑定の際の被害者への配慮について述べた。
  • 森田ゆり 編著
    築地書館, Jun, 2018 (ISBN: 9784806715627)
    編著者による、虐待問題に取り組んできた専門家インタビュー、および、虐待に至ってしまった親の回復支援プログラム「MY TREE ペアレンツ・プログラム」の解説書。インタビュイーの一人として、虐待家族に対する心理療法やトラウマ治療、刑法改正について述べた。

Presentations

 180
  • 小西聖子
    第1回日本外来精神医学会学術総会, Sep 23, 2024
    シンポジウム14「あらためて、高齢女性のメンタルヘルスを考える」シンポジストとして、先行研究と臨床経験をもとに高齢者のPTSDについて述べた。高齢者は加齢による変化でトラウマの影響による症状が埋もれ精神科を訪れることは稀であるが60代くらいまでの女性はDVや虐待の被害者として外来に現れることがあること、暴力被害という被害者支援からの高齢者研究が少ないことを指摘した。 座長 宮内和瑞子;山田尚吾;シンポジスト 加茂登志子;小西聖子;長谷川直美;指定発言;三原伊保子
  • 小西聖子
    第23回日本トラウマティック・ストレス学会, Aug 11, 2024
    シンポジウムA4「性犯罪に関する刑法改正による司法・支援現場の現状と課題-改正から1年を経てー」 改正から1年を経て、その後、特に成立要件として追加された8つの類型等を含め、司法や心理社会的支援等における現場ではどのように性暴力被害者を取り巻く状況や理解・対応が変わってきたのかについて、実際の運用状況とともに、そこから見えてきた課題等について、法・心理・医療保健の立場から被害者支援に携わる当事者及び専門家らで検討した。 座長 大岡由佳・成澤知美 シンポジスト 小西聖子、齋藤梓、山本潤、長谷川桂子
  • 企画・座長 井野敬子 シンポジスト 大江美佐里 井野敬子 利重裕子 指定討論者 小西聖子
    第23回日本トラウマティック・ストレス学会, Aug 11, 2024
    模擬事例への対応を通して、実臨床における心理療法共通して重要であるコツと,事例ごとの「柔軟」性を解説した。大江は総論および保険診療を行う立場から,井野は持続エクスポージャー療法を実践している立場から,そして利重は対人関係療法を実践している立場から発表し,本シンポジウムの企画のきっかけを作った小西が指定討論を行う。
  • 小西聖子, 今野理恵子
    第22会日本トラウマティック・ストレス学会, Aug 5, 2023, 日本トラウマティック・ストレス学会  Invited
    大会企画シンポジウム「PTSDの心理療法の今とこれから」シンポジストとして、Edna Foaによって1980年代に構想され1991年に最初のRCT論文が公表されたProlonged ExposureのPTSD治療法としての国内外での歩みを治療研究および臨床家養成と実践について振り返り、将来を展望した。 座長:岩切昌宏・中島聡美、シンポジスト:小西聖子、伊藤正哉、亀岡智美、市井雅哉
  • 小西聖子
    第25回日本母性看護学会学術集会, May 28, 2023, 日本母性看護学会  Invited
    性暴力被害者支援について、多様性と継続性を持った支援モデルと問題について提示した。また、性暴力被害のトラウマに対する医学的臨床実践と研究について触れ、若年被害者についての問題も述べた。刑法改正など性暴力被害を取り巻く状況のここ数年の変化についても述べた。
  • 小西聖子
    第18回日本司法精神医学会大会, Jul 9, 2022, 日本司法精神医学会  Invited
    トラウマが関わる鑑定自験例の中から典型となるような4事例を挙げて、心的外傷後ストレス障害(PTSD)だけでなくトラウマ体験が刑事事件の精神鑑定と関わっていくさまざまな局面を、論点と方法の問題およびここ20年の変化といった視点を通して示し、今後の検討の材料として供した。
  • 小西聖子
    第19回日本トラウマティック・ストレス学会, Sep 21, 2020, 日本トラウマティック・ストレス学会  Invited
    トラウマやPTSDなど誰も知らなかったことが、どのように社会に登場し、何が起点となって、変化が起こったのか。制度や施策の変更が、臨床的な治療やケア、また研究にどのような影響を及ぼしたのか。現在生じている問題は何か。犯罪被害者の精神医学的心理的支援活動を行ってきたこの25年以上の経験から、この間の社会の変化、研究上の主題の変遷をたどった。
  • 小西聖子
    日本フォレンジック看護学会第7回学術集会, Aug 30, 2020, 日本フォレンジック看護学会  Invited
    トラウマ・インフォームド・ケアの理念について説明し、精神科クリニックにおける被害者治療・介入の実践のなかで、トラウマ・インフォームド・ケアの視点からみた時に課題の残る具体的状況について検討した。
  • 小西 聖子
    日本被害者学会第30回記念学術大会, Jun 22, 2019, 日本被害者学会
    シンポジウム「被害者学の展望」パネリストとして、臨床の場にみられる、被害者支援の枠組からはずれているために支援の対象にならず困難を抱える被害者等という課題について述べた。 コーディネータ:太田達也、パネリスト:島田貴仁、河合幹雄、安田貴彦、小西聖子
  • 小西 聖子
    日本精神保健福祉学会第8回学術研究集会, Jun 1, 2019, 日本精神保健福祉学会  Invited
    性暴力被害ワンストップセンターと連携を持った精神科臨床を行ってきた経験から、精神医学的治療の前に、性暴力被害への法的社会的視点からの理解や法的支援、偏見のないソーシャルワークが必須であると感じている。連携の問題、PTSD治療の第一選択である認知行動療法の適用の際のコストパフォーマンスや普及の困難さといった課題について述べた。(記念講演)
  • 山本このみ, 小西聖子
    日本被害者学会第29回学術大会, Jun 23, 2018, 日本被害者学会
    東京地方検察庁に閲覧申請をして閲覧できた判決確定事例の性犯罪被害者の精神鑑定書(または意見書)5件について、鑑定項目・内容等について報告した。
  • 小西 聖子
    第114回日本精神神経学会学術総会, Jun 21, 2018, 日本精神神経学会
    性暴力を受けた患者に初診時どのように対処すればいいか、特に回避等のトラウマ反応をどう扱うかについて、事例を提示し、実践的に述べた。またその中で、ジェンダーの諸要因がどのように作用し、臨床にどのような影響を与えるかについて考察した。 司会:加茂登志子
  • 座長, 井上摩耶子, シンポジスト, 周藤由美子, 藤田光枝, 保山崎恵理子, 井上摩耶子, 指定討論者, 小西聖子
    第17回日本トラウマティック・ストレス学会, Jun 10, 2018, 日本トラウマティック・ストレス学会
    京都府が設置した京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センターにおける相談・支援の実践を報告し、連携機関の心療内科医やカウンセラーから支援の現状と課題を紹介、公費負担カウンセリングを担当するウィメンズカウンセリング京都におけるジェンダーの視点によるカウンセリング実践を紹介し、地域社会全体にジェンダーの視点による性暴力被害者を支援する土壌作りの取り組みの可能性を考察した。 コーディネーター:周藤由美子、座長:井上摩耶子、シンポジスト:周藤由美子・藤田光枝・保山崎恵理子・井上摩耶子、指定討論者:小西聖子
  • 小西聖子
    第4回「精神科専門薬剤師養成研究会」, Oct 21, 2017, 東京都病院薬剤師会&吉富薬品株式会社
    薬剤師約80名を対象に、不安障害2事例(急性ストレス障害、PTSD)の処方例を解説した。
  • 小西 聖子
    第2回女性とメンタルヘルス研究会, Oct 11, 2017, 持田製薬株式会社  Invited
    性被害支援ワンストップセンターの相談員、関係する産科病院の医師、スタッフ、県警の犯罪被害担当等約30名を対象にセミクローズド形式で、性暴力被害者の急性期介入・中長期治療について述べた。
  • 小西聖子
    日本教育心理学会第59回総会, Oct 8, 2017, 日本教育心理学会  Invited
    ハラスメント被害を受けた人をどう支援するか、被害からの回復の道筋と支援のあり方等について、事例を交えて述べた。 ハラスメント防止委員会企画 講演。講師:小西聖子、指定討論:金子雅臣、司会:大塚雄作
  • 小西聖子, 小林奈穂美
    日本認知・行動療法学会第43回大会, Oct 1, 2017, 日本認知・行動療法学会  Invited
    学会研修会講師を共同で務めた。学会員約40名を対象に、持続エクスポージャー療法のPTSDへの適用について概説し、実践について実例をまじえて解説した。
  • 小西聖子, 本多勇, 矢澤美香子
    第16回日本トラウマティック・ストレス学会, Jun 11, 2017, 日本トラウマティック・ストレス学会
    市民公開講演。学会員および一般を対象に、発達やメンタルヘルスの問題、犯罪や非行のリスク要因、脳機能における障害など、虐待の影響について精神医学、心理学の立場からわかりやすく述べた(小西聖子「子どもの虐待の個人への影響」)。また、特に高齢者虐待に焦点を当て、家庭における家族による虐待、施設における支援従事者による虐待の現状を確認し、社会福祉・ソーシャルワーカーの立場から「虐待」とその社会的影響について考え、虐待のない支援(介護)を実現し維持していく方策について考察した(本多勇「虐待の発見とケア」)。座長:矢澤美香子
  • 小西聖子
    第16回日本トラウマティック・ストレス学会, Jun 10, 2017, 日本トラウマティック・ストレス学会
    大会長講演。この数年、東京のワンストップセンターなどとの関わりを通した臨床の場や、法制審議会といった政策検討の場での経験から、性暴力被害者のありのままの姿が社会で認識されること、被害者の回復を専門家として具体的に支援することの現状と課題について、実践的に述べた。
  • 小西 聖子
    Nov 12, 2016, 愛知県精神神経科診療所協会・公益社団法人日本精神神経科診療所協会・大塚製薬株式会社  Invited
    精神科医師約60名を対象に、犯罪被害者が来診した場合の症状の見立てと治療について述べた。
  • 小西 聖子
    女性・トラウマ・うつのはざまで, Oct 31, 2016, 持田製薬株式会社・田辺三菱製薬株式会社・吉富薬品株式会社  Invited
    医師約15名を対象に、精神科に来診する女性のトラウマの診断とその治療戦略について述べた。
  • 小西聖子
    第12回日本司法精神医学会, Jun 19, 2016, 日本司法精神医学会
    一般演題「精神病理」セッションの座長を務めた。
  • 小西聖子
    第112回日本精神神経学会, Jun 2, 2016, 日本精神神経学会
    教育講演の司会を務めた。
  • 小西聖子
    第15回日本トラウマティック・ストレス学会, May 20, 2016, 日本トラウマティック・ストレス学会
    教育講演。日本のトラウマティック・ストレス領域の歴史や現在の状況や課題などについて初学者にもわかりやすいよう述べた。
  • 伊藤正哉, 堀越勝, 森田展彰, 小西聖子, 中島聡美
    第14回日本トラウマティック・ストレス学会, Jun 21, 2015, 日本トラウマティック・ストレス学会
    これまでのわが国における認知処理療法による取り組みを紹介した。 シンポジウムA-3 心的外傷後ストレス障害への認知処理療法の展開(オーガナイザー小西聖子、座長:堀越勝、小西聖子、演者:森田展彰、伊藤正哉、Resick, P.A.)
  • 小西聖子, 淺野敬子
    第111回日本精神神経学会, Jun 6, 2015, 日本精神神経学会
    2012年6月から2014年5月までに性暴力救援センターSARC東京を通じて筆者らが診療を行っている精神科に来診した性暴力被害者18名のうち、研究発表に同意の得られた14名の臨床記録から、急性期の被害者の精神医学的な評価、初回面接におけるニーズ、介入方法とその特色、転帰について記述的に示した。さらに事例の分析から、一般の精神科臨床において急性期の性暴力被害者への治療をどのように開始し、どのように組み立てるかについて述べた。 一般シンポジウム「性暴力被害者の精神科臨床:一般精神科臨床現場で、性暴力被害者への治療をどのように組み立てるか」(コーディネーター:中島聡美、小西聖子、司会:前田正治、中島聡美、演者:中島聡美、小西聖子、宮地尚子、加茂登志子、亀岡智美)
  • 小西聖子
    第111回日本精神神経学会, Jun 5, 2015, 日本精神神経学会
    教育講演16。主に性犯罪被害者の支援、併存疾患のあるPTSDを取り上げ、二次被害を起こさず進める治療・警察などの司法とのかかわりなど、現実の場面でどのように治療を組み立て、どのように他の機関と連携するかについて、事例を挙げて開設した。精神科医にしかできないこと、精神科医にもできること、精神科医にはできないことについて整理した。 司会:亀岡智美 演者:小西聖子
  • Konishi T
    6th World Congress on Women's Mental Health, Mar 23, 2015, International Association for Women's Mental Health
  • Konishi T
    The World Congress of Asian Psychiatry, Mar 5, 2015, Asian Federation of Psychiatric Associations
  • 淺野敬子, 平川和子, 小竹久美子, 正木智子, 小西聖子
    第13回トラウマティック・ストレス学会大会, May 18, 2014, 日本トラウマティック・ストレス学会
    都内の性暴力被害者を対象としたワンストップセンターと連携した医療支援について、開設1年目(2012年6月から2013年5月まで)のカルテ情報をもとに報告した。 シンポD-2「犯罪被害後の急性期における介入」(座長:小西聖子、岩切昌宏)
  • 大山みち子, 小西聖子, 司会, 進行, 白井明美, 野坂祐子
    第13回トラウマティック・ストレス学会大会プレコングレス, May 16, 2014, 日本トラウマティック・ストレス学会
    講師:大山みち子、小西聖子、司会・進行:白井明美、野坂祐子 約30名の犯罪被害者の相談・治療の実践家を対象に、被害者の包括的なアセスメントとそれに基づいた治療プランの策定について、モデル事例の検討やロールプレイを交えて実践的に詳説した。 (プレコングレス2)
  • 日本心理学会第77回大会, Sep 21, 2013, 日本心理学会
    チュートリアルワークショップ講師を務めた。犯罪被害者に対する支援の際に必要なトラウマ反応・PTSDの知識およびトラウマへの対応について、視聴覚資料を交えて概説した。
  • 中島聡美, 伊藤正哉, 白井明美, 小西聖子
    日本心理臨床学会第32回秋季大会, Aug 27, 2013, 日本心理臨床学会
    死別と、死別前に行方不明であったり長期の意識障害のような状態がある「あいまいな喪失」とを抱えた遺族に複雑生悲嘆療法をどのように適用していくのかを事例研究として検討した。
  • 野口普子, 小西聖子
    日本心理臨床学会第32回秋季大会, Aug 26, 2013, 日本心理臨床学会
    交通事故後の認知的評価に、メタ解析で示されているPTSDの予測因子が関連するかを縦断的に検討した結果、事故〜1ヶ月くらいまでは過去のトラウマ体験と市の脅威によって認知的評価が否定的になるが、6ヶ月経過する頃には過去の体験の影響は弱くなり、今回の交通外傷によって感じた生命への脅威の影響のみが残ることが示された。
  • 企画者, 上田鼓, 司会者, 中島聡美, 話題提供者, 大山みち子, 齋藤梓, 上田鼓, 指定等論者, 小西聖子
    日本心理臨床学会第32回秋季大会, Aug 25, 2013, 日本心理臨床学会
    大学心理臨床センターおよび開業、民間被害者支援団体、警察の各分野における臨床実践から見いだされた性暴力被害者支援の現代的意義と課題について発表し、討議を行った。 (自主シンポジウム3-03)
  • 座長, 赤松達也, 平島奈津子, 演者, 白川桃子, 小西聖子
    第42回日本女性心身医学会学術集会, Jul 28, 2013, 日本女性心身医学会
    「ワークショップ1女性を取り巻く社会的問題」で、女性の暴力被害体験の特色とその影響について述べた。
  • 座長, 前田正治, シンポジスト, 最相葉月, 小西聖子, 福岡欣治
    第12回トラウマティック・ストレス学会大会, May 12, 2013, 日本トラウマティック・ストレス学会
    シンポジウム「災害や事件におけるメディアの役割:トラウマ学の視点から考える」において、これまでに経験した被害者の報道とのかかわりについて具体的に述べ、これらの問題点について示した。
  • 座長, 小西聖子, 加茂登志子, シンポジスト, 上原由紀, 丹羽まどか, 平川和子, 福島富士子
    第12回トラウマティック・ストレス学会大会, May 12, 2013, 日本トラウマティック・ストレス学会
    シンポジウム「DV、虐待被害への対応:母子支援の視点から」で座長をつとめた。
  • 小西聖子
    東北アルコール関連問題研究会・第24回研究会特別講演, Nov 10, 2012
    東北6県のアディクション相談等に従事する医療保健・社会福祉関係者を対象に、震災・原発事故に際してのこころのケアについて述べた。
  • 小西聖子
    日本催眠医学心理学会第58回大会, Nov 4, 2012, 日本催眠医学心理学会
    シンポジウム「意識・からだの諸相を活用した臨床とその周辺」シンポジストとして、トラウマに関連する臨床の中で日常的に出会う多彩な解離症状を元に、解離の具体的な症状・経過・治療あるいは対応について報告し、さらに解離とPTSDの関連についても述べた。 シンポジスト:鶴光代、小西聖子、中島央、指定等論者:大宮司信、森山敏文、司会:大山みち子、笠井仁
  • 小西聖子
    第9回日本うつ病学会総会, Jul 28, 2012, 日本うつ病学会
    シンポジウム「大震災とメンタルヘルス」において、 福島におけるメンタルヘルスの問題の特異性、今後の課題について具体的に検討した。 オーガナイザー:秋山剛、司会:秋山剛、金吉晴、シンポジスト:金吉晴、小西聖子、奥村茉莉子、佐藤麻衣子エリザベス、木村勝智
  • Honda R, Konishi T
    14th World Society of Victimology International Symposium, May 20, 2012
  • Kim Y, Konishi T
    27th Annual Meeting, the International Society for Traumatic Stress Studies, Nov 3, 2011, The International Society for Traumatic Stress Studies
  • 小西聖子
    乳幼児保健学会第5回学術集会, Oct 29, 2011, 乳幼児保健学会
    配偶者間暴力が間接的に子どもに及ぼす影響など、子どもの被害について述べた。東日本大震災後の心理的ケアについても触れた。
  • 小西聖子
    第10回トラウマティック・ストレス学会大会, Oct 10, 2011, トラウマティック・ストレス学会
    シンポジウム「震災委員会:東日本大震災へのJSTSSの取り組み —震災後のメンタルヘルスの現状と課題—」において、東日本大震災後、原発事故処理が長引く福島県の被災者のメンタルヘルスの現状と課題、被災者支援にあたる現地の保健師等を対象に継続的に行っているメンタルヘルス研修について述べた。 シンポジウム コーディネーター:小西聖子・加藤寛、演者:亀岡智美、加藤寛、小西聖子、藤森和美
  • Konishi T
    16th World Congress of the International Society for Criminology, Aug 7, 2011, the International Society for Criminology
  • 小西聖子, 本田りえ
    日本被害者学会第22回学術大会, Jun 11, 2011, 日本被害者学会
    症状のために弁護士との意思疎通や裁判に支障をきたしているDV被害者に対して行った専門的心理的サポートの効果を述べた。
  • 小西聖子
    日本質的心理学会研究交流委員会企画シンポジウム, Dec 4, 2010, 日本質的心理学会研究交流委員会
    シンポジウム「傷つきを語ることの意味と聴くという経験〜質的心理学におけるトラウマ・ナラティブへのアプローチ〜」ゲストスピーカー。 外傷体験や疾患を持つ人々がその経験を語ることの意味、それを聴く体験とはなにか、傷つきそのものの意味、「当事者」と「支援者」のポジショナリティの問題などについて、実践を通して感じることについて述べた。 司会:山崎浩司、ゲストスピーカー:宮地尚子、小西聖子 対談:宮地尚子・小西聖子、聴き手:野坂祐子・徳田治子
  • 小西聖子
    第47回日本犯罪学会総会, Nov 27, 2010, 日本犯罪学会
    セッション「精神医学」の座長を務めた。 発表者:小畠秀吾、中村正明、北原舞、安藤久美子
  • 小西聖子
    第10回日本外来精神医療学会, Jul, 2010, 日本外来精神医療学会
    シンポウム3「女性のトラウマに対する外来診療でのアプローチ」において、犯罪等の被害者が診療の場で受ける二次被害の実情とその防止について述べた。 座長:加茂登志子 発表者:中島聡美、白川美也子、加茂登志子、小西聖子

Research Projects

 49

Academic Activities

 3
  • Panel moderator, Session chair, etc.
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催), Nov 20, 2021
    シンポジスト:小西聖子、片岡笑美子、シンシア・ヘルナンデス、エイミー・ミード、キャサリン・ビューラー
  • Panel moderator, Session chair, etc.
    日本福祉大学、日本フォレンジックヒューマンケアセンター (ウェビナー開催), May 29, 2021
    JST、RISTEX、JPMJRX19I4支援研究シンポジウム「性暴力撲滅にむけてエビデンスを蓄積する」 シンポジスト:長江美代子、小西聖子、間瀬健二、榎堀優、片岡笑美子
  • 沖縄県医師会 (ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城), Sep 28, 2019
    性暴力に対する刑法が2017年に改正されたことや、児童や若年層が多いという性暴力被害の実情について概観し、被害を受ければ調子が悪くなって当然であること、被害からの回復には周囲からのサポートが欠かせないことを述べた。

Social Activities

 32

Media Coverage

 44
  • 朝日新聞, 東京14版28面, Sep 12, 2024 Newspaper, magazine
    精神科医の立場から、性暴力の被害者がPTSDを発症する確率が20〜50%と事故や災害の被害経験者に比べ高く症状も長期間に及ぶこと、回復には被害者を支え気にかけ理解する人が必要であること、および、性暴力被害者に生じるさまざまな症状や反応やその治療について述べた。
  • 放送大学教養学部教養学科, 今日のメンタルヘルス('23), 24分29秒〜38分33秒, Dec 20, 2023 TV or radio program
    担当講師によるインタビュー形式で、トラウマティック・ストレス(心的外傷性ストレス)による症状はどのようなものか、それへの対応・周囲はどのように気遣ったらよいか、治療について述べた。(担当講師:高橋晶)
  • AERA 2023.10/30 Vol.36 No. 50, pp.14-15, Oct 30, 2023 Newspaper, magazine
    巻頭特集「性加害を考える」 性暴力被害はトラウマ体験であり、もっともPTSDを生みやすいこと、身体症状にも影響を与えること、子どもはトラウマに対して脆弱であること、男性と女性を比べると男性のほうが偏見にさらされやすく性被害のPTSD発症率が高くなるというデータもあることを述べた。また、PTSDの治療には認知行動療法がもっとも効果があるが専門家の数に地域差あり国の医療体制の構築が今後の課題であること、性被害をなくすには被害者に責めを負わせる現在の社会的認識を変える必要があることを述べた。
  • NHK Eテレ, ハートネットTV, Oct 9, 2023 TV or radio program
    2023年5月のDV防止法改正で精神的DVが接近禁止命令の対象に加えられたことを受け、被害者を取材した特集で、精神的DVを被害者当人が被害と認識しづらいのは洗脳状態で自責的になるよう仕向けられ被害と認識できていないこと、子どもの面前精神的DVでは子どもも無力感に苛まれ自責的になるという影響があることを解説した。
  • 毎日新聞, 社会面, Feb 23, 2023 Newspaper, magazine
    性犯罪の公訴時効延長に関する記事で、精神科臨床で相談を受ける立場から、幼少期に受けた性的虐待被害を申告するまでには時間がかかることを簡略に説明した。児童相談所など第三者の発見がない場合は本人がすぐに「被害」として認識できない。打ち明けにくい話であることや責めるような言動を浴びせられる2次被害が多いことも影響している。

教育内容・方法の工夫

 3
  • Subject
    平成9年度放送大学特別講義  「災害被災者の精神保健」(ラジオ)
    Date(From)
    1997/04
    Date(To)
    1998/03
    Summary
    全1回。PTSDの歴史・症状・治療・予防について概説し、阪神淡路大震災を例に、自然災害における精神保健活動とその中のPTSDの位置づけについて解説した。
  • Subject
    ラジオたんぱ・これからのメンタルヘルス
    Date(From)
    2000/05/14
    Date(To)
    2000/05/28
    Summary
    全3回。日本精神病院協会、日本精神神経科診療所協会が企画・編集する15分番組で、3回にわたりPTSDの歴史、症状、治療について概説した。
  • Subject
    NHK人間講座・2000年10月〜12月期 「トラウマの心理学」(教育テレビ)
    Date(From)
    2000/10/05
    Date(To)
    2000/12/20
    Summary
    全12回。被害とは何か、犯罪被害を受けた人の心理や反応を解説し、被害者を支える周囲の者や援助者にできることについて述べた。また、加害者への取組みについても言及した。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 562
  • Subject
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・性暴力を考える公開講座「性暴力被害者に必要な支援とは」講師
    Date(From)
    2018/03/13
    Summary
    鳥取県民および県市町村の被害者相談・支援関係職員等や被害者支援に関わる機関・団体関係者を対象に、性暴力被害者に必要な支援について述べた。
  • Subject
    鳥取県性暴力被害者支援協議会・「性暴力被害者支援に関する医療関係者向け研修会」講師(西部会場)
    Date(From)
    2018/03/12
    Summary
    鳥取県内で性暴力被害者支援にかかわる医療関係者を対象に、精神科医療提供時診察の際の留意事項や適切な心理的支援について、事例を交えながら述べた。
  • Subject
    とやまパープルネットワーク研修会「DV被害者のトラウマ反応への対処」講師
    Date(From)
    2018/03/10
    Summary
    富山県医師会員、富山県DV対策推進強化事業とやまパープルネットワーク登録医療機関等に勤務する精神科医・臨床心理士・精神保健福祉士等を対象に、DV被害者が呈するトラウマ反応を概説し、それへの対処について述べた。
  • Subject
    女のスペース・ながおか主催長岡市共催・支援者養成連続講座フォローアップ講座第2部公開講座「発達障害傾向が及ぼす関係性への影響−DV、虐待、母子関係の不調、対人関係問題、その背景と支援とは−」講師
    Date(From)
    2018/02/25
    Summary
    「DVや虐待家庭で育つ・育った子供と親へのケアと支援」支援者のフォローアップ連続講座。支援に資するために、発達障害傾向がもたらす対人関係への影響全般を概説し、DVや虐待、母子関係、対人関係の問題においてどのようなことが起こるのか、具体的な臨床例に言及した。
  • Subject
    東京地方裁判所立川支部・専門訴訟事件等特殊事件のための研究会「PTSDの診断の実情について」講師
    Date(From)
    2017/12/19
    Summary
    立川支部裁判官34名・本庁裁判官49名(テレビ会議経由)を対象に、司法に関わる点におけるPTSD診断基準および適正な診断方法、鑑定の際の供述の信用性や被害事実の立証とPTSD症状との関わり、PTSDとほかの非器質性精神障害の治療方法や予後の差異などについて述べた。
  • Subject
    東京都総務局人権部・大田区・平成29年度犯罪被害者週間行事パネルディスカッションパネリスト
    Date(From)
    2017/11/13
    Summary
    性暴力被害についてのパネルディスカッションにおいて、臨床の場における性暴力被害者の実情について述べた。コーディネーター:飛鳥井望、パネリスト:小西聖子、遠藤智子、小澤雅人
  • Subject
    東京都病院薬剤師会・吉富薬品・第4回精神科専門薬剤師養成研究会「不安障害の診断と治療−PTSD治療を中心に−」講師
    Date(From)
    2017/10/21
    Summary
    薬剤師約80名を対象に、急性ストレス障害およびPTSDの症例を挙げて症状と処方についてディスカッションを行った。
  • Subject
    男女共同参画センター横浜(フォーラム)相談センター・スーパービジョン
    Date(From)
    2017/10/17
    Summary
    相談センター相談員等約20名を対象に、提示された被害者対応ケースについてスーパービジョンを行った。
  • Subject
    持田製薬主催女性とメンタルヘルス研究会・「傷ついた人の支援に必要なこと?PTSDの認知行動療法やうつ病の治療を含め?」講師
    Date(From)
    2017/10/11
    Summary
    医師・コメディカル約30名を対象に、PTSDの治療における症状の緩和および認知行動療法の実際について述べた。
  • Subject
    法務省刑事局・平成29年度被害者支援担当者中央研修「犯罪被害者等の心情に配慮した支援について」講師
    Date(From)
    2017/10/04
    Summary
    検察庁の犯罪被害者支援員約50名および検察事務官27名を対象に、性犯罪被害者や遺族などの事例を通して被害者等の心理を解説し、被害者等が抱える困難に配慮した対応について述べた。
  • Subject
    かけこみあいち・2017年度スキルアップ学習会「DVによる精神疾患を踏まえての支援のあり方」講師
    Date(From)
    2017/09/13
    Summary
    DV相談にあたる支援者約30名を対象に、DVによるトラウマの深刻さを理解し、精神疾患への対応、医療機関との繋がり方、エンパワメントなど支援者としての対応、支援者自身のメンタルヘルスについて詳説した。
  • Subject
    名古屋市男女平等参画推進センター相談室専門相談員研修講師
    Date(From)
    2017/09/13
    Summary
    暴力被害をめぐる女性支援に関して、専門相談員から提出された事例を検討した。
  • Subject
    大阪被害者支援アドボカシーセンター・相談員研修講師
    Date(From)
    2017/09/11
    Summary
    9/11-12の2日間に渡り、被害者支援を行う相談員を対象に、支援者の役割について最新のトピックスをまじえ述べた。また、個人面談を行った。
  • Subject
    北海道家庭生活総合カウンセリングセンター・北海道被害者相談室・犯罪被害直接支援活動員養成講座「被害者の心理」講師
    Date(From)
    2017/09/04
    Summary
    養成講座受講生約20名を対象に、犯罪被害者が受ける心理的影響について概説し、臨床でよく聞く被害者の要望をもとに、必要な知識・対応について述べた。
  • Subject
    函館市性暴力被害防止対策協議会・研修会「医療現場における暴力被害者への急性期介入と支援の重要性」講師
    Date(From)
    2017/09/03
    Summary
    性暴力被害対応拠点病院を含めた医療期間関係者・支援者・警察・検察・弁護士等を対象に、ワンストップ支援センターである性暴力救援センターSARC東京の活動を紹介した。支援の課題についても言及した。
  • Subject
    函館市性暴力被害防止対策協議会・講演「性犯罪被害の実態と被害者への支援」講師
    Date(From)
    2017/09/03
    Summary
    教育関係者を含め一般約100人を対象に、性犯罪被害の実情、性犯罪被害が心身に与える影響について概説し、性犯罪被害者に対して必要な支援、身近な人が性犯罪被害を受けた場合の理解と対応について述べた。
  • Subject
    西東京市男女平等推進係・平成29年度女性相談事業スーパーバイズ研修講師
    Date(From)
    2017/08/08
    Summary
    女性相談事業相談員を対象に、困難事例の検討とスーパービジョンを行った。
  • Subject
    横浜YWCA・暴力をうけた女性のための支援事業『ゆう』支援者向け講座「統合失調症」講師
    Date(From)
    2017/08/05
    Summary
    被害者支援に関わる14名を対象に、統合失調症について概説し、被害者支援の場における被害・精神障害・症状の関わり、医療へのつなげ方について述べた。
  • Subject
    全国被害者支援ネットワーク平成29年度支援活動会議(情報交換会)・「心のケアについて、被害者の質問から考える」講師
    Date(From)
    2017/08/05
    Summary
    加盟する48センターの支援責任者らを対象に、被害者への支援を行う上で、支援センターとしてどのように精神的ケアを行っていくか、どのように専門家と連携していくか、留意すべき点は何か等について、支援の現場で出る被害者からの問いを元に述べた。
  • Subject
    科研費16H05611『暴力の世代伝達を断ち切るケアに関する研究:-PTSD予防・治療・回復と周産期支援-』による精神医療関係者向け研修・「性暴力被害者の治療―性暴力被害者支援ワンストップセンターと連携した被害者の精神科治療―」講師
    Date(From)
    2017/07/31
    Summary
    性暴力救援センター日赤なごやなごみと連携し性暴力被害者支援治療にかかわる可能性がある近隣地域の健康医療福祉機関の精神科医師および医療福祉関連専門職を対象に、ワンストップセンターのメンタルヘルス部門を支える精神医療機関の対応と実際、および、多職多種多機関連携における精神科医師の役割と実践に焦点をあてて概説した。

その他(教育上の能力)

 26
  • Subject
    厚生科学研究費補助金厚生科学特別研究事業 採択(主任研究者)
    Date(From)
    2001/04
    Date(To)
    2002/03
    Summary
    海外での災害・テロの被災者の精神的支援及びストレス反応に関する研究(共同:金吉晴他4名)5,000,000円(班全体)
  • Subject
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2001/04
    Date(To)
    2004/03
    Summary
    平成13、14、15年度。心的外傷体験による後遺障害の評価と援助技法の研究(共同:金吉晴他4名)13年度500,000円、14年度500,000円、15年度500,000円(いずれも分担研究者分)
  • Subject
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(主任研究者)
    Date(From)
    2001/04
    Date(To)
    2004/03
    Summary
    平成13、14、15年度。DV被害者における精神保健の実態と回復のための援助の研究(共同:平川和子他3名)13年度10,349,000円、14年度8,300,000円、15年度8,300,000円(いずれも班全体)
  • Subject
    厚生労働省精神・神経疾患研究委託費 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2001/04
    Date(To)
    2004/03
    Summary
    平成13、14、15年度。外傷ストレス関連障害(PTSD)に関する研究(共同:金吉晴他)13年度1,000,000円、14年度925,000円、15年度900,000円(いずれも分担研究者分)
  • Subject
    武蔵野女子学院学院特別研究費 採択
    Date(From)
    2001/04
    Date(To)
    2004/03
    Summary
    平成13、14、15年度。性被害に関する日米国際比較調査(単独)13年度3,000,000円、14年度900,000円、15年度530,000円
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(B)(1) 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2003/04
    Date(To)
    2005/03
    Summary
    平成15、16年度。「心神喪失者等医療観察法案」後の刑事司法と精神医療-精神障害者、薬物中毒者の処遇(共同:町野朔他5名)
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(C) 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2003/04
    Date(To)
    2006/03
    Summary
    DV被害を受けた母子の表情認知の研究(共同:簑下成子他3名)
  • Subject
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2004/04
    Date(To)
    2007/03
    Summary
    平成16、17、18年度.ストレス性精神障害の予防と介入に携わる専門職のスキル向上とネットワーク構築に関する研究(共同:加藤寛他)16年度500,000円、17年度800,000円、18年度800,000円(いずれも分担研究者分)
  • Subject
    厚生労働省科学研究費補助金子ども家庭総合研究事業 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2004/04
    Date(To)
    2006/03
    Summary
    平成16,17年度。家庭内暴力被害者の自立とその支援に関する研究(共同:石井朝子他5名)
  • Subject
    (財)長寿科学振興財団こころの健康科学研究推進事業、外国人研究者招へい事業 助成金
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2006/03
    Summary
    サウス・キャロライナ医科大学/全米犯罪被害者研究・治療センター所長ディーン・キルパトリック教授招聘(2006.3.7-14)助成金546,001円
    (招聘費用 355,690円
    航空券代実費 190,311円)
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(B)海外学術調査 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2007/03
    Summary
    平成17,18年度。集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同研究)加藤寛、広常秀人、飛鳥井望、前田正治、金吉晴、守田嘉男、小西聖子、高岡道雄、鵜飼卓 申請額1,400万円 分担研究者分80万円
  • Subject
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2007/03
    Summary
    平成17,18年度。児童虐待への法的介入(共同:岩瀬徹他9名)
  • Subject
    厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 採択(分担研究者)
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2006/03
    Summary
    集団交通災害における救急医療および精神保健活動のあり方について(共同:加藤寛他8名)800,000円(分担研究者分)
  • Subject
    厚生労働省科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(主任研究者)
    Date(From)
    2005/04
    Date(To)
    2008/03
    Summary
    平成17,18,19年度。犯罪被害者の精神健康の状況とその回復に関する研究(共同:他8名)17年度10,000,000円、18年度15,000,000円、19年度12,000,000円(いずれも班全体)
  • Subject
    (財)精神・神経科学振興財団 外国人研究者招へい事業(こころの健康科学) 助成金
    Date(From)
    2006/04
    Date(To)
    2007/03
    Summary
    ペンシルベニア大学エドナ・フォア教授招聘(2007.3.5-14)助成金1,194,546円(招聘費用389,080円 航空券代実費805.466円)
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(A) 採択(連携研究者)
    Date(From)
    2006/04
    Date(To)
    2009/03
    Summary
    平成18,19,20年度。心神喪失者等医療観察法-その運用と理念-(共同:山本輝之他5名)
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(連携研究者)
    Date(From)
    2007/04
    Date(To)
    2010/03
    Summary
    平成19,20,21年度。児童虐待の予防と対応--法的検討と医学的・心理学的・社会学的考察(共同:町野朔他)
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    Date(From)
    2008/04
    Date(To)
    2011/03
    Summary
    平成20、21、22年度。犯罪の被害にあった女性・児童のための政策に関する総合的研究 研究代表者矢野恵美、研究分担者小名木明宏、上瀬由美子、小西聖子、坪野吉孝(20年度のみ) 20年度交付予定額直接経費500万円間接経費150万円研究分担者分直接経費40万円間接経費6万円、21年度交付予定額直接経費230万円間接経費69万円研究分担者分直接経費40万円間接経費12万円
  • Subject
    厚生労働科学研究費補助金こころの健康科学研究事業 採択(平成20、21年度分担研究者)
    Date(From)
    2008/04
    Date(To)
    2011/03
    Summary
    平成20,21,22年度。大規模災害や犯罪被害等による精神科疾患の実態把握と介入方法の開発に関する研究(共同研究) 金吉晴、川上憲人、前田正治、加茂登志子、小西聖子、松本俊彦、松岡豊、中島聡美、鈴木友理子、栗山健一 20年度分担研究者分50万円、21年度分担研究者分45万円
  • Subject
    科学研究費補助金基盤研究(B) 採択(研究分担者)
    Date(From)
    2010/04
    Date(To)
    2013/03
    Summary
    平成22、23、24年度。複雑性悲嘆の認知行動療法の効果の検証およびインターネット治療プログラムの開発 研究代表者中島聡美、研究分担者金吉晴、小西聖子、白井明美。22年度交付決定額直接経費190万円間接経費57万円研究分担者分直接経費20万円間接経費6万円、23年度交付予定額直接経費200万円間接経費60万円研究分担者分直接経費50万円間接経費15万円

資格・免許

 5
  • Subject
    医師免許取得
    Date
    1988/06
    Summary
    医籍登録 第312984号
  • Subject
    精神保健指定医
    Date
    1995/02
    Summary
    第9678号
  • Subject
    日本精神神経学会認定資格 精神科専門医
    Date
    2008/10
    Summary
    12068470号
  • Subject
    日本臨床心理士資格認定協会 臨床心理士
    Date
    2000/04
    Summary
    登録番号7776
  • Subject
    公認心理師
    Date
    2019/02/05
    Summary
    第19936号